野菜たくさん朝食レシピ特集!
目や体を覚まして、一日の元気をチャージするためにも朝食は毎日欠かさず食べたいもの。せっかく食べるなら、栄養バランスの取れた野菜たくさんのメニューがいいですよね。
しかし、朝は時間がなくてサッと簡単にすませたいという人も多いでしょう。それでは、簡単に作れるものから作り置きができるものまで、朝食におすすめの野菜たっぷりのレシピをご紹介していきます。
野菜たくさん朝食レシピ《和食》
作り置きにもおすすめ!きんぴらごぼう
きんぴらは根菜を甘辛い醤油味で炒めた和食の定番メニュー。しっかりした味付けで作り置きにも向いています。
たくさん作っておけば、夜ごはんの副菜だけでなく、朝ごはんには盛り付けるだけでサッと出せるおかずになります。
ごぼうや人参などの定番の根菜以外にも、れんこん、じゃがいもなど、さらに大根の皮やブロッコリーの芯など捨ててしまいそうな部分を使っても作れます。
和食の定番メニュー!肉じゃが
和食の定番の煮物メニューといえば肉じゃが。肉じゃがには、じゃがいも、人参、玉ねぎなどたくさんの野菜が入っています。
夜ごはんでは主菜にして食べて、余ったら朝食にも出せば手軽に朝食の献立が完成します。
温めるだけなので朝の忙しい時間でもサッと出せるところも朝食におすすめのポイントです。
一晩寝かせることで味も染みて美味しい肉じゃがになりますよ。
野菜一つでも美味しいメニュー!ごま和え
ごま和えは一種類の野菜でも作れる副菜向けの和食の人気レシピです。
野菜の下ごしらえをしたら、ごま和えの素を作って和えるだけなので簡単に作れます。
ごま和えの素は、すりごま、醤油、砂糖、みりんなど家にある調味料を混ぜるだけです。
こちらのレシピではいんげんと人参ですが、ほうれん草、小松菜、セロリ、アボカドなどの野菜でも美味しいですよ。
朝食にもおすすめ野菜レシピ!煮浸し
さっぱり食べられて朝食の副菜におすすめのメニューが煮浸しです。
こちらのレシピでは小松菜、しめじ、油揚げを使っています。
作り方も簡単で、鍋にだし汁、醤油、みりんを入れて一煮立ちさせたら、材料を入れてサッと煮て完成です。
10分もあれば作れるので、温かいまま食べても、作り置きしておいて朝食の時に冷蔵庫から出して冷たいままでも美味しく食べられます。
野菜たくさん朝食レシピ《洋食》
野菜たくさんサラダレシピ!コールスロー
生野菜にマヨネーズやドレッシングをかけるだけのサラダは手軽に食べられますが、少し手を加えたコールスローサラダも朝食におすすめのメニュー。
野菜を塩もみしてマヨネーズと和えるので、カサが減ってたくさん食べられます。
朝食ならパンの付け合わせだけでなく、サンドイッチやホットドッグにすることもできるので、作り置きしておくといいでしょう。
作り置きして朝食にも!マリネ
野菜を酢ベースの漬け汁に浸したマリネは、保存性も高いので作り置きにおすすめのメニュー。
冷蔵保存しておいて冷たいまま食べるので、朝食でも簡単にすぐ食べられます。
こちらのレシピの素揚げしたズッキーニのほか、ミニトマト、きゅうり、パプリカ、玉ねぎなどがマリネにおすすめの野菜です。
酢は健康にも良いので、野菜と合わせてたくさん食べましょう。
使いまわせる野菜レシピ!ラタトゥイユ
ラタトゥイユは夏野菜を炒めてトマトと煮込んだ洋風の煮物料理。
夏野菜はズッキーニ、トマト、なす、ピーマンなどがありますが、夏以外なら玉ねぎ、パプリカ、人参などを入れても美味しいです。
焼いた肉や魚にかけて主菜にしたり、副菜として食べることもできる便利なメニューです。
朝食ならパンに乗せたりスープにするなどのアレンジができますよ。
卵と野菜の朝食メニューに!ミニキッシュ
朝食に卵を食べる人は多いと思いますが、卵と一緒に野菜も食べられて作り置きできるメニューがキッシュです。
意外とボリュームがあるので、朝食なら主食を少なめにしたり、キッシュを主食にしてもいいでしょう。
キッシュはタルト生地の上に卵液と野菜などの具材を混ぜたものを入れて焼きますが、タルト生地は冷凍のものなどを活用すれば簡単に作れます。
野菜たくさん朝食レシピ《汁物》
和朝食の定番!みそ汁
朝食の献立の定番メニューにはみそ汁が欠かせないという人も多いでしょう。
みそ汁は手軽に野菜をたくさん入れられて、具材を変えれば飽きずに毎日食べられますよね。
具だくさんにすれば、朝食なら他のおかずがなくてもいいかもしれません。
「朝食はご飯、納豆、卵、みそ汁」とルーティン化すれば、栄養もバッチリで毎朝献立を考える必要もなくなります。
野菜たっぷり汁物メニュー!豚汁
みそ汁の中でも、たっぷりの野菜と豚肉が入っている豚汁はちょっと特別かもしれません。
入れる野菜は、人参、大根、ごぼうなどの根菜から、白菜、きのこまで何でもOKです。
こんにゃくや油揚げなどもいいですね。豚汁は大きな鍋で一度にたくさん作った方がなぜか美味しく感じます。
夜ご飯にたっぷり作って、翌朝の朝食にも出せば手軽に野菜も食べられますよ。
洋食で人気の野菜スープ!ミネストローネ
野菜をトマトで煮込んだスープのミネストローネは人気のスープです。
肌寒い季節には、朝食で温かいスープを飲むと体が温まって嬉しいですね。
煮込んだ野菜はクタクタになり、トマト味のスープで野菜嫌いの子供も食べやすい料理で、朝食にすればこの一品でたくさんの野菜を食べられます。
ショートパスタを入れるとボリュームアップして主菜の代わりにもなります。
魚介の旨みを加えて!ごろっと野菜のスープ
ごろごろの野菜とあさりのだしが出たミルクベースの美味しい野菜スープは、休日の朝食などちょっと時間がある時におすすめ。
あさりは前日の夜に砂抜きをしておけば翌朝すぐに作ることができます。
かぼちゃやじゃがいもなどホクホクの根菜、キャベツやきのこなどがおすすめの具材です。
あとはトーストを合わせるだけでもバランスの良い朝食メニューの完成です。
野菜たくさん朝食レシピ《ご飯・パン》
朝から元気になるメニュー!朝カレー
朝食にカレーなんて胃が受け付けないという人もいるかもしれませんが、今やカレーは「朝カレー」と言われるほどメジャーになっています。
前の日のカレーは次の日になると美味しくなりますし、煮込まず簡単に作れるカレーもあります。
カレーは野菜や肉などたくさんの具材を入れられて、野菜が苦手な人でも食べやすく、一皿で栄養も摂れるので実は朝食にぴったりのメニューなのです。
ご飯に野菜を乗せるなら!おくら納豆
和朝食派の人はご飯に納豆をかける人も多いと思いますが、そこに野菜をプラスすると簡単に栄養価と腹持ちがアップします。
納豆なら同じネバネバ食材のおくらがおすすめ。
ご飯と一緒にパクパク食べられて、あとはみそ汁だけでもバランスの取れた朝食の献立になります。
めかぶやとろろなど他のネバネバ食材やしらすをプラスしても美味しいです。
具だくさん朝食パン!サンドイッチ
サンドイッチは簡単に食べられるので朝食でも人気のメニューです。
野菜を食べたい時は具材を野菜たっぷりにアレンジしましょう。
こちらのレシピでは、かぼちゃサラダ、トマト、紫玉ねぎのマリネ、レタスを入れていて、野菜の量だけでなく切った時の断面もカラフルで食欲をそそります。
サンドイッチは前日に作っておけるので、忙しい朝でもすぐに食べられます。
ヘルシー朝食レシピ!パンサラダ
一皿に主食のパンと生野菜や果物を一緒に盛り付けた、朝食におすすめのワンプレートメニュー。
色鮮やかな野菜や果物を使うと、こちらのレシピのように見栄えがして朝からテンションが上がる朝食になります。
もちろん簡単に買える野菜で作っても十分です。
パンはこんがりトーストするとクルトンのようになって、ドレッシングをかけて野菜と一緒に食べても違和感がなくなります。
野菜たくさん朝食レシピ《その他》
簡単野菜和え物レシピ!ナムル
野菜を醤油やごま油で和えたナムルは、簡単に作れて野菜をたくさん食べられます。
ほうれん草や人参など野菜の下ごしらえはレンジでもできるので、お湯を沸騰させたりする手間もかかりません。
韓国海苔のパリパリ感が好きな人は食べる直前に合わせるようにしましょう。
冷蔵庫で4日ほど保存できるので、朝食のおかずだけでなく作り置きをして副菜にしてもいいですね。
詳しいレシピはこちら
レンチンで簡単朝食に!中華もやし
もやしは安くていつでも売っているので、ぜひ朝食にも食べて欲しい食材です。
電子レンジで3分あれば作れるもやしの中華風サラダは、簡単に作れて手軽に食べられるおすすめの副菜レシピです。
もやし、人参、セロリ、しめじをレンジでチンして水気を切り、鶏ガラスープの素やオイスターソースなどの調味料と混ぜて完成。
豆苗やきゅうりなど他の野菜でもOKです。
栄養バランスの良い朝食に!巣ごもり卵
巣ごもり卵は、千切りにした野菜の真ん中に卵を落とし入れて加熱した、鳥の巣に見立てた料理のことです。
野菜と一緒に卵も調理できるので、朝食におすすめのメニュー。野菜は主にキャベツやほうれん草を使います。
耐熱容器に入れてレンジで温めるか、フライパンやスキレットで焼くといいでしょう。ウインナーやハムも添えれば、朝食の主菜の完成です。
簡単野菜レシピ!浅漬け
浅漬けは野菜に味付けをして保存し、手軽に食べられるので朝食にもおすすめ。
定番のきゅうりはもちろん、キャベツ、大根、カブ、なす、白菜などいろいろな野菜で作ることができます。
その時に旬の野菜を使うと美味しい浅漬けになりますよ。
こちらのレシピでは実山椒がピリッとしたアクセントになっていますが、鷹の爪や柚子胡椒でもいいでしょう。
野菜たくさん朝食レシピ特集のまとめ
毎日食べる朝食だからこそ、無理をしてしまうと続かなくなってしまいます。
平日はサッと作って食べられるもの、休日は主菜と副菜で栄養バランスが取れるものなど、生活スタイルに合わせたメニューで十分です。
そのメニューの中に野菜を積極的に採り入れることは、ちょっとした意識付けでできるはず。今回のレシピを参考に、野菜たくさんの朝食で健康な毎日を過ごしましょう!
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