新婚夫婦の生活費ってどれくらい?無理なく貯金するコツもご紹介します

新婚生活をはじめていく中で、一番気がかりなのは生活費がいくらかかるかですよね。 食費や保険、賃貸の家賃などといった最低かかるものの負担はどのくらいなのかなど気になるところでもありますよね。 今回は、そんな新婚夫婦の生活費の割合などを見ていき、貯金ができる理想的なやりくりについてご紹介していきたいと思います。

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新婚夫婦の生活費ってどれくらい?無理なく貯金するコツもご紹介します
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onoden39

ライター

普段は専業主婦をしていますが、時間がある時には恋愛を中心に執筆をさせていただいております。恋愛の悩みなど解決できたり、参考になるような執筆を心がけています。

新婚生活をはじめていく中で、一番気がかりなのは生活費がいくらかかるかですよね。

食費や保険、賃貸の家賃などといった最低かかるものの負担はどのくらいなのかなど気になるところでもありますよね。

また、生活費をできる限り節約をするためにも家計簿をつけてやりくりをしていきたくても、お財布はだれが握るのか、生活費の支払いの口座はどのように管理したらいいかなど、不安も出てくるかと思います。

新婚夫婦で共働きであれば折半でもいいですが、専業主婦になるとどうしたらいいか、悩んでしまいますよね。

今回は、そんな新婚夫婦の生活費の割合などを見ていき、貯金ができる理想的なやりくりについてご紹介していきたいと思います。

新婚夫婦の平均的な生活費

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新婚生活をはじめるにあたって、平均的な生活費はどのくらいかかるものなのでしょうか。

だいたい一般的にかかる新婚夫婦の生活費というには、20万円から25万円ほどかかるということが言われています。

新婚夫婦が住んでいる地域によって、多少差が出てくるかと思いますが、新婚夫婦の生活費については、ほぼこのくらいの生活費がかかってくるとされています。

住居費や食費が主に占めている割合が大きかったりしますが、車を持っていれば車の維持費がかかってきたりしますよね。

住んでいる地域によって大きく差が出てくるのは、住居費だと言われています。

新婚夫婦とはいえ、家族と同居になれば住居費はあまりかかりませんが、二人暮らしを始めるのであれば、どうしても家賃が発生してきますよね。

毎日の通勤を考えて、駅の近くやなど便利な場所になると必然的に家賃も高くなってきますし、少し離れた場所などであれば、家賃は安くなる傾向にあります。

住居費だけで見ると、新婚夫婦合わせた収入の3分の1が理想的であると言われています。

 

 

生活費の内訳

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新婚夫婦の生活費の内訳は、どのようなものになっているのでしょうか。

新婚夫婦とはいっても、共働きの場合と、専業主婦の場合とでは大きく異なってきますので、それぞれの生活費を見ていきたいと思います。

 

共働きの新婚夫婦の場合

まずはじめに、新婚夫婦が共働きの場合の生活費を見ていきましょう。

新婚夫婦が共働きをしている場合、昼間は仕事をしていますので、家を留守にしている分、水道光熱費を抑えることができたとしても、昼食や交通費にお金がかかるといった状況が出てきます。

他にも、仕事が終わった後の飲み会などといった交際費もかかってくる場合がありますので、外でかかるお金が増える傾向にありますよね。

また、食材を購入するのに仕事終わりの近くのスーパーやコンビニなどになってしまうケースが多いですので、必ずしもタイムセールなどを狙って安く売っている野菜などを購入するということが難しくなってきます。

 

新婚で専業主婦の場合

一方で、新婚で専業主婦の場合の生活費ですが、旦那さんの稼ぎだけで生活費をやりくりしていくことになります。

妻が昼間家にいることを考えますと、生活費はかかりますが、旦那さんのためにお昼のお弁当を用意してあげるなどをすることで、旦那さんの昼食代が浮くようになっていきます。

食費に関しても、専業主婦となると食材が安いスーパーに昼間足を延ばして買いに行くことができますので、そう考えると食費も節約することが可能です。

また、いくつか作り置きをしておくことで、毎日のお弁当や夕飯にも飽きずに用意をすることができるのです。

 

生活費の負担割合

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新婚夫婦で生活費の負担の割合はどのようになるのでしょうか。

それぞれ考え方があるかと思いますが、新婚夫婦の生活費の割合について、再び新婚夫婦が共働きの場合と新婚で専業主婦の場合とで生活費の負担の割合を見ていきながら、一緒に考えていきましょう。

 

共働きの新婚夫婦の場合

新婚夫婦がそれぞれ働いているということは収入がありますので、生活費の割合は折半しているという新婚夫婦も多くいるかと思います。

水道光熱費だけではなく、家賃の支払いに関するものもすべて折半する新婚夫婦のいるかと思いますが、中にはそれでは収入の額によって負担に感じる金額が出てきてしまうということを考えて、7対3の割合で負担をするようにしている新婚夫婦もいるのではないでしょうか。

いくら新婚夫婦が共働きとはいえ、二人とも同じ収入の額というわけではなかったりしますので、それぞれ生活費を支払う金額を話し合って決めたりしている場合が多かったりします。

家賃といった、支払わなければならない金額が固定されているものに関して、お互いに折半するというパターンもありますので、それぞれ自分たちの収入の額を考えて、話し合いで決めていくといいでしょう。

新婚夫婦のうちに生活費をどうするか話し合いで決めておくことで、後の生活のやりくりが明確になりますので、わかりやすいのではないでしょうか。

新婚夫婦にとって、生活費を初めのうちにこのような方法をすることによってどれくらい生活費がかかるものなのかがわかりやすくなりますので、そこから節約を考えたり、貯金する金額を決めたりするといいのではないでしょうか。

 

新婚で専業主婦の場合

新婚で専業主婦の場合の生活費ですが、収入が旦那さんだけとなりますので、旦那さんのお給料から生活費全般をまかなっていかなければならなくなります。

新婚夫婦の場合、子どもができるまでの間は専業主婦であったとしても貯金がしやすい状況になってきます。

生活費のやりくりを上手にこなしていきながら、できるだけ貯金に回せるようにしておくことで、子どもができたあとなども余裕が出てくるはずです。

旦那さんと話し合いをして、お小遣い制にするというのもいいでしょう。

 

新婚夫婦の平均的な月の貯金額

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新婚夫婦はどのくらい一か月で貯金ができるのでしょうか。

先ほどもお伝えしましたように、子どもができるまでの間、新婚夫婦は貯金がしやすい状況でもあります。

新婚夫婦は将来のことを考えて、子どもの出産に必要な費用や、子育てをする準備にかかるお金などをあらかじめよく把握しておくことをおすすめします。

そういったことを踏まえて、新婚夫婦の理想的な貯金額は、全体収入の25パーセントとみておくといいのではないでしょうか。

新婚夫婦で共働きをしている場合、出産や子育てを考えると、いつかは仕事を辞めるか産休を取って、旦那さんだけの収入で生活費をやりくりをしなければならなくなってきます。

そう考えると、できるだけ新婚夫婦のうちに貯金に回しておくことが望ましいと言えるでしょう。

子どもができてから貯金をしようと思ってもなかなか難しいものがあります。

新婚夫婦であまりお金がかからないという時期だからこそ、将来のことを考えて節約をしながら生活費のやりくりを意識していくといいのではないでしょうか。

 

生活費節約のコツ

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ここからは、生活費の節約のコツについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

新婚夫婦にとってここで生活費の節約のコツを身に付けておくことで、今後の生活費のやりくりが上手になっていくはずです。

ぜひ参考にしておきましょう。

 

毎月決まった金額の支払いを見直す

毎月、決まった金額の支払いというものがありますよね。

家賃やNHK受信料、保険料やインターネットのプロバイダ料金などといったものは、定額になっているかと思います。

他にも、車を所有しているのであれば、車のローンを払い続けていたりする場合もありますよね。

この中で、もう一度見直せるものがあるかを一度チェックしておきましょう。

保険料に関しては、安い保険に切り替えることも可能だったりしますし、インターネットのプロバイダ料金に関しても、安いところに切り替えてみるなどによって、毎月の金額を抑えることができるようになります。

もし、新婚夫婦が新居を構えるということになったのであれば、できるだけ家賃も考えておきたいところでもありますよね。

いつかは子どもが増えるということを考えて、賃貸ではなくマンションや一軒家を購入してしまう新婚夫婦もいるかと思いますが、長い目で見て家賃というものはかかるものですので、よく考えて決めていきたいですよね。

家賃などに関してみると、収入の約3分の1で収まるように一つの目安としておくといいでしょう。

新婚夫婦が、今は共働きだけれども、いつかは旦那さんだけの収入で生活費をやりくりしていくということになるのであれば、旦那さんの収入の3分の1ほどの家賃などで考えていくと、あとで困ることはないのではないでしょうか。

 

毎月かかる変動する生活費を見直す

これまでご紹介してきた生活費は、毎月の金額が一定であるものを見てきましたが、ここからは毎月変動する生活費の見直しをして、生活費の節約をしていきましょう。

水道光熱費は季節によって、その月の使い方で金額が変わってきますよね。冬になるとお風呂の温度も高く設定したりしますし、お湯を使って食器を洗ったりと、何かとガス代が高くなったりします。

また、オール電化住宅であれば、ガス代がかからなくても、夏場などになると一気にエアコンを使うようになりますので、電気代が高くなるでしょう。水道なども、お風呂を毎回捨ててしまうのではなく、溜めておいた水で掃除するときに使ったりすることができますよね。

今では電気やガス料金を一か所にまとめるとお得になるといったものがありますので、一度見直してみる価値はありそうですね。

また、食費や日用品に関してみても、安いお店で購入するように心がけてみたり、日用品などはまとめ買いでお得に済ませるなどして、上手にやりくりすることで、生活費を抑えることができるようになっていきます。

 

趣味などにかかる費用は一番削ることができる

新婚夫婦が一番見直したい生活費は、趣味や美容、衣服などにかかる費用です。

独身時代のそのままの趣味などを、新婚夫婦が継続していくとなると、それだけでもかなりの生活費がかかってきてしまいます。

将来、子どものことを考えてタバコやお酒を控えるとか、お金のかかる趣味はやめるなど、もう一度新婚夫婦で話し合いをしていくといいでしょう。

毎月一定にかかる固定費などの支払いを、クレジットカード払いなどにすることで、確実にポイントがたまっていきますよね。

貯めたポイントで支払いに充てることができると、とてもお得に感じることができますし、何か景品と交換をすることで、わざわざ買う必要がなくてすみます。

マイルがたまるカードなどであれば、旅行もできるかもしれませんよね。

こうして楽しみながら生活費を節約していくと、楽しくなってきたりします。

 

新婚夫婦の生活費を上手に抑えよう!

新婚夫婦の生活費は、やり方によって節約をすることができますし、どんどんお金を貯めることができるようになっていきます。

また、新婚のうちだからこそ、今後の生活費を見直していくことができますので、上手にやりくりをしていきながら抑えていきたいですよね。

 

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