浮気を許す前に考えることとは?
浮気をされたけど別れたくはない…許してしまっていいもの?許す前に考えるべきことが知りたい!
そんな浮気をされて傷ついている女性がこれ以上苦しい思いをしないために、浮気を許す前に考えたいことや相手に伝えておくべきことを解説します。
どこまでの浮気なら許す?
連絡を毎日取る
浮気を許せるボーダーライン1つ目は、連絡を毎日取ることです。
仕事以外で毎日連絡を取るというのは、よほど仲良くないとしないものです。
結婚もしていなくて恋人もいないフリー同士であれば、そういう関係の人がいてもおかしくはないかもしれませんが、結婚していたり恋人がいるのに、他の異性と毎日連絡取のはおかしいという考える人は多いです。
しかし毎日連絡を取っているという事実だけでは、許せないと判断する人は少ないでしょう。
許せるかどうかは、その他の要素も合わせて判断したり、やり取りの内容次第と言えます。
2人きりで会う
浮気を許せるボーダーライン2つ目は、2人きりで会うことです。
結婚相手や恋人が、自分以外の異性と2人きりで会うというのは、浮気を許せるか許せないかの重要な判断ポイントと言えます。
自分も異性と2人きりで会うけど何もない、友達や仕事関係であれば仕方ない、という考えの人にとっては、2人きりで会うことはそもそも浮気ということにはなりません。
しかし自分は異性と2人で会うことはない、そのような状況になる必要はないなどと考えている人にとっては、パートナーが自分以外の異性と2人きりで会うことは許せないという判断になります。
手を繋ぐ
浮気を許せるボーダーライン3つ目は、手を繋ぐことです。
手を繋ぐことは嫌いな人や友達関係の人とは決してしないスキンシップです。
そのため、手を繋いだら許せないという判断になる人は多いです。
しかし、人によってはお酒が入っていたりしてその場のノリで手を繋ぐということもあります。
そのように自主的ではない、且つ特別な好意があるわけではない場合は許すことができるという人は多いです。
キスをする
浮気を許せるボーダーライン4つ目は、キスをすることです。キスも本来は特別な好意がないとしないものです。
そのためキスをしたら浮気と判断して、許せないと思う人は多いです。
自分以外の異性とキスをしたパートナーとは、もうキスしたくない、スキンシップ取りたくないと感じることもあるでしょう。
しかし、一線を越えていない場合、つまり体の関係をもっていない場合はぎりぎり許すことができるという考えの人が多いです。
体の関係をもつ
浮気を許せるボーダーライン5つ目は、体の関係をもつことです。
これはもうれっきとした浮気で、ほとんどの人が許せないと思うことでしょう。
浮気をしてしまった側にとっては、お酒に酔っていたから、記憶にない、向こうから誘ってきた、など自分に非がなかったとしても、超えてはいけない一線を越えてしまっては、許してもらえなくても仕方ないことと言えます。
しかし中には、体の関係があっても気持ちがなければ許す、という人もいます。
女性が浮気を許す理由・心理
好きだから
女性が浮気を許す理由・心理1つ目は、好きだからです。
浮気されたとしても、好きという気持ちはそう簡単に消えることはありません。
好きだから付き合っているし、好きだから結婚したわけなので当然です。
いっそのこと嫌いになれれば楽なのですが、好きという気持ちがある以上、浮気をされた辛さを抱えた状態で過ごすことになるので、とても辛辣な状態です。
「もうしない」という言葉を信じたい
女性が浮気を許す理由・心理2つ目は、「もうしない」という言葉を信じたいということです。
彼氏や旦那が浮気をしても「もうしない」という言葉が出れば、その言葉を信じたいという女性は多いです。
反省や謝罪の気持ちが感じられれば、今回だけかも、これからはもうしないかな、と思うようになり、パートナーの浮気を許すことになります。
依存していて別れることができない
女性が浮気を許す理由・心理3つ目は、依存していて別れることができないということです。
彼氏や男性に依存している女性は意外といるもので、自分でも気付いていないけど実は依存気味という人はとても多いです。
その場合、パートナーの浮気が発覚しても、自分自身が彼から離れることができないので、別れられず最終的に浮気を許すことになります。
婚約しているから
女性が浮気を許す理由・心理4つ目は、婚約しているからです。
ただ付き合っているだけであれば、気持ちさえ決まれば別れるのは簡単ですが、婚約している場合、一緒になる覚悟を決めているということであり、双方の親にも結婚を報告していることでしょう。
周りを巻き込んていることもあり、浮気をしたからと言って別れる決断ができずに、浮気を許すしかなくなるという人は多いです。
他に好きな人ができるか不安
女性が浮気を許す理由・心理5つ目は、他に好きな人ができるか不安ということです。
今のパートナーのことがすごく好きで、今まで付き合った人の中でも一番いいというような場合、別れたところで他に今のパートナー以上に好きな人ができるか不安になります。
その結果きっぱり別れることができずに、浮気を許すことになります。
浮気を許す前に考えたいこと
辛い気持ちを冷静に整理する
浮気を許す前に考えたいこと1つ目は、辛い気持ちを冷静に整理することです。
浮気されたことが分かったらとても辛い気持ちになって感情的に考えてしまいますよね。
しかし感情的になると冷静が判断が出来なくなって後から後悔する可能性もあります。
自分の中で辛い気持ちを、冷静に整理しましょう。そうすることで、浮気を許すべきか許さないべきか、正しく判断できるでしょう。
彼氏を持ち悪いと感じるかどうか
浮気を許す前に考えたいこと2つ目は、彼氏を持ち悪いと感じるかどうかということです。
自分以外の女性と関係を持った彼氏を気持ち悪いと感じる人は多いです。
一度気持ち悪いと感じてしまうと心のどこかでそういう目で見てしまうため、カップルの場合、一度許してたとしてもこの先長く付き合っていくのは難しいでしょう。
婚約者の場合は家族として考える
浮気を許す前に考えたいこと3つ目は、婚約者の場合は家族として考えることです。
婚約を決めた相手に浮気された場合、このまま結婚話を進めていいのかとても悩むことでしょう。
しかし、結婚というのはこの先長く一緒に生きていくことであり、今後も様々な問題が起こります。
カップルとしてではなく、家族として考えた時に一緒に問題を乗り越えていけそうかどうかという視点で考えるようにしましょう。
また、婚約を決めた相手がいるのに浮気をした彼氏のことは、そう簡単に許せるものではありません。
浮気に至った原因をしっかり聞きましょう。
自分に非がなかったのか
浮気を許す前に考えたいこと4つ目は、自分に非がなかったのかということです。
浮気をした人が悪いというのは変わらぬ事実ですが、許すか許さないかの判断基準で大事なのは、浮気に至った原因です。
付き合いが長くなって、彼に対する愛情表現が足りなかったことはないですか?彼のことを思いやった行動ができていましたか?
浮気に至った経緯を一度自分自身で考えてみましょう。
また、彼自身にもなぜ浮気に至ったのか、心境の変化を聞いて確かめましょう。
許すメリットを考える
浮気を許す前に考えたいこと5つ目は、許すメリットを考えることです。
浮気をされて辛い思いをしたのに、許そうと思うのはどんな理由でしょうか。
許して今後も共に一緒に過ごすメリットを考えてみましょう。
もしそれが本当に自分の幸せにつながるのであれば許すことも大事でしょう。
しかし自分が彼に必要以上に依存しているような場合は冷静に判断することが必要です。
浮気を許す時の心構え
言葉だけではなく態度でも示す
浮気を許す時の心構え1つ目は、言葉だけではなく態度でも示すことです。
感情任せに言葉で暴言を浴びせるのは逆効果になることがあります。
傷ついた気持ちはできるだけシンプルな言葉で抑えて、その後はしばらく会わない、連絡を取らないなど、態度で示すことも大事です。
本当に反省している男性にとっては、彼女や奥さんにこのような態度を示されることが辛いからもう浮気はしないという決意にもつながります。
浮気を後悔させるように女磨きする
浮気を許す時の心構え2つ目は、浮気を後悔させるように女磨きすることです。
浮気をされた悔しさや辛さは、言葉や態度で示した後は自分の女磨きの原動力に変えましょう。
許したのに浮気のことを掘り起こしたりいつまでも怒っていると、浮気再発や彼側から別れを切り出される可能性にもつながります。
許すと決めたからには、言葉や態度で感情を出すのはその時だけにして、そのあとは女磨きをして自分の魅力を高めて、彼に後悔させるくらいの心構えに切り替えましょう。
浮気を許す方法は自分の度量でしかないを心得る
浮気を許す時の心構え3つ目は、浮気を許す方法は自分の度量でしかないを心得ることです。
浮気を許せるか許せないかは、最終的には自分の度量でしかありません。
彼を変えることはできないのです。彼が反省して変わってくれることを期待していても、変わらないと思いましょう。
浮気されたら自分で許すかどうかを冷静に判断して、許すと決めたのなら、彼がもう浮気しないような女になるくらいの器の大きさを持つことが大事です。
また、浮気に至った原因が自分の付き合い方に問題があった場合は、その問題を解決していく心構えが何よりも大事です。
決断に期間を設ける
浮気を許す時の心構え4つ目は、決断に期間を設けることです。その場の感情で別れると後悔する可能性があります。
そのため冷静に考えるにはある程度の時間は必要です。しかしそのうち決めようとずるずる関係を続けてしまうこともあります。
許すかどうかの決断をするときには、期間を設定して、その時までに冷静に判断することが大事です。
繰り返す場合は別れることも考える
浮気を許す時の心構え5つ目は、繰り返す場合は別れることも考えることです。
許す決断をしても、彼が浮気を繰り返す場合は別れることも考えた方がいいでしょう。
ここまではOK、浮気してもこれをすればOKなどと自分達なりのルールを決めるという人もいますが、浮気を繰り返してパートナーを傷つけるような相手と一緒にいても幸せにはなりません。
繰り返すようであれば別れることも考えましょう。
浮気を許す時に相手に伝えておくべきこと
浮気された自分の心境
浮気を許す時に相手に伝えておくべきこと1つ目は、浮気された自分の心境です。
素直に辛い気持ちになった、苦しいと言う気持ちを伝えましょう。
彼があなたを本当に大事なパートナーとして考えている場合、もうそんな思いさせないようにしよう、辛い気持ちにさせてしまって申し訳ないと、心から反省するでしょう。
怒りの感情よりも悲しい感情を伝える方がより効果があります。
自分に非があった場合そのことを謝る
浮気を許す時に相手に伝えておくべきこと2つ目は、自分に非があった場合そのことを謝ることです。
浮気をした彼が悪いとはいえ、彼が浮気に至った経緯の中に自分にも原因非があった場合は、きちんとそのことを謝りましょう。
いくら自分が浮気をされて、怒って悲しい気持ちになったからと言っても、相手にも寂しい思いや辛い思いをさせていたことは事実です。
お互いが反省して乗り越えればその後の関係は深まるものです。
次はないことを伝える
浮気を許す時に相手に伝えておくべきこと2つ目は、次はないことを伝えることです。
今回はいろいろ考えた結果、許すこと、つまりこれからも一緒にいることを選ぶけど、繰り返すようであればそれなりの処置、もしくは別れを考えることを伝えましょう。
もうこんな辛い思いはしたくない、そのくらい辛かったのだということが彼に伝わることが大事です。
浮気を許す前に冷静になって考えよう
浮気を許すかどうかは冷静になって考えましょう。
自分なりにここまでは許す、これ以上は許さないなど条件を決めて、パートナーとも話しておくといいでしょう。
また、どんな理由であれ浮気は、パートナーを深く傷つけるものです。
許す場合は、辛い気持ちになったことは素直に伝え、その後の彼の言動も見て許すようにしましょう。
そして許すと決めたからには、いつまでも引きずらないようにして、2人の関係がより深まるような付き合いをしていくことが大事です。
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