トイレ掃除を楽しく行うために
トイレは毎日使う場所なので、できれば掃除も毎日行いたいですね。最近では、トイレブラシの衛生面が気になるということで、ブラシの先端だけ使い捨てられる商品も販売されています。
ただこれだと、専用のブラシをストックしておかないとならないので、毎日掃除をするとなるとコストもかかります。トイレの中に出しっぱなしにしておくので、インテリアにこだわる方はブラシの見た目も気になりますね。
そこで、オシャレでエコでコストも最小限のトイレクリーナーを使ってみました。
GNシートでトイレクリーナー
スーパーのトイレ用品コーナーで見つけたトイレブラシ。激落ちくんのイラストが安心感を醸し出してくれます。
GNシートでトイレクリーナーです。私が気になったのが、トイレットペーパーシートが使えると言うところ。
先端にはブラシはついていません。一般的なトイレブラシではなくトイレ用トングと言う感じです。
ホワイトとグレーの見た目もオシャレですね。
サイズは7×5×26.5㎝。無印良品のスプレーボトルよりやや背が高いくらいのコンパクトサイズです。
肝心のブラシはどうするの?と気になりますね。
トイレットペーパーが使える!
実は、ブラシの代わりにトイレットペーパーを使います。トイレットペーパーがブラシに早変わりです。
使い方は簡単。トングに付いているレバーをスライドさせてロックを解除します。
トングの先はギザギザの形状になっているので、ここに折り畳んだトイレットペーパーを挟みます。
折り畳んでロックすると、しっかり挟めます。これでブラシが完成です。
トイレットペーパーで、ゴシゴシ洗いが出来るの?と気になりますが、溝の中にもしっかり入り込んでくれます。
ただ、残念なことに水に浸かると溶けてしまうので、トイレットペーパーでの掃除は注意が必要です。
便器に汚れが付着してしまった、流しては困るモノを落としてしまったなど、素手で触るには抵抗あるような場合には、トングとして使えるので大いに活用できますね。
お掃除シートが使える!
トイレ掃除には、便器の外側の拭き掃除と便器の内側のこすり洗いする2種類の作業があります。
拭き掃除には、お掃除シートが便利ですね。
この外側の拭き掃除に使ったお掃除シート。今まではそのまま捨てていました。
そのシートを先ほどのトイレットペーパー同様、ブラシの代わりに使ってしまいましょう。
こちらは水に浸かっても溶けないので、便器の内側もしっかり掃除が出来ますね。
捨てるだけだったお掃除シートがトイレブラシに変身!
流れ作業のように掃除が出来て節約にもなって一石二鳥です。
オシャレなフォルム
トイレブラシと言うと、床に直置きで大きくて邪魔になると言う方もいらっしゃるでしょう。
便器の奥に置いて掃除のたびにかがんで取り出すので、あまり衛生的ではないイメージもありますね。
このトイレクリーナーは、コンパクトサイズなので床に置くだけでなく、収納棚にも入りますよ。
こうして収納するとトイレブラシに見えませんね。
ブラシ部分がないので衛生的ですし、見た目もオシャレなデザインなので掃除のモチベーションもアップして、毎日の掃除が楽しくなりそうです。
トイレ掃除を楽しく行うために
つい後回しにしがちなトイレの便器掃除。楽しく行うためにブラシを変えてみました。
お掃除シートで便器周りを拭いた後、そのシートでそのまま便器内も掃除します。1枚のシートで流れ作業のように掃除が出来るので、無理なく掃除が完了します。専用のブラシをその都度購入する費用も掛からないので節約にもなりますね。
水に流せるシートなら、そのままトイレに流せますが水に溶けないシートの場合は、つまりの原因になりますので別にビニール袋を用意してゴミ箱に捨てましょう。
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