育児や家事で忙しい女性にとって、毎日の掃除はなるべく素早く済ませたいですよね。
そこで今回は、掃除がしやすくなるお部屋を作る5つのポイントをご紹介していきます。
簡単に真似できるポイントばかりですので、掃除が苦手でキレイなインテリアを諦めている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除のしやすい空間にするには?
①床に物を置かない
掃除のしやすいお部屋を作る第一歩は、床に物を置かないようにすることです。
床に物があると、掃除がどうしても億劫に感じてしまいます。
スムーズに掃除に取りかかるためにも、床に置く物は最小限にしましょう。
ラグを置かないリビングは、掃除機が掛けやすくホコリも溜まりにくいです。
また、床の面積が広く見えるため、お部屋全体も広々として見せることができます。
ソファもリビングでかなり幅を取ってしまう家具です。
ビーズクッションをソファ代わりにすれば、掃除もスムーズにこなすことができますよ。
商品によっては丸洗いすることも可能なので、大きなソファよりも清潔を保ちやすいです。
②収納場所をしっかりと決める
物の定位置をしっかりと決めてあげることも、掃除しやすいお部屋作りにおいて大切なポイントです。
ついつい散らかってしまいがちなリモコン類も、一か所にまとめて定位置を作ることでお部屋がごちゃごちゃしません。
こちらの方は、リモコンを壁に取り付けて収納。
そのまま操作できるので、リモコンが散らかってしまうのを防ぐことができます。
ちなみに壁に取り付けているアイテムは、スリーエムのカチッとホルダーというアイテムです。
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ごちゃごちゃしてしまいがちな引き出しの中は、仕切りを使って定位置を細かく決めてあげましょう。
しっかりと仕分けてあげることで、家族みんなも片付けやすい収納スペースが完成します。
カゴを使った収納では、丁寧にラベリングしてあげることが大切です。
モノトーンのラベルを貼りつければ、100均のカゴもオシャレな印象に仕上がります。
③配線はきちんとまとめる
ホコリが溜まってしまいやすいテレビ裏の配線は、ワイヤーネットと結束バンドで固定してスマートに。
材料は100均で揃えることができるので、手軽に真似できる素敵なアイデアです。
こちらは、セリアのフタ付きボックスをケーブルボックス代わりに活用した収納実例。
フタがあるのでホコリが溜まりにくく、コードもサイドの穴から問題なく出すことができます。
ホコリが溜まりがちなルーターも、バスケットに入れて汚れにくく。
バスケットは通気性が良いので、配線の収納にも向いています。
布をかぶせて目隠しすれば、見た目もスッキリと仕上がりますよ。
キッチン横のデッドスペースを活用して、充電ステーションに。
コードはベルメゾンのラックを使って、スマートに収納しています。
コードがキレイにまとまっているので、掃除もしやすそうですよね。
④浮かせて収納する
ヌメリやカビが気になるお風呂グッズは、浮かせて収納することで水気が溜まるのを防ぐことができます。
ボトル類はセリアのステンレスボトルハンギングフック、チューブ類は無印良品のひっかけるワイヤークリップで浮かせて収納していますね。
歯磨き粉や歯ブラシも浮かせる収納がオススメ。
歯ブラシは扉裏のデッドスペースを活用して、上手に収納していますね。
直置きしないことで、掃除もスムーズにこなすことができますよ。
掃除の邪魔になるバスマットは、洗濯機横のスペースを活用。
水気も素早く乾燥させることができるので、衛生面もバッチリです。
ちなみに、無印良品のマグネットタイプのタオルハンガーを使用されています。
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⑤掃除グッズは取り出しやすく
掃除のやる気が削がれてしまわないように、掃除グッズは取り出しやすい場所に収納しておきましょう。
ボトルやラベルをお気に入りのものに揃えてあげれば、掃除のモチベーションも上がりますよ。
サッと取り出したいフローリングモップは、使いやすいよう吊り下げて収納。
ナチュラルなカラーリングのモップをチョイスしているので、インテリアにも違和感なく馴染んでいますね。
ちなみに、こちらは無印良品のフローリングモップです。
カインズの立つほうきは、玄関やベランダの掃除アイテムとしてオススメです。
コンパクトなサイズ感で邪魔にならず、砂埃が気になった時もサッと掃くことができます。
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お風呂の掃除グッズは、お風呂場に吊り下げて収納。
水アカや石鹸カスは時間が経つほど落ちにくくなってしまうので、毎日のバスタイムのついでにササッと掃除してしまいましょう。
掃除機を出すほどでもない、髪の毛やホコリ掃除に便利なカーペットクリーナー。
インテリアに馴染むオシャレなケースを使えば、リビングに出しっぱなしでもOK。
ちなみに、こちらは手作りされたケースだそうです。
キレイを保って快適な空間に!
掃除のしやすいお部屋作りのポイントをご紹介しました。
掃除が苦手という方は、まず掃除がしやすい環境作りから始めてみてはいかがでしょうか?
すぐに真似できるコツばかりですので、インテリアを考える際は参考にしてみてくださいね!
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