圧迫感がなく、掃除もしやすいロータイプの寝室インテリアがお好きな方は多いですよね。でもフローリングに敷布団だけでは、腰が痛くなったり冷えたりする心配も。それなら、すのこやパレットを使ったベッドやマットレスを利用する方法がおすすめです。
ロータイプのベッドやマットレスをお洒落に取り入れている実例を、フレームやマットレスを長持ちさせるお手入れ法と併せてご紹介します。
折りたたみタイプも。すのこベッド
大きめのすのこを敷きつめれば立派なベッドスペースになります。ホワイトのカバー類やブルーのチェックのカーテンが爽やかですね。
ベッドサイドテーブルの替わりに脚付きの収納ボックスを置いているので、圧迫感がなく絵本や小物の収納にも便利です。
淡いグレーを中心にしたモノトーンインテリア。折りたたみできるすのこの上にマットレスを敷いています。
無垢の床や漆喰の壁等、自然素材で囲まれた健康的な空間に仕上がっていますね。
こちらは濃いめのグレーを中心にした落ち着いたコーディネートです。観葉植物のグリーンがアクセントになっていますね。
すのこベッドの上のトロンとした素材の寝具カバーが気持ち良さそう。
グレーのボーダーが爽やかなカバーに、ポップなクッションがアクセントになっていますね。
ベッドは折りたたみ式のすのこにマットレスと布団を重ねているので、底付き感がなく寝心地も良さそうです。
シンプルなホワイトインテリアに、スポットライトやボールライトの間接照明が効果的に使われています。
一日の終わりにホッと一息つけそうな、癒し効果のある寝室ですね。
こちらはすのこタイプのフレームですが、厚手のマットレスを使われる場合は、たまにフレームの上に立てるだけでも湿気を取ることができます。
掃除機でホコリを吸ったら、上下を入れ替えて置くとへたり具合いが偏らずに長持ちしますよ。
こちらでは、すのこの上にマットレスを敷いています。頭の上の細長いテーブルはDIYで作られた物だそう。
ヴィンテージ感のあるシンプルな作りは、まるでテーブル付きのヘッドボードのようですね。
折りたたみ式のすのこベッドなら、このように立てて布団やマットレスを乾燥させることもできます。これなら床のお掃除も簡単にできますね。
しっかり支えてお洒落!パレットベッド
荷物の運搬に使われていたパレットをインテリアに利用する方が増えています。すのこよりガッシリした造りですが、通気性は同じように抜群。
白いカバーが爽やかなビーチハウス風インテリアにも似合いますね。
こちらでは海外サイズのユーロパレットを使っています。壁のオープンクローゼットも使いやすそう。パレットの開放感あふれる質感はまさに寝室にぴったりですね。
ユーロパレット風ベッドフレームをDIYで作られています。ブラウンの塗装が床の色や男前インテリアにぴったりですね。
全体的に低めの家具を置いているので、2面採光の窓の明るさと風通しの良さが活かされています。
ヘッドボードにもパレットを使い、ナチュラルテイストでまとめられたインテリア。
白、グレー、ベージュの優しいカラーで統一されたベッドスペースで、穏やかな朝が迎えられそうです。
小上がりの畳が落ち着く
小上がりの畳スペースを寝室に使っている実例。フローリングの床から少し高さがあり、畳ベッドのような雰囲気も感じられます。
小上がりの畳スペースを寝室として。縁なし畳はシンプルでコーディネートしやすいですね。
マットレスの上に敷布団、敷きパッドを使っているので、寝心地も良さそうです。
三つ折りマットレスなら、畳の上でこのように立てて乾燥できます。軽いのでマメに掃除して畳の湿気も取るようにしたいですね。
海外風ベッドスローのコーディネート
ダークブラウンの床にホワイトのベッドコーディネートが高級感を感じさせるお部屋です。
ベッドスローは使っていなかったHERMES(エルメス)のストールだそう。オレンジのストールがブラウンのお部屋にぴったりですね。
低めの脚付きマットレスを使ったコーディネートです。
キャノピーやチャンキーニット等、個性的なアイテムが多い組み合わせですが、グレーを中心にしたモノトーンカラーで一体感が出ていますね。
ロータイプのベッドフレームにマットレスの組み合わせ。優しい花柄カバーのカラーに合わせて、グレーのベッドスローとピンクパープルの枕カバーを選んでいます。
大人可愛いコーディネートですね。
マットレス+敷きパッド
敷きパッドを洗えない時は、マットレスと一緒に立てて乾燥させましょう。こちらのお宅では、掛布団を壁のフックに掛けて布団干しを兼ねた収納を実現しています。
ソファにもなるデイベッド
外と繋がっているタイル床のスペースに低めのデイベッドを置いています。デイベッドはソファベンチにもなる多用途なアイテムです。
大きめのクッションを使ってお昼寝するのもいいですね。
まとめ
ロータイプのベッドスペースをご紹介しました。高いフレームと違って畳んだり片付けたりしやすいので、掃除や乾燥をマメにできるのが嬉しいポイント。
大掃除の季節に向けて、寝室のインテリアを見直してみてはいかがでしょうか?
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