ダイニングキッチンとは、キッチンとダイニングを一つの部屋に併設した場所を指します。どうしてもスペース的に狭くなってしまいがちですが、今回はそんな小さなスペースを活かしたおしゃれなダイニングキッチンに焦点を当て、日本でも昔から主流となっているI型とL型のキッチンをご紹介します!
狭くても楽しいダイニングキッチン
I型とL型のダイニングキッチン
間取りが縦に長いタイプですが、奥のダイニングスペースにはテーブルとイス以外を置かずにすっきりとさせていますね。インテリアの色味も白を基調にしたモノトーンにおさえているので、爽やかな印象です。
2人暮らしには丁度良いサイズのダイニングキッチンです。窓の採光によって心地よい空間になっています。照明は、さりげなく天井から素朴なペンダントライトを吊るしています。圧迫感がないので、より空間を広く見せることに成功していますね。
キッチン台、棚、壁などほとんどを白に統一することで、狭いダイニングキッチンが広い空間に生まれ変わります。
木の棚に置かれた食器やビンなど、見ていて楽しいダイニングキッチンです。コンロの壁に鏡を置くことによって奥行きが出るので、空間を広く見せることができますね。テーブルの上にオレンジを置いたり、ピンクのお花を飾ったりと、お部屋を明るくする工夫も◎
キッチン台の上には限られた物のみ置かれていて、とてもすっきりとして見えます。また、細々とした物はシルバーのワゴンにきっちりと乗せて収納しているので、お部屋も片付いて見え、必要なものが取り出しやすくなっています。
大胆にお部屋の中心にダイニングテーブルを置いていますが、小さめサイズなのでお部屋が広く見えますね。キッチン台との高さを揃えることによって、すっきりとした印象を与えています。
一見、対面カウンターのように見えますが、丁度良いサイズのテーブルを置いているだけなので、いつでも移動することができます。シルバーのシステムキッチンはクールで無機質な印象ですが、カラフルなキッチンツールを並べることでポップな明るさのポイントになっていますね。
作業台兼ダイニングテーブルとなるこちらのテーブルは、普段は何も置かずにしておくことで、すっきりとした空間を保つことができます。生花がダイニングキッチンの良いポイントになっていますね。
とてもコンパクトなキッチンですが、L型なので使い勝手が良さそうですね。キッチン壁の白いタイルが清潔感を与えています。木の棚の上には、バランス良くキッチンツールや植物が並んでいておしゃれですね。
生活感の出やすいキッチンツールは、使うときだけ取り出すシステムで、すっきり収納されています。円形のダイニングテーブルは木の温かみと相まって優しい雰囲気を与えてくれますね。
キッチン台の奥行きを減らすことで、空間を広く活用することができます。大きな窓も、空間を広く明るく見せてくれますね。
キッチン台と家具を木製でまとめることで、統一感のある広々とした空間になりますね。食器棚にはカップなどが展示品のようにゆとりをもって並べられており、圧迫感のない空間を作り出すことができています。
木の温かみとシルバーの無機質なイメージが程よく調和された空間になっています。グリーンの照明やオレンジが、明るさとおしゃれのポイントに。天井・壁・床が木なので、部屋の大きさが気にならないですね。
まとめ
いかがでしたか?今回はI型とL型のシンプルなスタイルのダイニングキッチンをご紹介しました。おしゃれなダイニングキッチンは、狭い空間を感じさせないようなアイデアがたくさんありましたね!ぜひ今回の記事を参考に、狭いダイニングキッチンを変身させてみてくださいね。
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