自分のお気に入りのインテリアにマッチする小物を、自分で作るという方が増えてきました。DIY小物を作る方たちは、様々なペンキを活用することで、クオリティの高い小物に仕上げています。そこで今回は、インテリア小物に使えるペンキをご紹介いたします☆
DIYペンキSTYLE
こちらは様々な塗料を生み出してきたニッペ(日本ペイント)のDIYペンキSTYLEという商品。屋内外の木製製品やアイアン素材、コンクリート、素焼きの鉢の他、ビニール壁紙などにも使用できる多目的DIY塗料です。鮮やかなカラーの他、茶やベージュといったアースカラーが充実しているので、ナチュラルインテリアの小物作りにもぴったりな塗料です。
STYLEを使ったボトルオブジェの作り方
まずは使用するボトルを準備しましょう。元の形がわからなくなるので、100均で手軽なものを購入したり、手持ちの空き瓶をまずは使うと良いでしょう。
まずはペンキを塗る前に、「P-Effector デコボコ ベース」で下地作りをしましょう。こちらのベースは、まるでホイップクリームのような質感を生み出してくれ、ぽってりとした柔らかい風合いになります。
下地作りができたら、好きなDIYペイントカラーで着色しましょう。こちらの写真は、モカっぽい淡い茶色を中心に着色したものです。ボタンと革のタグを飾れば、カフェ風インテリアにピッタリの小物が出来上がります。
こちらはフェイクグリーンを飾り、ディスプレイした写真です。元のボトルの素材感がわからない、柔らかい質感の小物に変身しましたね☆グリーンや枝などの小物と組み合わせることで、より本格的なインテリアディスプレイを演出することができます。
PAL
こちらはニッペのDIY向け塗料PALです。キラキラとしたまるでパールや金属のようなメタリックな質感を与えてくれる塗料で、木製製品や金属、紙など様々な素材に使用することができます。色も、ナチュラルカラー以外にも、女性らしいジュエリーカラーが揃っているから、エレガントなインテリアにもマッチする小物が作れそうですね。
PALを使用した雑貨作り
こちらはニッペの「ザラザラベース」を瓶に塗ったところ。まるでセメント製のような、ざらざらとした質感の下地に仕上がっています。
次にオールドブロンズというブラウンカラーを、スポンジで置くように着色していきます。筆跡が残らないので、より錆びついたような質感を生み出すことができますよ。
今度は小さな多肉植物の鉢に着色していきます。
こちらにもザラザラとした質感のメディウムを塗ってから塗布していきます。左からグレージュは「シャンパンゴールド」、オレンジは「カッパーメタリック」、イエローは「ムーンゴールド」という色名です。リゾート空間に飾られた鉢植えのような、どこかエキゾチックな印象の鉢になりました☆
手作りした小物を飾れば、ヴィンテージな風合いがかっこいい、おしゃれなインテリアディスプレイになりました♪例えば写真のように、本物のアルミ缶や石材などの違う質感のものと組み合わせて飾ると、質感の違いがわかる見飽きないディスプレイになりますよ!
何色か塗料を組み合わせて着色すれば、本物の金属にしか見えないような小物を簡単に手作りすることができますよ!
ターナーミルクペイントのラストメディウム
金属の錆びた質感が作り出せる塗料として人気なのが、ターナーのラストメディウムです。ミルクペイントでベースカラーを着色してから、ラストメディウムで汚しを入れれば、まるで長い間雨風にさらされて、自然と錆びてしまったような風合いを簡単に作り出すことができますよ!
こちらはラストメディウムを使って作ったインテリアプレート。なんとベニヤ板で作られています!錆の特性を真似て、端の方から腐食していったような塗り方をすると、より本物の錆のように見せることができます。
古い金属プレートを貼り付けたようなこちらの1輪刺しも手作りです。錆の出方を1枚づつ変えると、本物らしい金属片に見えますね。
まとめ
今回ご紹介したDIY塗料は、どれも元の素材感が想像できなくなるような本格的な質感を生み出してくれるものばかりです。塗料を単体で使っても、複数の塗料を使った小物を並べても、深みのある凝ったインテリアになりますよ☆ぜひ塗料を使ったDIY小物づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪
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