急須やティーポットを使ったティータイム。あたたかいお茶やハーブティーを飲んで、ほっこりリラックスできるひとときは至福の時間です♡今回は急須やティーポットとともにおしゃれなテーブルコーディネートの実例をご紹介します。とても素敵なセンスのアイデアばかりですので、ぜひ毎日のティータイムの参考にしてくださいね。
急須・ティーポットをおしゃれにコーディネートする3つのポイント
1.テイスト・色味をそろえる
和か洋か、はんなりかシックかなど、テーマを決めてテイストや色味を揃えるとまとまりのあるコーディネートに仕上がります。
2.アクセントカラーを1色
急須・ティーポットなどはシンプルに、ランチョンマットをアクセントにしたり、スイーツの色をアクセントにしたりしてもおしゃれです。
3.ハーブティーはガラスのティーポットが◎
葉や花の開き具合が美しいハーブティーは、ガラスのティーポットで見て楽しみましょう♪ティータイムのアイテムは、毎日使うたびに心が躍るようなお気に入りのものを揃えましょう。値段ではなく、自分が好きかどうか。自身の審美眼で選んだアイテムなら、毎日のささやかな時間も至福の時間になりますよ♡
日本茶のコーディネート
南部鉄器と加藤益三さん作のプレートがシックな組み合わせですね。手になじむ粉引きの湯のみに、あたたかいほうじ茶を入れて、たいやきとともにプレートに乗せれば、可愛いおやつのできあがりです。
丸いシルエットにストライプが新鮮なデザインの南部鉄器、千草。千草はモダンな黒をはじめ、グリーンなど意外性のあるカラーが揃います。くすみカラーのバリエーションが豊富な波佐見焼のカップ・豆皿とコーディネート。緑茶とあんころもちのほっこりティータイム♪
くすんだ淡い色彩に紫陽花のような繊細な模様の豆皿は、松平彩子さんの作品。ガラスのティーポットでほうじ茶を淹れて。彫り模様の美しい木製のラウンドトレーにのせれば楽しいお茶の時間です♡スイーツをひとつひとつ豆皿にのせるアイデア、とても可愛い!ぜひ取り入れたいですね。
白×グリーン×ブラウンのカラーリングが落ち着くティーセット。あんこをくるんだ源氏巻きには緑茶がぴったりですね♡沖縄のショップ、cicafu metal works(チカフメタルワークス)の真鍮製の菓子切りがモダンな輝きを添えます。ブラウンの四角模様のランチョンマットもぴったり。
ひとつひとつの手仕事が光るアイテムには、レモンリーフなどグリーンを飾っても素敵です。ナチュラルカラー×鮮やかなグリーン、心癒されるひとときです。
白に茶色のニュアンスが優しく懐かしいデザインの急須・湯飲み・プレートのセット。ほうじ茶を淹れて、香りと味を楽しみましょう。
丁寧で繊細な手彫りが美しい前田充さんの角盆に、陶芸家西村峰子さんの土瓶と湯飲みをコーディネート。丸く柔らかな曲線は手に優しくそっと馴染みます。可愛らしいどら焼きを添えて、充実のお茶時間です♡
西村峰子さんの土瓶は、真鍮の取っ手がとてもモダンな印象を与えます。前田充さんの丸盆に、栗蒸し羊羹とともにセット。アクセントカラーの赤紫の布巾が、秋の雰囲気を一層深めます。
紅茶・ハーブティーのコーディネート
香り・味とともに、花や葉が徐々に開いていく様子を見て楽しめるハーブティー。ぜひガラス製のティーポットで淹れてみましょう♪ハーブ&柑橘を主役に、あとは清々しい白をコーディネートしてすっきりシンプルに。
ピンクのローズが美しい、ローズマリーのハーブティー。相性の良いチョコレートと、癒しのティータイムを♡白いテーブルクロスとガラス製のティーポット・カップがぴったりですね。
たっぷりとした容量のガラス製のティーポット。あたたかいハーブティーをゆっくり蒸らして。取っ手のカーブがきれいなカップとソーサーがおしゃれです。
焼きたてのスコーンには、ブルーの模様がきれいなイギリスの陶器ブランド、Burleigh社(バーレイ)のキャリコシリーズのプレートはいかがでしょうか♡氷のうえに落ちたプルナス(桜の一種)をイメージした、ブルーキャリコのプレートがテーブルを華やかにします。ティーポットは17世紀に誕生したといわれるイギリスのブランド、BROWN BETTY(ブラウンベティー)のもの。ぽってりとした丸いシルエットに落ち着きのあるブラウンが特徴です。
ブラウンベティーのティーポットに、イイホシユミコさんの愛らしいシルエットのカップをコーディネート。手編みのクロスマットが季節感を演出します。
シンプルなシルバーのティーポットには、白いカップ&プレートをコーディネート。グリーンのランチョンマットが、各アイテムの美しいデザインを引き立てます。
曲線が美しいカップとソーサーには、シンプルなシルバーのティーポットを合わせて。白で統一したコーディネートには、優しいイエローのレモンケーキが主役。
和テイストのティーポットには、ルイボスティーを淹れて。和洋こだわらず気の向くままコーディネートすると新しい発見があるかもしれません。
和テイストのティーポットに、アラビアのParatiisi(パラティッシ)カップのコーディネート。長年愛されてきたブランドは、どんなアイテムともしっくりなじみます。
マリアージュフレールの紅茶と、チョコレートのとびきり幸せなティータイムには、シンプルなイッタラのTeema(ティーマ)のカップで。紅茶缶とお揃いの黒で統一して、シックにまとまります。
イイホシユミコさんの作品をはじめ、手仕事が美しいアイテムをコーディネート♡寒さが本格的になれば、こんなティー・コージーを使いたいですね。
まとめ
毎日のちょっとしたシーンを素敵に♡まずは楽しいティータイムから、新しいアイデアを取り入れてみませんか?家で過ごす時間がもっともっとしあわせなものになりそうですね♪
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