ちょっとお花を飾りたいときに小さなフラワーベースがあると便利ですよね。雑貨屋さんに行くと、小さくて可愛らしいフラワーベースがたくさん並んでいます。
お店でお気に入りのフラワーベースを見つけるのも楽しいですが、普段使っている小物をアレンジしたり、お気に入りのガラスの器にお花を飾るのも楽しい時間です。
今回は、持っていると便利で使いやすいフラワーベースから、簡単にアレンジできるフラワーベースまでご紹介します。ぜひお花とのコーディネートも楽しんでくださいね。
フラワーベースはアイディア次第!
オールマイティに使えるフラワーベース
両手で持てるほどの大きさのフラワーベースは、小さくまとめたお花からちょっとボリュームのある花束までオールマイティに使えます。1つは持っていたいフラワーベースですね。膨らみのある丸い形はどんな花を生けても形良く見せてくれます。
小さなお花を並べてみる
庭のお花をちょっと摘んで挿すだけで、とっても可愛らしく飾れます。小さなガラスにワイヤー使いが愛らしいフラワーベースですね。テーブルの上にちょこんと並べて眺めていると楽しくなりそうです。
お花を生けるフラスコ
フラスコに紐を付けて下げられるようになっています。素敵なアイディア!垂れ下がるグリーンや、キッチンで使いかけのハーブを挿しても使えそうですね。使うイメージがどんどんふくらんできます!
安定感が魅力的
デンマークのフラワーベースです。シンプルだけど、安定感があってぽってりとした形が魅力的です。フラワーベースですが、なぜか食器との相性もいい感じ。食卓テーブルに飾るのにぴったりですね。
丸いフォルムは優しく見せる
パステル色のふんわりとしたお花に丸いフォルムのフラワーベース。丸いフォルムはどんなお花を挿しても優しく見せてくれます。グリーンだけでも爽やかな印象に。
お花とフラワーベースのバランスは大切です
小さなピッチャーに挿してさりげなく飾るのも素敵なアイディア。お花とピッチャーのバランスが可愛らしくて、インテリアのようです。
色を抑えて清々しく
ガラスの器と白いお花だけ、という清々しさ。色を抑えることで、テーブルクロスも引き立ちます。引き算のお花の飾り方ですね。
ジャムの瓶にもお花を挿して
可愛いジャムの瓶って、けっこうたまってしまいますよね。写真のような個性的なお花を小さな瓶に1輪だけ挿して使うと素敵ですよ。小さなフラワーベースとしてどんどん使っていきましょう!
ボリュームのあるお花には高さのあるものを
ボリュームのあるお花には、ちょっと高さのあるフラワーベースが似合います。お気に入りのお花を眺めながらのティータイム。贅沢で嬉しい時間ですね。
フラワーベースの色と花の色を合わせてみる
ころんと丸いフラワーベースに可憐なバラ1輪。フラワーベースの色に合うお花を探すのも楽しみの1つです。
麻布を巻くだけのフラワーベース
瓶に麻布を巻くだけで、こんなに可愛らしいフラワーベースの出来上がりです。麻布の色に負けないような色合いと形の花を選んで。ワイルドな感じも似合いそうです。
リボンを巻いてお洒落にしましょう
ボトルにリボンを巻いてちょっとお洒落にしてみましょう。リボンの色とお花の色を合わせるとこんなにも可憐に。すぐにでも取り入れることができるアイディアです。
ナチュラルな感じを演出
ちょっと大きめのガラスの器にチューリップをどっさりと。麻紐を結ぶとナチュラル感が出て可愛らしい雰囲気になります。お客様がいらっしゃるときに、さりげなく飾りたいですね。
キャニスターにもお花を飾ってみましょう
使わずに棚の奥に仕舞っているキャニスターを活用しましょう!口が広いので、小さな花をたくさん挿しても可愛らしいです。
グラスのデザインで花をより美しく見せる
グラスにお花を飾ることはよくありますが、グラスの模様でよりいっそう花を美しく見せることができるのですね。このグラスと深紅のバラの相性は素晴らしい!
陶器の器で可愛らしく飾る
小さな陶器の器にお花を挿して。和にも洋にも使えるデザインです。同じデザインで2色使いがお洒落ですね。ちょこんと挿したお花も可愛らしい。
枝物は高さのあるフラワーベースでボリュームを出して
玄関にお花があると嬉しいですね。出掛けるときも帰ってきたときも、お花を見るとホッとします。枝物はやはり長めのフラワーベースを使うと安定しますね。差し口をいっぱいに使って広げるように挿すとボリュームが出て華やかな感じになります。
高さや大きさにこだわらず挿してみる
瓶の形や大きさにこだわらず、たくさんお花を挿して一カ所に集めると、こんなに華やかに!普段見慣れたお花も特別に可愛らしく見えちゃいます。
花以外にも使ってみましょう
ピンクの木の実が可愛らしい。落ちた実もそのままに。口が広めの瓶は実が付いているものでも余裕を持って入れられるので、ふんわりした印象になりますね。
花とフラワーベースの質感を対照的に
ブリキはワイルドな草花にも合いますが、こうして真っ赤なバラを挿してもしっくりきますね。バラとブリキの質感が対照的なのが魅力です。
まとめ
いただいた花束を大きな花器に入れて美しく飾ろうと思うと、ちょっと身構えてしまいますが、庭や野に咲くお気に入りのお花をちょっと飾ってみるのは気軽で楽しい作業です。
立派な花器を用意しなくても、家の中にある物を使い、少しアレンジしただけで自分だけの可愛らしいフラワーベースができあがります。お花はそのままでも美しいのですから、気取って飾らなくても、自分の好きな形に飾るだけで十分楽しめます。
形が気に入っている瓶や缶は、使わないとどんどん溜まってしまいます。お友達にちょっとした贈り物として、自分でアレンジしたフラワーベースにお花を飾ってプレゼントするのも素敵です。
小さなアイディアから大きなワクワクが生まれることってありますよね。ささやかでもいいのです。お花のある暮らし、はじめてみませんか。
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