観葉植物の多くは、暖かい熱帯エリアの国が原産のため、冬に育てるのは難しいと思っていませんか?でも、冬の寒さに強い観葉植物もあることをご存知ですか?この種類を選べば、日本の冬のお部屋でも、観葉植物を楽しむことができます♪どんな種類があるかご紹介していきましょう。
アイビー
育てやすい観葉植物のイメージですが、なんと暑さにも寒さにも強いんです。グリーンを育てるのが初心者の方でも、チャレンジしやすいですね!お部屋の中でも育てられるのですが、日光に当ててあげた方が葉っぱの模様がキレイに出るそうです。日影ばかりでなく、定期的に陽が当たる場所に置いてあげましょう。寒さが厳しい地域でなければ、外に置いて冬を越すこともできます。
玄関のアクセントに
アイビーを、1本だけ1輪挿しに挿して玄関のささやかなアクセントに。1本だけでも、茎のラインが印象的で、シンプルな彩りを添えてくれます。
リビングに
玄関に置いていた1輪挿しは、模様替えでリビングに持ってくるのもいいですね。小さいので、圧迫感がありません。ソファーの前のコーヒーテーブルに置いてもいいし、この大きさならサイドテーブルに置くのもありです。
ニッチの中に飾って
アイビーを2束、ニッチに飾った例です。上の段に、垂れるように飾ることで、流れるようなラインを楽しむことができます♪ガラスのフラワーベースに入れることで、よりナチュラルで気取らない雰囲気になります。
キッチンのタイル天板の上に
キッチンの、モザイクタイルの天板の上に雑貨と一緒にディスプレイ♪木のWelcomeプレートを置くことで、おうちカフェのような雰囲気に。100均で作れそうなので、気軽に取り入れやすいアイディアです。
廊下のコーナーに
アイビーを、鉢植えでボリュームを持たせて飾る方法です。玄関を上がって、廊下のコーナーは意外とさびしい空間になりがち。そんな時は、黒板にチョークでメッセージを書き、アートフレームを床置きしてコーナー作り。木のスツールに乗せることで、高さが出て、空間に存在感が生まれます。
海外のように外壁につたわせて
写真の植物をアイビーに変えてつたわせてみるのもいいですよね。なかなか日本では難しいかもしれませんが、洋館のような家や輸入住宅なら、ヨーロッパのような雰囲気になります。アンティークで味わいのあるニュアンスです。
オリーブ
オリーブは、家族のシンボルツリーとして人気で、マイホームを建てるときに植えたりしますよね。これも、冬に強く、-3度くらいまで耐えることができます。オリーブオイルやオリーブの実など、ふだんの料理に使われることも多くなりました。日当たりを好む植物なので、基本的には外の風通しの良いところで育てるのがベストです。寒い地域では、夜になったら家の中へ入れてあげたりしましょう。
スモークがかかったような色で、乾いたような質感が魅力的☆「平和の象徴」として、ハトが葉をくわえているのはオリーブなんです。平和のシンボルとして、世界でも人気のある植物になります。
室内で
透明のボトルに入れて(ハーバリウム)
花や実と一緒に、専用の液に入れれば、その姿を楽しむことができます。1本置くよりも、3本並べて置いた方がディスプレイとして絵になります。
鉢植えでキッチンに
鉢植えで、キッチンへ気軽に飾ってみましょう。乾いたような葉の素材感が、ログハウスのカジュアル感とよく似合います。
ベランダで
ある程度大きくなった鉢植えのオリーブです。ベランダなら、日当たりもよいので育てやすいですし、ちょっとした家庭菜園やベランダのくつろぐ空間、ベランピングにも良さそう♪
屋外で
かなり大きくなったオリーブは、シンボルツリーとして外の外構に植えたいものです。細身の雰囲気でも、シンプルな家にナチュラルな存在感を与えてくれます。夜は、スポットライトでライトアップしてあげるのも印象的な演出ですね♪
外の、通りに面したところならこの家の「顔」という存在です。家や、家族と一緒に成長していくイメージが素敵ですね☆
シュガーバイン
室内の、カーテン越しや風通しの良いところに置くのがおすすめです。日影で育てても大丈夫ですが、あまり日光に当てないと間延びしてしまう特徴があります。ただ、日光に当てると言っても、直射日光では葉が焼けてしまうため、明るい日影が良いでしょう。
小さめの鉢植えを気軽に
まだ、あまり成長していないシュガーバインは葉のボリュームも少なめ。小さめの鉢植えに入れて、どこでも気軽に置けるサイズでも。奥行きのないスペースでも、圧迫感がないため、チョイ置きして楽しめます♪葉も小さくて可愛らしいので、ナチュラルインテリアや可愛い感じ、やさしい感じのインテリアに似合います。
ボリュームが出てきたらちょっと装飾
葉にボリュームが出てきたら、鉢からこぼれそう。そんな根元を隠し、おしゃれな雰囲気にするにはキャンバス地やリネンのロゴが入った鉢カバーをかぶせてカフェのように♪リネンやコーヒーの麻袋でも似合いそうですね☆カーテンなどのファブリックと素材と合わせると統一感が出ます。
かなり成長したら垂らすように
茎がかなり伸びて成長したら、縦のラインを楽しみましょう♪垂らすように飾ってあげると、流れるようなラインが素敵です☆このようにキッチンなど見えるところに置くか、高いところにある棚など、腰より高い位置に飾ってあげると良いでしょう。せっかくなので、良く見えるところに飾るのがおすすめです。
ガジュマル
ガジュマルは、太い根っこがむきだしのような個性的な見た目が印象的です。開運プランツとして人気で、丈夫なのでグリーンを育てるのが初心者の方にもおすすめ!お部屋の中でも育てられますが、日当たりを好む植物なので、冬でも日が当たる昼間はしっかり日に当てましょう。
空き缶に入れてカジュアルに
ガジュマルは、そのカジュアルな見た目から、お菓子の缶やコーヒーの缶など、ジャンクなものと相性抜群です。海外のおしゃれなロゴやイラストが入った缶に入れれば、陽気で楽しい雰囲気になりますね♪缶の色やデザインによって、インテリアとの合わせ方が変わってきそうです。
オープンキッチンなど見えるところに
小さいながらも、存在感があってインパクトのあるお姿。これは、隅っこの方に飾っていたらもったいない!「開運プランツ」ということを活かして、是非お部屋の真ん中の目立つところに飾ってみましょう。例えば、オープンキッチンのダイニング側に置けば、家族も見えるし、来客があってもいつも目につくところになります。玄関に置くのもいいですが、日影になりやすいので、日当たりの良いリビングダイニングがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?種類は少ないですが、冬でも育てやすい観葉植物をご紹介しました。すでに知っている植物でも、成長に応じて、どう見せたら1番魅力的に見えるのか、常に考えて飾ると良いですね。成長するたびに、いろいろな飾り方で楽しめます。インテリアに合わせて、鉢や鉢カバー、フラワーベースにこだわってみてくださいね。
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