印象を左右するソファ周りのスタイリング
リビングで大きな面積を占めるソファ周りをおしゃれなスタイリングにすることで、インテリア全体のおしゃれ度がアップします。
今回は、LDKを中心にソファ周りのインテリアスタイリングの実例アイデアを8パターン見ていくことにしましょう。
ソファが2台あるリビングのレイアウトも併せてご紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。
広々としたスペースにソファを2台
テレビのあるリビングゾーン
仕切りの無いオープンプランのリビングは、かなりの広さがあります。窓に対して右側、リビングの奥にはテレビを置いたリラックススペースをキープ。
低めの座面と大きなクッションが心地よいレザーソファは、経年変化も楽しめるので長く愛用したい家具です。
インダストリアルな印象のチェストやローテーブルなど他の家具や雑貨もおしゃれです。
L字型ソファはダイニングゾーン
チェストの反対側には、シンプルなソファコーナーが設けられています。
こちらは、ダイニングエリアでもあり、高さのあるテーブルでお食事をとる事も可能です。
一般的なダイニングテーブルセットを入れるのではなく、L字型のソファとテーブルの組み合わせています。
空間を大きなリビングとして使い分ける贅沢なライフスタイルが実現します。
2つのソファエリアがあるLDK
1人掛けソファのプライベートスペース
まず1つ目のソファスペースには、レザー素材で作られた大きめの1人掛けソファが置かれています。
LDKの窓際コーナーに、ラウンド型のラグを敷いてゆるやかなゾーニングもしています。
身長サイズのミラーと窓に挟まれた場所なので、明るさは抜群。
クッションやオットマンも置いて、リラックスモード全開で使えるプライベートスペースです。
1人掛けチェアも組み込むリビングスペース
2つ目のソファスペースは、L字型の3人掛けソファが置かれたリビングスペースです。
コーヒーテーブルと一人掛けの椅子、スツールもセットしてくつろぎの空間を演出しています。
ダイニングエリアと上述したリラックススペースはソファの背面に位置しているので、リビングスペースでソファに座っていると視界に入って来る事はありません。
ソファが1台のリビングインテリア
モダンなソファ周り
LDKのゾーニングとしての役割も果たしているソファです。
ダイニングエリアに背を向けたレイアウトなので、ソファに座ると視線は対面にセットしたテレビや、左手の窓からの景観へ向けられます。
ブラックレザー×ウッドの3人掛けソファのサイドには、透け感が美しいポリカーボネート素材で作られたイエローとパープルのスツールを並べてアクセントに。
ナチュラルなソファ周り
こちらも、ダイニングエリアに背中を向けてソファを配置しているレイアウトです。
フレームが目立たないデザインのソファなので、クッションやファブリックの柔らかさが感じられます。
ゾーニングにもなっているラグは若々しいグリーン。リビングエリアのソファ周りにも、観葉植物の鉢などグリーンを置いておしゃれ度を高めています。
低い家具でまとめるソファ周り
モダンですが畳のある和室スペースと隣接しているリビングエリアには、シンプルなL字型ソファが配置されています。
こちらのインテリアでは、TVボードやコーヒーテーブル、そしてソファも全て高さの無いロータイプのデザインが選ばれています。
視線を下げることで天井が高く感じたり、リビングの空間を広く感じる事が出来るでしょう。
メンズライクなソファ周り
こちらは2DKのお部屋ですが、あえてダイニング用の家具は置かずリビングとしての充実度を計ったインテリアになっています。
ソファとTVの黒、ローテーブルやTVボードのダークなウォルナットウッド色、そして白い壁の3色をメインに、メンズライクな色使いでまとめています。
1人用チェアのイエローと背の高い観葉植物のグリーンが差し色です。
名作家具を置くソファ周り
シンプルでベーシックなベージュのソファは、リビングの壁に背中を沿わせた配置です。
このパターンのレイアウトは、定番中の定番と言えるかもしれません。
おしゃれ度を上げているポイントは、ラウンド型のラグでのゾーニングと1人掛けチェアをプラスしていることでしょう。
スペースをただ空けておくよりも、名作家具を置くことでスタイリッシュなアクセントにしています。
色数を抑えたソファ周り
こちらもシンプルなベージュのソファがあるリビングです。
ソファに近い色味のフローリングや、ガラストップのローテーブルなど、色味を抑えた家具選びが空間をよりスタイリッシュに演出してくれます。
また、ファブリック類をはじめ、フローリングの床材やバスケット、観葉植物など天然素材が多用されている点にも注目です。
ソファ周りのインテリアまとめ
リビングのソファ周りのスタイリングアイデアを8例ご紹介しました。
スペースに余裕があれば、ファミリーで使うエリアとお客様をもてなすエリアを分けたり、パーソナルに使う1人掛けソファと家族全員で使える3人掛けソファを併用する事も出来ます。
ソファ周りに置く家具の選び方によっても、インテリアの雰囲気を変える事が出来るので、是非参考にしてみて下さい。
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