多肉植物の魅力って?
ぷくぷくとした厚みのある葉が特徴の多肉植物。実は多肉植物の種類は幅広く、お花のような形が可愛い物や、つるのような物を始め、エアプランツやサボテンも実は多肉植物の仲間なんです。
元々砂漠地帯や海岸などの塩害のあるところで原産されていたので乾燥にも強く、グリーン初心者にも比較的取り入れやすい多肉植物。
今回は、そんな多肉植物の魅力についてご紹介したいと思います。
インテリアとしても楽しめる多肉植物の特徴
一つでも寄せ植えしても可愛い♡
丸い葉っぱが、まるでお花のようにも見えます。
一つの多肉をプランターに植えると、より多肉のシルエットが可愛く見えて映えますね。
多肉植物は寄せ植えすることも出来ます。色や形が違うものを組み合わせることで花束のようなボリュームに。
日当たりや水やりのペースなど、同じ種類のものを合わせるとうまくいきやすいそうですよ。
水耕栽培ができる
多肉植物は、クロッカスやヒヤシンスなどのように水でも育てられます。
茎をカットしたものでも良いそう。土栽培から水栽培に切り替えられるように、切り口を2〜3日乾燥させるのがポイントです。
数週間経って、ひょろひょろとした根っこが出てくれば成功。
グリーンと水は清潔感があって、ガラスの器に抜群に合いますね。
自分で育てた多肉植物なら、さらに愛着も増しそうです。
花が咲くこともあるそう
乾燥地帯に生息する物なので、花が咲くイメージはあまりないかもしれません。
葉っぱも可愛くて花も楽しめるなんて幸せな気持ちになりそうです。
丸い葉っぱのブルービーンのお花は、意外とシャープな形なのですね。
クラビフォリアの多肉植物が開花したところだそうです。
タンポポや菜の花のような黄色のお花は元気をもらえそうですね。
小さくても存在感は抜群です。
多肉植物の飾り方
寄せ植えに最適なリメイク缶
リメイク缶と可愛い多肉植物が抜群にマッチしています。
リメイク缶は、サビ加工したりペイントを剥がしたりして、あえてジャンクな雰囲気にすると、ぐっとお洒落な雰囲気になるそうですよ。
こちらはツナ缶なのだそうです。ミニサイズの多肉植物がぎっしりと詰まった見た目にほっこりしますね。
根が短くすむ、発育が遅い種類の多肉植物を使うのがポイントです。
水栽培で涼しげに
多肉植物は太陽を好むので、おうちの中では窓辺に置くのが良いそうです。
グリーンが太陽の方を向いているようで何とも微笑ましい光景ですね。
水が光に透過されている様子も素敵で、何時間でも見ていられそうです。
リースで可愛く
ワイヤーのリース台と固まりやすい土や水苔など、土が漏れないように工夫する必要があります。
webサイトでも作り方が紹介されていたりしますので参考に♪
多肉植物の育成に慣れて来たら、ぜひリース作りにもチャレンジしてみたいですね。
キュートな印象も、グリーンのかっこ良さも合わせ持った多肉植物のリース。
大きめの多肉植物の周りに、横に広がるセダムのバランスが絶妙でおしゃれです。
コンクリ鉢で男前に
インダストリアルなコンクリの鉢にも多肉植物がよく合います。大きめの鉢は存在感も抜群ですね。
お花よりも可愛らしすぎないので、男前なテイストが好きな方にはまさにぴったりなのではないでしょうか。
小さめの鉢に、単体での多肉植物がマッチしていますね。
コンクリ鉢は丸や四角のもの、色味もホワイトよりのグレーや濃い物などバリエーションも豊富です。白黒テイストにも違和感なく溶け込んでいますね。
おすすめの多肉植物3選
グリーンネックレス
コロコロとしたビーズのような葉っぱが垂れ下がる姿は、名前の通りネックレスのようですね。
特徴的なので、一度見たら忘れられなさそう。風水的にも縁起が良いとされていて、インテリアにピッタリなんです。
左は、三日月ネックレスという品種。共にキク科のセキネオ属という種類だそう。グリーンネックレスよりもシャープな印象ですね。
共に湿気のない風通しの良いところを好み、外に置くときは少しだけ日が当たる半日陰のところで育てると良いそうです。
アロマティカス
アロマティカスは、ほんのりとスーッとするハーブのような香りがします。
料理やデトックスウォーターなどにも使用されるそうですよ。
香りは小さい方が強いそうなので、株分けして水に挿して楽しむのがおすすめです。
大きくなると、紫の花をつけるそうです。アロマティカスは日光や乾燥に強いので、窓側に置いてOKです。
暑すぎたり寒すぎると元気がなくなるので、季節によって置き場所を変えると良いでしょう。
アロエ
化粧水や食用として知られているアロエも、実は多肉植物の仲間なのだそうです。
ワイルドなトゲのある葉っぱはインダストリアルなインテリアと相性抜群!シャビーな葉っぱの色味もかっこ良く、男性にもピッタリです。
小さいヤシの木のようなこちらも、アロエの仲間なのだそうですよ。
大きくなるものからミニタイプまで色んな種類やサイズがあるアロエ。
お世話もしやすいのでぜひ育ててみてはいかがでしょうか。
多肉植物を楽しもう♪
可愛く育てやすい多肉植物。でも実は花を付けたり紅葉するものもあったりと、中々奥が深いんです。慣れてきたらさし木や株分けで増やすことも出来るようですよ。
魅力的な多肉植物の世界、ぜひハマってみませんか?
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