一人暮らしの自炊に必要な調味料、最低限そろえておきたい物は?

家賃以外にも何かと生活費がかかる一人暮らし。家計を節約するため、食事はできるだけ自炊したいという人も多いだろう。ここでは自炊したい人にまずそろえてほしい調味料を紹介する。早く使いきれない調味料を良い状態で保存するポイントも併せて見ていこう。

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一人暮らしの自炊に必要な調味料、最低限そろえておきたい物は?

一人暮らし 自炊 調味料

家賃以外にも、何かと生活費がかかる一人暮らし。家計を節約するため、食事はできるだけ自炊したいという人も多いだろう。

自炊に欠かせないアイテムといえば調味料だが、種類が非常に多い上、一人暮らしの部屋のキッチンは、収納スペースが限られることも少なくないため、最低限必要な物を厳選したいところ。

ここでは、自炊したい人にまずそろえてほしい調味料を紹介する。早く使いきれない調味料を良い状態で保存するポイントも併せて見ていこう。

 

 

一人暮らしの人がそろえたい、基本の調味料

一人暮らし 自炊 調味料2

まず、料理全般に使える、特に利用頻度の高い4種類の調味料についてまとめた。

 

しょうゆ

自炊をほとんどしなくても、お刺身や豆腐、卵などにかけるだけでごはんのおかずにできる醤油。さまざまな料理に使えるため、常にストックしておきたい調味料のひとつだ。賞味期限は1~2年ほど。

 

野菜や肉・魚料理などの味つけに欠かせない塩も定番。長期間置いておいても品質があまり変化しないため、保存しやすいという特徴が。

 

こしょう

こしょうは味つけで塩と合わせて使われることが多く、料理に風味をつける際にも欠かせない。

賞味期限は2~3年と、塩と同様に長持ちする。

 

サラダ油

炒め物や焼き物をする際に使われる油。健康のためにも油はできるだけ避けたい人も多いが、油を少し足すだけでも旨味が大きく違うため、使い際は適量を心掛けてほしいが、そろえておきたい調味料だ。

オリーブオイルやごま油など、油にもさまざまな種類があるが、最もスタンダードで用途も広いのはサラダ油。未開封であれば1~2年持つが、開封後は1~2ヵ月で使いきるようにしよう。

 

 

あると便利!自炊にも役立つ調味料

一人暮らし 自炊 調味料3

ここからは、人によっては必ずしも必要というわけではないが、あればさらに料理のレパートリーが増え、味つけも楽しめるようになる調味料を見ていこう。

 

ソース

フライや目玉焼きにかける以外にも、焼きそばや焼きうどん、ハンバーグ、お好み焼きなどにも使うことができる。中濃タイプやウスタータイプがあるため、好みで選ぼう。

ただし、賞味期限はウスターソースが約2ヵ月、中濃ソースが約1ヵ月と短めのため、気をつけたい。

 

ケチャップ

卵料理全般やポテトなどとの相性がいいほかにも、パスタやハンバーグのソースづくりにも使えるケチャップ。

未開封であれば長く保存できるが、開封した物は2ヵ月ほどで使いきるようにしよう。

 

マヨネーズ

野菜につけて食べる以外にも、ポテトサラダづくりに使ったり、ツナ缶とあえてツナマヨにしたりと、さまざまなメニューに活用できる。賞味期限は1年ほど。

 

砂糖

甘みだけでなく、味にコクを出すためにも使われる砂糖は、和食で使う機会が多い。また、お菓子づくりにも不可欠な調味料だ。

塩と同じく長く保存しても品質が変わりにくいが、湿気の多い場所に置くとすぐに固まってしまうため、保存方法には要注意。

 

みりん

甘みを足せるみりんも、肉じゃがや煮魚などの和食全般に使える調味料だ。しょうゆと相性が良く、肉や魚の風味を整えて、きれいな照りをつけることができる。

未開封の物は1年ほど持つが、開封後は3~4ヵ月で使いきろう。

 

ごま油

香ばしい風味のごま油は、和食や中華料理でよく使われている。味つけに困ったときは、ごま油と塩こしょうで食材を炒めるだけでも、満足度の高い風味にできるだろう。

サラダ油では風味が物足りないときや、ドレッシングの代わりにも◎。

 

コンソメ

スープやシチュー、ポトフなどの煮込み料理をよく作る場合、洋風だしとなるコンソメは重宝する。顆粒タイプ以外にも、固形タイプや小分けの物があるため、利用頻度に応じて選ぼう。

 

一人暮らしの調味料のそろえ方・保存のコツ

続いて、一人暮らしで調味料をそろえる際のポイントや、保存方法について確認してみよう。

 

小さめの物や使いきりタイプを選ぶ

徳用サイズは大容量でお得に購入できるが、一人暮らしの自炊では期限内に使いきれない可能性が高い。

大きいと置き場所もとるため、小さいサイズや使いきりタイプがおすすめだ。

 

調味料をまとめる場所があると◎

常温保存の調味料は、決まった置き場所にまとめておくことで手に取りやすい上、キッチンも整頓しやすくなる。

冷蔵庫の中にも、ソースやケチャップ、マヨネーズなどをまとめて置く調味料ゾーンを作っておけば、どの調味料がどれくらい減っているのか一目でわかるようになるので、まずは置き場所を確保しよう。

 

保存は常温か冷蔵かを確認する

塩やこしょう、砂糖などの粉末系は常温保存で問題ないが、湿気を吸って固まりやすい調味料のため、保管場所には十分注意したい。袋入りの塩や砂糖の場合、購入後は密閉容器に移すと◎。

また、液体系の調味料は、基本的には冷蔵保存がおすすめ。「常温保存可」の物もあるが、一度開封すると、中身が空気にふれることで品質劣化が早まるため、なるべく冷蔵庫に入れるようにしよう。

 

自炊のレパートリーに合わせて調味料をそろえよう

使いきれずに無駄にしてしまったということにならないよう、自炊に慣れていないうちはたくさんの調味料をそろえようとしないで、必要最低限の物だけ用意することがおすすめ。

まずはよく作る料理に必要な調味料を選んで、料理のレパートリーが増えていったら、こだわりの調味料を探しつつ、自炊を楽しもう。

 

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