秋の紅葉、皆さん楽しまれましたか?赤や黄色、華やかな色合いも素敵ですが、枯れゆく葉の色合いもまた美しいですよね。一足先に冬将軍の到来の声も聞こえて、お部屋の中に花々の彩りが欲しくなる季節、ドライフラワーや生花のお洒落な飾り方をご紹介します。
アイデアと工夫でもっと素敵に!ドライも生花も飾るテクニックをご紹介!
フォトジェニックなドライフラワーにため息が漏れる
アンティークやヴィンテージの小物達と、カラフルなドライフラワーの華麗な共演ですね!なんとカラフルなんでしょうか!ドライフラワーのボリュームがゴージャスで見ごたえがありますよね。
シンプルなペンダントライトを、ドライフラワーで美しくアレンジされていますね。キッチン周りの観葉植物の瑞々しさとドライフラワーの枯れた質感の対比も面白い。アレンジに緑を忍ばせて、観葉植物とリンクさせているのもポイントですね。
茶室に活けられた潔い一輪の花、そんなイメージを喚起させませんか?花だけではなく、葉の枯れ具合が面白い景色を生み出しています。共に飾られた古道具ともしっくりときて、シンプルながらお洒落な一輪挿しのテクニックは真似してみたいですね。
スモークツリーのドライフラワーでしょうか?ふんわりした雰囲気が真っ白なアンティーク空間にぴったりですね。家具の古びた味わいに重ね合わせると、ドライフラワーの魅力が倍増しますね。
時を刻んだ木材の風合いが味わいとなっているシェルフに、道端で積んできたかのような枯れた葉のアレンジがマッチしています。共に飾られたぽってりした葉を持つ愛らしい多肉植物とも、雰囲気がぴったりです!
ミラーを彩るドライフラワーと、鏡越しに写る鉢植えの観葉植物、どれをとってもカッコイイ雰囲気が満載です。ミラーサイドに飾られた鹿の角、アンティークのキー、男っぽいスタンドライトと小物合わせも抜かりないコーディネートですね。
アレンジしても美しいドライフラワーの魅力
デコレーションケーキを思わせるデザインの、色取りが美しいキャンドルですね。明かりを灯さずに、テーブルに一つ置くだけで華やかな雰囲気を演出してくれそうです。
美しいビジュー?いえ、木箱にアレンジしたドライフラワーとのこと。ブラックの背景に映える色合いが美しいです。一つ飾るだけでもお部屋のポイント作りになりますね。
リースやスワッグも大人っぽさが肝心
無造作にまとめられた雰囲気が、素朴さと大人っぽさを感じさせるリース。合わせたのは、枝ぶりに味のある一本の枝。どちらも小道具の魅力に寄り添い、お洒落な雰囲気に仕上げてくれています。
しめ縄もスワッグもホワイト&グリーンの淡いカラーコーディネートが大人可愛いですね!綿花はまるで降り積もる雪のようです!凍てつく冬に、ほっこり優しい気持ちにさせてくれますね。
こちらも蓮の実や胡桃の殻などおもしろい素材を使った、個性的でお洒落なリースです。色味を抑えることでぐっと大人な雰囲気に仕上がります。
リースを作り終えて、あまった木の実や松ぼっくりは、ひとつのお皿にまとめてアレンジしてみてはいかがでしょう?簡単な方法ではありますが、とてもお洒落ですよね!キャンドルと合わせても素敵です。
生花をスタイリッシュに演出する
落ち着いたダークグレーの空間に、ホワイトのフラワーがパッと目をひく、スタイリッシュな演出だと思いませんか?ライティングを抑えることで、よりドラマティックに演出されていますね。
ぎゅっと花を寄せ合うアジサイから、紫の花が零れ落ちたような素敵なアレンジではないでしょうか。大理石のホワイト&グレーとのカラーコントラストが美しいですよね。
大ぶりに大胆に活けるとカッコよさが際立つ
木製のどっしりとしたキャンドルホルダーに、垂れかかる枝と実物がボリューミーで好バランス!なんともお洒落な雰囲気!大人なクリスマスの演出ですよね。
大ぶりのミラー、木目の意匠の凝ったキャビネットと個性的なオブジェたち。強烈な個性に合わせたのは、天に向かってボリュームが増す黄色の葉が混じる大ぶりな枝です。アーティスティックな組み合せですよね!
愛らしい花々の演出に微笑みが漏れる
キッチンの壁にかかる使い込まれた銅製のフライパンと、ピカピカ光るシルバーの蓋。その横をちょこっと彩るハンギングされたユリの花やグリーンが愛らしい!作業台の上に飾るのではなく、吊るすという工夫が壁面の面白い演出となっています。
高さを合わせて飾った花の演出がカワイイ!素朴な活け方が古道具の雰囲気ともぴったりですよね。壁に下げられた長めのドライフラワーもサイズ感がばっちり!素敵な玄関ですね。
まとめ
ドライフラワーってこんなにバリエーション豊かになったんだなあ!と驚いている今日この頃です。インスタグラマーさん達のお部屋を拝見しても、素敵にアレンジされている方が本当に多い。こんな飾り方、真似したいなあという思いが一つ、と、冬が間近になると、お部屋にお花とグリーンが無性に恋しくなってしまいます。大人っぽいアレンジメントでカッコイイ雰囲気を演出したいという思いがもう一つ。その二つのポイントでテーマを決めました。彩りが無くなるこれからの季節、あなたのお部屋のアレンジに参考になりましたでしょうか?
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