自分のことは自分でできるように
いつか子供には自分で身支度ができるようになったり、きちんと片付けできるようになって欲しいですよね。そのためには片付けやすい仕組みをつくっておくことが必要不可欠です。
今回は身支度ができるようになるための10のアイデアを紹介いたします。ぜひ取り入れて、子供の成長を促しましょう。
何でも自分で出来るようになるアイデア
アイデア①リビングに絵本棚
1番過ごす時間が長いリビングに子供が使いやすい絵本棚を設けることで、いつでも絵本が読めるだけではなく、すぐ元の状態に戻すことができます。
子供が自分で片付けられるようになるため、すぐ近くに片付けスペースを設けるのは良いアイデアです。
アイデア②リビングにランドセル収納
子供が帰ってきて1番はじめに寄る場所はリビングですよね。
リビングにランドセルや幼稚園バッグを置くスペースを設けることで、帰ってきたらまずカバンを置く習慣が身に付きます。
家の中を整えるためには、物の住所をきちんと決めてあげましょう。
アイデア③洗面所に下着収納
洗面所に下着収納スペースを設けることで、お風呂から上がってすぐ下着を取り出し着替えができる仕組みが良いですね。
どこに何が入っているのか分かるようにしておけば、自分できちんと身支度できるようになります。
アイデア④玄関に身支度コーナー
ランドセルをリビングの中に置かないようにするため、玄関の階段下に身支度コーナーを設けています。
体操服やハンカチ、レインコート、図書館で借りた本などまとめて収納できるので、管理がしやすくなりますね。
アイデア⑤リビングに何でもボックス
リビングには子供たちの物を置いても良い『なんでもボックス』を設けています。
溢れない限り何を入れても良いですが、溢れてしまう場合見直さなければいけません。
自分だけのスペースを与えることで、責任をもって管理できるようになりますね。
アイデア⑥リビングに子供用品収納
リビングは1番過ごす時間が長いので、使いやすい仕組みを作ってあげましょう。
リビングのテレビボードの中に絵本や遊び道具を収納することで、動線が短くなりますね。
本や図鑑はファイルスタンドを使うことで、他の本を取り出しても倒れません。
アイデア⑦子供部屋におもちゃ収納
子供のおもちゃを1階やリビングに全てのおもちゃを集結させると、ごちゃごちゃしてしまいますよね。
一軍のおもちゃは1階に置き、2軍のおもちゃは子供部屋に移動させましょう。その時子供の身長でも届きやすいようにしてあげることで、お片付けがしやすくなります。
アイデア⑧キッチンに子供用食器収納
子供が自分でも出し入れできるように、子供用の食器はカップボードの1番下の引き出しに収納しています。
低い位置にざっくり入れておけば、小さな子供でも自分で用意ができるようになりますね。
アイデア⑨ランドセル置場に身支度スペース
体操服やタオル、靴下など毎日使うものを置くためにチェストを用意し、チェストの上にランドセルを置くという効率的な方法もおすすめです。
1人につき1つチェストを用意すれば、管理もしやすくなりますよ。
アイデア⑩リビングに文房具収納
リビングは過ごす時間がとても長いので、子供が生活しやすい空間をつくってあげましょう。
色鉛筆やおりがみ、毛糸など細々したものは、しっかりとラベリングをして子供でも取り出しやすくしてあげましょう。
ひらがなでラベリングしておけば、どこに何が入っているのかすぐに分かりますよ。
自立を促しましょう!
子供はいつかは親元を離れて生活するようになります。小さな間はあれこれ手がかかりますが、大きくなってから困らないようにきちんと教えていきたいですね。
すぐに片付けや身支度ができるようにはなりませんが、まずは自分自身で準備や片付けができるような空間をつくることから始めましょう。
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