インテリア雑貨を飾るのは楽しいけれど、飾る場所がテーブルや棚の上だけ。でもおしゃれなインテリアの写真を見ていると、もっと広く空間を使ってディスプレイをしていることに気づくはず。実はおしゃれで広く空間を使ったインテリアは、壁面にウォールシェルフを取り付けることで、デッドスペースとなっていた部屋の上部の空間を活用しているんです♪今回は部屋の上から下までぬかりなくおしゃれにするために欠かせない、ウォールシェルフの設置方法とディスプレイの仕方をご紹介します♪
シンプルな1段ウォールシェルフ
現在、通販サイトなどで様々なウォールシェルフフレームが販売されています。中でも、こちらは突っ張り棒を主力製品とする平安伸銅工業株式会社さんから発売されたブランド「WeekendWorkshop(ウィークエンド ワークショップ)」のシェルフフレーム。2017年12月4日発売のこのシリーズは、男前インテリアを簡単に作れるのが魅力の製品展開となっています。写真左のように一つの枠に棚板を通して1段シェルフを作るタイプ、右のように複数段の枠がついており、複数段にディスプレイできるタイプのフレームがあり、飾りたい雑貨の数や大きさに合わせて選ぶことができます。まずは、1段シェルフを見ていきましょう♪
まず、シェルフフレームスクエアを2枚用意します。取り付けはとっても簡単♪壁に接する側のアイアン枠の上下の穴に専用のピンを通すだけ!フレームの上下をしっかりと固定することで、棚板が落ちることのない頑丈なウォールシェルフを作ることができますよ♪
こちらが専用ピンのアップです。白枠に3本ピンを刺して壁に固定することで、重量感のあるアイアンフレームをしっかり壁に密着させることが可能に。また、そのままだと白いパーツが見えてしまうので、キャップをかぶせて黒アイアンに馴染ませる配慮もされています♪
こちらが左右に2枚フレームを取り付け、棚板を渡した状態。とてもシンプルな造りですが、壁に取り付けただけでディスプレイの幅がぐっと広がったのがわかりますよね♪こちらの例では棚板に角の取れた柔らかい風合いの板材を使用していますが、この棚板を磨き上げた木材にしたり、白の化粧板にしたりすると、がらりとイメージを変えることができ、シンプルなアイアンフレームを様々なインテリアに活用することができますよ♪
そして、こちらが実際に雑貨をディスプレイした例。色あせたブラックボードをメインに、丸みのある女性的なラインのボトルと植物を組み合わせました。シャビーな雑貨のテイストに棚板のナチュラルな風合いがマッチして、ナチュラルインテリアにぴったりなディスプレイとなっていますね。柔らか味のあるナチュラル雑貨を、ブラックアイアンフレームが支えることによって、ディスプレイが程よく引き締まって見えます☆
こちらも「Weekend Workshop」の同じスクエアフレームを使用したディスプレイ。今度は黒くペイントしたボトルやコカ・コーラボトルが男前な印象で、まさにブラックアイアンにぴったりなディスプレイとなっています♪ブラックアイアンはこちらの写真のようなグレーがかった壁紙に合わせると、よりワイルドな印象になりますよね♪グレーカラーを生かした男前インテリアにはぜひ加えてみてほしいアイテムとなっています。
ディスプレイのバリエーションが広がる複数段ウォールシェルフ
こちらは「Weekend Workshop」より、複数段のシェルフフレーム。
こちらも取り付け方法は1段用スクエアフレームと同じで、専用ピンで留めることで簡単に壁に取り付けることができます♪
こちらがシェルフフレームを取り付けた状態。先にご紹介した1段用のスクエアフレームよりも黒の面積が広く、ウォールシェルフの黒フレームそのものの存在感を、インテリアで主張しやすいことがわかりますね♪
棚板を渡せばディスプレイにピッタリなウォールシェルフの完成です。棚板をすべてのフレームに通してしまうと狭くてディスプレイしづらいので、やはりこちらの写真のように2段程度にして、黒いアイアン部分を見せるインテリアにすると、素敵なディスプレイコーナーになりそうですね。
こちらが2段ウォールシェルフに雑貨をディスプレイした例。上段は上が天井なので、のびのびと背の高い雑貨を飾ることが可能。写真のように枝ぶりのある植物を大胆に飾り付けると、部屋の上部にもディスプレイの存在感が生まれ、部屋全体に目の行き届いたインテリアづくりが可能に☆下の棚には背の低めのボトルを並べなど、同じテイストのアイテムで揃えると、上段のアイテムを際立たせつつ、ナチュラルインテリアのテイストをプラスすることができ、凝ったインテリアになりますよ!
こちらは3段シェルフにナチュラル雑貨をディスプレイした例。下段には重量感のある大きなバケツやバスケットといったアイテムで重心をとり、中段には同じくらいの高さのガラスやアルミのカップを揃え、植物を飾りました。そして、上段には背の高い写真入りフレームを飾り、天井の空間を楽しむことができていますね♪こちらの例のように、それぞれの段に置くアイテムの大きさを変えつつも、茶系の天然素材、アルミ素材といった素材を共通させることで、統一感のあるおしゃれなウォールシェルフにすることができますよ☆
コンクリート柄の壁面にマッチした男前インテリア空間にディスプレイした例。ブラックアイアンのフレームと大きなゴシック体のRの飾りがマッチして、全体的にハードな印象のインテリアとなっています。棚板も、灰色ががかったシャビーな色合いの板を使用することで、甘くない大人びた男前インテリアになっていますね♪
ディスプレイが楽しくなる格子型ウォールシェルフ
こちらはよりナチュラルなインテリアに使えそうな、100均ダイソーの「Cozy Decorative Cabinet」という木枠。複数組み合わせることで、ナチュラルインテリアのディスプレイで見るような、おしゃれな格子型のウォールシェルフを作ることができる商品です。
木枠を組み合わせて作ったのがこちら♪写真の例のように、全部の枠に飾らずに、ところどころなにも置かない空間を作ることで間が生まれ、よりおしゃれに見えますよ♪古い板材のような褪せたムラ感のある板を使用しているので、ナチュラルテイストの雑貨はもちろん、アンティーク雑貨、ミニプラントなどさまざまなアイテムと相性が良い、万能アイテムとなっています♪他にも、たとえばターナーミルクペイント等の塗料で白く塗ると、シャビーなホワイトインテリアにマッチしますし、黒く塗れば、男前インテリア雑貨を飾り付けられるハードな格子型シェルフにもなりますよ!100均商品で気軽にウォールシェルフをDIYできるのが、とっても便利な1品です♪
まとめ
いかがでしたか?今回は初心者でも簡単に取り付けられるおしゃれなウォールシェルフフレームと、ウォールシェルフを生かしたディスプレイ方法をご紹介しました。ウォールシェルフを活用することで、白く空間が不自然に空いてしまいがちな天井付近を賑やかにディスプレイすることができ、雑貨を飾る楽しみも増えますよ♪ご紹介した雑貨、ディスプレイを参考に、棚づくりに挑戦してみませんか?
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