同期との恋愛ってリスクがあるの?付き合う前に知っておくべきメリット・デメリット

同期との恋愛でのメリット・デメリットを解説!戦友のような頼りになる兄弟のような、単なる『会社の人』ではない特別な存在だからこそ、相手への信頼が恋愛感情に変わりやすいのです。同期を好きになった場合、一体どう発展していくのでしょうか。

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同期との恋愛ってリスクがあるの?付き合う前に知っておくべきメリット・デメリット
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MooooN

ライター

2児の子を持つシングルマザー。恋愛・結婚のジャンルが得意です。皆さんの心に寄り添える記事を執筆できるように頑張ります。

同期との恋愛でのメリット・デメリットを解説

同じ会社に同じタイミングで入社した『同期』。研修期間中も一緒に行動したり、会社や仕事内容に対するお互いの不安や疑問点を解消し合ったりと、何かと心強い相手ですよね。同期との出会いが結婚に繋がる恋になることも。

戦友のような頼りになる兄弟のような、単なる『会社の人』ではない特別な存在だからこそ、相手への信頼が恋愛感情に変わりやすいのです。同期を好きになった場合、一体どう発展していくのでしょうか。

同期と付き合うことを考えている女性はぜひ参考にしてみてくださいね。

同期との恋愛のメリット

恋愛

同期は、お互いに信頼意識や共感性の高さから、相手に対して恋愛感情を抱きやすいです。そして、単なる会社の人間という域を超えた存在だからこそ、付き合うと得られるメリットが多いのも事実です。

もちろんどんなきっかけでスタートしても同期と付き合うリスクはありますが、ここでは、同期と付き合うとどんなメリットが得られるのかを4つのポイントから解説します。きちんと把握することでさらに相手への『好き』の気持ちが発展するかもしれませんね。

 

 

メリット①毎日会える

好きな人と毎日会えるのは、女性にとってかなり嬉しいことですよね。お互いの仕事が忙しいことがきっかけでなかなか会えないカップルも多い中、好きな人の顔を当たり前に見られる環境は素敵なもの。

同期と付き合うことで、『会いたいときに会えない』というリスクは回避できます。新入社員の頃は、会社の方針や仕事に慣れるのに必死で恋愛への意識も低くなりがち。

その点同期との恋愛だと、忙しさからのすれ違いというリスクのきっかけまでも回避できます。

 

メリット②飲み会も一緒に参加できる

新入社員のときは、先輩からのお誘いや歓迎会、親睦会などで仕事終わりの呑み会が何かと多いです。とくにお互いが新入社員のときだと、なかなかデートの予定を合わせるのも難しくなりますし、すれ違いのリスクが高くなります。

その点、同期と付き合うことで、会社帰りの飲み会や親睦会にも一緒に参加することができるので、すれ違いのリスクはかなり減るでしょう。会社のイベントを共有し合えるのは、同期と恋愛をする大きなメリットだと言えるのではないでしょうか。

 

メリット③的確なアドバイスをし合える

同期との恋愛のメリットは、的確なアドバイスをし合えること。例えば、会社の方針や仕事内容に疑問を感じているときや、他の仕事仲間とのトラブルのときでも、同期と付き合うと、お互いにアドバイスをし合えます。

お互いに会社の情報や人間関係を知っているので、的を得たアドバイスができるのも同期と恋愛をするメリットだと言えます。仕事で悩んでいるときに的確なアドバイスをしてあげたり、反対にしてもらえるのは大きなメリットとなるでしょう。

効果的なアドバイスで、会社内で揉め事が起こるリスクを減らせるはず。

 

メリット④感情を共有できる

新入社員の頃は、会社や仕事に対する不安やプレッシャーを感じやすいです。早く仕事を覚えなきゃと焦る気持ちも、同期の彼氏なら同じ感情を抱いています。不安な気持ちや焦りを共有し合えるのは、同期と付き合う大きなメリットです。

また、新入社員の頃は会社内で緊張する場面が多くあるもの。会社内での不安も同期の彼氏とお互いに励まし合うことで、1人じゃない安心感を覚えたり緊張がほぐれる効果もあります。

同期と付き合うことで、社会人ならではの不安も共有し合えるのです。

 

同期との恋愛のデメリット

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同期との恋愛には、メリットの他にもデメリットも存在します。同じ不安や悩みを共有したり、飲み会に一緒に参加できる、好きな人に毎日会える、など、同期と付き合うことで得るメリットは多いのですが、そのメリットがときに『デメリット』に変化するきっかけもあるのです。

同期との恋愛は、好きな人と一緒にいられる楽しさだけではないことをきちんと把握しておきましょう。

 

デメリット①相手が見えすぎる

同期との恋愛のデメリットは、相手が見えすぎることです。同期と付き合うと相手の見たくない場面も見ることになります。例えば、仕事でミスをして同期である彼氏が上司や先輩に怒られているとき。

彼女としては大好きな彼氏が怒られている姿なんて見たくないですよね。その後の彼のフォローにも気を使ってしまうことでしょう。また、相手のスケジュールや行動が見えすぎるのも、同期と付き合うデメリットだと言えるでしょう。

彼氏が先輩に付き合うためにキャバクラに行ったことを人づてに聞かされたり、彼女にとっては気持ちのよくない話を得てしまう可能性もあります。

 

デメリット②出会いの幅が減る

同期との恋愛のデメリットは、出会いの幅が減ることです。もちろん、同じ同期の中に『彼氏』がいるのですから、出会いの幅は必要ないかもしれません。

ですが、社会人になると、男女の出会いの幅だけではなく、同性との親睦を深めるきっかけのための飲み会の付き合いだったり、仕事を円滑にするための出会いも増えるもの。

その中で『同期に彼氏がいるから、あの子は誘わない方がいいね』となるのは、彼女としてもショックですよね。

社会人に必要な出会いの幅や、先輩や上司、同僚との親睦を図るためのお誘いに付き合うことができなくなるはリスクとも言えることです。

 

デメリット③喧嘩のときが大変

同期との恋愛のデメリットは、喧嘩のときが大変だということ。例えば、同期である彼氏と喧嘩をしたとき、喧嘩期間中は顔なんて見たくないですよね。好きな人に毎日会えると喜んでいた頃の自分に嫌気が差すかもしれません。

ですが、いくら喧嘩中であっても仕事は仕事。仕事の場にお互いの感情を挟まないのは、社会人としての最低限のマナーです。喧嘩のときでもお互いに笑顔で何事もなかったように接さないといけないのは想像以上に大変なことです。

 

デメリット④やきもちが辛い

同期との恋愛のデメリットは、やきもちが辛いことです。同じ会社にいると、どうしても相手の見たくないところまで見えてしまうもの。

例えば、同期である彼氏が他の女性社員と仲良さそうに笑い合っていたとき、彼女としては少し心配になってしまいますよね。

とくに、会社に内緒で付き合うことを選ぶと、さらに発展したやきもちを感じるリスクも。その女性社員が彼氏のことを好きだった場合、恋愛アプローチを受ける彼氏の姿を直視しなければいけなくなります。

やきもちで仕事が手につかなくなるリスクがあるので、過度な詮索やアレコレと考え出すことは避けた方がいいかも。同期と付き合うからこそ感じるデメリットもきちんと考えるべきです。

 

同期との恋愛で起こりうる付き合うリスク

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同期の男性と恋愛をすると、メリットやデメリットだけではなく『リスク』を抱えることもしっかりと意識しましょう。同期の彼氏と付き合うデメリットが大きく発展してしまったのが『リスク』です。

ここでは、同期との恋愛を発展させることによって得るかもしれない『リスク』を4つご紹介します。今後、同期との恋愛を発展させたいと考えている女性は、よく考えてから決断しましょう。

 

リスク①周囲からの印象が下がるかも

同期との恋愛で起こりうる付き合うリスク1つめは『周囲からの印象が下がるかも』です。新入社員の内に同期同士でカップルになる社員に対する同僚や先輩、上司からの意見は厳しいです。

何かとうつつを抜かしていられない『新入社員』の時期なのに、仕事よりも恋愛の方に積極的になっているというイメージを持たれやすいのです。これから人間関係を構築していく新入社員の時期にこのようなネガティブな印象を持たれるのは仕事をする上でもリスクです。

同期との恋愛が上手く発展したとしても、周囲にはしばらく秘密にしていた方がいいでしょう。

 

リスク②仕事への影響がある

同期との恋愛で起こりうる付き合うリスク2つめは『仕事への影響があること』です。同期との恋愛をいくら会社内には持ち込まないようにしようと思っても、人間の心理はそんなに簡単なものではありません。

同期である彼氏が他の女性と仲良さそうにしていたり、好きだと恋愛アプローチを受ける姿を見れば、どうしても嫉妬で落ち着かない気持ちになるでしょう。また、喧嘩をしているときには、思わず冷たい態度や口調で接してしまうことも。

同期と付き合うことは、少なくとも仕事への影響を出すリスクを抱えるので、同期との恋愛を発展させるときには注意が必要です。

 

リスク③別れた後が辛い

同期との恋愛で起こりうる付き合うリスク3つめは『別れた後が辛い』ということ。同期と付き合う上での大きなリスクとも言えるこちらの『リスク』は、誰にでも起こりうることです。

同期との恋愛は、好き、という恋心に気づいてからお互いに恋愛関係に発展していくまでの期間が短い場合がほとんどです。同期として顔を合わせてから、恋愛に発展するまでの間は、多くの場合1ヶ月〜3ヶ月ほど。

相手のことをよくわからない内に恋愛に発展していったので、入社して1年以内に別れる同期カップルは多いです。別れた後は気まずい思いをしながら過ごすことになるので、リスクをよく考えて行動しましょう。

 

リスク④どちらかが異動になる

同期との恋愛で起こりうる付き合うリスク4つめは『どちらかが異動になる』ということ。もしも会社の方針で職場恋愛はNGとしている職場なら、恋愛関係に発展している2人の存在を『リスク』として認識するのは仕方のないこと。

上司であれば、無理に別れさせる訳にもいかないし、このままリスクを抱えるのも困りものだし、それならばと『どちらかを異動させる』という判断に行き着くことも多いです。

どちらかが異動になっては、残された方も異動していった方も負担が大きくそれぞれのリスクとなるでしょう。

 

同期との恋愛を発展させる方法

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同期との恋愛には、メリットやデメリットだけでなく、付き合うことで得るリスクもあるということを知っていただけたでしょうか。これから同期との恋愛を発展させていきたいと考える女性は、ぜひリスクに注目して今後の発展を判断しましょう。

ですが、好きな人への好き、という気持ちは誰にも止められるものではありませんし、好きじゃないと思い込もうとするほど『好き』の気持ちが強くなるもの。

ここでは、それでも好きの気持ちを諦められない女性におすすめの『同期との恋愛を発展させる方法』をご紹介します。

 

方法①研修期間に距離を縮める

同期との恋愛を発展させる方法は、研修期間中に距離を縮めるということ。研修期間中は、好きな人と一緒にいる機会も増えますし、ランチや休日の勉強会なども予定しやすいです。

『同期だから一緒に勉強しよう』と言えば、違和感なく相をデートに誘うことができますよね。研修期間の内にある程度お互いの絆や信頼関係を発展させておけば、スムーズに付き合うことができるかも。

研修期間中なら、周囲にバレないように気を使うというリスクもないでしょう。

 

方法②好きの気持ちをアピール

同期との恋愛を発展させる方法は、好きの気持ちをアピールすることです。同期という関係性は、お互いに同じ目的や目標を抱えている『仲間』のような関係なので、信頼関係を築きやすいです。

そして、仲間だと感じていた相手にいつしか恋愛感情を抱くようになるのは、珍しいことではありません。そんな比較的距離を縮めやすい同期との恋愛だからこそ、積極的に好きの気持ちをアピールしていきましょう。

暇なときにはLINEを送って何気ないコミュニケーションを図るなど、『この子、俺のことが好きなのかも?』と匂わせる方法がおすすめです。

 

方法③プライベートで会う

同期との恋愛を発展させる方法は、プライベートで会うことです。同期の彼だと、プライベートでも誘いやすいでしょう。『わからないところがあるから一緒に勉強をしよう』だとか『勉強の息抜きにどこか遊びに行かない?』と誘うのも効果的。

プライベートで会うことが多くなれば、相手も脈ありである可能性が高くなりますし、恋愛関係に発展するのは時間の問題かも。とくに研修期間が終わって、会社で理解度テストを受ける前ならなおさら相手を誘いやすいもの。

プライベートで会う機会を増やして、スマートに恋愛を発展させいけば、同期の彼と付き合うのも夢ではありません。

 

方法④仕事をフォローし合う

同期との恋愛を発展させる方法は、仕事をフォローし合うことです。同期の男性だと、年齢も比較的近いはず。仕事でミスをしたときでも、お互いに年齢が近くて同じ『新入社員』という立場なら、自然な形でフォローし合えるでしょう。

女性よりもプライドの高い男性でも、同じ立場の女性からなら、アドバイスを素直に受け取れるはず。お互いを高め合うことができるのも、同期と付き合うメリットでもありますし、恋愛関係に発展させるための効果的な方法だと言えるのです。

 

同期との恋愛ではデメリットに要注意

同期との恋愛には、メリットもあればデメリットやリスクもあります。研修期間中からずっと一緒にいる同期同士なので、お互いに好きの感情を抱きやすいもの。

仕事に対する不安やプレッシャー、緊張感さえもお互いにフォローし合えるのは、とっても素敵な関係性だと言えますよね。同期との恋愛を発展させたいと願う女性は、ぜひ同期と付き合うリスクも考慮した上で発展させていってくださいね。

好きな人と一緒に、仕事も恋愛も謳歌できる、素敵な日々が送れることを願っています。

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