窓から差し込む日差しをあびる植物の姿は、見ている私たちを心地よい気持ちにさせてくれますよね。今回は、人気の観葉植物をご紹介。お部屋の主役になる存在感バツグンの観葉植物と、さりげなくお部屋をステキに見せてくれる観葉植物をそれぞれセレクトしました!
植物の効果
山や森に出かけたとき、私たちはリラックスした気分になりますよね。それは、植物が出す「フィトンチッド」という物質のおかげ。フィトンチッドは空気をさわやかにし、私たちの脳の中の「α(アルファ)波」を増加させることでリラックスさせる効果をもっているんです。
その効果をもっているのは、森や山の植物だけではありません。観葉植物が与えてくれるリラックス効果を、ぜひお部屋に取り入れたいですよね!
フィトンチッドにはリラックス効果だけでなく、防虫効果や殺菌効果もあり、嬉しいことづくめです♪
存在感バツグン!お部屋の主役級の観葉植物をご紹介
フィカス・ウンベラータ
ラテン語の「日傘(umbella)」を名前の由来とするとおり、「フィカス・ウンベラータ」は、ハート型にも見える葉が特徴の、人気の観葉植物です。
しっかりした枝ぶりと大きな葉で、お部屋のインテリアとしてもぴったりのウンベラータ。明るい場所を好む植物なので、窓際など日がしっかりと当たる場所に置いてあげてくださいね。
エバーフレッシュ
さわやかで涼しげな印象の「エバーフレッシュ」。昼は葉っぱが開き、夜には葉が閉じるんですよ。春から夏にかけては綿毛のような黄色い花が咲き、その後には実をつけます。太陽の光が大好きな植物ですが、長時間や夏場の直射日光に当てると、葉が日焼けしてしまうので注意してあげてくださいね。
フィカス・ベンガレンシス
「フィカス・ウンベラータ」と同じゴムの木の仲間である「フィカス・ベンガレンシス」。しなやかに伸びた枝と丸みをおびた葉っぱが特徴です。
成長して花が咲くこともあります。葉っぱの下に赤くて丸い実がつけば、その実の中にあるのがフィカス・ベンガレンシスの花なんですよ。
モンステラ
南米を原産とする「モンステラ」。大きな葉に切り込みが入った大胆でのびのびしたその姿は、リラックスした雰囲気や、南国の雰囲気をインテリアに出したい時にぴったりです。
インテリアのアクセントにさりげなく飾りたい観葉植物をご紹介
アイビー
観葉植物としておなじみの「アイビー」。アイビーには500もの種類があり、葉の色や形の違いが楽しめる植物です。
ポトス
観葉植物の定番「ポトス」。丈夫で日陰でもよく育ち、お部屋のあらゆるところで楽しむことができます。挿し木で簡単に増やすこともできるんですよ。
コウモリラン
個性的な姿から、お部屋をオシャレに見せてくれる「コウモリラン」。苔玉に植えたり、板に直接取り付けて飾ったりと、お部屋のインテリアとして大人気です。コウモリランは高温多湿を好む植物なので、用土が乾いてきたときには、たっぷり水を吸わせてあげてくださいね。
パキラ
太くしなやかな幹と、すっきりとしたフォルムの葉が美しい「パキラ」。お手入れが簡単で風水効果もあるとされるパキラは、長い間人気をほこる観葉植物です。テーブルに乗る小さなサイズのものから、お部屋の主役になる大きなサイズのものまで、さまざまに楽しむことができます。
グリーンネックレス
名前のとおり、緑の玉をつないだ姿が美しい「グリーンネックレス」。春と秋に育つグリーンネックレスは、日当たりのよい場所におくとよく育ちますが、直射日光や夏場の西日は避けてあげてくださいね。夏と冬は休眠するので、その期間は水やりを少なめに。
ペペロミア
お部屋に、ナチュラルな印象をあたえてくれる「ペペロミア」。直射日光が入らない、明るい日陰においてあげましょう。葉が分厚いので乾燥に強く、水をあげすぎないことがポイントです。
アジアンタム
ふさふさとした柔らかな葉が、涼しげな印象をあたえてくれる「アジアンタム」。乾燥に気をつけてあげてくださいね!エアコンの風が当たらない位置においたり、霧吹きでたっぷりと水をあげるようにしましょう。
まとめ
お部屋のインテリアとして目で楽しめるだけでなく、心を癒してくれる効果ももつ観葉植物。この春から、観葉植物のあるお部屋づくりをはじめてみませんか?
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