インテリアに興味がある人なら、レストランは「美味しいお食事」だけじゃなく「素敵なインテリア」も楽しめる場所ですよね!ウェイティングバーや、メインダイニングが食事の世界観を広げてくれるようなインテリアだと、俄然料理への期待も高まるもの。今回は、実際のレストラン・カフェの実例や、そんなレストランインテリアからインスピレーションを受けたような、お洒落なダイニング・キッチンをご紹介します!
レストランやカフェのようなお洒落インテリアをわが家に!
ウェイティングバーのようなカウンターでまずは乾杯を
アイランド型のキッチンの面材に用いられた木目が美しいですね。冷蔵庫横に置かれたキャビネットの収納部分も同様の木材が使用されており、その統一感がより高級感を感じさせます。
星形のライトのフレームから生まれる影が、ドラマティックな演出をしてくれていますね。
キッチンの真ん中に、収納を兼ねた作業台のカウンターが置かれています。ハイスツールを置けば、カウンターバーに早変わり。
絨毯の色合いや柄に主張があるので、インテリアは絨毯に入っているブルーと、木材や革の色味であるブラウン、ホワイトの壁色の三色に絞っています。
眩しいぐらいにホワイトで統一された美しいカウンターキッチン!窓からの風景を借景に出来るカウンターは、お茶やお酒を楽しめる最高の特等席ではないでしょうか。
美しい直線的なラインを活かし、ミニマムに抑えられたインテリアは高級感を感じさせ、非日常のひと時へと誘ってくれそうです。
余分なものを置かないミニマムでストイックなインテリアは、素材感等そのものの個性をより引き立たせます。シンプルに飾られた素朴な食卓の花も、ライティングによってより美しく際立ちますね。何より、お食事を主役として美味しく感じさせてくれそうです。
ベンチやソファでリラックスしながら料理を楽しむダイニング
ウォルナットのダイニングテーブルに、レザーのベンチやチェアといった高級感のある素材を用いているのに、肩の凝らないリラックスした雰囲気のダイニング。バリエーション豊かな木目をもつフローリングを始めとした豊かな「木」の個性を、ラグのグレーで見事に調和させています。
また、ラグの模様が縦に走っていると、部屋を奥行きのあるように見せる効果もありますよ。たっぷりと日差しを浴びて、素足で食事を楽しみたい、そんなダイニングではないでしょうか。
部屋のコーナーに設えられた、ホワイト×ブラウンの洗練された印象のダイニングです。ひとつだけ置かれたピンクのクッションがアクセントに。ミラー張りの壁が室内を広々と見せていますね。
ホワイトインテリアに、高貴さを感じさせるブルーのファブリックの組合せが美しいダイニングルームです。クラシカルなデザインをベースに、インダストリアルな雰囲気のチェアやモダンなシャンデリアをミックスした抜け感のあるインテリアが、お洒落さのポイントですね。
モノクロームのフォトパネルがアクセントとなって、スタイリッシュなダイニングを演出しています。アートの前には、同系色のモノトーンのクッションで一体感を出して。
コンソール上のフラワーベースのグリーンや器のブルーが、控えめなアクセントカラーに用いられています。
美しい景色を楽しみながら食事を楽しむ事が出来るダイニングです。その景色を主役としているかのように、長めのダイニングテーブルにはベンチやカンティレバーのチェア、シンプルなデザインを選んでいますね。
薄暮を彩るペンダントライトとダウンライトのライティングも絶妙で、素敵なディナータイムを期待してしまいます!
丸テーブルを囲んでおしゃべりが弾む!
脚の曲線が美しいマーブルのテーブルに、アルネ・ヤコブセンの名作「アントチェア」、「グランプリチェア」の組合せがなんともリッチですね。食後のコーヒーやお酒をお喋りと共に楽しみたくなります。
厚みのあるテーブル天板が、ゴージャスでリッチな雰囲気のダイニングテーブルです。シンプルインテリアの中心に置かれたダイニングチェアの個々の美しさが引き立ちます。
背もたれ部分からアームにかけての曲線が何とも美しい、ヨハネス・アンダーセンのダイニングチェア、そして北欧ヴィンテージの丸テーブル。何れも艶やかで、高級感を感じさせる木材が使われていますね。
上質な家具に合わせて器やカトラリー、ファブリックにもこだわって、優雅なディナータイムが始まります。
ダイニングを明るく照らすホワイトインテリアの魅力
テーブルもチェアも全てを真っ白に統一して、清々しく美しいダイニングルームですね。部屋の至る所に飾られたグリーンが、癒しと共に活き活きとした生命力を感じさせてくれて元気になれそう!朝一番のコーヒータイムから気持ちよく過ごせそうです。
吊り高を変えてリズムを付けたペンダントライトは、コードのオレンジがポップでカワイイ!ダイニングセットはパッと見た感じはシンプルですが、脚のデザインなどディテールにこだわっていますね。
ホワイトやライトブラウンは明るさを感じる反面、膨張してボンヤリした印象になりがちですが、ラグやアートフレームのブラックで引き締めることを忘れていません。
ブラックで高級感とスタイリッシュを感じさせる
直線的なラインのテーブルと、アールの美しいダイニングチェア、そのフォルムの対比が面白い組合せです。メタリックでクールなペンダントライトを、ダイニングとカウンター上に繋げることでひと続きの空間を演出し、広々とした感じになります。
節目のある木材を貼り合わせたダイニングテーブル、ブラックのダイニングチェアにペンダントライトなど、無骨なデザインの組合せがカッコイイダイニングルームです。ファーやゴールドのポイントがあるクッションで、やり過ぎではないゴージャスさが上品ですね。
ヴィンテージな古材のテーブルとイームズのシンプルさが、クラシカルなシャンデリアや食器棚の重くなりがちなテイストを中和させ、モダンに感じさせます。濃い色合いのラグが渋めのアクセントとなって、全体を引き立てています。
ブナ柄のホワイトフローリングと、スモークオーク柄の壁紙の組合せが迫力あるインテリアです。この「強さ」に合わせたのは、ブラックのダイニング。スラットにデザインのあるダイニングチェアが軽やかなアクセントとなっていますね。
ブラック×ダークブラウンのバイカラー使いがシックで大人な雰囲気のインテリアです。背面のデザインまで美しい四角いフォルムのチェアに、曲線の美しい一脚が加えられていますね。背もたれ部分の白っぽい色合いで抜け感を作っているのもポイントです。
まとめ
もう数年来、カフェのようなほっこりダイニングのお家がブームになっていますよね。お食事をする場所なら、よりゴージャスなインテリアのレストラン風も素敵では?ウェイティングバーや、カウンターダイニング、食後にシガーバーを楽しんだり、レストランにはインテリアのお手本となりそうなお部屋が沢山あります。今回は、そんな素敵な要素を取り入れたダイニングルームをご紹介しました。レストランは家具や食器も大切ですが、雰囲気を盛り上げるライティングも参考になるお店が沢山ありますよ!チェックしてみて下さいね。
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