胃に優しいレシピをご紹介します!
お腹が弱っている時は、食欲もなくなってしまいますが元気をつけるためにも何かきちんと食べておきたいですよね。
しかし料理をするのも億劫になるので、簡単にできて且つ美味しい料理が作りたいところ。
そこで、簡単に作れて胃に優しいレシピをご紹介していきます。
胃に優しいうどんやスープから、美味しいデザートまで集めてみました。
今日は何だかお腹が弱っているな、という時にぜひ参考にしてみてください。
胃に優しいレシピ≪うどん≫
すだちうどん
さっぱりとしたすだちをトッピングした、胃に優しい冷たいおうどんです。
すだちには疲労回復に効果のあるクエン酸が多く含まれているため、疲れた日の夕飯におすすめです。
うどんを茹でてだしと合わせるだけの簡単レシピなのも嬉しいですね。
材料
・うどん(茹で) 2玉
・すだち 2個
・氷 適量
・え~だし 50ml
・冷水 200ml
レシピ
【STEP1】うどんは茹でて冷水にとり、水を切ります。
【STEP2】すだちを薄切りにします。器にうどんとすだち、氷を盛り付け、だしと冷水を合わせたつゆをかけたら完成です。
たぬきうどん
お腹が弱っている時には、温かいおうどんも食べたくなりますよね。
優しい味のうどんスープでホッとしたいものです。
たぬきうどんだけでなく、卵を落としたり野菜をさらに加えたりとレシピもさまざまなアレンジができますよ。
釜玉うどん
茹でたうどんを湯切りし、生卵とだしまたは醤油でいただく釜玉うどん。
シンプルながら、うどんやだしの旨みを楽しむことができますよ。
胃に優しい味付けで体を労わってくださいね。
うどんすき
野菜とうどんをだしで煮込んだうどんすき。
具材から出た出汁も効いて食欲が回復すること間違いなし。
野菜たっぷりで栄養満点、そして疲労回復にもおすすめのレシピです。
納豆まぜうどん
冷やうどんに納豆をのせただけの簡単レシピ。
うどんと納豆の組み合わせは意外に合いますし、胃に優しいのも嬉しいですね。
うどんは茹でても電子レンジでチンして使うことができる乾麺や冷凍麺を使うと、大変便利ですよ。
材料
・納豆 2パック
・うどん乾麺 160〜180g
・3倍濃縮麺つゆ 大さじ1
・醤油 小さじ1
・ネギ 適量(小口切り)
・卵黄 2個
レシピ
【STEP1】うどんを表記の時間茹でて、流水で洗って水気を切ってから器に盛りつけます。
ボウルに納豆を入れてよく混ぜたら、麺つゆと醤油を加えてよく混ぜます。
【STEP2】うどんに納豆と卵黄、ネギをのせ、お好みで刻みのりを散らしたら完成です。
胃に優しいレシピ≪スープ≫
生姜ミルクスープ
心も体も芯から温まる、生姜入りのミルクスープです。
具材は冷蔵庫にあるありものを使って具だくさんに。
たっぷりの野菜をミルクベースのスープでコトコト煮ることで、胃に優しいスープの完成です。
生姜とミルク、まさかの組み合わせですがなかなかイケるアレンジレシピです。
丸ごとトマトスープ
胃に優しいスープに、トマトが丸ごとゴロッと入ったインパクトのあるレシピ。
オリーブオイルとにんにくで具材を炒め、固形ブイヨンと醤油で味付けしたスープで煮込みます。
最後にトマトを丸ごと加え、お好み絵皮をむいてお召し上がりください。
春キャベツとあさりのブイヤベース
春キャベツとあさりを使ったフランスの郷土料理、ブイヤベース。
春キャベツの甘みとあさりの出汁がとても味わい深く、胃に優しいレシピです。
材料
・あさり(砂出し) 1パック
・春キャベツ 50g
・オリーブ油 適量
・だし 25ml
・水 350ml
・桜えび 30g
・黒こしょう 適量
レシピ
【STEP1】砂出ししたあさりは、貝と貝をこすり合わせてきれいに洗います。
【STEP2】鍋にあさりとだし、水を入れて火にかけ、煮立ったらアクと泡をすくい取り2~3分煮ます。
春キャベツは大きめの千切りにし、鍋に加えてひと煮立ちさせてオリーブ油と黒こしょうを入れます。
器に注いで桜えびを散らしたら完成です。
カボチャスープ
カボチャのポタージュスープ。
茹でたカボチャをミキサーやハンドブレンダーでペースト状にし、牛乳を加えてコトコト煮るだけの簡単レシピです。
柔らかな口当たりが胃に優しい、どこかホッとするスープとなります。
子供にも大人にも人気の一品です。
餃子の皮スープ
中華風のテイストと酢が香るホッと心安らぐスープです。
餃子の皮を入れることで、口当たり滑らかなワンタン風を楽しむことができますよ。
水に創味シャンタンを加えて火にかけ、お好みの具材を煮込んでいき、最後に餃子の皮を加えます。
醤油と塩で味を整え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。仕上げに溶き卵を回し入れたら完成です。
お好みでラー油と酢を加えてください。ただし、ラー油は胃の状態に合わせて加減してくださいね。
はまぐりのお吸い物
ひと口飲むだけでホッと一息つけるはまぐりのお吸い物。
出汁の旨みが体に沁み渡る、胃に優しいレシピです。
味付けはだしと酒のみで簡単なので、疲れていてもサッと作ることができますよ。
材料
・はまぐり 8個
・うど(4cm) 40g
・木の芽 4枚
・水 700ml
・だし 50ml
・酒 大さじ1
レシピ
【STEP1】はまぐりは薄い塩水(水1ℓ:塩小さじ2)につけて砂出しをし、貝と貝をこすり合わせてぬめりがなくなるまできれいに洗います。
うどは皮を厚めにむいて短冊に切り、水にさらします。
【STEP2】鍋に水とだしを入れ、水分を切ったはまぐりを加えて火にかけ、煮立ったらアクと泡をすくい取り2~3分煮ます。
酒を加えて味を整えたら火を止めます。
【STEP3】お椀に注ぎ、うどを入れて吸い口に木の芽を添えたら完成です。
豆乳スープ
豆乳の美味しさが病みつきになるスープです。
人参や玉ねぎ、マッシュルームなどお好みの野菜をたっぷり入れて栄養もしっかり取りましょう。
豆乳には女性ホルモンに似た作用があるため、健康だけでなく美容にもいい食材です。
女性の方は積極的に普段の食事に取り入れたいですね。
落とし卵のニラ玉味噌汁
味噌汁も胃に優しいスープの一つです。
またニラは免疫力を高め、疲労回復にも効果がある万能な具材です。
味噌汁に入れ、卵でとじて美味しくいただきましょう。
たっぷりきのことカボチャのけんちん汁
きのこや根菜、カボチャをたっぷり入れた温かなけんちん汁は日本人ならホッと一息つける一品ですね。
胃に優しいだけでなく、栄養満点で元気が出ますよ。
材料
・お好みのきのこ 200g(エリンギ、えのき、椎茸、しめじなど)
・カボチャ (5mm厚のいちょう切り)
・大根 100g(3mm厚のいちょう切り)
・人参 1/3本(3mm厚のいちょう切り)
・長ネギ 1/4(3-4cm長の斜め切り)
・青ネギ 2本(斜め小口切り)
・油揚げ 1/2枚(千切り)
・醤油 大さじ4
・塩 小さじ1/2
・ごま油 小さじ2
・だし汁 6カップ
・七味 お好みで
レシピ
【STEP1】きのこは石づきなどを除いてひと口大に切り、その他の食材は表記通りに切っておきます。
鍋をごま油で熱し、きのこ・大根・人参をまず炒めます。
【STEP2】油が回ったら、だし汁とカボチャ・長ネギ・青ネギ・油揚げを入れ、ふつふつしてきたら蓋を隙間をつけてのせ15~20分弱火で煮ます。
【STEP3】醤油と塩を入れ味を整え、具材に火が通ったら完成です。お好みで七味をかけてお召し上がりください。
胃に優しいレシピ≪おかず≫
大根の煮物
出汁の旨みがじっくりとしみ込んだ大根の煮物は、消化にもよく胃に優しいレシピです。
疲れて食べ物を食べる元気がない時でも、柔らかく煮込まれた大根は食欲をそそりますよ。
鶏肉を加えて大根と一緒にホロホロになるまで煮込むと、さらに旨みが出るのでおすすめです。
なすの揚げ浸し
なすを油でしっかりと揚げて柔らかくし、だしに浸けるだけの簡単レシピ。
火が通って口どけ滑らかになったなすは、食欲がない時でも食べやすいのでおすすめです。
なすの浸しには大根おろしを添えてさっぱりといただきたいですね。
豆腐ハンバーグ
ボリューミーだけどヘルシーな豆腐ハンバーグは、あっさりとしていて胃に優しいおかずです。
お好みでひじきなどを加えるとさらに美味しさが増しますよ。
豆腐ハンバーグは豆腐の割合が多かったり水分をしっかり抜いていないと焼く時に崩れやすいので、注意しましょう。
煮魚
ふっくらとした煮魚は食欲がなくても食べやすい一品ですよね。
お腹が弱っている時は、しょうゆを控えめにし、胃に優しい味付けにしましょう。
また生姜を加えることで体内から温まり、疲れが取れやすくなりますよ。
おでん
たくさんの具材をコトコトと煮たおでんは、煮込めば煮込むほど出汁も効いて美味しくなります。
じっくり煮た具材は柔らかく、胃に優しいですね。
こちらのレシピは豚肉を使っていますが、鶏肉に変えても美味しいですよ。
材料
・豚バラ塊肉 300g
・大根 1/3本
・こんにゃく 200g
・ゆで 卵4つ
・酒 100ml
・白だし 60ml
・醤油 大さじ1.5
・みりん 大さじ1
レシピ
【STEP1】豚バラ肉は1.5㎝幅のひと口大に切り、油をひかずにフライパンで焼き色をつけます。
大根は皮をむき、3㎝幅の輪切りにして十字に包丁を入れ、水から火にかけて竹串がすっと入るまで15〜20分下茹でします。
こんにゃくは格子切りして2分ほど茹で、ゆで卵は殻をむいておきます。
【STEP2】鍋に600mlの湯を沸かし、酒と豚バラを入れて竹串がすっと入るまで弱火で30分程煮ます。
【STEP3】別の鍋に1.2ℓの湯を沸かし、白だし・醤油・みりんを入れて汁気を切った豚バラを入れ、弱火で30分煮煮ます。
他の具材も加え、弱火で20~30分煮て火を止め1時間程休ませたら完成です。
生春巻き
市販のライスペーパーを使えば手軽に作ることができる生春巻き。
具材をアレンジすることで、さまざまな味を楽しむことができますよ。
定番のえびから、アボガドやサーモン、海藻やたっぷりの野菜を使うのもおすすめです。
ヘルシーで胃に優しいレシピの一つですね。
うま鶏だしの塩ロールキャベツ
ロールキャベツと言えば、豚ひき肉をキャベツで包み、ブイヨンまたはトマトベースのソースで煮込んだものが主流ですよね。
しかし、お腹が弱っている時は優しい味わいのものが食べたくなります。
そこで、手羽先の旨みがたっぷり出たスープで作る、鶏の塩ロールキャベツが胃に優しい味付けでおすすめです。
材料
・春キャベツ 1個
・鶏ひき肉 300g
・玉ねぎ 1/2個
・人参 1/2本
・卵 1個
・パン粉 大さじ2
・鶏手羽先 5本
・水 1500cc
手羽先のスープ
・酒 大さじ2
・醤油 小さじ2
・みりん 大さじ1
・塩 小さじ1と1/2
レシピ
【STEP1】手羽先は塩・こしょうで下味をつけ、玉ねぎ・人参はみじん切りにします。
キャベツは芯を取り除き、大きめの鍋に熱湯を沸かして塩を入れた湯に入れます。
1分ほど茹でて取り出し、粗熱が取れたら葉を1枚ずつ剥がしておきます。
【STEP2】ボウルに鶏ひき肉・玉ねぎ・人参を入れて白っぽくなるまでよく混ぜて、卵・パン粉を加えてさらに混ぜ合わせます。
キャベツの葉を1枚ずつ広げ、中央に40~50gサイズの俵型に成形した肉だねを置き、きれいに包みます。
【STEP3】鍋に水を沸かし、手羽先とスープの調味料を入れて弱火で7~8分煮込んだ後、ロールキャベツの巻き終わりを下にして加えます。
落し蓋をして弱火で15~20分程度煮込み、出来上がったら皿に盛り、青ネギを飾れば完成です。
小松菜のじゃこたま炒め
お腹が弱っている時にも、しっかりと栄養のあるものを食べたいですよね。
そこで、栄養もしっかり取れて胃に優しい、小松菜のじゃこたま炒めがおすすめです。
ふわふわの卵に焼き上げるコツは、先に卵を焼いて取り出し後から加えること。
このひと手間で見栄えよく、ふわふわの卵に仕上がります。
材料
・小松菜 1束
・しいたけ 2枚
・じゃこ 20g
・卵 2つ
・ごま油 記載量
・オイスターソース 大さじ1
・酒 大さじ1
・醤油 小さじ1
レシピ
【STEP1】小松菜は3~4cmの長さにカットし、しいたけはそぎ切りにし、卵は割りほぐして塩をひとつまみ・こしょう少々加えます。
【STEP2】フライパンを熱し、ごま油小さじ1を加えて強火で卵を一気に半熟に炒め取り出します。
卵を取り出したフライパンにごま油小さじ1を加えて熱し、小松菜を炒めます。
湯を200ml入れ、ひと煮立ちしたらざるに上げ、水気を切っておきます。
【STEP3】フライパンにごま油小さじ1を熱し、じゃこを炒めます。香りが出てきたら、しいたけを炒めて小松菜・卵を戻し入れます。
そこにオイスターソース・酒・醤油を加え、最後に塩・こしょうで味を整えたら完成です。
黒豆入りかぼちゃ煮
黒豆を入れて、ほんのりとした甘さが美味しいかぼちゃの煮物です。
優しい味わいの煮物は胃が疲れている時にぜひ食べたい一品ですよね。
じっくり煮込んだかぼちゃと黒豆でホッと一息つきましょう。
材料
・かぼちゃ 1/4個
・水 200ml
・醤油、酒 各大さじ2
・砂糖 大さじ1
・黒豆、煮汁 大さじ2ほど
レシピ
【STEP1】かぼちゃはひと口大に切り、鍋に水と醤油・酒・砂糖とともに入れて中火にかけます。
ふつふつしてきたら弱火にし、落し蓋をして10分ほど煮ます。
【STEP2】水分が1/3ほどになったら、黒豆を煮汁ごと入れて鍋底にとろみが出てきたところで火を止めて完成です。
鶏ハム
鶏胸肉をじっくり加熱した鶏ハムはアレンジの幅も広く、また胃に優しいおかずとなります。
砂糖とお好みの塩で味付けし、ラップでくるみ一晩寝かせた後熱湯に30分ほど浸けておくだけで完成です。
作り置きにも便利なレシピですね。ごまだれや、さっぱりとしたレモンドレッシングにも良く合います。
胃に優しいレシピ≪麺≫
ぶっかけ素麺
夏バテした時や疲れて食欲がない時には、胃に優しい冷たい素麺が食べたくなりますよね。
そんな時にはシンプルに白だしのぶっかけ素麺はいかがでしょうか。
付け合わせにはきゅうりとトマト、そしてツナでさっぱりといただくことができます。
山菜蕎麦
たっぷりの山菜をのせた温かな蕎麦。
なめこのつるつるとした食感で丼いっぱいの蕎麦もサッと食べやすくなり、食欲も取り戻せるでしょう。
スープパスタ
トマトなどの野菜をクタクタになるまで煮込んでパスタと合わせ、スープと一緒にいただきます。
味付けはシンプルにコンソメやブイヨンで仕上げることで、胃に優しいスープに。
栄養満点で、手軽に作れるのも嬉しいポイントです。
冷やし中華
野菜も一緒にたくさん食べることができる冷やし中華。暑い日にはぜひ食べたい一品ですね。
ごまだれで食べるのも美味しいですが、お腹が弱っている時には胃に優しいあっさりとしたタレで食べるようにしましょう。
胃に優しいレシピ≪おかゆ・リゾット≫
おかゆ
胃が弱っている時に食べたいレシピNO.1は、やはりおかゆではないでしょうか。
コトコトと炊いたおかゆは塩で軽く味付けしたシンプルなものから、梅干しなどのトッピングをのせてアレンジするのもいいですね。
お米が柔らかくなるまでしっかりと炊くのが、胃に優しい、そして消化にもいいおかゆのポイントです。
トマトリゾット
おかゆじゃ物足りなくなったら、トマトベースのスープに野菜と一緒に加えてよく煮込んだリゾットを作りましょう。
濃い味付けは避けて胃に優しいテイストに。
トマトは疲労回復にも効果があるので、疲れた日には積極的に摂取するようにしてくださいね。
えび雑炊
彩りもよく、目で見ただけで何だかホッとする雑炊は胃に優しいレシピの一つですね。
えびとしいたけの出汁が旨みを引き立てますよ。
材料
・えび 5尾 (60g)
・酒 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・生しいたけ 2枚 (20g)
・三つ葉 少々
・ご飯 150g
・水 1と1/3カップ
・だし 大さじ1と1/3
レシピ
【STEP1】えびは背わたを抜いて殻をむき、斜めに3等分にそぎ切りにして、下味の塩・酒・片栗粉をもみ込んでおきます。
生しいたけは5mmの暑さに、三つ葉は2cm長さに切ります。
【STEP2】ご飯はザルに入れて水につけ、さばくようにして手早く洗って粘りを取って水分を切ります。
鍋に水とだしを入れてひと煮立ちさせたら、洗ったご飯を入れて煮ます。
【STEP3】煮立ったらえびと生しいたけを加えて軽く混ぜ、アクをすくって三つ葉を散らしたら完成です。
柚子味噌がつおのだし茶漬け
柚子の香りが芳しい、だし茶漬けです。
胃に優しいお茶漬けはアレンジの幅もさまざまあり、普段の日でもぜひ楽しみたいですね。
合わせ味噌を詰めた柚子をオーブンで焼くことで、美味しい調味料に大変身します。
茶漬けだけでなく、野菜スティックにつけて食べるのもおすすめです。
材料
・ゆず 中1個
・長ネギ 10cm
・鰹節 小袋1袋
・合わせ味噌 大さじ3
・酒、みりん、白ごま 各小さじ1
・万能ねぎ 適量
・だし 400ml(かつおだし)
・ごはん 茶碗2杯分
レシピ
【STEP1】柚子は上側を切り、果肉と果汁を取り出して蓋と容器に仕立てます。
長ネギはみじん切りにし、オーブンは200℃で余熱しておきます。
【STEP2】合わせ味噌・みりん・酒・ゆずの果肉と果汁を合わせ、長ネギ・白ごまを混ぜ合わせます。
200℃に予熱しておいたオーブンで皮も一緒に10分焼きます。焦げ過ぎないように注意してください。
【STEP3】器にごはん・柚子味噌・ネギをのせたら完成です。食べる直前に熱いだしをかけてお召し上がりください。
梅干しおにぎり
見るだけで食欲が出てきそうな梅干しおにぎり。
疲れた日やお腹が弱っている時にサッと作って食べたいですよね。
おにぎりをきれいに握るコツは、ご飯が温かいうちにご飯を握ってしまうこと。
熱いですが少し我慢して頑張ってみてくださいね。
胃に優しいレシピ≪おつまみ≫
簡単大学いも
ほくほくのさつまいもが胃に優しい、甘いタレが食欲をそそる大学いも。
電子レンジで加熱し、柔らかくしたさつまいもは少ない油でもサッと揚げることができるので手軽に作れておすすめです。
タレは砂糖・醤油・みりんを混ぜたものを合わせ絡めたら完成。
きのこの酢炒め
おつまみとしてもおすすめのレシピ。
きのこを酢で炒め、とろみをつけたヘルシーで胃に優しい一品です。
材料
・しめじ 1パック
・生しいたけ 100g
・えのき 1袋
・舞茸 1パック
・エリンギ 1パック
・白ねぎ 1本(100g)
・にんにく 2片
・土生姜 15g
・ゆず 少々
・サラダ油 大さじ3
・酢 1カップ
レシピ
【STEP1】しめじは石づきを切り落として2〜3本ずつにさばき、生しいたけは石づきを切り落として、2〜3mmの薄切りにします。
えのき茸は石づきを切り落として半分に切り、根元の部分はさばいておきます。
舞茸は石づきを切り落として食べやすくさばいておき、エリンギは4〜5cmの長さに切って、太目の拍子木切りにします。
白ねぎは2cm長さに切り、ゆずは皮をそいで千切りにします。にんにくは薄切り、土生姜は皮をむいて1cm角くらいの薄切りにします。
【STEP2】中華鍋にサラダ油を入れて、にんにく・生姜を入れて火をつけ、油が温まったら白ねぎを入れて少し焼き色がつくまで炒めます。
そこにきのこを加えて炒め、しんなりしてきたら酢を加えて一煮立ちしたら火を止め、ゆずを盛り付け分を残して混ぜ込みます。
【STEP3】冷めたらお皿に盛りつけ、ゆずの千切りを散らしたら完成です。
えんどう入り玉子焼き
日本人なら誰しもがホッとする玉子焼き。優しい味付けにして、胃に優しい一品となります。
おつまみやお弁当にもおすすめです。
えんどう豆を入れることで見た目にもよく、また栄養も取ることができます。
アレンジは無限大の冷奴
冷奴は食欲がない時でもツルッと食べることができ、また豆腐は胃に優しいので胃が疲れている時にもおすすめのレシピです。
生姜と醤油で食べるのは飽きたという方は、こちらのレシピのようにうずらの卵をのせたり、ソースを変えてみるなどアレンジしてみてくださいね。
ほうれん草のおひたし
ほうれん草を茹でてだしで和えるだけの簡単レシピ。
鉄分とビタミンCを多く含むほうれん草は、胃に優しいだけでなく風邪予防や美肌効果があるので、ぜひ普段からも積極的に食べておきたいですね。
納豆チーズオムレツ
納豆を使ったアレンジレシピ。
ふわふわのオムレツと納豆の組み合わせは抜群、優しい味わいで胃にも優しいですよ。
中にチーズを加えることで食欲もアップします。
材料
・たまご 3個
・納豆 1パック
・とろけるチーズ 1枚
・マヨネーズ 大さじ1
・塩・こしょう 少々
・サラダ油 適量
・マヨネーズ 適量
・青ネギ、鰹節 適量
・だししょうゆ 適量
レシピ
【STEP1】たまごを割りとき、塩・こしょうとマヨネーズを入れてよく混ぜます。青ネギは小口切りにし、納豆は混ぜておきます。
【STEP2】フライパンにサラダ油を熱し、卵液を入れます。半熟状になったら火を止め、チーズ・納豆の順に入れます。
再び火をつけて弱火にし、フライパンを傾けてたまごを半分に折りたたみ皿に移します。
【STEP3】お皿に盛りつけ、お好みで鰹節や小ネギ、だししょうゆをかけて完成です。
わかめともやしの簡単ナムル
胃に優しいわかめともやしを使った一品。
さっぱりとして食べやすく、手軽に作れるナムルです。
火を使わず電子レンジで作れるレシピなのも嬉しいですね。
材料
・もやし 1袋
・わかめ(戻し) 100g
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・ごま油 小さじ2
・塩・こしょう 適量
・ごま 適量
レシピ
【STEP1】もやしを洗って耐熱皿に入れ、塩をひとつまみまぶしたら、電子レンジ(600w)で2~3分加熱します。
加熱後冷水で冷やし、水気をよく切ります。
【STEP2】ボウルに加熱したもやしとひと口大に切ったわかめ、鶏ガラスープの素・ごま油・塩・こしょうを入れて和えます。
お皿に盛り、いりごまをかけたら完成です。冷蔵庫で冷やすとさらに美味しくなります。
みかんサラダ
葉物野菜によく映えるみかんをマリネにして和えたフルーツサラダ。
栄養をたっぷり取れるだけでなく、胃に優しいのでお腹が弱っている時におすすめのレシピです。
みかんはレーズン・オリーブオイル・レモン汁・塩でマリネしておきます。
みかんの風味が食欲をそそる一品です。
アボガドトマトのわさび海苔和え
わさびのピリッとした味わいで食欲も回復すること間違いなし。
胃に優しいアボガドとトマトで作る、おつまみにおすすめの一品です。
具材をカットし調味料で和えるだけなので、疲れた日にもサッと作ることができますよ。
材料
・アボカド 1個
・ミニトマト 6個
ドレッシング
・わさび 3g(小さじ1/2ほど)
・刻み海苔 ふたつまみ
・すりごま 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・酢 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・油 小さじ1
レシピ
【STEP1】トマトはヘタを取って1/4にカットし、アボカドは種を取り皮をむいて一口大に切ります。
【STEP2】ボウルにドレッシングの調味料を入れて混ぜ、トマトを加えてさらに混ぜます。
最後にアボガドを加えて潰れないように混ぜ合わせれば完成です。
ひじき煮
胃に優しいものと言えば、やはり和食ですね。
和食の定番であるひじき煮は、お腹が弱っている時にもおすすめですし、またぜひ作れるようになっておきたい一品です。
基本のひじき煮のレシピを覚えておきましょう。
材料
・ひじき 150g(戻したもの)
・しらたき 1袋(130g)
・人参 1/2本
・大豆 1缶(100g)
・ごま油 小さじ1
調味料
・だし汁 400ml
・醤油 大さじ4
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ1
レシピ
【STEP1】出汁を取り、しらたきは短めにカットし、人参は皮をむいて拍子切りにします。
【STEP2】深めのフライパンまたは片手鍋にごま油を入れ、人参を軽く炒め、ひじき・しらたきを炒めます。
【STEP3】だし汁と調味料、大豆を入れてアルミホイルなどで落し蓋をし、10分ほど煮たら完成です。
胃に優しいレシピ≪デザート≫
フレンチトースト
卵液に浸してふわふわに焼き上げたフレンチトーストは、胃に優しい美味しいデザートの一つです。
ふんわりと焼き上げたフレンチトーストは絶品ですよね。
食欲がない時でも食べやすいので、胃が疲れている時のおすすめレシピです。
桃のアイスジェラート
夏バテの時にぜひ食べたい、胃に優しい桃のアイスジェラートです。
市販のバニラアイスを使うことで手軽に作れます。
レシピは簡単。カットした桃とバニラアイス、水切りヨーグルトとレモンをジップロックに入れよく混ぜて冷凍庫に入れてください。
様子を見つつ何度か取り出しては混ぜるを繰り返し、最後にお好みで練乳を加えたら完成です。
レモンの風味がさっぱりとしてとても食べやすいですよ。
プリン
食欲がない時や胃が疲れている時に食べたくなるプリン。
子供だけでなく大人にも人気があるデザートですね。
ちょっと甘いものが食べたいけれど、がっつりとしたお菓子は食べられないという時にもおすすめ。
自宅で手作りしたプリンは時にたまごの優しい甘さとカラメルの甘さがマッチして、スプーンを持つ手が止まらなくなりますよ。
牛乳寒天
こちらも夏の暑い日にしっかりと冷やしていただきたい、優しい甘さがたまらない牛乳寒天です。
牛乳と寒天、少しの砂糖で作ることができる手軽なデザート。
疲れた体にちょっと甘いものを補給したい時におすすめのレシピです。
レシピ
【STEP1】水200mlと粉寒天4gを鍋に入れて混ぜたら火にかけ、寒天が溶けたら砂糖40〜60gを加え混ぜながら溶かします。
2分ほどグツグツ煮立たせた後、牛乳500mlを入れて軽く混ぜながら温め、沸騰直前で火を止めます。
【STEP2】耐熱器に入れて常温で固まったら冷蔵庫で冷やし、その上にミックスフルーツ缶をカットしてのせたら完成です。
胃に優しいレシピを作ろう!
胃に優しいレシピをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
特に夏バテや疲労によってお腹が弱っている時には、消化のいい食材を使ったものを食べるようにしましょう。
こちらのレシピを参考にし、今日はちょっと疲れているなという日にはサッと胃に優しい料理が作れるようになっておくといいですね。
そして疲れが溜まっている彼氏さんや旦那さまに作ると喜ばれること間違いなしですよ。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物