さっぱり副菜の人気レシピ特集!
しっかり食べる時のご飯は、メインのおかずの他に副菜がある一汁三菜が理想的な献立だという人も多いでしょう。
メインのおかずはボリュームがあって味が濃いものが多いので、副菜はさっぱりと食べられるものにしないとバランスが悪くなってしまいます。
さらに副菜は作る手間や時間もできるだけ減らしたいものです。そんなさっぱり食べたい副菜の人気レシピをご紹介していきます。
さっぱり副菜の簡単レシピ《和風料理》
さっぱり簡単副菜!たたききゅうり
きゅうりは火を使わないで調理ができて、食欲が落ちてしまう夏でも食べやすい野菜です。
たっぷりの香味野菜と一緒にポン酢に漬けると、さっぱりと食べられる簡単副菜が作れます。
レシピは、ポリ袋に入れて叩いたきゅうりと、斜め切りにしたみょうが、ポン酢、砂糖、からし、白ごまを混ぜるだけです。
作ってすぐはシャキシャキ、時間がたつと味が馴染んで美味しくなりますよ。
さっぱり副菜の定番料理!酢の物
ほんのり甘みのある酢に漬けた酢の物は、さっぱり食べられる和食の副菜の定番おかず。
酢の防腐効果で日持ちするのでたくさん作って冷蔵保存しておけば、副菜があと一品欲しい時に重宝します。
献立のメインおかずが脂っこい料理の時の箸休めにもぴったり。
酸っぱいのが苦手な人は、市販の酸味が少ない酢や調味酢を使うといいでしょう。
さっぱり人気おかず!さつまいものレモン煮
甘いさつまいもをさっぱりとレモン汁で煮たやさしい和風料理の人気副菜。
ホクホクも美味しいですが、冷たくするとレモンのさっぱり感が増します。
レシピは、切って水にさらしたさつまいも、砂糖、レモン汁を鍋に入れて落し蓋をして20~30分煮るだけです。レーズンを入れてもいいでしょう。
さつまいもが煮崩れしないように、弱火でコトコト煮込むのがポイントです。
詳しいレシピはこちら
夏におすすめさっぱり副菜!冷奴
冷奴は豆腐をパックから出して好きなトッピングを乗せるだけの人気副菜。
みょうがや大葉などの香味野菜に醤油でさっぱり食べても、納豆、キムチ、天かすでパンチを効かせたトッピングで食べても、シンプルな豆腐にはなんでも合います。
豆腐そのものの味がダイレクトに感じられるので、美味しい豆腐を使うのがおすすめです。
オリーブオイルと塩をかけても美味しいですよ。
さっぱり副菜の簡単レシピ《洋風料理》
洋風の簡単さっぱり副菜レシピ!マリネ
洋風酢の物のマリネは、簡単に作れて保存もきくので作り置きにもおすすめの料理です。
お酢に漬けてさっぱりと食べられるので、味の濃いものや脂っこいおかずが多い洋食の副菜には特にぴったり。
こちらのミニトマトのマリネは、赤いものだけでなくオレンジや黄色などカラフルなミニトマトも使っているので、見た目もかわいらしく食卓が鮮やかになりますよ。
詳しいレシピはこちら
洋風の炒め物料理の副菜!バルサミコ炒め
バルサミコ酢はイタリア料理でよく使われている果実酢の一つで、芳醇で独特な香りがします。
サラダやマリネのドレッシング、肉や魚料理のソースに使われますが、炒め物に使うとさっぱりと酸味の効いたコクのある料理が作れます。
穀物酢ほどツンとくる酸っぱさがないので、子供でも食べやすいです。
豚肉を加えてボリュームアップすれば、副菜だけでなくメインおかずにアレンジできます。
人気の簡単副菜レシピ!キャロットラペ
キャロットラペは人参の千切りサラダのことで、人参の甘さを活かしたちょっと酸っぱいフランスの家庭料理です。
洋風料理の副菜の一品にするほか、肉料理の付け合わせやサンドイッチの具材などにもおすすめ。
人参はできるだけ細く切ったほうが味がしみ込んで美味しくなります。
人参だけでシンプルに作る以外にも、レーズンやくるみ、ハムやもやしなどを加えてもいいでしょう。
ヘルシーで人気のさっぱり料理!温野菜
温野菜は野菜を蒸すだけなのでとても簡単で、野菜の甘みを感じられてヘルシーな副菜にできます。
レンジでチンすれば時短でできますし、温野菜用のグッズやシリコンスチーマーを使えばふっくら美味しい温野菜が作れます。
ドレッシングをその日の気分で変えれば日替わりでもいろいろな味を楽しめます。
良質なオリーブオイルやアマニ油などをかければ、体に良い油を摂取することもできますね。
さっぱり副菜の簡単レシピ《中華料理》
中華料理の定番おかず!春雨サラダ
中華料理は美味しいおかずがたくさんありますが、味の濃いものや脂っこいものが多く、副菜に悩んでしまいますよね。
中華のさっぱりとした副菜には春雨サラダが人気です。
春雨と一緒にきゅうりや人参、ハムなどを入れますが、家にあるものでOK。
春雨の代わりにもやしを使ってもいいでしょう。
きゅうりを入れると水っぽくなるので、塩もみするか食べる直前に和えるようにしましょう。
簡単さっぱり副菜に!中華くらげの和え物
中華くらげのピリ辛がキュウリと合う中華料理の人気副菜。ピリ辛味はおかずだけでなくお酒のおつまみにもなります。
薄く切ったきゅうりと中華くらげを和えるだけなので作るのも簡単。
中華くらげはスーパーの魚介類売り場などで売っています。
トマトやもやし、サラダチキンや茹でたささみなどを加えてボリュームアップさせるのもおすすめです。
さっぱり炒め物料理を副菜に!塩炒め
シンプルな炒め物は簡単に作れるので中華料理の副菜におすすめです。
トマトと卵ときくらげの塩炒めは、トマトの酸味と塩のシンプルな味付けでさっぱりとした炒め物。
トロトロのトマト、ふわふわの卵、コリコリのきくらげの食感の違いが楽しいおかずです。
卵をふわふわにするには、十分に熱したフライパンに卵液を入れたら卵液のふちが固まり始めるまで待ち、強火でサッと火を通すことです。
あったかさっぱり副菜!中華煮
中華の温かいさっぱり副菜なら、白菜と豆腐の中華煮がおすすめです。
材料は白菜と豆腐だけで作れて、寒い日はもちろんのこと、冷房で体が冷えてしまいがちな夏でもお腹にやさしく食べられます。
もっとさっぱりさせたいならお酢をかけたり、辛いのが好きな人はラー油をかけてアレンジするといいでしょう。
きのこ類や長ネギなどを加えても美味しいです。
さっぱり副菜の簡単レシピ《サラダ料理》
さっぱり簡単サラダレシピ!サーモンマリネ
生野菜とサーモンを盛り付けたシンプルなグリーンサラダは、副菜でもボリュームのあるさっぱりおかず。
サーモンは刺身用の切り身か、スモークサーモンを使ってもいいでしょう。
シンプルに塩こしょうとオリーブオイルをかけても、バルサミコ酢をかけても、または市販のドレッシングでも、好きなものをかけていただきましょう。
おしゃれで人気の洋風レシピ!カプレーゼ風
カプレーゼは材料を用意したら和えるだけで簡単に作れます。冷やして食べると美味しいので夏におすすめのさっぱり副菜。
こちらのレシピは、いちご、ミニトマト、モッツアレラチーズにちぎった大葉、塩、ブラックペッパー、オリーブオイルを入れて和えたら完成です。
大葉ではなくバジルを使ってもOK。
見た目もかわいくておしゃれなので、おもてなしやパーティにもぜひどうぞ。
さっぱり副菜サラダにおすすめ!塩レモンサラダ
塩レモンの爽やかさがさっぱりと美味しい副菜のサラダです。
豆苗はスーパーでも安く売っていて、使ったあとに残った根を水に浸けておくと再収穫ができる便利な野菜。
作りたてはシャキシャキ、少し時間をおくとしんなりとした食感が楽しめます。
青じそドレッシングやポン酢などでもさっぱりとして美味しいです。
お弁当のおかずにするなら、サラダチキンを使うと時短で作れますよ。
人気のさっぱりサラダ料理レシピ!コールスロー
コールスローサラダは、キャベツなど生野菜を切って酢やマヨネーズで和えるサラダ。
酢が入っているのでさっぱりと食べられます。
水っぽくなってしまうと美味しくないので、野菜を切ったら塩もみをしてしっかり水気を絞ります。
塩もみするとかなりカサが減るので思ったより多めに切るといいでしょう。
カレーやパスタなどこってりとしたご飯ものや麺類の時の付け合わせにおすすめです。
詳しいレシピはこちら
さっぱり副菜の簡単レシピ《作り置き》
シンプルなさっぱり副菜!トマトのだし漬け
湯むきしたトマトをだし汁に漬けて冷やして食べる、さっぱりとして夏におすすめの人気のトマトの副菜です。
真っ赤な丸ごと一個のトマトは存在感があり、食卓を彩ってくれます。
食べる時に小ネギやおかかやかつおぶしをトッピングしましょう。
和風の白だしに漬けていますが、コンソメスープに漬けると洋風になります。
だし汁に浸したまま容器に入れて冷蔵庫で3日ほど持ちます。
さっぱり副菜の作り置きに!梅こんぶ和え
切り干し大根を戻して切り昆布と梅干しと調味料で和えた副菜のレシピ。
梅干しでさっぱりと食べられて、材料は乾物と梅干しなのでいつでも作れて日持ちもいい副菜です。
切り昆布はきざみ昆布ともいい、切り干し大根と同じ乾物コーナーで売られています。
切り干し大根を戻したあとは、味がぼやけないようにしっかり水を絞りましょう。
保存容器に入れて冷蔵庫で7日ほど日持ちします。
洋風の作り置きさっぱり副菜!ザワークラウト
ザワークラウトはキャベツを発酵させたドイツ料理の酸っぱい漬物のことです。
本来は発酵させますが、こちらのレシピは簡単に作れるように蒸し焼きにして白ワインビネガーを使っています。
白ワインビネガーがなければ、白ワインと穀物酢でもOKです。
副菜や肉料理の付け合わせ、ホットドッグやサンドイッチの具にも使えます。冷蔵庫で7日ほど日持ちします。
食べやすいさっぱり副菜レシピ!和風ピクルス
ピクルスは洋風の酢漬けのことですが、こちらのレシピは白だしを使って和風にアレンジした副菜です。
レシピは、穀物酢、水、砂糖、白だし、輪切りの唐辛子を小鍋で一煮立ちさせ、保存容器に茹でたカリフラワーと入れて冷ませば完成です。
白だしと砂糖で酸味がまろやかになり、旨味も感じられる味になっています。冷蔵庫で7日ほど保存できます。
さっぱり副菜の人気レシピ特集のまとめ
さっぱり副菜はメインおかずを引き立てつつ、栄養も摂れる箸休めにもなります。さっぱりさせるためや日持ちさせるためには、酢やレモンを使うと効果的です。
防腐効果もあるので作り置きおかずにしても保存性が高くなり、あと一品欲しい時にあると便利な副菜にもなります。大葉や梅干しを使うのもいいでしょう。
美味しいさっぱり副菜を作ってバランスのとれた献立にしましょう!
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