なりたい自分になるための効果的な方法をご存知でしょうか？それは、環境を理想の自分にふさわしいものに変えていくことです。身近な事から始めてみるなら、まずはお部屋を理想のイメージに変身させてみましょう。今回はお部屋づくりのヒントを5つご紹介します。
なりたい自分になるためのお部屋づくり
お部屋の状態＝私たちの心の状態
お部屋には自分の内面が表れます。なぜなら、そのお部屋の状態を管理しているのは、他ならぬ自分だから。あなたのお部屋は、今どんな状態ですか？
私たちは、想像以上に視覚の影響を受けています。お部屋を維持するのも自分、またお部屋の状態から影響を受けるのも自分なのです。
夢を視覚化すると
人は、見るものにとても影響されます。一時期、自分の理想を視覚化した「ドリームボード」が流行りました。夢を視覚化することで、脳が理想の実現に必要なことをキャッチする仕組みだそうです。バカンスに行きたいなら南国の写真を飾る、結婚したいならウェディングの写真を飾るなど、視覚化のパワーは素晴らしく、夢が写真通りに実現すると言われています。
「ドリームボード」をお部屋づくりに応用してみましょう。つまりお部屋を、なりたい自分が住んでいそうなイメージでコーディネートするのです。理想の自分は、どんなお部屋に住んでいるでしょうか？イメージしながら、インテリア画像を眺めたり、映画やドラマのインテリアをチェックしてみましょう。
理想の自分が住んでいそうなお部屋を想像すると、脳がセンサーをオンにし、良いひらめきがキャッチできるようにサポートしてくれます。
お部屋のイメージに合わせて、自分自身がなりたい理想を引き寄せていきます。毎朝起きて寝るお部屋は、心にとても強い影響を与えます。だからこそ、理想をお部屋に詰め込んで、自分をなりたい方向へ引っ張ってもらうのです。
お部屋づくりの5ステップ
ステップ 1. 理想の自分をビジュアル化する
「理想の自分だったら、こんなお部屋に住んでいるはず」と、イメージを書き出してみましょう。なるべくイメージに近いお部屋画像を見るのもおすすめです。
理想のお部屋だけにこだわらず、どんどん色んな画像を見てみましょう。ワクワクしながら、お部屋づくりを楽しむことがポイントです。
ステップ 2. 部屋をクリーニングします
次に、お部屋をクリーニングします。この時、天然塩を入れた水に浸した雑巾で家具や床を水拭きをします。ただ水拭きするだけよりも部屋の浄化力がアップします。カーテンを洗ったり、不用品も出来るだけ捨てましょう。綺麗に掃除をしたら、アロマキャンドルを灯したり、アロマディフューザーで良い香りを部屋に拡散させましょう。部屋の浄化に効果的です。
ステップ 3.「理想の自分」に合わせて模様替え
理想の自分にふさわしいお部屋を目指して、出来るところからどんどん模様替えしていきます。家具を一つ変えるだけでも、お部屋の雰囲気は変わります。予算と相談しながら、できるだけワクワクするお部屋にしていきましょう。
ステップ 4. ワクワクするアイテムを飾る
自分をポジティブな気分に変えてくれるような、ワクワクするアイテムを飾りましょう。好きなお花やお気に入りをオブジェが、心をパッと明るくしてくれるはず。
ステップ 5. お部屋の総チェック
最後に、お部屋の総チェックをしましょう。お部屋を見渡してみて、自分の気分をチェックします。前よりもワクワクしているのなら、なりたい自分になれる未来が近づいている証拠です。
完璧な理想のお部屋を作ることが最終目的ではなく、自分の気分が上がるかどうかが大切です。
番外編：定期的に「理想のお部屋度」をチェック
掃除を綺麗にしても、何だか停滞感を感じるなら、お部屋をチェックしてみましょう。定期的に理想を振り返るのも良いですね。前はときめいていたアイテムが、時が経って不要な存在になっているのかもしれません。
大切なのは、出来ないことに目を向けすぎないことです。少しお部屋を変えるだけでも、理想に近づいていることを忘れないようにしましょう。
まとめ
なりたい自分があるならば、理想に合わせたお部屋づくりをしてみましょう。新しいお部屋の視覚効果が、どんどん自分に作用していきます。素敵な空間の魔法が、皆さんにも働きますように。
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