まるで一枚の絵のような、美しいレイアウトのインテリアに憧れる方もいるのではないでしょうか。
実は、インテリアを配置するちょっとしたコツで、よりすっきりと美しい空間を作ることができます。
今回は、ものが多くても不思議とすっきり見える、アイテム選びや配置のアイデアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
レイアウトが美しいすっきり見えインテリア
左右対称に整頓されたレイアウト
ホワイトの北欧デザインのローチェストがおしゃれな、収納ディスプレイスペース。くすみブルーの壁紙が全体を引き締め、洗練されたモダンな印象のインテリアですね。
ディスプレイするアイテムを左右対象に感じるレイアウトがすっきり見えのポイント。
ブラウン系でまとめた落ち着きのあるインテリア
深いブラウンやウォールナット色でまとめた、エスニックな雰囲気の空間。
色味の統一感があるので、インパクトのある置物やネイティブ柄のファブリックを取り入れても落ち着いた印象があります。
テーブルの中央にグリーンを配置し、有機的なアクセントに。
限定した色使いですっきり感のあるインテリアに
モノトーンをベースに、くすみ色のブルーとオレンジのクッションを差し色として取り入れたインテリア。使う色を限定しているので、まとまった印象に。
キャッチーなアイテムが沢山ディスプレイされていても、整頓された印象がありますね。
高さのある家具は置かずに、シンプルな壁掛けシェルフにすることで、よりすっきり見えします。
高さのバランスを意識して、すっきり開放感のある空間に
左側に向かって高さが出るようにレイアウトされているので、すっきりとした開放感を感じます。
モンステラやグリーンをモチーフにしたポスターは、壁掛けにせずあえて直おきする事で、ラフでおしゃれな印象に。
古いレンガ調の壁とレトロな照明の組み合わせで、独特の世界観があるインテリアですね。
余白のあるスペースが大事
清潔感のある白タイルが美しいキッチンカウンターからダイニングを見る眺め。
ディスプレイするグリーンやアイテムは、スペースを限定させ、何も置かない余白もしっかりキープ。余白をうまく取る事で、開放感とともに整頓された印象に。
ブラインドや壁掛け家具の素材感をウッド調に統一させているのも、すっきり見えのポイント。
等間隔に配置して、カタログのようなキッチンシェルフに
こだわりのキッチンアイテムを美しく飾ったキッチンシェルフ。カタログのように等間隔でディスプレイする事で、絵になるスペースになります。
モノトーンカラーをベースに、ノスタルジックな雰囲気の雑貨をチョイスし、静かで落ち着いた印象のある空間に。
インテリアの世界観をしっかり感じる空間
古材風の収納アイテムやアイアン素材、配管をイメージしたオブジェなど、ちょっぴり実験室を想起させるインダストリアルなインテリア。
個性的なアイテムを多用しながらも、きちんとまとまりを感じるリビングです。
テイストやインテリアの世界観にマッチするものだけを取り入れることも、すっきり見せるポイント。
ディスプレイするアイテムは限定し、余計なものは置かない
ルイスポールセンの照明を中心に、左右バランス良く家具を配置したダイニング。
細々としたものはバスケットに収納。テーブルやカウンターキッチンにはなるべく余計なものは置かず、シンプルな空間を心がけて。
テーブルにかけた白いクロスが、よりすっきりスマートに見せてくれます。
掛ける収納でスペースを確保し、整頓された空間に
モノトーンのソファーを対面させた、カフェショップ風のインテリア。キッチンスペースとの仕切りになるウッド調のパーテーションがおしゃれですね。
壁面に吊るしたり引っ掛けるなどして収納することで、ゆとりのあるスペースを確保する事ができ、整頓された空間になります。
インテリアをコーナーに寄せてレイアウト
むき出しの天井の梁が素敵な、開放感のあるお部屋。トルソーのディスプレイやパッチワークの北欧風チェアが、フレンチテイストのアクセントに。
生活感のあるものは全て隠して収納し、家具はコーナーに寄せることで整頓された印象に。
収納アイテムを無印良品で統一し、すっきり収納
ファイルボックスやトレー、バスケット類など、無印良品の収納家具を活用して、すっきり収納。見せるアイテムは限定し、使用頻度の高いアイテム以外は全て隠して収納します。
収納アイテムを無印良品で統一させることで、高さや素材感が揃い、無駄のないスペースになります。
ショップスタイルのキッチンシェルフ
キッチンアイテムを整然と等間隔で並べたシェルフ。生活感は一切排除した、ショップスタイルの空間です。
上段はシンプルな同じ収納ボックスを並べ、フラットに整理。
日常使いするものも、全て見せ収納してもサマになる、こだわりのアイテムだけ!
モノトーンコーディネートですっきり見せ
インテリアはモノトーンで統一し、グリーンや一輪挿しを色鮮やかなアクセントに。
ディスプレイするアイテムも、できるだけ同じものを並べたり、サイズの揃うものをチョイス。
スタイリッシュですっきりとした空間です。
アクセントにするアイテムを限定し、整頓されたリビングに
ウッディなアイテムと、モノトーンをベースにしたリビングのインテリア。
細々とした雑貨などはなるべく置かずにすっきりと収納。ボリュームのあるスワッグや、ラフに床置きしたポスターがおしゃれ度をあげるアクセントになっています。
雑貨を選ぶ時は、おさえた色味をチョイス
あじさいのドライフラワーをポイントに、ブリキ素材やノスタルジックな雰囲気のアイテムで統一した落ち着きのあるインテリア。
おさえた色味のカラーで統一しているので、細々とした雑貨をディスプレイしても、不思議とすっきりとした印象に。
まとめ
気分も開放的になり、お部屋の模様替えにも最適なこの季節。
真似してみたくなるような、お部屋のコーディネートが沢山ありましたね。
インテリアをよりすっきりおしゃれに見せるための、レイアウトや色選びの参考にしてみてください。
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