インテリア好きの方なら、あれもこれもディスプレイしたいものがたくさん。
今回は、ステキな壁インテリアが充実したお部屋を参考に、オシャレを生み出すための壁の在り方をご紹介します。
どこまで壁を使えるかが鍵
アレンジされた「壁」インテリア
こちらは海外インテリアらしい、斬新な壁づかいで洗練されたお部屋に仕上がっています。
サロンのように壁に埋め込んでディスプレイされた雑貨や、壁の上部に大きなグリーン達。
もはや壁無しでは成し得ない、バランスが見事なインテリアですよね。
おうちの中に隠れ家!?驚きと同時にワクワクが閉じ込められたこちらの壁。
なんと元は押入れだったそうで、奥にはベッドルームがあるのだそう。
見えない奥に、自由自在なスペースを設けてどんなインテリアを楽しめるのも、壁があってこそですよね。
「壁」でお部屋のイメージを変えてみよう
光が壁全体まで抜けて、お部屋が広々と感じ、ノンストレスのお部屋が目指せるかもしれません。大きな窓のあるお部屋なら、家具の高さが低めのものをチョイスしてみてください。
お部屋のインテリアが明るいイメージのテイストだと、不思議と気分も明るくなりますよね。
壁はそのイメージづくりの大役でもあります。
こちらのようにさっぱりとしたカラーの壁のベッドルームなら、1日のリセットにふさわしく、ぐっすりと眠れそうですよね。
さらに朝の目覚めも清々しく迎えられそう。
キャンパスのように壁を使ってみよう
真っ白な壁だからこそ楽しめるインテリアも様々ありますよね。
カラーや柄物に溢れたお部屋では埋もれてしまいそうなナチュラルウッドのアイテムも、真っ白な壁の中ならポッカリと浮かんで見えます。
さらに木そのものの美しさも細部までハッキリ楽しめるのも、真っ白い壁のお部屋だからこそかもしれません。
こちらは優しいイメージの家具や雑貨にピッタリの、淡い壁色です。
季節を選ばない壁色だと、ナチュラルでどんなテーマのインテリアにも合いそうですよね。
壁に合わせて家具を選ぶだけでなく、家具に合わせて壁色を変えて楽しむのもいいかもしれません。
壁の1画を同系色で変えてみるだけで、お部屋に立体感が生まれますよね。
色でブロック分けして、違うテイストのインテリアを楽しんでみても良いですね。
「壁」の在り方を変えてみよう
ただ棚に並べてインテリアを楽しむだけでなく、こちらのように壁との距離感を活かしてレイアウトしてみるのもオススメです。
雑貨を飾ってディスプレイしたいけれど、サイズがバラバラで上手くまとまらない!という時には、小さなものは壁から離して、大きなものは壁に近づけて飾ることでまとまりが出ますよ。
照明が映える「壁」
照明の使い方が上手なお部屋は、ついつい憧れますよね。
こちらのようにシンプルに家具を楽しんだ空間は、より壁に反射した照明の光も映えます。
照明の灯りそのものだけでなく、壁に映った照明や家具のシルエットもまた、センスを感じますね。
こちらは作業しながらついつい眠くなってしまいそうな程、居心地が良さそうな空間です。
省スペースだと照明一つでも壁全面に反射するので、明るく解放感のあるスペースになりますね。
お子様も大喜びの壁使い
こちらはランドリールームの壁にチョークペイントを施しています。
毎日の憂鬱になりがちなランドリータイムも、ハッピーにこなせそうですね。
こんな壁使いのランドリースペースなら、お洗濯もお手伝いしてもらえるかもしれません。
こちらは絵本の世界のような、メルヘンでユニークな子供部屋。
冷たい印象になりがちなブルーグレーの壁も、鮮やかなブルーグリーンのストライプをプラスしてオシャレでかわいらしいお部屋に。
外のお天気が変わるたびに、お部屋でも天気の移り変わりが楽しめそうですよね。
壁に取り入れたいテクニック
100円ショップのアイアンガーデンフェンスとライトレンガを使って、お部屋の雰囲気を格上げしてくれそうな壁に早変わり。
こちらのようにプチプラで出来るアイディアなら、自分のお部屋の壁にも気軽にマネしてみたくなりますよね。
壁のクロスを変えるには中々お値段も張りますよね。
さらに賃貸で手を付けることが出来なかったり、1人でリノベーションするのも大変。
そんな方にもオススメなのがこちらのようにコテを使ってレンガのタイル感をつくる、発泡スチロールレンガ。
好きなサイズで楽しめたり、お部屋の雰囲気に合わせてカラーペイントするのもいいかもしれません。
パーテーションならおうちの中にどこでも壁が簡単に作れますよね。
さらに気軽に移動できるので、いざ配置してみて合わなかった!なんて時にもやり直しが何度でもできちゃいます。
ラックやボード、テキスタイルなど好きなものを取り付けて、好みの壁づくりが簡単にできるのも大きな魅力ですね。
まとめ
いかがでしたか?オシャレなお部屋づくりには、「壁」の在り方がとっても重要なんです。
「壁」を意識したインテリアは、実はワンランク上のお部屋を目指せる構築術のひとつなのかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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