みなさま、こんにちは。夫婦料理家のぐっち夫婦です。
すっかり梅雨がやってきましたね。ジメジメ、シトシトな梅雨らしい毎日ですが、雨に負けず楽しく過ごしています。みなさんはいかがでしょうか?
今回は梅雨の時期にぴったりな「梅」を使ったレシピをご紹介します。食べやすいさっぱりした味付けにしていますので、ぜひ作ってみてくださいね。
梅雨の季節を楽しもう
梅雨はなぜ「梅」の字が入ってるの?
なぜ「梅」の字が入ってるんだろうと気になり、ネットで調べてみました。「梅の実が熟す頃に降る雨」や「”黴(かび)が生えやすい時期の雨”の黴雨(ばいう)」が語源だったりと諸説あるようですね。
どれも正しいような気がしますね!(笑)
ジメジメ、シトシトな日にはさっぱりした料理を!
夫:「梅雨の時期はさっぱりしたもの食べたくならない?」
妻:「うん、わかる! さっぱりにもいろんな料理があるよね。」
夫:「そうだね〜。生姜やみょうがも好きだけど、梅はどう?」
妻:「梅雨だしね! 漢字にならって、梅を使った料理にしますか?」
ということで、今回はいまが旬の「梅」を使って料理を作ることにしました。私たちがよく使う鶏むね肉を使った、さっぱりだけど食べ応えがある料理ですよ!
梅干しの風味で食欲もアップ!「さっぱり梅のつるりん鶏」の作り方
妻:「梅干し冷蔵庫にあったっけ??」
夫:「(あっ…梅干しサワーで使っちゃった…)どうだろうね? ちょっとコンビニ行ってくるね!」
材料(2人分)
・鶏むね肉…1枚
・なす…2本
・大葉…2~3枚
・梅干し…2粒
・生姜…ひとかけ
・ごま油…小さじ2
・酢…小さじ1
・塩・こしょう…各少々
・片栗粉…大さじ2
作り方
1.なすはピーラーで縞模様に皮をむき、縦半分にして1cmほどの斜め切りにし、水にさらしておく。
2.梅干しはタネを除き、みじん切りにする。
3.小鉢などに、ごま油、酢、梅干し、すりおろした生姜を入れ、混ぜ合わせる。
4.鶏むね肉は一口大のそぎ切りにし、塩・こしょうで下味をつける。
ポリ袋に入れ、片栗粉を加えて揉み込む。
5.鍋に湯を沸かし、塩をひとつまみ(分量外)入れ、1のなすをさっと茹で、流水にとって冷やす。
6.ボウルに氷水を用意し、続いて4の鶏むね肉を茹で、氷水の中に入れる。
7.5と6の水気を切り、3と混ぜ合わせて器に盛り、大葉をちぎってのせる。
ポイント
・鶏肉に片栗粉をつけて茹でることで、つるんとした食感が味わえますよ!
夫:「さっぱりだね〜! 鶏むねのおかげで食べ応えがあるね!」
妻:「そうだね! ところでごはんの後はお酒飲まないの? 梅干し全部使わないでね?(笑)」
夫:「あっ、やっぱりバレてました?(笑)」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は簡単にできるおかず「さっぱり梅のつるりん鶏」をご紹介させていただきました。
梅干しで和えるだけでさっぱり食べれらるので、梅雨から夏の時期にオススメです!次回のコラムはSHINOさんのトウモロコシごはんをご紹介します♪
トウモロコシ好きの私たちがこの時期に必ず作る定番メニューです。
では、みなさんいい週末を♪
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