インテリアに人気の観葉植物特集!
インテリアとして人気の観葉植物ですが、最初はどんな種類を選んでいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回はどこにでも置くことができる小さな観葉植物と、インテリアのアクセントにもなる大きな観葉植物に分けて、それぞれ人気の種類をご紹介します。
観葉植物を使ったおしゃれなコーディネート実例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
インテリアに人気の観葉植物
植物はたくさんありますが、「インテリア」として置く「観葉植物」はどのようなものがふさわしいのでしょうか?
観葉植物としてメジャーな人気を誇る植物が持つ3つの特長は、①お世話が楽で丈夫②直射日光や太陽がそれほど必要ない③見た目がおしゃれでかわいい、です。
それでは、まずはこれらに当てはまるスタンダードでポピュラーな植物をご紹介しましょう。
ちょっと変わった植物もご紹介いたします。
インテリアに人気の大きい観葉植物
ウンベラータ
ウンベラータは最近とても人気のある大型観葉植物です。
昔はモンステラなどが1番人気でしたが、今は大型観葉植物と言えばウンベラータというくらい見かけるようになりました。
大きな葉がグリーンの存在感を出していますが、葉の色合いがやさしいグリーンなので、幅広い空間にマッチします。
ウンベラータの育て方はこちら
シンプルに整えた北欧インテリアのお部屋に、明るくのびのびと育つウンベラータはとてもよく似合います。
窓辺などの日当たりが良い場所に置いてあげると、生き生きした潤いのある存在感を発揮してくれますよ。
「ここに観葉植物があるとインテリア的にすてきなんだけどな。でも日当たりが悪いし…」というように難しい場所に観葉植物を置きたい時や、本物のお世話が大変な時などにはフェイクグリーンがおすすめ。
今のフェイクグリーンはとてもよくできていて、バレにくいですよ。
シンプルなリビングに有機的な存在感のあるウンベラータを置くことによって、くつろぎのある優しい空間になっています。
大型観葉植物は1鉢あるだけで、お部屋を明るくして、おしゃれな印象にしてくれるので本当に重宝します。
ワイルドでラスティックなロッジ風のおうちにもウンベラータはよく似合いますね。
こちらはまだ挿し木したばかりの小さなものですが、葉っぱの質感などが、節のある板にナチュラルに調和して男前でかっこいい雰囲気です。
大きな形のきれいな葉が生き生きとしているウンベラータは、若木のうちから存在感がありますね。
ウンベラータは本当に幅広いインテリアに取り入れらえていて、特にミニマル派の方にも好まれることが多いようです。
大らかでシンプルな姿がすっきりしていて、シンプルな空間にぴったりだからでしょう。
賑やかでワイルドな雰囲気の男前インテリアに、ウンベラータの存在感は負けません。
しっかり存在感を持ちながら、男前な雰囲気をサポート。
上部にのみ葉をつけたウンベラータは、シンプルインテリアのリビングにもぴったりですね。
テレビまわりにウンベラータやドライフラワーのスワッグを飾ると、おしゃれでやわらかな雰囲気になりますよ。
こちらのおうちでは、2階のホール部分にウンベラータを飾っています。
あまりものを置くとごちゃごちゃとしてしまい、通りにくくなってしまう場所ですが、ウンベラータを飾ることでナチュラルな雰囲気になりますよ。
ウンベラータを飾るときに、大きめのかごに入れて飾るのもおしゃれですね。
ナチュラルな素材の家具で統一された空間なので、お部屋に馴染みやすくなります。
また斜めに枝が曲がっているのも個性的でいいですね。
テレビボードの横にウンベラータを飾っていますが、大きめの缶に入れて置いておくとかっこいいですね。
そこまで背が高くないので圧迫感がなく、ウンベラータがあることでお部屋がぱっと明るくなりますよ。
エバーフレッシュ
ドアの左側にあるのがエバーフレッシュです。ネムノキの仲間で夜、葉を閉じます。
そんな動きのある性質や、細かな葉がたくさんついたフォルムなどが、他の植物にはない個性で、愛好者が増えています。
繊細な葉がエレガントな雰囲気を作り、幅広いインテリアに合わせることができます。
エバーフレッシュの育て方はこちら
北欧家具のナチュラルなベージュでまとまっているリビングに、青々としたエバーフレッシュがいいアクセントになっています。
余計な物を置かない潔い空間に、グリーンが贅沢な居心地のよさを作ってくれています。
大きくなったエバーフレッシュは、ウンベラータとはまた違った存在感がありますね。
細かい葉が繊細な印象を作り、やわらかで優しい雰囲気を生み出します。
エバーフレッシュは普段は観葉植物として楽しめますが、木なので花も楽しめます。
ソファの横にエバーフレッシュを置いていますが、エバーフレッシュは葉や枝が細いため背が高くても圧迫感がないのが嬉しいですね。
白の壁を背景にすると、エバーフレッシュのきれいな緑色の葉が映えますよ。
こちらのおうちでは約20㎝のエバーフレッシュをダイニングに置いていますが、大きすぎず邪魔にもなりませんね。
エバーフレッシュは上手に育てると大きくなるので、様子を見ながら植木鉢を変えてあげることが重要!
ゴムの木
ところどころにオブジェやアートが飾ってありつつ、とてもすっきりして、まるで気持ちの良いアートサロンのように仕上がったリビング。
そこに大きなゴムの木を置いて、お部屋にインパクトを持たせています。
モノトーンインテリアのお部屋にゴムの木を取り入れると、ワンポイントとなり、爽やかさがぐっとアップします。
ゴムの木は丸みを帯びた葉がたくさんついていて可愛らしく、存在感も抜群ですね。
ドラセナ・コンシンネ
左端の大きな観葉植物がドラセナ・コンシンネ。
卓上サイズから150㎝ほどの大きさまであり、細長い葉が放射状に伸びるのが特徴でインテリアをシャープな印象に!
大きなものはお部屋の間仕切りに使うこともできますね。
こちらは卓上サイズのドラセナ・コンシンネですが、サボテンなどほかの観葉植物と並べて飾ってもおしゃれですね。
シンプルな植木鉢に植えてあげると、放射状に広がる葉が際立ち、素敵ですよ。
フェニックス
家の中にいながら、南の島のリゾート気分が味わえます♪
フェニックスもインテリアの一部になっていてステキですね。
プランツテーブルがあると観葉植物を囲んで団らんができますよ。
パキラ
太く大きく育ったパキラですね。
パキラも昔からのポピュラーな大型観葉植物で、小さな若木からコツコツ育てる人もいますね。
なんと小さな若木なら100均でも手に入るので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
パキラの育て方はこちら
モノトーンで揃えた少し男前の雰囲気もある鉢カバーがパキラのグリーンにとてもまっちしていておしゃれ。
カフェにある観葉植物のようですね。
階段下のスペースは意外と見逃しがちな場所ですが、こちらのように観葉植物やポスターのディスプレイスペースとして利用するのもおすすめ!
パキラを階段下のスペースに飾れば、アクセントになりおしゃれですね。
パキラは大きなものから、こちらのような卓上サイズのものもあり、モノトーンの缶に入れて飾るとかっこいい雰囲気になりますね。同じく男前テイストの筒などと並べて飾っても統一感があって素敵ですよ。
キッズスペースとして使っている小上がりスペースに、大きめのパキラを飾っているおうちもあります。
シンプルな空間ですが、大きめのパキラがあることによってワンポイントとなり、メリハリがつきますね。
モンステラ
モンステラは昔からのポピュラーな大型観葉植物。
その独特の葉っぱの形状が面白く、つやつやした光沢感のある濃いグリーンが生命力を感じさせてくれます。
大きくなると葉っぱがあっちこっちにのびるので、少しお手入れが必要です。
モンステラの育て方はこちら
ラフでワイルドな雰囲気のネイティブアメリカン風のリビング。
左からモンステラ、コウモリラン、アレカヤシ、ウンベラータと並んでいます。
モンステラは大きくなる前なので、テレビボードにのる大きさです。
ウンベラータには及びませんが、それでもモンステラも男前インテリア、カフェ風インテリアに似合う大型植物として密かに人気があります。
ウエルカムグリーンとしてモンステラを玄関に置くと爽やかな雰囲気となりますね。
床に置いてしまうと高さが足りないと感じる場合は、ニトリの人工ラタンプランターポットを使い、高さをプラスするのもおすすめです。
ユーカリ
ユーカリはマットな質感の葉がクールで、塩系インテリアなどによく使います。
ただ、どちらかというとベースフラワーやドライフラワーで目にすることが多く、鉢植えを扱う方は植物好きの上級者でしょう。
水やりしすぎて枯らせてしまうことがよくあります。
ユーカリの育て方はこちら
玄関の外に置いているユーカリ。細かい丸い葉がかわいいですね。
鉢植えのうちはいいのですが、生育がいいとかなり大きくなるので注意が必要です。水やりは控えめがちょうどいいくらいです。
インテリアに人気の小さい観葉植物
アイビー
アイビーもスタンダードで定番の観葉植物ですね。
その独特の葉の形がかわいく、幅広いインテリアに取り入れられます。
中でも、アメリカンレトロにはマストアイテム。星条旗とともに飾られることがよくありますね。
アイビーの育て方はこちら
ハンギングポットを使って吊り下げて魅せる飾り方もキュートですね。
アイビーは土植えせずに、水に挿しておくこともできるので、小瓶に水を入れて挿したものをいろいろアレンジして飾ることができます。
ナチュラルな素材の鉢カバーにアイビーを入れて飾ると、やわらかな雰囲気になりますね。
アイビーのほかにも、チランドシアなどいろいろな観葉植物を並べて飾ることにより、爽やかで明るい空間になりますよ。
小さくて葉が特徴のアイビーですが、こちらのように丸みを帯びたクアテラポットというアイテムに入れて飾るととてもキュート!
ころんとしたフォルムでシンプルなデザインなので、お部屋にも取り入れやすいですね。
小さなアイビーは、棚の上などちょっとした場所に飾ることができるのも魅力の1つです。
シルバーの缶に入れ、シンプルな時計やバスケットなどといっしょに置くとナチュラルな空間になりますね。
オリヅルラン
オリヅルランは昔からあるスタンダードな観葉植物。
斑の入ったものや単色のものなど何種類かありますが、いずれも1本1本すっとのびる葉がきれいです。
花が咲いて子株になるランナーがのびると、また違った面白さがあります。
オリズルランの育て方はこちら
この画像のオリヅルランが本物かどうかはちょっとわからないのですが、とてもすてきに飾っていますね。
オリヅルランは白い鉢と相性がいいようです。
キセログラフィカ
こちらはエアプランツのキセログラフィカのフェイクグリーンです。
最近のフェイクグリーンはよくできていて本物と見分けがつかないほど。
中でも、エアプランツなどはそっくりなので、フェイクを買う人が多いですね。
キセログラフィカの育て方はこちら
エアプランツやツル性植物が男前インテリアに必要なのは、それらをアクセントポイントとしておくことにより、シンプルナチュラルとは違うテイストを出すためです。
この窓にキセログラフィカがあるかないかで、印象が大違いです。
こちらは本物のエアプランツです。
渋く抑えた色味のインテリアにくすみ系カラーのボタニカルが大人の雰囲気。
キセログラフィカはチランジアともいいます。
アンティークの小物や、エイジング加工したような雑貨によく似合い順せあますね。
エアプランツは数種類を一緒に飾ると味わいがまた複雑になっていいですね。
コウモリラン
こちらはフェイクグリーンのコウモリランですが、とてもリアルな質感ですよね。
木製のシェルフや窓枠などと調和してワイルドな自然感が表現されます。
博物コレクションのようなウォールシェルフデコレーションが楽しくかつ、おしゃれですね。
そんな飾りの中でも負けないユニークなフォルムを持つのは、コウモリラン。
大きくなくても無くてはならない存在感がありますね。
コウモリランの苔玉は、インパクトがありインテリアに取り入れてワンポイントにするのにもぴったりです。
丸い形でやわらかさがあり、ちょっとした場所に吊るして飾ることができるのが嬉しいですね。
他の観葉植物といっしょに、コウモリランの苔玉を飾ると可愛らしい雰囲気になりますね。
少し間隔をあけて吊るすと圧迫感がなく、おしゃれですよ。
サボテン
サボテンは男前インテリアには欠かせないアイテム。
本物はもちろん、フェイクや編み物で作った編みサボ、サボテンのグッズなど人気があります。
こちらのサボテンはなんと100均のダイソーアイテム。本物のサボテンですよ。
サボテンの育て方はこちら
サボテンを飾るときに、植木鉢にタグなどをつけても素敵ですね。
シンプルでかっこいい植木鉢でも、タグをつけることでアクセントとなり、存在感がアップします。
さまざまなサイズのサボテンを1つの植木鉢に、寄せ植えにしているおうちもあります。
丸いサボテンや長いサボテンなど、それぞれ個性があるサボテンをまとめて1つにすると、可愛らしさもありますね。
シダ
シダもまた面白いフォルムで、あるとかわいい観葉植物でしょう。
チャンキーニット鉢カバーがキュートですね。リメ缶も似合うグリーンですよ。
シダの育て方はこちら
シュガーバイン
台の上の方にのっているのがシュガーバインです。
画像だとちょっとわかりづらいのですが、5枚の葉っぱがお花のようについたかわいいグリーンです。
シュガーバインの育て方はこちら
後ろの方のブラウンの鉢カバーに入っている植物がシュガーバインです。
花びらのような5枚の葉っぱがかわいいですが、扱いとしては脇役のような存在になってしまいます。
シュガーバインとともに、いろいろな色のイッタラのkiviを並べて飾ると、明るくてほどよく華やかな空間になりますね。
窓枠などにシュガーバインを置いて、伸びたツタを垂らすように飾るのも素敵ですよ。
ころんとした植木鉢にシュガーバインを入れると、とても可愛らしくなりますね。
小さくてインテリアにも取り入れやすいシュガーバインは、テーブルやカウンターなどに飾ってワンポイントにするのもおすすめです。
白の植木鉢にシュガーバインを入れると深い緑色の葉の色が引き立ってきれいですよ。
可愛らしいシュガーバインは北欧インテリアにもしっくり馴染み、長いツタが垂れるように棚の端の方に飾ってあげるのもいいですね。
ストレリチア
ストレリチアはまたの名をゴクラクチョウカ(極楽鳥花)といい、鮮やかなきれいなオレンジの花が咲きます。
つややかな楕円形の葉っぱもユニークで観葉植物としても、味があります。花言葉は「輝かしい未来」。すてきですね。
ストレリチアの育て方はこちら
スパニッシュモス
観葉植物の飾り方のトレンドは「吊るす」。
雑貨屋さんにはおしゃれなプランツハンガーが色々ラインナップされていますし、編んで自作する方もいます。
スパニッシュモスの育て方はこちら
多肉植物
カフェ風・男前インテリアに欠かせないグリーンのうち、特になくてはならないのが、サボテンと多肉植物。
多肉植物はいろんな種類があって、それぞれがユニークなフォルムで楽しみがあります。
多肉植物の育て方はこちら
こんな風に小さな1つの缶にギュっと寄せ植えもできて、それがまたかわいいのも多肉植物の魅力です。
まるで作り物のように見えますが本物です。
個性的なグリーンが集まって、1鉢でとても楽しい世界になっています。色合いもすてきですね。
寄せ植えはリメ缶も素敵ですが、DIYしたこんな木製コンテナに入れてもキュート。
お花みたいに華やかなのに、お花とは違う味わいがあっていいですね。
多肉植物の入った1つ1つのポットを大きな容器にいれて、寄せ植え風に見せています。
多肉植物は、それぞれ小さいながらも存在感があるフォルムをしているので、シンプルな植木鉢に植えて飾るのもおすすめです。
多肉植物とエアプランツをいっしょに飾れば、爽やかで可愛らしい雰囲気になりますね。
ハートカズラ
その名の通り、小さくてきれいなハートの形の葉っぱがとてもキュートなハートカズラ。
色もピンクっぽい紫がかった色で素敵ですね。
ツルが長く伸びるので、ハンギングにしたり、鉢を高い棚にのせたりして垂らしてやるとかわいいですね。
ハートカズラの育て方はこちら
ポトス
カフェ風・男前インテリアに欠かせないのがグリーン。
とにかくたくさん飾るというのが主流。ポピュラー&スタンダードな観葉植物のポトスはインテリアテイストを問わず、使えます。
よく葉が茂った健康的なポトスですね。鮮やかなきれいなグリーンがインテリアを爽やかにひきしめています。
北欧テイストのインテリアによく似合いますね。
ガジュマル
沖縄に自生するガジュマルは、幸せをよぶ木!
幹のような部分がユニークな形になるのが特徴です。年齢を問わず人気があり、家の中どこにあっても存在感はピカイチ。
ガジュマルの中には、フィカス・シャングリラというつる性のガジュマルもあるんですよ。
こちらのように壁にフックをつけハンギングして飾っても、おしゃれな壁面インテリアになりますね。
一人暮らしインテリアに人気の観葉植物
ジュンセア
手前のシュッとしたエアプランツがジュンセア。
エアプランツは土が要らないので、アイディア次第でどこにでも飾れるのが魅力ですね。
殺風景になりがちな階段の壁も、こんなにオシャレになります!
テーブルヤシ
テーブルの上にも置ける椰子の木で、南国気分はいかがですか?
丈夫で水やりなどのお世話が簡単なので、一人暮らしでも育てやすいですよ。
100均などでも買うことができるので、気軽に始められますね。
初心者に人気の観葉植物
カポック
カポックは、このようにキッチンカウンターに乗るようなサイズから、人の背丈ほどのサイズまで多数の種類があります。
家中、どこに置いてもしっくりくる馴染みの良さと、初心者が安心してチャレンジできる丈夫さが魅力です。
フランスゴムの木
丸みをおびた小さめの葉と、くねくねと曲がった幹が特徴のフランスゴムの木。
優しい印象がするこのゴムの木は、初心者にも育てやすくインテリアのアクセントにもなってくれるので嬉しいですね。
アルテシマ
こちらのアルテシーマもゴムの木の仲間で、育てやすく初心者にもオススメです。とても生命力がある木で、20メートルほどにもなります。
淡いグリーンの葉に黄緑色のまだら模様が可愛らしく、インテリアを柔らかい雰囲気にまとめてくれますね。
サンスベリア
小さなものなら100均でも買うことができるポピュラーな観葉植物です。
まっすぐに上に伸びる尖った葉が凛々しく見えますよね。
空気清浄の効果があるので飾りながら空気もキレイになり、いうこと無しです。
階段下に棚を置き、そこに雑貨やサンスベリアを飾っているおうちもあります。
黒の植木鉢にサンスベリアを植えると、かっこいい雰囲気になりますね。
インテリアにプラスすればほどよく空間を引き締めてくれる役割も。
ベランダのテーブルの上にサンセベリアを飾っても、ナチュラルで素敵ですね。
サンスベリアは日光を好むし観葉植物なので暖かい日などは、外に出して日光をたっぷり当ててあげるのもおすすめですよ。
ベランダで人気の観葉植物
ワイヤープランツ
赤茶色の茎にたまご型の小さな葉が可愛らしい、ワイヤープランツ。
細い茎でか弱そうな見た目ですが、日光浴も大好きで寒さにも強いのです。
横に広がって伸びるので、ぶら下げて飾るもの良いですね。
ピレア
ツタが伸びたピレアは、こちらのようにハンギングにしてもおしゃれですよ。
ピレアの葉は小さいものの、ツタが長いとボリュームや存在感もぐっとアップし、お部屋のアクセントにもなります。
スパティフィラム
グリーンの大きな葉の中からスッと伸びた白い花は、とても優雅な雰囲気ですね。
インテリアのポイントになってくれること間違いなし!
凛とした女性を思わせるスパティフィラムでエレガントな空間づくりを。
卓上サイズのスパティフィラムを棚に飾っても素敵ですね。
花を咲かせたスパティフィラムは、おしゃれで洗練された印象です。
グリーンの植木鉢に植えて飾ると、落ち着きがあってやわらかな雰囲気のお部屋にぴったり!
そのまま床に置いてしまうとあまり目立たなくなってしまうサイズのスパティフィラムですが、ウッドスタンドにのせると引き立ちますね。
シンプルインテリアにスパティフィラムをプラスすると、ワンポイントにも。
オリーブ
いろいろな種類があるオリーブは鑑賞用として人気です。実をつけるものもあるので、オイルを採る楽しみもありますね。
木目を活かしたインテリアとの相性がバツグンに良いので、ぜひ取り入れてみませんか?
左側がオリーブですが、スクエア型の植木鉢に植えるとシックで落ち着きがありますね。
こちらのおうちでは、ウッドデッキに飾る予定なのだとか。日光を好む植物なので室外に置いてあげるとすくすくと育ちますよ。
香りを楽しめる人気の観葉植物
コーヒーの木
モンステラの隣がコーヒーの木です。
可愛らしい花も咲くので癒し効果も抜群ですね。他のグリーンとの相性も◎!
ローズマリー
このローズマリーはフェイクグリーンですが、本物はハーブならではの良い香りがします。
香りがするだけでなく、消臭効果があるのも嬉しいところ!一鉢置いてあると料理にも使うことができますね。
ラベンダー
オリーブの木の隣に並んだ2つのラベンダー。言わずと知れた良い香りがする植物ですね。
育てやすく、花が咲いたら香料などに利用ができるのもポイント!
室内、室外の両方で越冬ができるので長く楽しめます。
風水でおすすめの場所に置ける人気の観葉植物
アジアンタム
風水では、トイレに観葉植物を置くと運気アップに効果的!
小さな葉が茂るアジアンタムは、多湿を好み直射日光が苦手なので、トイレは最適な場所なのです。
キレイなトイレにグリーンカラーをプラスすると金運アップの近道ですよ。
ただ、全く日が当たらないと育たないので、明るいところに置いてあげましょう。
ユッカ
風水で玄関は良い気が入ってくる場所。
観葉植物を置くと空気清浄効果とともに、さらに良い気を呼び込むことができます!
ユッカの葉は上向きに伸び増えていくので、比較的小さなスペースでも飾りやすいのも特徴です。
100均で人気の観葉植物
ダイソーで手に入るパキラ
パキラは育てやすく、丈夫で枯れにくい特長がある人気の大型観葉植物。
ダイソーで売っているパキラはまだ小さな苗の状態で、値段は大きさによって100円から300円(税別)と違うようです。
買った時は小さくてもどんどん大きくなりますよ。
パキラは扱いやすく枯れにくいので観葉植物としてとても優秀なのですが、やはり、上手な育て方のポイントがあります。
日当たりのよい場所に置く方がいいのですが、直射日光に当てないことが大切。
また、水のやりすぎにも注意。
ダイソーで手に入るカポック
カポックは通称で、正式名称はシェフレラ。
こちらも人気の大型観葉植物で、ダイソーでは小さな苗で売られています。
葉の付き方が、前出のパキラに少し似ていますが、こちらの方が濃いグリーンでツヤ感があります。
ダイソーの苗を育てて大きくしたのがこちら。
上手に植え替えすると、2から3年でどんどん大きくなっていきます。
成長すると人の身長を超えるほど大きくなりますが、あまり大きくしたくない時は、剪定してコントロールしましょう。
ダイソーで手に入るモンステラ
モンステラはユニークなフォルムと枯れにくい強さが魅力の海外インテリアでも人気がある観葉植物。
日本でも昔から定番の中型観葉植物として人気があります。
ダイソーではもう少し小さい状態で売られていますよ。
こちらは購入から2年経ったモンステラ。
モンステラの特徴である葉っぱの切れ目がまだ入っていない状態ですが、もう少しで切れ込みが入ります。
大きな鉢に植え替えをすると、どんどん成長しますよ。
ダイソーで手に入るテーブルヤシ
テーブルヤシという名前ですが、大きくなると2mくらいにまでなる中型観葉植物。
ダイソーではまだ小さい株の状態で売られています。
前出の観葉植物同様、比較的育てやすく枯れにくいグリーンで、個性的でもあるので、人気があります。
普通のヤシのイメージでは太陽の光をさんさんと浴びて伸びていくように思いますが、テーブルヤシは直射日光が苦手。
明るい室内がテーブルヤシにはちょうどいい環境。
ただし、部屋は閉め切らず、風通しをよくすることが、害虫から守るポイント。
ダイソーで手に入るその他の中・大型観葉植物
ゴムの木
ゴムの木もポピュラーでベーシックな人気の観葉植物ですね。
ダイソーには300円(税別)で、草丈20センチくらいのゴムの木がラインナップされています。
光沢感のある濃いグリーンの葉っぱがクールでスタイリッシュ。
枯れにくいところも魅力ですよ。
ガジュマル
こちらは成長すると樹高が20mにもなるガジュマル。
ガジュマルは外国風の名前に聞こえますが、和名です。
近年人気がUPしてきた観葉植物で、生命力の強い枯れにくいグリーン。
水やりと日当たりに少し気を配るのがポイントになります。
ダイソーで手に入る小型観葉植物
スパティフィラム
熱帯アメリカ原産の多年草。
アンスリウムやカラーと仲間の植物で、白い仏炎苞の黄色い花が付きます。
少し寒さに弱いのですが、強い日差しには弱く、温かな日陰が最適です。
花を付けるには肥料をやることがポイント。
サンスベリア
上段、左から2つ目の鉢が、購入から3年目のサンスベリアの鉢。
細長い葉っぱが鉢から生えている様がおしゃれですよね。
いろいろ種類がありますが、フチに斑入りのものの人気が高いようです。
元気がなくなることはありますが、なかなか枯れにくい観葉植物です。
ワッツで入手できる観葉植物
サボテン
サボテンはダイソー、キャンドゥ、ワッツのいずれの100均店にもランナップがあるほど、人気の定番観葉植物。
とっても小さいミニミニサボテンもあって、見ると思わず欲しくなってしまいますよ。
寄せ植えすると可愛いですね。
ワイヤースペード
茎が細くワイヤーのようで、葉っぱの形状がスペードに似ているということから「ワイヤースペード」というネーミングのほふく性常緑小低木。
見た目がとっても可愛いのに、丈夫で枯れにくい観葉植物です。
種類によって葉っぱの形がいろいろあるところが魅力。
キャンドゥで手に入る観葉植物
ラブハート
キュートなハート形の葉っぱが魅力の「ラブハート」。正式名称はホヤといい、200種類くらいの仲間がある今人気の観葉植物です。
100均では葉っぱを土に挿した状態で売っていますが、上手に育てると茎ができ、伸びていきます。
ペペロミア
「ペペロミア」は「コショウのような」という意味で、コショウ科の常緑多年草です。
一言で「ペペロミア」と言っても、実にバラエティに富んだ形態を持つ観葉植物で、面白みがあります。
育てやすいので人気のあるグリーンですよ。
海外で人気の観葉植物
枯れにくい定番人気のモンステラ
たくさんのグリーンが置かれた観葉植物コーナー。
一番右端にモンステラの鉢がありますね。
モンステラは海外インテリアでも非常に人気が高く、様々なお部屋に飾られています。
モンステラをスタイリッシュに飾るとインテリアがワンランクアップ!
日本ではどちらかというと、西海岸、ハワイアン、モノトーンインテリアなどで飾られることが多いモンステラですが、こちらのようにヨーロッパアンティークなお部屋に合わせても、深いグリーンがマッチしておしゃれですね。
近年人気の観葉植物
種類豊富な美しい葉が魅力「ピレア」
定番の人気観葉植物ではないものの、密かに人気があるのが、こちらのピレア。
非常に種類が多く楽しめます。海外のグリーン愛好家にも人気があります。
こちらは「ピレア・ぺぺロミオイデス」といい、丸い葉っぱがキュートな少し入手困難な種です。
ピレアはこんな風に水耕栽培で株分けすることもできます。
ただ、少しお世話やお手入れに手間がかかるので、どちらかというと園芸中級者に人気の観葉植物。
でも、そんなに難しくはないので、グリーンが好きな方はぜひチェレンジしてみてください。
人気の観葉植物をインテリアに取り入れよう♪
好みの植物が決まっている方も、そうでない方も、たまにお花屋さんに行ってみると楽しいですよ。
今回は観葉植物ということで、鉢植えのグリーンについてご覧いただきましたが、お花も素敵な趣があります。
また、今どきのお花屋さんはとてもおしゃれなお店が増えているので、そうしたお店をウォッチングしてセンスを磨くことも大切ですね。これをきっかけに素敵なグリーンと出会えますように。
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