タイルを使ってお部屋をもっと素敵にしたい!でも手間も費用もあまりかけたくない…賃貸に住んでるから壁は傷つけたくない…そんなときはタイルシートを使って、簡単DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?タイルシートは、タイルと塩化ビニール製の目地が一体化したシートで、裏のシールをはがしてお好きな場所に貼るだけなので、業者さんに頼む必要もなく簡単にご自身で楽しんで頂けます!今回は、そんなタイルシートで作るおしゃれなDIY実例を紹介したいと思います♩
キッチン
まずはじめにタイルシートを使ってDIYに挑戦して頂きたい場所は、キッチンの壁です!生活感が出てしまうキッチン空間をおしゃれにしてくれるのはもちろん、油汚れや水汚れが気になる場所にタイルを貼ると壁の保護にもなり一石二鳥です。
キッチン空間にオススメなのは、白色のタイルです。白色は爽やかで清潔感あふれる空間を作ってくれ、かつ食材や食器が持つ多様な色と喧嘩をしません。
こちらの写真は、白のタイルで清潔感のある雰囲気をつくりつつ、目地を黒色にすることでメリハリがついたスタイリッシュな空間になっています。
一色にこだわらず、色分けするとアクセントになり素敵です。キッチンはカウンターや家具などで作られた横のラインが特徴的なので、アクセントの色も横のラインを意識して取り入れてください。
小さなタイルを使うとお部屋をよりスタイリッシュな雰囲気にしてくれます。モザイクタイルを壁全体に使うとがちゃがちゃするので、写真の例のように壁の一部に使用することがポイントです。
タイルシートはキッチン空間の壁だけでなく、キッチンカウンターなど平面に貼ることも出来ます。写真の例は、青と白のモザイクタイルで爽やかなキッチン空間を作っています。タイルシートは色が豊富なので、ご自身の好きな色やキッチンの扉の色に合うものが見つかると思います。
タイルシートはシールで貼るだけなので、既存の壁を傷つける心配がありません。賃貸物件にお住まいでDIYを諦めていた方にも安心して使っていただけます。また、お子様でも簡単に貼ることが出来ます。
洗面所、トイレ
洗面所やトイレ空間は狭く、家具などを置くことができないのでなかなかアレンジしにくい場所です。また、白色でまとまった殺風景な空間になりがちです。そんな場所はタイルシートで壁にアクセントラインを入れておしゃれな空間をつくりましょう
洗面ボウルの近くの壁に貼ると、壁紙を水から守る役割を果たします。水がついてもさっと拭くだけなのでとても便利です。
こちらはタイルシート上級者のコーディネート、トイレ空間の壁一面にタイルシートを施した例です。シンプルかつ洗練されたかっこいい雰囲気にまとまっています。注意点は、暗い色は空間を狭くみせるので、空間に余裕のあるトイレへの採用をオススメします。
壁
お家の水回り空間をおしゃれに変身させたら、次はお家の色々な壁をDIYしましょう。まずは写真の例の様に、空間が区切られている壁に挑戦すると失敗が少ないです。
カウンターなど壁から突起している部分にタイルシートを貼ることもオススメです。壁を守るおしゃれなプロテクターになるので、カウンターに水汚れが気になる植物なども安心して飾ることができます。
小さな壁空間のDIYに慣れたら、次はお部屋の大きな壁にタイルでアクセントをつくりましょう。廊下などドアがたくさんある空間の装飾には、写真の例の様にドアノブと同じ高さにタイルを貼るとうまくまとまります。
大きめサイズのタイルは大面積で採用してお部屋全体の雰囲気作りに活用しましょう。
壁紙と同じ白色でも、タイル特有の光沢感や凹凸があると空間にメリハリが出来ます。
タイルシートには四角だけではなく色々な形をしたタイルがあります。ご自身のお部屋のインテリアにあったテイストがきっと見つかるはずです。
番外編
タイルシートのいいところは、どんな場所にもステッカーで簡単に貼ることが出来ることです。写真の例のように木のボックスに貼って、自分のオリジナリティー溢れる家具づくりに挑戦してはいかがでしょうか。
こちらは木製の折りたたみテープルに、タイルシールを貼った例です。天板の汚れは拭き取るだけなので、機能性ばっちりです。
タイルシートは家具だけでなく小物のリメイクにも大活躍します。カッティングボードにタイルを貼って、おしゃれなインテリア小物に変身。
木のトレイをタイルでリメイクして、お家カフェ空間をもっと素敵にしましょう。
まとめ
場所別にタイルシートのおしゃれな紹介しましたが、気に入ったものはありましたか。今までは自分で貼るのは大変そう、、業者さんに頼むのは高そう、、と諦めていたタイルを使ったDIYも、タイルシートなら簡単に出来ます!まずは小さめの空間から少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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