キッチン収納アイデア特集!
キッチンはキッチンツールや食材、調味料などたくさんのものが置かれていますよね。つい油断するとごちゃごちゃに散らかってしまうことも。そこで今回は、綺麗に片づけられている、キッチン収納実例をまとめました。素敵なキッチンの収納術を真似して、おうちのキッチンもスッキリとおしゃれに変身させましょう。
DIYも◎キッチンカウンター収納
カウンター部分に収納ラックを置き調味料などを収納しています。また、収納ラックの一番上には無印良品のトタンボックスも!収納ラックに3つのトタンボックスを並べたとき、ぴったりフィットして気持ちいいですね。
こちらのおうちのキッチンカウンターでは、収納ケースをたくさん使うことでわけて収納しています。収納ケースを白で統一するとまわりの雰囲気によく馴染んでいるうえに、清潔感も演出することができますよ。
もしキッチンカウンターに収納スペースがないという場合は、自分で作ってみるのもおすすめです。こちらのキッチンでは、キッチンカウンター下に雑誌や小物などをディスプレイ収納できるように板を設置しています。
ダイソーのウッドボックスや工作用板などを使って作った棚は、細かなものを収納することもできますね。シャビーシックなペイントを施すことによって、同じくシャビーシックなキッチンによく馴染む仕上がりになります。
詳しい作り方はこちら
こちらのお家では、ディアウォールでキッチンカウンターに収納もディスプレイもできる棚を作りました。カフェ風の雑貨を飾ったり、マグカップを吊るす収納にしたりと、おしゃれなポイントがたくさん詰まっていますね。
キッチンカウンター正面に収納スペースを作るのもいいですが、こちらのキッチンではサイドに収納スペースを作っています。ちょっとしたスペースを収納スペースに変えることで、瓶類なども綺麗に収納できますね。
ホワイトインテリアのキッチンでは、キッチンカウンターが半透明の扉の収納スペースに。完全に見えない、というわけではないので中に収納している食器類もきれいに重ねておくことで、スッキリとした収納になります。
見せる?隠す?キッチン内収納
モノトーンアイテムで統一したキッチンの見せる収納は、綺麗で洗練された雰囲気になりますね。コーヒーカップなどは等間隔で吊るす収納にするのもおしゃれで、ちょっとしたカフェのような仕上がりになりますよ。
こちらは無印良品のトタンボックスを使ったキッチン内の収納です。トタンボックス元々蓋つきのアイテムですが、キッチンでの使いやすさを考えると蓋を取ってしまうという選択肢もありますよ。
散らかりがちなキッチンツールは、縦長のコップなどのアイテムを使って一ヶ所にまとめることもおすすめです。収納場所を決めておけば、適当にどこにでも置いてしまうということも解消できるのではないでしょうか。
扉をしめると隠す収納になるから、といって手を抜くとなんだかものが溢れてしまった、ということも。こちらのお家では、様々な収納アイテムを組み合わせて使うことで綺麗に収納できていますね。
有孔ボードはとても便利なアイテムで、穴にフックなどを通すことで吊るす収納ができるようになります。またキッチン下にも棚を設置することで食器やコップなど、様々なものを収納できるスペースになりますね。
タオルや鍋、コップ類などをまとめて一ヶ所に収納しているキッチンです。一ヶ所にたくさんものを収納すると、ごちゃごちゃになってしまいそうですが、収納ケースや棚などを活用しているためスッキリしていますね。
ファイルボックスには、高さが半分ほどのハーフボックスというものもあるので、収納スペースの高さによって使いわけることで収納の幅も広がりますよ。また、取っ手部分にラベルを貼ると見やすく、真似したいですね。
まるでカフェのようなキッチンは、必要なものだけを見せる収納にしているため、片づいているように見えますね。バスケットには布をかけておくことで、ほこりをかぶることを防ぐこともできますよ。
レトロチックなキッチンでは、壁面収納を取り入れることによって調味料などを綺麗に並べて収納することができますよ。また、アイアンバーをつけると、水まわりのすぐ近くにタオルをかけておくこともできますね。
大小様々なかごを使ったキッチンの収納術です。かごを使うとナチュラルさが増しますね。しまいたいもののサイズや棚の高さ考えてかごの大きさを変えることで、ぴったりとフィットした気持ちいい収納もできますよ。
こちらはキッチン内に作ったドリンクバーです。とてもキッチンだとは思えないほどおしゃれな空間となっていますね。棚や収納アイテムを上手に使い、綺麗に片づけつつかっこいい雰囲気も醸しだしていますよ。
食器がたくさんあると収納面で頭を悩ませるところになってしまいそうですよね。しかし、こちらのお家のようにアクリルの棚を活用したり、種類別に積み重ねたりすることによって、たくさんある食器もスッキリします。
コンロまわりに調味料棚があると、料理をしている途中でもさっと手に取ることができるため便利ですよね。こちらのお家のように、コンパクトサイズの調味料棚を使って調味料を収納するのもおすすめです。
シンプルインテリアのキッチンでは、必要なものしか見せる収納にしていませんね。キッチンツールはさしたり吊るしたりと2通りの収納術を取り入れています。吊るす収納で左にいくごとに大きくなっていく収納術も素敵!
100均アイテムを使ったキッチン収納
ここからは様々なアイデア収納術をご紹介。こちらのキッチンの引き出しでは、セリアやダイソー、キャンドゥなどの100均の収納ケースを組み合わせることで、無駄のない収納スペースを作っています。
こちらはコンロの前に置かれた棚に、調味料を置いたりキッチンツールを吊るしたりしています。コンロまわりにものが散乱していると危ないので、ぴったりな棚をDIYしてきちんと収納スペースを作るのもおすすめです。
ちょっとした壁面収納スペースを作ったら、その下にさらにワイヤーの収納アイテムをひっかけることで、コーヒーカップなどのお茶セットをまとめて一ヶ所に収納することができます。紙を敷けば水切りもできますよ。
意外と見逃しがちな収納スペースといえば冷蔵庫の側面。フックやラップケースなどを固定することによって立派な収納スペースに大変身するんです。固定するものによって様々なものを収納できるのも嬉しいですね。
こちらのお家では、野菜はダイソーのクラフトバッグに入れて保管しています。ファイルボックスやワイヤーバスケットなど様々な収納ボックスを組み合わせることで、棚の幅にシンデレラフィットしていますね。
調味料類を収納するときは、そのまま収納するのではなく100均の調味料ボトルなどに入れ替えるのもおすすめです。こちらはセリアの調味料ボックスですが、入れ替えることで無駄のない綺麗な収納ができますよ。
キッチン収納の場合は、適当にぽいぽい収納にするのではなく、どこに何を収納するのか決めるのも大切です。こちらのお家のように、様々な収納アイテムを使ってストック類などを収納するのも使いやすそうです。
フライパンなどをキッチンの引き出しに収納するときは、中でそれぞれがぶつからないような工夫ができるといいですね。こちらはニトリのファイルケースを使って1つずつ収納することで、中でぶつかることがありません。
壁面収納は便利なアイデアですが、ただ見せる収納にするだけではもったいない!裏側にアイアンバーなどを取りつけると、あっという間に吊るす収納スペースのできあがり。ちょっとしたスペースも無駄にしない収納術です。
こちらのお家では、収納ケースにラベルを貼ることでおしゃれ度をアップさせています。中身の判別のためにラベルを貼ることもありますが、デザイン性を考えておしゃれなラベルを貼って置いておくのも素敵ですね。
こちらは食洗器とコンロの間にある収納スペースに、大きめのセリアのケースを入れて収納スペースを仕切っています。細かいものを収納するときは、無印良品のメイクボックスを使うと中でばらばらに散らかりませんね。
モノトーンインテリアのお家なら、冷蔵庫の中身まで白黒にこだわりたい!と思っている方も多いはず。こちらのように詰め替えボトルなどを使うことで、おしゃれなだけではなくきれいに収納できていますね。
冷蔵庫のモノトーン化を進めると、同じ収納ケースを使ってしまったがために、どこに何が入っているかわからないとなってしまうことも。そのような状態を防ぐために、細かいラベリングが重宝するのです。
大きめの調味料は引き出しの中に入れておくと、何らかの衝撃によって中で倒れてしまい取り出しにくくなってしまうということも。そんなとき、ファイルボックスで引き出し内を区切ると収納しやすくなりますよ。
入れ替ボトルを統一すると、収納しやすくなるだけではなく、見た目もスッキリとなりますね。カラフルなものは、中が見えない収納ケースに入れてしまうことで、きれいな冷蔵庫の収納スペースを作ることができますよ。
キッチンの電子レンジ周辺の収納
電子レンジは使用すると熱くなってしまうと避けてしまい、余分なスペースができてしまっていませんか?電子レンジまわりを上手に使うには、一定の距離を開ける、壁面収納を取り入れるなどの収納術がありますよ。
こちらのお家では、収納ラックを使って電子レンジや炊飯器などを収納しています。収納ラックがキッチンに1つであると、様々なものを収納することができるため、大幅に収納力がアップしスッキリとした空間に。
こちらのキッチンでは、メタルラックを使って電子レンジまわりの収納をしています。電子レンジやトースターといった使用すると熱くなるものの下には、シートを敷くことによってメタルラックに収納することができます。
電子レンジを置いて余ったスペースには他の家電を収納すると、ぴったりとフィットしていて気持ちがいいですね。下の段にはセリアのファイルボックスを使ってレシピ本や洗剤のストックなどを隠す収納にしています。
ナチュラルでやさしい雰囲気のキッチンでは、壁面収納を取り入れることで食器などを見せる収納にしています。さらに、棚の下にアイアンバーなどを設置すると、キッチンツールを吊るす収納にすることもできますよ。
こちらのキッチンでは無印良品のユニットシェルフを使って電子レンジやかご類を収納しています。かご収納は中に収納しているものが見えないという点と、見た目がおしゃれであたたかみがあるというメリットがあります。
白を基調としたナチュラルな可愛らしい空間のキッチンですね。レンジは棚に置き、その上の段には食器類をきれいに見せる収納にすることで、まるでちょっとしたカフェのような雰囲気を醸しだしていますよ。
お洒落なキッチンのポイント
収納術を活用し綺麗に片づいているキッチンは、全体を見てもスッキリとしています。こちらのキッチンでは、壁面収納で雑貨を飾ったりマグカップを見せる収納にしたりすることで、カフェ風インテリアにしています。
キッチンカウンター部分にディアウォールで棚を作り、雑貨のディスプレイスペースにしたり、その下にショーケースを置いて見せる収納にしたりと、おしゃれなポイントがぐっと詰まっているきれいなキッチンですね。
見せる収納にするのもいいですが、必要最低限のもの以外は棚などの中に収納してスッキリと片づけているキッチンがこちら。さっぱりとしていて、清潔感もありますね。アクセントにグリーンなどを置くのも素敵ですよ。
バスケットなどを活用したキッチンがこちら。食器は見せる収納にすると、使いたいときにさっと手に取りやすいというメリットが。また、電子レンジと棚の間にかごを置きデッドスペースを作らないようにしていますね。
グラスやかごを吊るす収納にすることで、収納力がぐっとアップしますよ。マグカップやフライパンなども吊るす収納にすると、まるでディスプレイのような収納になりますね。一緒に雑貨も飾るとよりおしゃれですよ。
コの字型のキッチンでは、キッチンカウンター内に鍋やボウルなどを収納しているのですが、まわりからは見えないため、とてもスッキリとしていますね。キッチンカウンターが綺麗なので、そこで食事ができるのも素敵です。
隠す収納にするものは、使用頻度で分けることも大切なことですよ。こちらのお家では、よく使うカフェグッズは見せる収納にして、他のものはほとんど隠す収納にすることでスッキリとしたキッチンになっています。
キッチンツールを、コンロ近くの壁に吊るす収納にしているカフェ風インテリアのキッチンです。あまり収納スペースがない、というキッチンでも吊るす収納を取り入れることで、収納力をプラスすることができますよ。
キッチン収納アイデアまとめ
場所別にキッチンの収納術をご紹介しましたが、いかがでしたか?キッチンはものがたくさんある場所ということで、どのお家も隠す収納や見せる収納を上手に使っておしゃれなキッチンを作っていましたね。キッチンの収納を見直したいというときは、ぜひ参考にして綺麗なキッチンを作ってみてください。
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