キャンプなどのアウトドアに興味はあるけれど、虫は苦手だし、テントの張り方もわからない。そんな女性は多いのではないでしょうか?でも、そんなに苦手意識を持たず、もっと気楽に楽しむところから始めてませんか?
最近は、女性も楽しめるアウトドアアイテムがたくさん出てきています。インテリアのようにアイテム選びやテントの空間にこだわったり、料理を楽しむことができますよ。女性にぴったりのアウトドアアイテムや、アウトドアの楽しみ方を見ていきましょう。
アウトドア初心者の第一歩は外ごはんから
第1段階:まずはベランダやウッドデッキで外ごはんやBBQを楽しもう
アウトドアと言っても、キャンプ場だけがアウトドアではありません。いきなりハードルを上げなくても、寒さが和らいできたら、外ごはんを楽しむところから始めましょう!
1番身近なお外は、ベランダやウッドデッキです。テーブルと椅子を外に出して、晴れた暖かい日に外ランチしてみるのはいかがですか?
風や緑が心地良く、リラックスできて新鮮な気持ちになれるはず。家族と話が弾むことうけあいです。余裕が出てきたら、ベランダやウッドデッキをおしゃれにしてみましょう。
第2段階:近所で公園ランチを楽しもう
また、気合いを入れてお弁当や料理を作らなくても構いません。外でごはんを食べることを、楽しむことが目標です。
ベランダやウッドデッキで楽しむことに慣れたら、少し足をのばして広い公園に行ってみましょう。レジャーシートなどを持っていかなくても、公園のベンチでいいんです。始めは、テイクアウトのドリンクやパン、お弁当でもOK。
仕事の合間にササッと済ませる公園ランチではなく、ゆったり食事をして、自然を楽しむようにしてみましょう。
ピクニックを始めてみよう
インテリアとしても使えるアイテムを選ぼう
ピクニックバスケット
インテリアとしてお部屋に置いても良し、ピクニックやキャンプに持って行っても良し、とあらゆるシーンで使えるので、1つ持っていると大活躍するアイテムです。持っているだけで、ワクワク楽しい気分になりますね。
ピクニックバスケットは、ピクニックでもキャンプでも活躍します。中に入れるアイテムは、無理せず、始めは紙コップや紙皿など使い捨てで手間のかからないものを揃えましょう。
お金をかけず、まずは100均でも使えるアイテムはたくさんあります。お気に入りのアイテムは、慣れてからゆっくり選んでいけばいいのです。
ステンレスボトル
シーンによって必要な大きさは違うと思いますが、保温・保冷できるステンレスボトルはマストアイテムです。
こちらは、Hydro Flask(ハイドロフラスク)のステンレスボトル。真空断熱構造で、最大24時間の保冷が可能です。お気に入りのボトル・水筒を探してみましょう。
コールマンのレジャーシート
こちらは、販売中止になってしまったチェック柄の「レジャーシート レッド」ですが、コールマンには他にもおしゃれなレジャーシートがあります。
100均のものは、どうしても小さくてペラペラ。ピクニックにもキャンプにも持っていけて、長時間使っても快適なのは、アウトドアブランドの機能性のあるものです。慣れてきたら、少しずつ揃えていくと良いですね。
アウトドアシーンにおすすめの100均アイテム
ダイソーのフタ付耐熱ペーパーカップ&紙コップスリーブ
セリアにも同様におしゃれなデザインの「フタ付き耐熱ペーパーカップ」が売っているのですが、この写真のダイソー品は2倍入って同じ値段!しかもかっこいいデザインなので、アウトドアシーンを楽しく演出してくれます。
紙コップにセットしてある革アイテムは、同じくダイソーの「紙コップスリーブ」というもの。熱いドリンクの紙コップを持ちやすくしてくれる優れものです。
レザー調の高級感ある風合いが、とても100均とは思えません。茶・黒・黄・赤の4色展開でおしゃれです。
キャンドゥのウォーターボトルとマグカップ
こちらはDIY用のビス入れに使っている例ですが、アウトドアシーンでも使えます。人気に火がついた、インテリアショップ「Today’s Special」風のウォーターボトルが、キャンドゥで買えるんです!手描き風の文字も似た雰囲気ですね。
100°までの耐熱で、専用の可愛いボトルホルダーもあり、飲み口の中栓もついているので機能性もありますよ。雑貨屋さんにありそうなアメリカンなマグカップは、今までの100均にはなかったデザイン。
これが100円で買えるのはとってもお得ですよね。
セリアのウォーターボトル
こちらは、セリアのウォーターボトルです。山のイラストで、どことなくアウトドアな雰囲気がおしゃれ。セリアには、キャンプを感じるアウトドア風やアメリカンのデザインアイテムが、シールなどの他にもいくつかあります。
「Today’s Special」風の手描き文字のウォーターボトル。セリアに限らず、飲み口の中栓があるものとないものがあるため、飲み物を入れて持ち運ぶには、こぼれる心配のない中栓つきを選びましょう。
ダイソーのペーパーストックバッグ
こちらはダイソーのものですが、キャンドゥ、セリアとも、ラッピングコーナーにあるペーパーバッグはおしゃれなデザインがたくさんあります。
サイズも豊富なので、アウトドアシーンに持って行くだけでなく、インテリアの収納にも活躍できて便利です。ナチュラルなクラフト紙のため、木の家具やインテリアとも相性抜群。
キャンドゥの紙袋風ランチバッグ
こちらは、使い捨てのクラフト紙の紙袋かと思いきや、実は保冷・保温機能つきの丈夫な商品です。内部は、温度を保ちやすいアルミバッグのため、保冷剤を入れて冷やしたり、あたたかいお弁当を入れてホカホカに保温することが可能です。
バッグの上部には面ファスナーがついているので、折り込んで接着することができます。カフェから、テイクアウトしてきたようなおしゃれ感ですね。
100均アイテムを取り入れたピクニックスタイル
先程ご紹介したアイテムや、他にレジャーシートとアカシアプレート(木の器)をプラスすれば、100均アイテム中心でもこんなにおしゃれなピクニックになるんです。
お部屋の雑貨を選ぶように、おしゃれなデザインのアイテムを選べば、アウトドアが楽しくなります。少し前に流行った、10代20代の「ガーリーなおしゃれピクニック」は、ピンクのアイテムやガーランド、お花などを飾ったラブリーなものでした。
これなら、落ち着いたかっこ良さのある「大人女性のおしゃれキャンプ」ができますね。
キャンプを始めてみよう
機能性だけでなく、デザイン性も兼ねたおしゃれなアイテム選び
テント
キャンプをしている人は、初心者さんもベテランさんも、「おしゃれにキャンプしたい!」と思っている方が多いはず。
使うシーンや組み立てやすさなどの機能性も大事ですが、テントは家やお部屋のイメージでデザインを選ぶと良いかもしれません。
タープやアウトドアチェア、テーブルなどの大きいアイテム
テントの中や、合わせるキャンプチェアとテーブルなどのアイテムを、どんなテイストにしたいかを決めましょう。ナチュラル系や男前インテリアなどの方向性が決まれば、合う色やデザイン、素材感が絞られてきます。統一感を意識することで、おしゃれなキャンプスタイルになるでしょう。
こちらは、ライトグレーや茶系中心のナチュラルテイスト。タープとアウトドアチェア、テーブル上の布バッグを、ライトグレーで統一しているので、まとまりがありますね。
調理用品
こちらは、SOLO STOVE(ソロストーブ)の調理用品。下のストーブに、同じシリーズのポッド(鍋)をセットできるようになっており、コンパクトでデザイン性の高いアイテムです。
自分の使いやすさやシーンに合わせておしゃれなものを選ぶと、アウトドアでの調理時間も楽しくなり、置くだけで様になります。
これは、既に定番になっているニトリのスキレットです。リーズナブルで使い勝手が良く、売り切れ続出するほどの人気商品。
スキレットは、1度熱くなった鍋の温度が下がらず、素材の旨味を引き出してくれるので、どんな料理もおいしくなるのが魅力です。調理して、そのまま出しても、カフェご飯のようでおしゃれ。
1~2人なら直径15cm、それ以上なら19cmがおすすめです。なんと、15cmは498円、19cmは1000円以下という破格!
ふたのスキレットカバーを使えば、圧力鍋としても使え、炊く、煮込むなどもできます。フレンチトーストやパエリア、アヒージョなどの人気メニューが作れますよ。
収納雑貨
テーブルの上で食材を入れたり、テントの中でアイテムを収納したりするのにおしゃれな、取っ手つきバスケットです。
こちらは、アメリカ製ブランド「Peterboro(ピーターボロ)」の商品。ホワイトアッシュの木を編み込んでおり、軽いのに型崩れしない、丈夫なアイテムです。
まとめ
キャンプチェアやキャンプテーブルを家具に見立てたり、グランピングのようにテントの内装にこだわったり、インテリア的な楽しみ方をしている方が増えてきました。ナチュラル系やヴィンテージ系など、お部屋のように自分の個性を表現することができます。こだわる方は、DIYで作ったテーブルや作業台を持ち込む方もいる位です。
ピクニックも、テーブルコーディネートの視点で楽しむことができます。アウトドア初心者の女性も、インテリア選びの感覚で形から入っていくと、チャレンジしやすいですよ。室内でも使えるアイテムを選べば、インテリアとアウトドアの両方で使えます。
これから春が近づき、気持ちのいい季節がやってきます。ぜひ、アウトドアにチャレンジしてみましょう!
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