100円ショップでよく目にする造花。以前は原色のものが多くファンシーなイメージでしたが、最近では種類もカラーバリエーションもかなり豊富になりました。
そこで今回は、100円ショップの造花を使って作るアンティーク風フラワーボックスをご紹介したいと思います。
簡単なので、贈り物やおうちのディスプレイにぜひ作ってみてくださいね♪
材料&道具
材料
□木製ボックス
ダイソーで購入。
□お好みの造花やドライパーツ
セリア・ダイソー・キャンドゥで購入。ポプリを使うのもオススメです♪
選び方のポイント
真緑の葉っぱはどうしても造花感が出てしまいます。葉っぱを使う場合にはくすんだ色のものを選ぶとアンティーク感が出ますよ。
造花の色はたくさんの色を使うより、ピンク系・ブルー系などある程度カラーを絞るのがポイントです。
使う造花やドライパーツは、ある程度大きさがあるものから小さいものまでいろんなサイズのものを用意しましょう。
□ドライフォーム
セリアで購入。(※これを使わずに、グルーガンで直接とめていく作り方でも大丈夫です。)
□お好みのウッド用ワックスやステイン ペンキ
□コーヒー
道具
□ペンチ
□カッター
□ウエスや筆
□マスキングテープ
□グルーガン
作り方
1.ウッドボックスをお好みの色に塗る
透明部分にワックスがはみ出ないようにマスキングテープを貼り、ウエスでワックスを塗り込みます。
写真のカラーはBRIWAXジャコビアンを使用しています。
2.造花を短くカットする
造花は接合部分をひっぱるだけで、はずれる造りのものが大半です。
さらに短くしたいときには、ペンチでカットすると簡単です。
3.造花をコーヒー染めする
もしアンティークな風合いをさらに出したいときには、造花をコーヒー染めするのもオススメ♪
コーヒーを指でちょんちょんのせていくだけで、簡単にアンティークな雰囲気を出すことができます。
4.ドライフォームをカットする
フォームはカッターで簡単にカットできます。
なおこちらを使わずにグルーガンで貼り付けて作る場合には、前もって造花をどのように配置するか決めておくと安心です。
5.造花やドライパーツをつけていく
まずは大きいパーツから配置します。
大きいものから小さいものの順で、バランスを見ながらフォームにさしていきます。
ドライパーツなど茎がないものは、グルーガンでとめましょう。
6.ワンポイントをプラスする
一通りお花をつめこんだ状態がこちらです。
このままでももちろんいいのですが、ここにタグやリボンなど何かポイントになるものをプラスすると、さらにかわいく仕上がります。
お気に入りの紙タグをのせています。
こちらのような、はぎれやリボンを結んだものも活用できます。
こんな風にのせてもかわいいですね。
タグやリボン以外にも、透明部分にポスカなどで文字を書いたりしても素敵なアクセントになりますよ。
飾ってみよう♪
出来上がったものを棚に飾ってみました。
アンティーク風なので、ブリザーブドフラワーやドライフラワーと一緒に飾っても◎です。
気持ちを込めて作ったフラワーボックスは、プレゼントにしても素敵ですね♪
まとめ
いかがでしたか?
造花が100均のものでも、
・なるべくくすんだ色の造花を使う
・色味をある程度絞る
・コーヒー染めをする
こういったちょっとした工夫で、アンティークな雰囲気を出すことができます。
皆さんも機会があればぜひ試してみてくださいね!
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