これは素敵！海外インスタグラマーの「本棚ディスプレイ収納」アイディア最新版☆

ここ数年、収納やリメイク、DIYなどのアイディアが加速度的に “進化” しているように感じることはないでしょうか。インスタグラムが普及し、より気軽に個々がメディアとして発信できるようになったことが、理由の一つにあるのではないかと思います。プロ顔負けのセンスやアイディアをお持ちの方々が世界中にたくさんおり、そういった方々が惜しみなくセンスやアイディアを発信してくれていることにより、切磋琢磨され、進化しているのではないかなと。

今回は、そういった方々が発信している数々のアイディアの中から、「本棚のディスプレイ収納」に絞り、様々なアイディアを最新版としてご紹介しようと思います。日本では実践している方が少ないと思われるアイディアや、圧巻の新しいと感じるアイディアなどをお届けしたいと思います。

収納アイディアが素敵！

グラデーション収納

鮮やかなグラデーションが綺麗なディスプレイ収納。それだけでなく、ソファや大小のオットマン、観葉植物のカラーを本棚のグラデーションと同色で見事にコーディネートし、完璧なカラーバランスの空間を作り上げています。それにより、自然と居心地の良さまでも感じられます。

 

“積む” 収納

ガラス戸のキャビネットの各スペースの真ん中に、同サイズの冊子が丁寧に重ねてあり、すっきりとした印象。余白を大切にした収納により、空気感も感じられます。普通は食器を収納したりするキャビネットを、このように活用する発想力、素晴らしいですね。

 

 

“積む×立てる” 収納

背表紙を見せるスタイル

ソファ後ろに低めの本棚を並べ、ラフに”積む×立てる” 収納がなされています。本棚の上は装飾スペースとし、そのディスプレイからもインテリア上級者の雰囲気を充分に感じます。

 

ドアスペースを除く壁一面の本棚。棚の所々に、花瓶や観葉植物、バスケットなどを配置し、遊び心のあるディスプレイとなっています。お部屋全体の色合いが絶妙で抜群！天然素材多めのラフな感じの空間が、離れたくなくなる心地よさを与えてくれそうです。

 

ボルドーにブラックと、背表紙の色を最小限に絞った”積む×立てる” スタイルの収納。色合いや雰囲気からアーティスティックな趣を感じます。中には、背表紙を奥にしている本も。前述の2色以外だからかもしれませんが、この白が所々にあることにより、絵画の青みがかった白だけが目立つのを和らげています。

 

背表紙を見せないスタイル

お部屋の景観上、様々な色の背表紙が気になった場合は、ブックカバーをつけたりするというのが一般的な発想ではないでしょうか。それを覆す、背表紙を見せないこちらのアイディア！正直、実用性には欠けますが、景観を重視する場合には、とても素敵なアイディアですよね。

 

キャビネットの天板部分に、金具のキャッチが付いているようなので、両開きの扉があったのを外してディスプレイ収納としているのでしょう。ぎゅっと詰め込み、模様のように表現されています。このアイディアはプロ顔負けではないかと感じてしまいます。

 

雑誌から切り取ったかのような洗練された収納に、うっとり見入ってしまいそう。棚上部の洋書のわら半紙の色褪せ具合が、良い味を出しています。紙の色が濃いめの本を両端に配しているところなど、細部までのこだわりが、この上質空間を作り上げています。

 

洗練さにスタイリッシュさも感じる、綺麗に整った本棚。ベッドルームということで、崩した感じの方が快適さを感じ易いので、余白を作り、わざと完璧にはしていないのでしょう。パーフェクトな演出に感服！

 

脱帽アイディアが素敵！

壁と化した本棚

本棚を壁と位置づけ、本棚の前面にフレームを飾る、このアイディアには脱帽ではないでしょうか。良い意味で殻を破ってくれたと感じます。こういう常識を覆すアイディアから、さらなる進化したアイディアが生まれてくると思います。

 

ここまで行くともうアートの域！素晴らしいですよね！背表紙を見せないスタイルで、”積む×立てる” 収納がなされた本棚が、壁紙の模様と完全に化しています。壁に穴を開けられない場合など、こちらを取り入れるのも良いのではないでしょうか。

 

 

本棚アイディアが素敵！

積み上げタイプの本棚

造り付けの積み上げ式の本棚。こちらも、日本ではあまり目にしない収納スタイルではないでしょうか。本を置く棚がいくつもあるので、崩れる心配もほぼありませんし、狭いスペースにも活用できるでしょう。秀逸なアイディアですね。

 

こちらも積み上げ式のもの。辞書など同じタイプの本に限定すると、すっきりとまとまる好例。すべてを本にせず、写真のように所々に観葉植物などを飾ることにより、動きが生まれますし、瑞々しさも加わるでしょう。

 

フレームタイプの本棚

この収納デザインは斬新ではないでしょうか。前面にX型にデザインを入れていることにより、高いデザイン性はもちろん、出し入れも容易にできるようになっていると思います。たとえ中に何も入れなくても、素敵なのも良いですね。

 

ジグザグタイプの本棚

とっても素敵な、造り付けのディスプレイ収納棚。こちらでしたら、本の出し入れもし易いでしょうし、見た目も素晴らしく、確実に上質空間にクラスアップすることでしょう。照明が大きな効果をもたらしてくれそうです。すべて本ではなく、花瓶などを所々に配しても良いでしょうね。

 

まとめ

本棚のディスプレイ収納の様々なアイディアを最新版としてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。気に入った収納がありましたら、参考にされてみてくださいね。これからも、秀抜なアイディアが続々と生まれてくると思います。そういう視点でインスタグラムを見るのも、楽しみ方の一つではないでしょうか。

 

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