春を代表する桜の花は、花見などで観賞するだけでなく、塩漬けにした花や葉を料理として活用することもありますね。
特に塩漬けにした桜の花は、咲いている桜よりも濃いピンク色になるので目をひきます。そこで今回は、そんな桜の花を使った料理をご紹介します。
桜の花を料理に取り入れてみよう
おにぎりに添えて
塩抜きをした桜の花の塩漬けを葉野菜を混ぜてつくったおにぎりの上に飾っているアイディア。
ほんのりと塩味がついている桜の花びらはおにぎりにぴったりの味です。
この方法なら、いつものおにぎりも春らしく華やかな雰囲気になりますね。
飾り切りの食材と混ぜて
こちらも混ぜご飯で作ったおにぎりに塩漬けの桜を飾っているお弁当なのですが、それだけでなく花のように飾り切りにした食材も取り入れて、より華やかな雰囲気に仕上げています。
魚介ソーセージやハムなど、ピンク色の食材は花の形にカットするだけで桜に見えますね。
シンプルなお弁当にも
いつものおかずやシンプルなおにぎりのおべとうも桜の花を使うことで、春らしくて華やかな雰囲気に。
和食のお弁当や煮物を使ったお弁当は地味になりやすいですが、ちょっとしたアイテムをプラスすることで華やかになりますよ。
カラフルな和菓子と一緒に
桜まんじゅうと様々な色のものが入ったあられを並べたティータイム。
薄くかわいいピンクの桜まんじゅうだけでなく、ピンクやグリーンなど春を感じさせるカラーがあると、より春の雰囲気が出ますよね。
お祝いの席にかかせない
婚約や出産など、お祝いの席にかかせない桜茶。
桜の花の塩漬けは、袋の中にたくさん入って販売されていることが多いので、料理やスイーツに使うだけでなく、軽く塩抜きをして桜茶にして優しい味と香りを楽しんでみましょう。
まとめ
桜の花を使った料理やスイーツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回ご紹介した以外にも、桜の花を料理に取り入れる方法は様々あります。
ぜひ塩漬けの桜の花を購入して、香りを楽しみながら春らしい食卓を作ってみてくださいね。
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