長年使い込まれた風合いが素敵なアンティーク。そんなアンティークの雰囲気は、ペイントで簡単に作れちゃうんです。そこで今回は、アンティーク風のペイントの中でも、さび感とカスレ具合が素敵なシャビーなペイントDIYをまとめてみました。
ホワイトを汚してシャビーな雑貨を作ろう!
自然なシャビー感
やすりがけして木目を際立たせた板をホワイトの水性塗料でペイント。白い塗装が少し剥げたような、自然なシャビー感のある木箱に仕上がりました。メッシュフレームの扉も同じようにホワイトで仕上げて、アンティークキーがガーリーなアクセントに。
ショップのように
古ぼけた雰囲気が素敵なラダーシェルフも、ペイントによってアンティーク風に作られたもの。ホワイトの水性塗料で塗装した後に、やすりがけして、さらに使い込まれた雰囲気に仕上げています。ナチュラルテイストの雑貨を飾って、お店屋さんのディスプレイのように。
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くすみホワイト
ナチュラルな雰囲気のダイニングセット。もとは無塗装だったものを、ホワイトのペイントでちょっぴりカントリーテイストに。完全に乾く前に、ところどころ塗装を剥がすと、年代物のようなかすれた質感が生まれます。ガーリーな花柄のファブリックを座面に使って、フランスの片田舎のような雰囲気に。
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絵の具で汚して
100均のウッドフレームを使ってフレンチシックなディスプレイをDIY。ウッドフレームはホワイトに塗装した後、グレーの絵の具で程よく汚し加工を施しています。アンティークなフレームに、ステンドグラスとアイアンが良く似合いますね。
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わざとムラを出して
シャビーな木製プランターは、木材をホワイトに染めただけ。少量のペンキを刷毛でさっと塗ることで、塗装が剥げたような雰囲気を出しています。ステンシルの部分もわざとやすりをかけて、使い込んだ感じに仕上げていますね。
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紙製品もシャビーに
紙製品にもOKな塗料を使って、ペーパーボックスをペイント。ブラックの蓋がシャビーなボックスにモダンなアクセントを添えています。ざらついたようなマットな質感がとても紙とは思えませんね。
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シルバーもシャビーに
メタル素材の掛け時計もペイント加工だけでシャビーな風合いに。クラッキングメディウムと呼ばれるメディウムを使うことで、経年劣化でひび割れしたような味のある風合いを作りだすことができます。ひび割れ加工ができたら、上からホワイトを上塗りしてさらにくたびれた雰囲気をプラス。もとがメタル素材とはとても思えない仕上がりです。
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さび感が素敵
こちらは木材をクラッキングメディウムで加工したDIY。塗装が取れかかったような古びた表情が、なんとも味わい深い逸品です。アイアンのフックとの相性も抜群。雰囲気のある壁掛けフックは、インテリアのいいアクセントになりますね。
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まとめ
ペイントで作るシャビーな雑貨をご紹介しました。ホワイトを少し汚せば、それはシャビーなインテリア。アンティークな風合いが一瞬で手に入ります。みなさんもホワイトのペイントに汚し加工を施して、シャビーな雑貨を作ってみませんか?
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