子供が小さいうちは、親子のコミュニケーションのひとつとして、どんどん取り入れたい絵本の読み聞かせ。そんな絵本を、どこにどのように収納していますか。今回はインテリア性も兼ね備えた、おしゃれな絵本の収納実例をご紹介します。
絵本を読む場所はどこ?
絵本の収納場所を考えた時に一番に考えるといいのは、絵本をどこで読むことが多いか、ではないでしょうか。リビング?寝室?子供部屋?収納する場所を考えてみましょう。
キッズスペースに収納する
普段子どもたちがよく遊ぶ、キッズスペースに絵本を収納する人も多いようです。遊ぶついでに絵本も読む、という習慣を利用してでしょうか。楽しいおもちゃに囲まれながら、読み聞かせタイムを設けるのはいいですね。
こちらはリビングの一角に設けたキッズスペースに本棚を置いているようです。絵本が身近にあるスペースは素敵ですね。絵本の表紙がインテリアの一部になっているようです。
ままごとキッチンの横を本棚にしています。たくさん絵本が並んでいて、選ぶ楽しみがありますね。
リビングに収納する
リビングのソファやテーブルなどで読み聞かせをするという家庭では、リビングに絵本を置いておくと便利です。こちらはテレビ横の収納スペース(向かって左)に絵本を置いていますね。
インテリアとして飾っておく
収納しなくても、こちらの写真のようにお気に入りの絵本や、今読み聞かせに力を入れている絵本を、かごの中に入れておくというのもいいですね。取り出しやすいうえ、インテリアの一部にもなっているようです。
リビングの近くに
リビングの近くに子どもだけでなく、大人の本も一緒に収納した、ブックスペースを作るのもいいでしょう。読書をするとき、何か作業をするときはこのスペースと決めておけば、快適な時間を過ごせそうですね。
子供部屋に収納する
子どもが大きくなったら、子供部屋に収納するといいですね。読み聞かせを重ね、成長すれば子どもが自ら好きな本を手に取り、机に向かって本を読む。そのような習慣ができるのが理想ですよね。
寝室に収納する
寝る前の読み聞かせを習慣化しているという家庭には、寝室に絵本コーナー、絵本棚を設ける人もいるでしょう。こちらもベビーベッドの近くに置いています。
寝室のベッドから手を伸ばせば、すぐに絵本が取れる場所に。寝る前の読み聞かせは、幸せな親子コミュニケーションの時間となることでしょう。
お気に入りの絵本は見せて収納する
お気に入りの絵本や表紙が好きな絵本は、表紙を飾るように収納するのがおすすめです。こちらはどれも外国の絵本ですね。まるでカフェのように、絵本を飾っています。
お気に入りの絵本は上の段に。表紙が見えるように飾っています。子どもも表紙が見えれば取り出しやすいですね。
こちらは棚に本を飾っています。子どもの目にも入りやすいので、お気に入りの本はもちろん、今週読む本、これから読みたい本などを飾っておくのもいいですね。
北欧インテリア好きな家庭のインテリアの一角でしょうか。ムーミンやリサラーソンの絵本を棚に飾っていますね。絵本は読むだけでなく、インテリア性も高いので、飾っておくのも素敵です。
並べて収納する
絵本を並べて収納しておくときは、絵本の種類や背の高さを考えて、並べておくのがおすすめです。できるだけ同じ種類の本は揃えておくとスッキリ収納できますよ。
こちらは絵本だけでなく、親が読む本も一緒においていますね。やはり本の背の高さを揃えることで、すっきりと収納することができます。シリーズものは、一緒に並べておくといいですよ。
絵本棚をDIY
絵本を収納しておく絵本棚をDIYしている人もいます。こちらは雑誌を飾っていますが、他の家具の雰囲気と合わせて、棚をDIYしたようです。表紙を見せて飾る収納方法の絵本棚ですね。
こちらは寝室のベッドの上に棚を作っています。ベッドから手を伸ばせる位置に棚があるので、絵本を収納しやすいですね。寝る前の一冊を置いておくと便利です。
有孔ボードを使って、絵本を収納する棚をDIYしています。表紙を見せる方法の絵本棚ですが、奥行きが比較的広いので、絵本を重ねて入れることができます。子どもも片づけやすいでしょう。
ピラーブラケットを使った絵本棚です。1冊づつ表紙を向けて収納できます。子どもも手に取りやすく、絵本の表紙はインテリアの一部にもなるのがいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。絵本の読み聞かせは、子どもの想像力を伸ばしたり、集中力をアップさせたり、言葉を増やしたりなど、さまざまな良い効果があるといわれています。何より、親子のコミュニケーションの時間を増やせるので、家庭での団らんの時間などに取り入れたい習慣のひとつです。読み聞かせの場所に合わせて、絵本の上手な収納を考えてみませんか。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物