今、おしゃれなお部屋にしている人たちの間で人気のあるラダーシェルフとラダーラック。ラダーは「はしご」という意味で、はしご状の棚をラダーシェルフ・ラダーラックと言います。はしごにもいろいろな形状があるように、ラダーシェルフ・ラックにも、いろいろなタイプや飾り方があります。そこで、ラダーシェルフ・ラックをおしゃれに取り入れているお部屋を参考にして種類の違いも見てみましょう。
ラダーシェルフ・ラダーラックのある8シーン
実用棚として
こちらは壁に立てかけるタイプのラダーシェルフ。ラダーシェルフはそのスタイルがとてもおしゃれなので、飾り棚として使用するのがメインのように思うかもしれませんが、実用棚としても十分に使えます。見た目がおしゃれな上に収納力も抜群♪
観葉植物棚
厳密に言うと、この形状は「踏み台」ですが、これらもみなラダーシェルフと言います。このタイプのラダーシェルフは、壁が無くても自立するので窓辺に置くことも可能な上に安定感があり、鉢を立体的に配置することができるため、観葉植物を置く棚として昔から人気があります。
こちらは形としては「脚立」ですが、やはりラダーシェルフと言います。脚立の足場の部分に板が渡してあって、そこにものを置くようになっています。このタイプのシェルフも観葉植物の棚によく使われるほか、ガーデニングの道具棚としても非常に人気です。
サイドテーブル代わりにも
壁に立てかけるタイプのラダーシェルフです。普通の縦長のシェルフなどを置くと圧迫感がありますが、ラダーシェルフならすっきりして見え、サイドテーブルのようにも使えます。
ハンガーラックとしても
こちらはマフラーやカバー布、タオルなどを掛けることができるラダーラックです。意外と便利なのは、コートかけのようなフックの場合、マフラーなどをきれいにかけておけませんが、これがあればマフラーもきれいにかけておけるので安心です。
デコレーションラダーラック
掛けたり吊るしたりして飾ったアイテムも含めて1つのオブジェのようですね。装飾用なので、自由な作りになっています。はしごを丈夫に作って、ハンギングネットを使って鉢を吊るして飾っている方もいますよ。
ウェルカムボードのように
ウェルカムのオブジェを足場に置いてウェルカムボードのような使い方のラダーラック。となりのスツールと高さが違うことによって動きのある面白いディスプレイになっています。シンプルなのに存在感があって、センスの光る一品ですね。
DIYできるところもうれしい♡
ラダーシェルフは大きく分けると、脚を開いて自立する「踏み台タイプ」や「脚立タイプ」、壁に立てかける「はしごタイプ」の3種類。「踏み台タイプ」や「脚立タイプ」は簡単なものでしたら、すのこ2枚でも作れますし、「はしごタイプ」は流木でDIYしている方もいますよ♪専用の金具を使えば、しっかりした本格的な実用棚も作れます。
まとめ
各お部屋の雰囲気や用途によって、それぞれ違ったラダーシェルフ・ラックがありましたね。お部屋に棚を取り入れたいと考える時、ラダーシェルフ・ラックも1つの案として候補にあげてみてください。普通のシェルフやウォールシェルフよりトレンドライクでおしゃれ、かつ見た目より機能的ですよ。
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