もうすぐ新生活をスタートされる方、また4月にお弁当箱を買い替えようとお考えの方へ。お弁当箱の種類はプラスチック、アルミやステンレスなど豊富に揃っていて迷いますよね。今回は、その中から自然素材に注目して、曲げわっぱと竹製のお弁当箱をご紹介させていただきます。
曲げわっぱのお弁当箱
まずは、こちらの秋田杉の曲げわっぱのお弁当箱をご覧ください。杉の均一な木目が生かされた美しい模様が印象的ですね。
着色されていない木製の自然素材を最大に生かしたお弁当箱は、開けると杉の香りがふんわりと漂い、お弁当の美味しさを一層引き立ててくれます。
秋田産の天然杉の長所をそのまま最大限残した、大館曲げわっぱのお弁当箱。
軽量性と弾力性に優れ、冬は保温性が高く、夏は保冷力を発揮します。高い機能性が特徴の、秋田の伝統工芸品です。
付属されている仕切用の板を使えば、ご飯とおかずをキッチリと分けることができ、味も混ざることがないので安心ですね。
シンプルなモノトーンのお箸とお弁当を包むランチクロスが、曲げわっぱの風合いに良く似合っています。
曲げわっぱ×おはぎの和のアンサンブルが、ナチュラルなテーブルにマッチしている素敵なテーブルコーディネートです。
お客様が来た時にも、このように曲げわっぱに入れてテーブルに運ぶと、上品な印象を演出することができますね。
おかずとご飯の仕切り方が斬新な、カラフルで素敵なお弁当です。おかずを多めに摂りたい時には、このように詰め方を取り入れてみたいですね。
開けた瞬間に嬉しくなる、手まり寿司のお弁当。シンプルかつ美しいシルエットと、優美な木目の曲げわっぱに詰めると、いつものお弁当が一段と映えますね。
保湿力や保温性に優れた曲げわっぱは、お子様の毎日のお弁当にもピッタリですね。
職人さんの手により、手作業で作られる曲げわっぱ。一つ一つがオリジナルなところも嬉しいです。
手に持ち易い丸い杉や、木の温もりが伝わってくる曲げわっぱ。
色のバランスやボリュームを考えながら詰めていくと、毎日のお弁当作りの時間も一段と楽しくなりそうです。
シンプルなデザインの曲げわっぱに合わせる小物類は何でも合いますが、和の小物との相性は一段としっくり落ち着きます。
時間をかけてお弁当を食べたくなる、そんな逸品です。
竹のお弁当箱
続いては岩手県の鳥越地区で作られる鈴竹細工で、伝統的な網代編みと呼ばれる編み方で作られた弁当かごをご紹介いたします。
強くてしなやかな特徴を持つ、地域独特の鈴竹。表皮の光沢や美しさ、そして柔らかく心地よい手触りが、手に取ると十分に伝わってくる工芸品です。
職人による手作業で丁寧に作られている、竹のお弁当箱。
このようにお弁当を入れるのはもちろん、フタつきなので、小物入れやお菓子入れ、またはお裁縫道具などを入れても活用できます。
こちらは鹿児島の竹細工、白竹を使って作られた長方形のお弁当箱です。蒸れにくく通気性があるので、おにぎり、サンドイッチと何でも対応できます。
持ち運びに便利な手付きが付いているので、ピクニックなどにもちょうどよいですね。
インテリアとしても映えるので、このように雑貨入れとして見えるところに置いておいてもいいですね。
フタがしっかりとはまる瞬間にも職人技が見受けられます。毎日使うことで、より一層竹に色つやが出て味のある素材になっていきますよ。
最後にご紹介いたしますのは、大分の竹細工、白竹で作られたパンかごです。隙間が見えないシンプルなござ目編で、美しくきっちりとした網目になっています。
フタの、薄く染めた竹のつまみがアクセントになっていて、シンプルで優しい雰囲気です。
パンかごと名付けられてはいますが、パン以外にもおにぎりやおかず、おやつや果物そして小物入れと、お好みの用途で使用可能です。
まとめ
今回は、曲げわっぱと竹の自然素材のお弁当箱に注目して、お届けいたしました。お弁当の美味しさを一層引き立ててくれる日本の伝統品の数々。お弁当箱選びに迷われていたら、ぜひ参考にしてみて下さいね。
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