色もデザインも豊富なことが特徴の北欧ファブリック。北欧ファブリックをインテリアに取り入れることで、お部屋のイメージががらりと変わります。今回はMarimekko(マリメッコ)、Artek(アルテック)、kauniste(カウニステ)など、人気のテキスタイルを上手に飾っているお家よりステキに飾るテクニックをご紹介します!
北欧ファブリックパネルの素敵な飾り方
ファブリックパネルは、既製品としても販売されていますが、ファブリックを買って自分で好きなところをカットして手作りできるのも魅力ですよね。オシャレな柄を上手にパネルにした例をご紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね!
Artek(アルテック) / シエナ
アルテックのファブリックの中でも一番人気があるデザインはシエナ。フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトによる、この洗練された幾何学模様を飾るだけで、お部屋の中が一気にモダンに!! 黄色のファブリックは、家の顔である玄関に飾ることで、家全体に華やいだ印象を与えます。
Marimekko(マリメッコ) / プータルフリンパルハート
マリメッコの人気デザイナー、マイヤ・ロウエカリのプータルフリン・パルハートを大きなファブリックパネルにしてダイニングの壁に飾っています。モノトーンとさし色のグリーンが、キッチンの壁に飾ってあるツールとリンクして、とってもスタイリッシュ!
Marimekko(マリメッコ) / ルーツウニッコ
マリメッコの中でも最も人気のあるウニッコシリーズのひとつ、ルーツウニッコのファブリックパネルです。ルーツウニッコは、ケシの花にチェックのアレンジが加わったことで、よりモダンな印象を与えてくれます。グリーンのファブリックは、モノトーンのスタイリッシュなイメージを邪魔することなく部屋に広がりを与えています。
こちらの写真は、上の写真と同じ部屋です。ファブリックパネルがないだけで、印象が全く違いますよね。上の写真がお部屋を広くみせているという説明もお分かりいただけると思います!
Marimekko(マリメッコ) / キッピス
キッチンの中にファブリックパネルを飾る例は珍しいですが、マリメッコのキッピスのファブリックパネルなら相性バツグン!グラスの中に注がれたピンク、ブルー、グリーンのドリンクがホワイトでコーディネートされたキッチンを優しい色で飾っています。お料理の時間も楽しくなりますね!
Marimekko(マリメッコ) / クルエンポルヴィ
マリメッコのクルエンポンヴィをダイニングの壁に飾っています。大きな模様なのでインパクトがある柄ですが、グレーをチョイスしたことで淡い色のソファーとベストマッチ!ファブリックパネルを飾る時には、インテリアを邪魔しないことも大事ですね。
Marimekko(マリメッコ) / トゥーリ
マリメッコのトゥーリの手づくりファブリックパネルです。大きな樹木が描かれているので、切り出す場所に悩んでしまう柄ですが、枝の部分をパネルにしたことで、まるで窓の外の風景のように。廊下に広がりを感じますね!
Marimekko(マリメッコ) / マーライスルース
マリメッコのマーライスルースのファブリックパネルです。マーライスルースは、すでに廃盤のビンテージ柄ですが、最近、期間限定で復活したんです。時代を超えて愛されている柄ですから、リビングに飾ると落ち着きのある華やぎを感じさせますね。クラシック音楽を聞きながら優雅な時間を過ごしたくなります。
北欧ファブリックをさりげなく飾る上級テクニック
北欧ファブリックを壁に飾って愛でるファブリックパネルもいいですが、生活のワンシーンの中に取り入れることでもっと愛着がわいてきます。そこで、ファブリックパネル以外の素敵な飾り方をまとめてみました!
ホワイトキッチンにモノトーンシエナ
ホワイトでコーディネートされたキッチンに、モノトーンのファブリックを取り入れるとより洗練されたイメージになります。壁に飾るスペースがなくても、冷蔵庫の横に、シエナのモノトーンのファブリックを貼るだけでイメージがアップ!ファブリックパネルを作らなくても、手軽に飾ることができるのも嬉しいですね。
プータルフリンパルハートのテーブルクロス
マリメッコのプータルフリンパルハートをテーブルクロスとして取り入れています。テーブルクロスは、壁に飾るより面積が大きいことと、視線がいきやすい場所という2つの点で、お部屋のイメージを一新したいときに便利なアイテムです。撥水加工されたファブリックを使うと汚れも防げます。
ボットナとグリーンで爽やかリビングを演出
マリメッコのボットナは、初めからグリーンに色づけされたファブリックもありますが、あえてモノトーンを選んで、本物のグリーンを一緒に飾ると、お部屋の中が上品な印象に。大きな柄ですので、切り出す場所によってモダンな印象を強めることもできます。
マーライスルースを小さなバッグにして玄関に
マリメッコのマーライスルースを小さな手提げバッグに仕立て、玄関などの壁にかけておくと、小物入れ兼インテリアになります。玄関先に置いておきたい殺虫剤や日焼け止めスプレーなどをしまっておくと、生活感も消える上にとっても便利!素晴らしいアイデアです。
大柄なカイヴォを壁紙のように使う
マリメッコのテキスタイルの中でも、かなり大柄なカイヴォは飾る場所に悩む方も多いのでは。このように出入り口に飾っておくと、暖簾の代わりにもなりますし、壁紙を張ったようにお部屋のイメージを一新できます。壁紙よりもお手軽な上に、簡単に付け替えが出来ますので、ぜひ参考にしたいですね!
ウニッコをフレームに入れて玄関を彩る
ファブリックパネルを作る時間のない忙しい方には、このようにパネルに入れるテクニックがオススメです。ウニッコは、玄関にぱっと明るい彩りを加えてくれるので、生花を飾った時のような華やかさを演出できます。
ロッキで和室をナチュラルコーデ
マリメッコのロッキは、波のようなウェーブが自然素材と相性バッチリ。和室にも合うので、押しいれのふすまを外してカーテンのようにしてかけておくだけで、ナチュラル系インテリアの代わりになります。パネルに入れた色違いの小さい柄のロッキが、可愛らしさを引き立てています。
プケッティとkauniste(カウニステ)のソケリで爽やかさ倍増!
壁にはマリメッコのプケッティ、お部屋奥の床置きパネルにはカウニステのソケリを飾ったダイニング。ブランドは違いますが、どちらも点描画のような優しい印象のデザインなので、お互いを邪魔せず、爽やかさが倍増しています。別々のブランドを上手に合わせたテクニックに拍手です!
プータルフリンパルハートで生活感を消す
アーティスティックなデザインのプータルフリン・パルハートをキッチン家電の上にさりげなくかぶせておくだけで、生活感が消えてオシャレなキッチンに早変わり。小さな場所にこだわることが、フォトジェニックなお部屋づくりの第一歩なのです!
PENTIK(ペンティック)のクッションカバーで上品に
フィンランドのペンティックは、元々は陶器の会社ですが、現在では上品なファブリックが揃っていることで人気のメーカーです。パステルカラーの羽根の刺繍がほどこされたクッションカバーを飾ることで、お部屋の品格を上げています。クッションカバーはお部屋のアクセントとして、ぜひこだわりたいポイントです。
モノトーンのティアラはクールな印象
マリメッコのティアラのクッションカバーです。深い紺色のソファーと合わせることでクールで都会的なお部屋の完成!モノトーンの植物柄でも、デザインの違いでイメージが大きく変わります。カッコイイ系のインテリアが好きな方はぜひ取り入れたいデザインですね!
みんな大好きムーミンはほっこりタイムの必需品
誰もが知っている北欧を代表するキャラといえばムーミン!テーブルクロスとして使うと、おやつタイムがよりほっこり楽しくなります。お子さんがいないご家庭でも、モノトーンなら子供っぽくならないのでオススメです。
まとめ
デザインの選び方、色のチョイスで北欧ファブリックはより魅力的に飾ることができます。ぜひ、北欧インテリアの達人たちをお手本にして、自分なりの法則を見つけて下さいね!
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