夏をイメージした「マリン」インテリアは爽やかな印象と海を感じさせ、心地良い雰囲気に浸れるのが1番の魅力です。自分自身でアイテムを造ることでコーディネートの幅が広がるので、DIYに興味がある人にはおすすめのインテリアでもあります。今回は「マリン」インテリアのおすすめの家具とレイアウトのポイントをご紹介します。
①マリンインテリアのポイント
・イメージカラーは「青」と「白」
マリンインテリアのイメージカラーは「青」と「白」です。青には「時間経過を遅く」感じさせ「気持ちを落ち着かせる」色彩効果が。白には「清潔な印象」を与え「気分を一新する」色彩効果があります。
空間を作るのに、ウォールシートを使うのもアリですが、壁面を思いきって青のペンキを塗るのも面白いです♪
小物の使い方次第で、クールなイメージからキュートなレイアウトまでコーディネートができます。マリンインテリアは性別を選ばないので、誰でもチャレンジできるおすすめのインテリアでもあります♪
②リビングのレイアウト例
・コンパクトな【フロアソファ】
小物を多く取り入れるマリンインテリアは、ポイントを見失うと部屋が乱雑状態になってしまいます。リビングにソファを設置する場合は、スペースを取らないコンパクトなフロアソファがおすすめです。
・センターテーブルに【コードリール】
ソファの側に置くテーブルも、サイドテーブルくらいの小さいサイズがベターです。よりマリンテイストを濃くしたい場合は、ジャンク品のコードリールをテーブル代わりにする、思いきったコーディネート方法もあります。
なかなか見つけづらいアイテムですが、ごく稀に雑貨屋さんや端材の工場で入手ができます。気になった方は一度問い合わせてみる手もありますよ♪
・ラグは爽やかな【青色のペイズリー柄】
リビング敷くラグはもちろん青色がベストです。特にペイズリー柄はハズレがなく、性別を選ばないのでおすすめです。
③ダイニングのレイアウト例
・テーブルは【細めのスチール脚】
家具をシンプルなデザインにするマリンインテリアで、ダイニングテーブルは脚のデザインに注目しましょう。線の細いスチール脚のテーブルなら、脚元がスッキリするのでマリンインテリアにはピッタリです。
・シンプルな【突板テーブル】
耐久性を考慮してしっかりしたテーブルを設置したい場合は、突板のテーブルを選びましょう。突板のテーブルはシンプルなデザインと薄めの配色が多く、その中でも「オーク材」か「ビーチ材」がマリンインテリアによく合います。
・【チェアで個性】を出す
シンプルなテーブルに合わせる椅子は、好きなデザインをコーディネートして楽しみましょう。白ベースの椅子なら、インテリアの雰囲気を崩すことはありませんよ♪
④雑貨、小物のレイアウト例
・【ファブリック】小物を青色でコーディネート
クッションなどのファブリック素材の小物を青色でコーディネートすると、マリンインテリアの深みが増します。
壁が白色で殺伐感を感じたなら大きめの青い布をウォールデコとして吊るすと、空間に色味が出て雰囲気が出ます。
ウォールデコに興味のある人は、ハンガーフックを使ったコーディネートがおすすめです。
ウォールデコはコレクションを魅せるのにピッタリなアイテムです。最近は壁に穴を空けずにシールで取り付けができるので、DIYが初心者の人でも初めやすいですよ♪
・ウォールシートを【上部にアクセント】貼り
「ウォールシートを使ってレイアウトしたい!」「けれども全面貼るのは大変そう…」と思われた人には、壁一面ではなく天井に近い上部分にアクセント貼りをおすすめします。
壁の上部に色や柄が入ると、人はその部分よりも下に視線が集中します。ですので、ウォールデコでレイアウトをしたアイテムを引き立てたい場合には、ピッタリの視覚効果が期待できます。
・【古木】と【照明】の組合せ
シンプルなデザインの照明も、魅せ方次第でオシャレなコーディネートができます。照明器具をただ吊るすのではなく、このように古材や流木を巻きつけて吊るすとマリンインテリアにピッタリなアイテムに!お金をかけなくても、一工夫することでマリンインテリアは深みを増します♪
・マリン風の【フォトフレーム】
雑貨屋さんも夏の時期には、マリンインテリアにピッタリのフォトフレームなんかも販売しています。雑貨屋巡りも楽しいですよ♪
・【青色の器】で素敵な食事を
マリンインテリアでコーディネートした部屋での食事。食器なども青色の器を選んでみてはいかがでしょうか?
人間の五感の中で、味覚と関係が深いのが青色です。食べ物そのもので青色のものは少ないですが、生命の源である海を連想させます。落ち着いてリラックスできる青の空間と食器の組合せは、格別な美味しさを味わえますよ♪
まとめ
マリンインテリアのおすすめの家具とレイアウトのポイントをご紹介しました。海を連想させるインテリアの中で、自然界の流木を使ったコーディネートができるのも特徴の1つです。このような流木は、雑貨屋さんなどでは稀にしか販売されていません。近くのお店に無い場合は、実際に海岸に脚を運んで自分で拾ってくるのも面白いですよ!実際に海を感じることで、インスピレーションが沸くこともあります♪よろしければ、参考にしてください。
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