夏の簡単レシピをご紹介します!
GWが過ぎてだんだんと暖かい日が増えてきました。
これから気温も高まり、夏に近づいてきます。夏といえば、海などのレジャー、夏祭りなどいろいろなイベントが増えてきます。
夏は暑くて、外にいることが多くても、冷房の効いた部屋に長くいても、バテてしまい疲れることが増えます。
夏の暑さや疲れからくる夏バテに負けないように、旬の食材を使って体力をつけて元気に夏を過ごしましょう。
夏におすすめの簡単レシピ《和風おかず》
シンプルだけどインパクト大!トウモロコシの唐揚げ
トウモロコシは夏が旬の野菜です。ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み、エネルギー源にもなります。
夏はお祭りなどで醤油が塗られた焼きトウモロコシが印象的です。
トウモロコシも焼いたり、かき揚げにしたりすることはあっても、唐揚げにするのは新鮮です。
縦に半分か4等分ぐらいに切って食べやすい大きさにしたものに醤油やめんつゆなどで下味を揉み込み、粉をまぶして揚げるだけなので簡単に作ることができます。
彩りも綺麗!ウナギの巻き寿司
旬は秋から冬にかけてと言われていますが、土用の丑の日に食べるといいと言われているウナギも夏バテに効く食材です。
売られているウナギの蒲焼を使うと、卵の薄焼き、きゅうり、ごはんを用意するだけで、あとはのりで巻けばいいので比較的簡単に作ることができます。
うな重を家族分用意するとなるとかなりの出費になるので、少量でウナギを満喫できる巻き寿司は節約にもなり、家計にも優しいです。
彩りも綺麗で映えるのでホームパーティーなどでおもてなし料理として出しても喜ばれます。
夏野菜たっぷりのサラダひやむぎ
オクラはカロテンやビタミンが豊富で、トマトは日焼けによるメラニンを抑える働きのあるリコピンを多く含んでおり、夏に是非取り入れたい野菜です。
夏野菜たっぷりのひやむぎは、みょうがやねぎ、大葉など薬味もたっぷり入れて食べるとさっぱり食べられます。
ひやむぎやそうめんは夏の定番主食なので、そのままつゆにつけて食べるのではなく、野菜をのせると彩りも綺麗で見た目にも食欲をそそります。
お昼ごはんや夜ごはんとして食べるなら、ゆでたささみや、豚肉を冷しゃぶにしてのせるのも食べ応えもあります。
さっぱり!何にかけても美味しい山形だし
ご飯のお供にも、冷奴のトッピングにしても美味しい山形だし。
なすやきゅうり、オクラ、みょうがなど夏野菜を細かく刻んでしょうゆや昆布などで味をつけたものです。
夏の食欲のない時にもさっぱりと食べることができ、野菜もたくさん摂ることができおすすめです。
じゅわっとつゆが絡んで美味しい!なすとオクラの揚げ浸し
夏の定番和食の揚げ浸しです。
さっと素揚げした野菜をつゆに浸すだけなので、素揚げする手間はありますが簡単に作ることができます。
写真ではオクラとなすを使っていますが、かぼちゃなど他の夏野菜で作っても彩りがあり美味しいです。
トマトときゅうりのしらす和え
トマトときゅうりの体を冷やしてくれる夏野菜をポン酢で和えたさっぱりメニューです。
しらすにはカルシウムやビタミンDと不足しがちな栄養素が含まれています。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、しらすだけで一度に摂ることができるので骨や歯を丈夫にしてくれますよ。
さっぱりとしたポン酢とも相性が良いです。
材料(2人分)
・トマト 1個
・きゅうり 2本
・しらす 20g
・しょうが ひとかけ
・ごま油 大さじ1
・ポン酢 大さじ2
・いりごま 小さじ1
・塩 少々
レシピ
・トマトは一口大に、しょうがは皮を剥き千切りにする。きゅうりはポリ袋などに入れて綿棒でたたく。
・ボウルにしょうが、ごま油、ポン酢、いりごま、塩を入れてよく混ぜる。
・2の中にトマトときゅうりを入れて混ぜ合わせ、しらすを入れてさっと和える。
梅豚キュウリのさっと炒め
梅干しの酸っぱい風味が食欲のない時にもさっぱりと食べられ、汗で失われがちな塩分もとることができます。
きゅうりは生食のイメージがありますが、炒めて火を通しても少し食感も残り、野菜自体の水分があるので美味しいです。
炒め過ぎずさっと炒めるのがポイントです。
材料(2人分)
・豚こまぎれ肉 200g
・梅干し 大粒2つ
・きゅうり 2本
・みょうが 3本
・ヤングコーン 3本
・大葉 適量
・塩胡椒 適量
・酒 小さじ1
・サラダ油
・鶏がらスープの素 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
レシピ
・豚肉はポリ袋に入れて、塩胡椒、酒、梅干し1つを崩しながら入れて、よく揉み込む。
・きゅうりは縦半分に切り、タネを取り除き斜め切りに、みょうがとヤングコーンは縦に半分に切る。
・フライパンにサラダ油を熱し、豚肉をほぐしながら入れ焼く。8割ほど火が通ったら一旦お皿に取り出す。
・そのままのフライパンにサラダ油を入れ、きゅうり、みょうが、ヤングコーン、崩しながら梅干し1つを入れ、さっと炒める。
・しんなりしたら、3の豚肉を戻し、酒、しょうゆ、鶏がらスープの素を入れて炒め合わせる。皿に盛り付け、大葉をちぎってのせる。
豆苗と塩昆布のアボツナ和え
アボカドの濃厚なクリーミーさと和風の塩昆布の塩味が合う、サラダのような副菜です。
豆苗はいつでも安定の低価格で手に入るので節約料理にもなります。
豆苗を細切りしたきゅうりや、茹でたもやしなどに変えても美味しくいただけそうです。
材料
・豆苗 1パック
・ツナ 1缶
・アボカド 小1個
・塩昆布 ふたつまみ
・レモン汁 少々
・塩こしょう 少々
・いりごま 適量
レシピ
・豆苗は洗い、調理バサミで2〜3cmの長さにカットし、よく水気を切っておく。
・ポリ袋に1の豆苗、塩昆布を入れて揉み込み、なじませる。
・アボカドはスプーンですくいボウルに入れ、ツナ、レモン汁と合わせ軽くつぶしながら混ぜ合わせる。
・3のボウルに2の豆苗を合わせさっくり混ぜる。塩こしょうで味を整え器に盛り、いりごまをふりかける。
つんとくる辛味が絶妙!アボカドトマトのわさび海苔和え
夏には彩りも兼ねて食卓に登場する回数が増えるトマトですが、切って添えたり、ナムル風に和えたり、カプレーゼにしたりとメニューが限られてしまいます。
和風のわさび海苔味も辛味が絶妙で、夏にぴったりでおすすめです。
材料(2人分)
・アボカド 1個
・ミニトマト 6個
・わさび 3g
・刻み海苔 ふたつまみ
・すりごま 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・酢 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・油(アマ二油やごま油) 小さじ1
レシピ
・ミニトマトはヘタをとり、1/4に、アボカドは種を取り除き、皮をむいて一口大に切る。
・ボウルにわさび、刻み海苔、すりごま、しょうゆ、酢、砂糖、油を入れ混ぜる。
・2にミニトマトを合わせ和える。たれが絡んだら、アボカドを入れてつぶさないように和える。
焼くだけ!焼きそらまめ
夏に旬をむかえるそら豆は、茹でたものの独特の香りが苦手な人も多いですが、焼くと独特な香りが軽減され食べられる人が多いです。
女性に嬉しい食物繊維や葉酸、ビタミン、亜鉛などの栄養を多く含みます。
グリルで焼くだけの簡単料理ですが、晩酌のおつまみにも喜ばれます。
材料
・さやつきそら豆 1パック(7〜8本)
・粗塩 大さじ1
レシピ
・そら豆を洗い、塩を多めに振りかける。
・魚焼きグリルにそら豆を並べ、中火で加熱する。様子を見ながら、皮が焦げるまで焼く。
見た目もインパクト大!マグロのアボたま丼
半分のアボカドと上にのった卵が見た目のインパクトも大きいアボたま丼。
マグロとネバネバのオクラと長芋が相性抜群で、夏に食べたくなるメニューです。
材料
・ごはん 1膳
・アボカド 1/2個
・卵の黄身 1個
・マグロ 100g
・オクラ 50g
・長芋 50g
・しょうゆ 適量
・わさび 適量
・刻み海苔 適量
レシピ
・アボカドはタネと皮を取り除く。オクラは茹でて細かく刻む。
・丼にご飯を入れ、中央にアボカド(一口大になるよう切り目を入れた方が食べやすい)、周りにマグロ、オクラ、長芋をのせる。
・アボカドの真ん中のくぼみに、卵の黄身をのせ、海苔を飾る。わさびを添えて、しょうゆをかける。
なすの定番簡単料理!とろり焼きなす
夏野菜のナスを焼いて、鰹節をちらし、醤油やすだちをかけて食べる焼きナスは、簡単だけどさっぱりおいしい夏おかずの定番です。
皮が歯に当たるのが苦手な方はへたの下部分から皮を剥くと食べやすくなります。
野菜見たままの状態ですが、とろとろの食感は子供でも食べやすいです。
夏におすすめの簡単レシピ《洋風おかず》
見た目も華やか!ズッキーニを使った魚のカルパッチョ
夏野菜のズッキーニはビタミン、カロテン、葉酸、食物繊維などの栄養素を含む、夏バテにぴったりの野菜です。
ラタトゥイユなどの煮込む料理に使われるのが一般的ですが、薄くスライスすると食べやすく生食でもおいしい野菜です。
カルパッチョなら食材を切って、盛り付け、ソースやドレッシングをかけるだけなので簡単です。
写真では真鯛を使って作っていますが、夏の旬のものを取り入れるなら、ホタテやタコや湯引きした鱧などを使うのも季節感があります。
使う食材にもよりますが、夏らしくレモンを効かせた醤油ベースのソースをかけるのがおすすめです。
見た目も可愛い!プチトマトのマリネ
副菜にもぴったりのプチトマトのマリネは、夏が旬のプチトマトで作ります。
写真では2色のプチトマトを使って作っていますが、彩りも綺麗で夏のおかずにぴったりです。
ワインのおつまみにもなるので、ホームパーティや普段の食卓でも箸休めとして使え、常備菜として作っておくと重宝します。
なすとベーコンのトマトソースパスタ
夏野菜のなすと相性抜群のベーコンでトマトソースパスタ。
ちらしたパルメザンチーズの香りが食欲をそそります。
暑い日には冷製パスタが増えてしまいますが、暖かいパスタも夏野菜で作られていると、季節を感じられます。
材料
・なす 2本
・ベーコン 30g
・トマト缶 400g
・パスタ 120g
・バジル 3〜4枚
・にんにく 大きめ1片
・オレガノ 少量
・オリーブオイル 適量
・パルメザンチーズ 適量
・塩 少量
・ブラックペッパー 少々
レシピ
・なすは輪切りに、ベーコンは短冊切りに、にんにくはスライスする。輪切りにしたなすを揚げる。
(炒めても良いですが、揚げたほうがジュージーで美味しいです)
・フライパンにオリーブオイル大さじ1、にんにくを入れ弱火で炒め香りをだす。
にんにくに色がついたらベーコンを加え、中火で炒め、焼き色がついたらオレガノを入れて軽く炒め、トマト缶を入れてとろみがつくまで弱火で炒める。
・たっぷりのお湯に塩を入れ、パスタを茹でる。表記時間より1分前にあげ、2のフライパンに入れる。
揚げたナスとバジルを加え、塩とブラックペッパーで味を整える。
・少量のオリーブオイルを入れて混ぜ、乳化させる。お皿に盛り付けパルメザンチーズをかける。
夏野菜のアヒージョ
タコやエビやイカやきのこが無くても、アヒージョは作ることができます。
トマト、いんげん、パプリカ、なす、ズッキーニ、ゴーヤなどの夏野菜を使ってアヒージョを作られています。
野菜もたっぷり摂ることができ、締めはパスタを入れてペペロンチーノにするのがおすすめだそうです。
ヘルシーでさっぱり!夏野菜とささみのソテー
見た目にも彩りが綺麗な夏野菜とささみのソテーにサルサソースを合わせています。
フレッシュで野菜もたっぷり入ったサルサソースは栄養満点で、唐辛子を入れなければ子供でも食べられます。
枝豆クリームパスタ
枝豆は大豆になる前に収穫したものなので栄養素が豊富に含まれており、積極的に取り入れたいですが、食べ方が限られるので飽きてしまいます。
茹でて塩を振りビールのお供に食べるのが一般的で、甘みもあり豆の味もしっかりしているのでクリームに混ぜ込んでも美味しく旬を味わえます。
茹でた枝豆と生クリーム、牛乳、コンソメ、パルメザンチーズ、塩胡椒をブレンダーで撹拌させて作るソースをパスタに絡めて作るので、簡単にできておすすめです。
さっぱりと!刻みねぎ塩タコマリネ
タコは半夏生といって、7月初旬の梅雨明け間近の節目の日に豊作を祈って昔から食べられている夏の食べ物です。
タコにはタウリンや亜鉛も含まれるので体の疲労にもとてもいい食べ物です。
材料(2人分)
・ボイルタコ 200g
・万能ねぎ 10cm
・長ネギ 10cm
・ミニトマト 2個
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・塩胡椒 適量
レシピ
・タコをスライス、それぞれのネギはみじん切り、ミニトマトは1/8のくし切りにする。
・鶏がらスープの素を水小さじ1で溶かし、ごま油と塩胡椒を混ぜ合わせ、調味料を作る。
・調味料とタコ、ネギを和えて器に盛り、ミニトマトを飾る。
ジャンボオムレツ!夏野菜ソースかけ
オムレツにも野菜が盛り込んであり、ソースもごろごろと野菜たっぷりで栄養も食べ応えもしっかりあるメニューです。
夏野菜のソースには、なす、ズッキーニなどの野菜、カットトマト缶が使われており、オリーブも入れると本格的な味が楽しめそうです。
ヘルシーに!夏野菜と鶏のおかずサラダ
サラダをメインにさっぱりと食べられる夏野菜と鶏のおかずサラダ。
夏野菜たっぷりで、お肉も鶏で作られているのでヘルシーでダイエットにもおすすめです。
レシピ
・プチトマトは半分に切り、レタスはちぎっておく。
かぼちゃは食べやすく薄めに切り、なすは輪切り、オクラは半分に斜め切りにする。鶏肉は、一口大に切る。
・魚焼きグリルでにトマトとレタス以外の野菜と鶏を並べ、塩胡椒をして焼く。
・2をお皿にレタスとトマトと一緒に盛り付け、ポン酢とオリーブオイル、少し砂糖を混ぜたドレッシングをかける。
照り焼きチキンとアボカドのマヨソース
照り焼きの甘辛いタレと、マヨネーズが食欲をそそる大人から子供まで人気のメニューです。
アボカドも加えることで、栄養もまろやかさもアップし、ご飯にも合うので夕飯のおかずにもぴったりです。
材料
・鶏もも肉 1枚
・塩胡椒 少々
・片栗粉
・サラダ油
・砂糖 大さじ1と1/2
・酒 大さじ1と1/2
・しょうゆ 大さじ1と1/2
・アボカド 1個
・マヨネーズ 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・レモン汁 小さじ1
・水 小さじ1
レシピ
・鶏もも肉は一口大に切り、塩胡椒をふり、片栗粉をまぶす。
・フライパンにサラダ油を熱し、1をこんがりと焼き目がつくまで焼き、砂糖、酒、しょうゆを絡める。アボカドと合わせ、器に盛る。
・マヨネーズ、砂糖、レモン汁、水を混ぜたものをまわしかける。
夏におすすめの簡単レシピ《中華風おかず》
野菜を皮で巻くだけ!生春巻き
生春巻きの皮を水でくぐらせ、切った野菜やサーモンやエビなどをくるくると巻くだけで作ることができる生春巻き。
見た目より簡単に作ることができるおかずです。
野菜をたっぷりと摂れ、冷たい料理なので、暑い夏におすすめです。
副菜にもおつまみにも!オクラと夏野菜のナムル
きゅうり、オクラ、トマトの旬の夏野菜で作られていて、色合いも綺麗でごま油の香りが食欲をそそります。
オクラをさっと茹で、きゅうりとオクラを細切りに、トマトを食べやすい大きさに切り、ごま油、塩、顆粒鶏がらスープの素、ごまなどを加えて和えるだけ。
献立に困った時の1品や、晩酌のおつまみにさっと作ることができるのでおすすめです。
豚ロースソテーのネギ塩ダレ
豚肉とネギは相性もよく、ネギ塩ダレに使われるニンニクやしょうがは体を温めてくれる効果があるため、冷たいものをとりがちな夏に取り入れたいものです。
豚肉に含まれるビタミンも疲労回復の効果があるので夏バテ気味の時には積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
豚肉の甘味噌炒め
ピーマンやなすの夏野菜が入っている豚肉の甘味噌炒めは、見た目にも味にも夏らしさを感じることができます。
味噌の濃厚な味が食欲をそそり、ご飯にも合うので夕飯のおかずにも、弁当のおかずにもおすすめです。
材料
・豚肉 300g
・なす 2本
・ピーマン 1個
・しいたけ 2個
・酒 大さじ2
・みそ 大さじ1
・みりん 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・砂糖 小さじ1
レシピ
・なすは縦半分に切り細切りに、ピーマンは種を取り除き縦に細切りに、しいたけは1cm角のさいの目切りにする。
豚肉は塩をふり、沸かしたお湯でさっと下ゆでする。
・フライパンにごま油をしき、豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったところで、なす、ピーマン、しいたけを入れ、合わせた調味料を加え、しんなりするまで炒める。
夏の定番!冷やし中華
夏の定番料理、冷やし中華は、夕飯にもランチにもおすすめのメニューです。
野菜もたっぷり摂れ、さっぱりと食べられるので夏バテ気味の時にもおすすめです。
具はお好みのものをのせられますが、豚肉、オクラ、トマト、卵をのせると栄養もしっかりとることができます。
おつまみにもおすすめ!キャベツたっぷり羽根つき焼き餃子
ビールに合うおかず、おつまみの餃子は、暑い夏にもおすすめです。
キャベツやニラをみじん切りにし、ひき肉と混ぜ、鶏がらスープの素などで味をつけたタネを餃子の皮で包み、フライパンで焼くだけ。
包む面倒臭さはありますが慣れると簡単に作ることができます。
豚肉と青梗菜の回鍋肉
回鍋肉といえばキャベツですが、青梗菜で作ると、青菜の味がでてよりご飯がすすむおかずになります。
豚肉も豚肩ロースを使うことで食べ応えがあり、男性にも喜ばれます。
味もしっかりついているのでお弁当のおかずにもおすすめです。
材料(4人分)
・豚肩ロース 200g
・長ネギ 1/2本
・青梗菜 3束
・しいたけ 4個
・ヤングコーン 3本
・にんにく 1片
・しょうが 1片
・鷹の爪 2本
・豆板醤 大さじ1/2
・サラダ油 適量
・A鶏がらスープ 50cc
・A甜麵醬 大さじ3
・Aしょうゆ 大さじ1
・A砂糖 大さじ1
・A酒 大さじ1
・Aごま油 大さじ2
・塩胡椒 少々
レシピ
・豚肉は好みのサイズに切り、野菜は食べやすいサイズに切ります。
(長ネギは斜め切りが食べやすくおすすめ)にんにくは潰します。
・サラダ油をひき、にんにくを入れ火をいれます。
にんにくの表面に気泡がでてきたら、豚肉を加えます。肉の色が変わったら、長ネギとしいたけを入れ炒めます。
・ヤングコーンと最後に青梗菜を入れ、Aの調味料を入れさっと炒める。
・ソースが絡まったらお皿に盛り付け、フライパンに残したソースに強火で沸騰するぐらいまで火を入れ、とろみがついたらまわしかける。
最後にごま油をひとまわしかける。
レンジで簡単!青椒肉絲
がっつりお肉を食べたい時におすすめのメニュー、青椒肉絲。
お肉に下処理をして炒めて味をつけてと複雑そうですが、レンジで簡単に調理できるので、暑くて料理したくない、火を使いたくないという時にもおすすめです。
材料
・牛こま切れ肉 150g
・片栗粉 小さじ1
・顆粒鶏がらスープの素 小さじ1/2
・オイスターソース 小さじ2
・ごま油 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・醤油 小さじ1
・酒 大さじ2
・おろしにんにく(チューブ) 1cm
・おろししょうが(チューブ) 1cm
・じゃがいも
・ピーマン
レシピ
・牛こま切れ肉を耐熱皿に入れ片栗粉をまぶし、顆粒鶏がらスープの素、オイスターソース、ごま油、砂糖、しょうゆ、酒、おろしにんにく、おろししょうがを加え絡める。
・細切りにしたじゃがいもとピーマンをのせてふわっとラップをかけ、600wのレンジで4分30秒ほど加熱する。
・取り出し、よくほぐして混ぜる。
ぷりぷり食感!エビチリ
赤い色も、辛さも夏に食べたくなるメニューのエビチリです。
ぷりぷりの食感が楽しく、濃いめの味つけもご飯に合います。
写真のように、卵やサラダを添えてワンプレートにするとおしゃれになります。
辛さが食欲をそそる!豚キムチチャーハン
冷麺などに添えて余ってしまいがちなキムチで豚キムチチャーハン。
豚を炒め、キムチを入れ、焼肉のたれで味を整え、残りご飯などの冷やご飯を入れ炒め合わせると作ることができ、簡単です。
写真のように卵を添えると豪華に見えます。
夏におすすめの簡単レシピ《スープ》
色も綺麗なかぼちゃの冷静ポタージュ
かぼちゃは収穫が夏の旬野菜です。
カロテンや食物繊維も多く含まれ、その甘さは子供にも人気がある野菜の一つです。
コーンやジャガイモでもポタージュはできますが、かぼちゃのポタージュも甘くて濃厚で美味しいです。
冷たくして食べることでさっぱりと、夏にぴったりのスープになります。
さっぱりしてヘルシー!モロヘイヤと豆腐のスープ
栄養価の高いモロヘイヤを使ったスープに豆腐をプラスされており、食べ応えもあるヘルシースープです。
別でモロヘイヤをさっと茹でておき、豆腐で中華風スープを作ってから食べる直前に茹でたモロヘイヤを入れることで綺麗な色と食感を保つことができます。
酸味が食欲をそそる!もずく酢のサンラータン風スープ
夏の食欲のない時でも、酸味と辛味がさっぱりとして食べることができるサンラータン。
とろみもあるもずく酢でミネラルの栄養もしっかり補給できるスープです。
材料(2人分)
・もずく酢(3個入り三杯酢) 2個
・しいたけ 1個
・豆腐 1/4丁
・青ネギ 1本
・水 2カップ
・鶏がらスープの素 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
・塩こしょう 適量
・ラー油 適量
レシピ
・しいたけはスライス、青ネギは小口切りに切る。豆腐は水を切る。
・鍋に水を入れて沸かし、鶏がらスープの素を入れ煮立たせる。しいたけ、豆腐を食べやすい大きさにしたものを入れ軽く煮立たせる。
・もずく酢を入れ、あたためて、しょうゆを入れ、味を見て塩こしょうで整える。器に入れ、青ネギを入れ、ラー油を垂らす。
枝豆と小松菜の冷製スープ
枝豆と小松菜でカリウムたっぷりの、2日酔い対策メニューです。
カリウムには塩分を分解する作用があるので、むくみがちなお酒をとった次の日におすすめです。
小松菜と枝豆と水を火にかけ、味付けをしてブレンダーやミキサーで撹拌させ冷やすだけなので簡単に作ることができます。
ワンタン入り!ピリ辛豚もやしスープ
ワンタンも入っているので食べ応えがあり、もやしのシャキシャキの食感と、ピリ辛味が食欲をそそります。
豚肉も入っているのでご飯のおかずとしてもおすすめです。
スープの味もしっかりとついているので、うどんや中華麺などを入れても美味しくいただけます。
さっぱり冷製スープ!ガスパチョ
ガスパチョはスペイン料理の冷製スープで、夏野菜のトマトがたっぷり入っています。
写真のようにきゅうりやトマトを上に飾るととてもおしゃれで、おもてなしのスープとしてもおすすめです。
里芋とオクラの冷製豆乳スープ
里芋とオクラのとろみと食感に、豆乳を合わせたクリーミーなスープです。
里芋をかつおだしで柔らかく煮て、豆乳と白味噌を加えてブレンダーやミキサーで撹拌させて冷やして作られています。
手間がかかっていそうですが、比較的簡単に作ることができます。
さっぱり!冷や汁
だしの効いた冷や汁は、薬味もたっぷりで体の調子を整えてくれます。
さらさらと食べることができるので、夏バテで食欲のない時や2日酔いの時などにもおすすめです。
材料(3〜4人分)
・白ご飯 3〜4杯
・鶏ささみ 3枚
・きゅうり 2本
・ナス 1本
・みょうが 2個
・大葉 7〜10枚
・すりおろししょうが 適量
・豆腐 1/4丁
・味噌 大さじ5〜6
・めんつゆ 適量
・すりごま 大さじ4〜5
・砂糖 小さじ1
・だし汁 400ml〜450ml
レシピ
・鶏ささみは熱湯に入れ火を通し、冷めたら細かくさく。
・キュウリとナスは薄く輪切りにし、軽く塩もみする。みょうがは薄く輪切り、大葉は千切りにする。
・豆腐は包丁をねかせ、こすように潰しボウルに入れ、味噌、めんつゆ、すりごま、砂糖、だし汁と混ぜ合わせる。
・白ご飯をザルに入れ水かえしながら数回洗い流し、白濁しなくなったら氷水で3分ほど冷やしザルにあげる。
・器に4を盛り、3の冷や汁をご飯が隠れる程度に流し入れ、ささみ、きゅうり、なす、みょうが、大葉、すりおろししょうがをのせて盛り付ける。
夏におすすめの簡単レシピ《スイーツ》
びわのコンポートバニラアイス添え
びわは和風なイメージが強い果物で、あまり馴染みがない方も多いと思います。
初夏が旬でカロテンやポリフェノールも含まれるので、体にもとてもいいフルーツです。
コンポートは薄い砂糖水に浸し、弱火でじっくり煮込むことでできる保存食の一つです。
びわの綺麗な色合いがでてころんとしたものはとても可愛く、暑い夏にバニラアイスと一緒に食べると甘くて美味しいです。
子供からお年寄りまで幅広く喜ばれるスイーツになります。
見た目も可愛い!さっぱり甘夏ゼリー
甘夏は夏とついているぐらいなので、夏に食べると甘酸っぱさや少し感じる苦さが口の中をさっぱりとさせてくれます。
甘夏をゼリーにすることでさっぱりとして、器に甘夏の皮を使うことで見た目もオレンジ色が映え、涼しげです。
甘夏を横半分か4分の1程度を切り、果汁を絞り、薄皮をとり器を作って、果汁と水と砂糖を混ぜて加熱してゼラチンを加えて混ぜ、皮で作った器に流し込み冷やすだけです。
見た目も涼しげ!ラムネゼリー
夏といえばラムネ。ラムネをイメージさせる色のゼリーは涼しげで見た目もとてもおしゃれです。
炭酸水にブルーハワイのシロップで色付けしたゼリーと、炭酸水にレモンを絞った酸味が爽やかなゼリーを2層に重ねて作られています。
お菓子のレインボーラムネを中に閉じ込めてポップさが可愛い映えるスイーツです。
シュワっと口の中も爽やか!プラムソーダ
フレッシュなすももとブルーベリーを凍らせておいたものを、炭酸水に入れるだけの簡単スイーツです。
甘さが欲しい方は果物だけでは甘みが少ないのでシロップを少し足すといいでしょう。
果物を凍らせて炭酸を注ぐだけなので、バーベキューや海などアウトドアでもさっと作ることができます。
暑い時はコレ!アイスキャンデー
果物たっぷりのスムージーにヨーグルトを混ぜて型に入れ凍らせたアイスキャンデーは、好きなものや家にあるもので手軽に作ることができます。
スイカなどつい買ってしまうけど余ってしまう果物などで作っても無駄にしなくていいのでおすすめです。
市販のものと違い砂糖などは入れていないのでヘルシーで、ダイエット中のデザートとしても食べられます。
製氷皿で凍らせるだけ!氷あずき
製氷皿に粒あんを敷き、甘酒を入れて凍らせただけの簡単和スイーツです。
写真のように型どった製氷皿で作ると和菓子のようで可愛くなりおすすめです。
甘酒は「飲む点滴」豆乳と混ぜて飲むことで、美容やダイエットにもいいと言われています。
女性には嬉しい栄養が含まれているので罪悪感なく食べられそうです。
つるんと白玉にアイスとあんこ添え
白玉ももちもちでつるんとした食感が夏にぴったりのおやつになります。
あんことアイスクリームを添えることで甘さもプラスされて、おもてなしのお茶受けにもなります。
白玉は、白玉粉と水を混ぜ一口大に丸めて茹で、冷水で冷ますだけでできるので簡単に作ることができます。
桃のシャーベット
8月ごろが旬の桃のシャーベットは、甘くて爽やかな酸味もあり、さっぱりと食べられます。
桃とバニラアイス、水切りヨーグルト、レモンを袋に平たく入れ、冷凍庫で冷やします。
様子を見て、何度か出して揉み込み、最後に練乳を加えてざっくりと揉んだら完成の簡単に作ることができるレシピなので、夏の暑い日のデザートにもおすすめです。
バナナプリン
子供も大人も関係なく好きなバナナを使ったプリン。
甘くて濃厚な味でおやつにも朝ごはんのスイーツにもおすすめです。
冷やして食べると夏にもぴったりのスイーツです。
材料
・ゼラチン 4g
・水 大さじ2
・牛乳 200ml
・生クリーム 150ml
・砂糖 30g
・バナナ 1本
・生クリーム 1パックの残りの分
・(飾りつけ用)バナナ、チョコレート、ミントなど
レシピ
・ゼラチンに水を振り入れてふやかす。
・小鍋に牛乳、生クリーム、砂糖を入れて火にかけ、沸騰直前で火を止め、ふやかしたゼラチンを加え混ぜる。
・混ぜながら余熱を冷まし、バナナを加えてブレンダーで混ぜ合わせる。
・氷水に当て、とろみがついたら器に入れ、冷蔵庫で冷やす。
・固まったら、残りの生クリームを泡だてたものをのせ、バナナ、チョコレート、ミントで飾る。
2色のぶどうのまるごとゼリー
断面もごろごろと2色のぶどうが可愛いぶどうのゼリー。
素材そのままの瑞々しさが夏にぴったりのスイーツになります。
簡単に作ることができますが、ホームパーティーのデザートとしておもてなし料理で出しても評判が良さそうです。
材料(2人分)
・皮も食べられる2色のぶどう(緑、紫) 各150g
・白ブドウジュース 200ml
・粉寒天 小さじ1
・水 100ml
・グラニュー糖 20g
・ミント お好みで
・パウンド型容器
レシピ
・ぶどうをよく洗う。小鍋に水、グラニュー糖、粉寒天を入れて温め、しっかりと溶かす。
白ブドウジュースを入れて人肌に温め、火を消し粗熱を取る。
・容器にラップを敷き、1のゼリー液を5mm程入れ、ぶどうをのせる。
ゼリー液を少し入れ、ぶどうをのせるを繰り返す。(固まりが弱い時は冷蔵庫で冷ましながら行う)
・全て入れたら、ラップをかけ冷蔵庫で冷やし固める。固まったら、容器を返し、食べやすい大きさに切り器に盛り付けお好みでミントを飾る。
夏におすすめの簡単レシピをマスターしよう!
夏は楽しいイベントやBBQなどのレジャーも楽しめますが、暑くて疲れやすい季節です。
夏に必要な栄養をしっかりと摂って元気にイベントやレジャーを楽しめるようにしましょう。
暑くて作ることが面倒に感じることもあると思いますので、簡単にできるレシピをマスターして、作ることも食べることも満喫して夏バテ知らずのカラダを目指しましょう。
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