狭い部屋のインテリアコーディネート実例集
一人暮らしのワンルームや賃貸マンションなど、スペースに限りがある狭い部屋。ですが、模様替えを楽しめるのも狭い部屋のメリットです。
そんな狭い部屋はどんなインテリアコーディネートやレイアウトなら、おしゃれに有効活用できるのか気になりますよね!今回は狭い部屋を上手に使ったおしゃれなインテリアレイアウトや収納アイデアをご紹介します。
狭い部屋のインテリア《家具の配置》
部屋を仕切って繋げるインテリア
こちらは2部屋ある間取りの一人暮らしのお部屋です。リビングと寝室の部屋の境界線部分に、無印のスタッキングシェルフをレイアウトしています。
本来の仕切り扉もありますが、全て閉めてしまうと狭い部屋はより狭い印象に。
仕切り扉は開けっ放しにして、目線より低いインテリアで仕切ることで、2部屋が繋がり部屋を広く見せることができます。シェルフなら模様替えも楽々ですね♪
インテリアの向きで区切るレイアウト
部屋がひとつしかない場合、寝室とリビングが同じ空間にある状態になります。そんな時はインテリアの向きを工夫してレイアウト。
こちらはソファの背もたれ部分でベッドスペースとの空間を区切っています。
ソファに座ると、視界にベッドが入らないレイアウトなので気持ち的な切り替えもできます!日によってソファの向きを変えるだけの簡単模様替えもおすすめ!
インテリアの配置で区切るレイアウト
くすみブルーをインテリアに取り入れた配色がおしゃれなコーディネート。壁側にベッドとデスクを寄せ、ソファとローテーブルは部屋の中央へ。
寝る空間とくつろぎ空間を家具のレイアウトで分けることによって、見えない壁で空間を仕切ることができます。
壁一面だけ色を変えたアクセントクロスにすると狭い部屋も奥行きができ、広く見える効果も。壁紙を変えて模様替えも楽しめますね!
模様替えも楽しめるユニット畳
こちらは1Kの間取り。部屋はひとつですが、ユニット畳を敷くことで部屋が増えた印象に。
ユニット畳のレイアウトを変えるだけでも模様替えを楽しむことができますね!
ベージュをベースにし、アクセントに赤をプラスしたおしゃれ配色コーディネートが素敵です。
テレビを壁に対してななめにレイアウトし、ベッドからもソファからもテレビが見やすく、狭い部屋を有効活用したレイアウトですね!
メインインテリアを中央にレイアウト
こちらはおしゃれインテリアでコーディネートされた、ワンルーム一人暮らしのお部屋。
ベッドやソファなどの大きなインテリアをあえて壁に寄せず、大胆に部屋の中央にレイアウトしています。
家具を中央に置くことでホワイトの壁が目立ち、開放的な空間になりますね!
部屋全体がオープンで、ワンルームの狭い印象がゼロです!余白があるので模様替えの幅も広がりますね♪
ディアウォールでカフェ風インテリア
こちらは1LDKの賃貸マンションのお部屋。
ディアウォールを取りつけて収納棚など家具を置くことで、キッチンスペースとリビングスペースをしっかりと区切っていますね!
ガラスを使った棚は向こう側が見えるため圧迫感なくスッキリ見え、狭い部屋におすすめのインテリアです。
ホワイトとブルーの配色とセンスあるインテリアコーディネートで、本格的なカフェのようですね!
DIYインテリアで区切るレイアウト
賃貸に多いキッチンとリビングが一緒になった狭い間取りは、工夫したコーディネートを。キッチンカウンターのように収納棚をレイアウトしています。
収納棚がリビングとの仕切りになり、キッチンの目隠しにもなっています。さらには収納スペースも確保!狭い空間を有効活用することができますね。
備えつけのキッチンカウンターとは違い、棚は好きな位置に動かせるので模様替えも気軽に楽しめますね!
パーテーションインテリアで壁をプラス
賃貸で人気の壁や天井に傷をつけずに棚や仕切りができるDIYパーツのラブリコ。棚を置くスペースのない狭い部屋にも、スリムなラブリコなら設置が可能です!
本来の扉は取り外してしまい、空いたスペースの半分にラブリコを設置。
パーテーションのように工夫した設置方法にすると部屋の壁が増え、インテリアのレイアウトや模様替えの幅が広がりますね!
ふすまや扉前のインテリアレイアウト
部屋に押し入れがある場合、物の出し入れを考えるとふすまの前にはインテリアを置けず、狭い部屋の貴重なスペースが使えなくなります。
しかし、押し入れにシーズンオフの衣類や来客用の布団などを入れ、普段は滅多に開け閉めすることがない場合は封鎖してしまうのもアイデアです!
おしゃれなリメイクシートを貼り壁のようにすると、ふすまの前にも収納棚が置けるようになり、貴重なスペースを有効活用できます!
トーンで分けるインテリアコーディネート
こちらはのおしゃれなお部屋は、インテリアを壁に寄せたレイアウト。
一見すると部屋全体はおしゃれなグレー配色ですが、ワークスペースはダークグレー、ソファやベッドはライトグレーと、グレーでもトーンを使い分けています。
家具などを使った目に見える仕切るはありませんが、レイアウトの工夫とトーンをスペースごとに使い分けることで、空間を仕切っています。
狭い部屋ではぜひ真似したいアイデアです!
インテリアをぎゅっと濃縮レイアウト
ベランダの出入り口となっている掃き出し窓の前には、家具やインテリアを置かないことが多いかと思います。
ですが、6畳の1Kなどの狭い間取りの部屋の場合、いかに上手くインテリアをレイアウトするかが勝負!こちらのお部屋は掃き出し窓の前にベッドをレイアウト。
ベランダへは出にくくなってしまいますが、6畳の狭い部屋に必要なインテリアがしっかり収まっています!
ぐっすり眠れるインテリアレイアウト
ワンルームの場合、生活のインテリア全てがひとつの部屋に集結することになります。
狭い部屋を棚で仕切るレイアウトも人気ですが、こちらはベッドのみを棚で囲ったレイアウト。
寝る空間が仕切られていると安心感が生まれ、ぐっすり眠れる空間に!一人暮らしとはいえ、生活スペースの切り替えは大切ですよね!
部屋全体をベージュの配色でまとめているので、狭い部屋も広く見えるコーディネートです。
テレビを置かないレイアウト
狭いリビングやワンルームの部屋で、意外とレイアウトに困るのがテレビ。部屋の一角をテレビに使うと、他の家具のレイアウトが難しくなります。
思い切ってテレビを置かないというアイデアも選択もひとつです!こちらのおしゃれなワンルームのお部屋は、テレビの代わりにプロジェクターを使用。
テレビを置かないことで、狭い部屋の貴重なスペースが節約できます!
狭い部屋のインテリア《収納アイデア》
ベッド下は貴重な収納スペース
狭い部屋ではベッド下の隙間も貴重な収納スペースですよね!こちらは無印のポリプロピレン衣装ケースを使用。
シンプルな収納ケースならインテリアの邪魔にもなりません。ケースの下には、同じく無印のケース用滑り止めをつけ、ズレないひと工夫を。
ベッドの種類によっては、脚が低く収納ケースが入らない場合もあります。
ベッドを購入する際には、下に収納ケースが入る脚の高さかを確認することをおすすめします!
キャリーケースのベスト収納場所
こちらもワンルームのお部屋。旅行や出張の時だけにしか使わないキャリーケースは、狭い部屋でなくても収納場所に困るアイテム代表ですよね!
キャリーケースを横に倒してベッド下に入れてしまえば、スッキリ片付けられます。
シンプルでおしゃれなデザインのキャリーケースをチョイスすれば、ベッド下からチラリと見えていても気になりませんね♪
狭い部屋にはDIY収納インテリア
狭い部屋は収納スペースの確保も悩みの種。突っ張るだけで設置できるディアウォールやラブリコは、狭い部屋の収納問題を解決してくれる救世主です!
壁や天井を傷つけることなく、おしゃれなインテリアコーディネートが狭い部屋でも叶うので、模様替えもさらに楽しくなりますね!
天井から床まで見せる収納インテリア
たくさんの家具をレイアウトするコーディネートも憧れますが、狭い部屋でスペースがない場合は難しいですよね。狭い部屋でも収納もしたい!
インテリアも楽しみたい!そんな両方の願いを叶えるディアウォール。
こちらのお部屋のように、壁にぴったり寄せて天井から床までシェルフを作ってしまえば、手の届く場所は本棚や収納場所に、上のスペースにはインテリアのレイアウトが楽しめちゃいます♪
配置を変えたり、小物を飾ったりと模様替えも楽しみになります。
有孔ボードでおしゃれインテリア
こちらは壁のひと部分を床から天井まで有孔ボードを設置し、さらにディアウォールをプラスした合わせ技!
洋服やカバンをかけるスペースや、ペンキなどのDIYツールはおしゃれに見せる収納にして、インテリアを楽しむ工夫をしています。
有孔ボードは無数に穴が空いているので、自分の使いやすい位置にフックをかけることができ、アレンジは無限大。
模様替えも簡単ですね♪天井付近はデッドスペースも有効活用!
数を減らす収納インテリア
狭い部屋にインテリアや家具がたくさんあると手狭になってしまいます。狭い部屋を広く見せるコツは、出来るだけ少ないインテリアでコーディネートすること。
こちらは大きなボックスに仕事関連グッズを収納しています。使う時はボックスごと作業スペースへ。
細かく分けず大きくひとまとめにすれば、その分ボックスの数も少なくなります。
部屋のインテリアが少ない方が狭い部屋は広く使え、動かすものが少ないので模様替えも簡単に出来ますね♪
壁に沿ったスマートインテリア
狭い部屋でもすっきり収納するコツは、壁に沿った真っ直ぐのデザインで、ホワイトやベージュといった明るい配色のインテリアを選ぶこと。
ベースをシンプルなシェルフにしておくと、必要に応じて引き出しを足せたり、ボックスをいれたりとレイアウトの幅が広がります。
シェルフの上はおしゃれなインテリア雑貨を見せても良し、作業スペースにしても良し。引き出しを入れる場所を変えるだけで、プチ模様替えができますね♪
キッチンツールも見せるインテリア
狭い部屋は小さなスペースも見逃さずに有効活用したいですね!こちらはレンジフード下のスペースを使い、キッチンツールを掛けています。
S字フックだけでなく小さなピンチハンガーを使い、計量カップなどたくさんのキッチンツールをかけられる工夫に。
掛けておくと、乾くのも早いので一石二鳥ですね!狭い空間には、空中を使った引っ掛ける収納方法がおすすめ。
壁に同化させる収納インテリア
こちらは一人暮らしのキッチンカウンター下のスペース。
小物や本などをそのまま棚へ収納するのではなく、一旦ホワイトのボックスに入れてから収納して目隠しを。
ひと工夫するだけで、雑多感はなくなりスッキリします!収納インテリアは壁の色に合わせることで、部屋に溶け込み、狭い部屋も広く見えます。
棚板の位置を調節し、グリーンを飾るスペースも確保したおしゃれコーディネートですね!
吊り棚で洋服も見せるインテリア
こちらは狭い玄関スペースに吊り棚を取り付け、アウターやバッグを見せる収納に。
一人暮らし用の部屋には、シューズクローゼットは備え付けられていても洋服をかけるスペースはないことがほとんどですよね。
背の高いラックを狭い玄関に直置きしてしまうと、部屋に入った瞬間に圧迫感を感じてしまいます。
天井から吊り下げた棚なら、圧迫感なくアウターを掛けておくことができますね!
生活動線を塞がないインテリア
こちらは無印良品の壁に付けられる家具で、鍵や帽子などを引っ掛けています。
玄関が狭いと部屋に続く廊下も狭いので、出来れば何もインテリアを置きたくない場所ですよね。
壁を利用することで、収納スペースと生活動線の両方を確保することができます!また玄関の扉裏にはハンガーラックにスリッパを。
スリッパの上のボックスはなんとゴミ箱なんです!不要なチラシは玄関で捨てるナイスアイデアですね。
たくさんの靴収納にはDIYインテリア
家族が多いと靴も多くなり、どうしても狭い玄関になってしまいます。こちらはラブリコでDIYしたシューズクローゼットです。
大人は上の段、子供は下の段といったように、家族それぞれの目線に合わせて収納場所を定めています。小さい子供も自分で靴を片付ける習慣がつきますね!
棚板は斜め設置し、棚板の角で顔をぶつけることを防ぎ、狭い玄関も省スペースでたくさんの靴を収納できるように工夫しています!
狭い階段下も貴重なスペース
部屋に階段がある場合は、階段下も見逃せない空間。階段下は狭く、また使いにくい形をしているので、有効活用できていない方も多いのではないでしょうか。
おすすめはDIYインテリアを使うこと。棚板を取り付ける簡単DIYなら、階段下の幅や高さに合わせて、有効活用することができます!
椅子に座ってしまえば、低い天井も気にならないのでワークスペースにしてもいいですね!
狭い部屋のインテリアコーディネートまとめ
狭い部屋だからこそのインテリアコーディネートや模様替えもカンタンに楽しめる、狭い部屋ならではのメリットを感じるお部屋がたくさんありましたね!ぜひ、狭い部屋のインテリアコーディネートの参考にしてみてください♪
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