毎年「今年こそはガーデニングに力をいれよう!」と思っているのに、いろいろな事情で断念していませんか?今回はそんな方におすすめの簡単にできるけど、おしゃれなガーデングッズのDIY術をご紹介します。これから花を栽培するのにピッタリなシーズン。ぜひ参考にしてくださいね。
簡単なのにおしゃれなガーデングッズDIY
すのこを使ってシャビーな花台
ホワイトのペイントとステンシルのかすれた雰囲気がシャビーな花台。こちらは下の棚板を葉材で、上の棚板をすのこでと素材を変えていますが、どちらもすのこを利用してつくれば手間が減って、初心者にもおすすめです。
すのこを使った花台の作り方はこちら
脚立を利用したラダーシェルフ
明るいブルーが印象的なラダーシェルフ。古い脚立に板を渡してラダーシェルフ風に仕上げたDIYアイディアです。この方法ならちょうど合うサイズのすのこなどを利用すると、ほとんど手をかけないでおしゃれなシェルフをつくれますよ。
すのこを使った簡単ベンチ
すのこと端材を利用したベンチ方の花台。人が座るためのベンチではないので、木工用ボンドで接着しているだけの簡単DIYです。ペイントはホワイトを塗った上からブラウンをかすれるように塗ってエイジング加工をしています。
すのこと端材を使った飾り棚の作り方はこちら
板壁をつくってディスプレイ兼収納に
板壁のように組んだ木材をホワイトのペイントで塗装したあとに、エイジング加工をして外壁に立てかけたDIYアイディア。アイアンバーを取り付けてプランターを吊り下げて、ディスプレイとして使用しています。この方法ならスコップなどもひっかけて収納できそうですね。
板壁の作り方はこちら
木目をいかしたプランター
端材を利用してつくった2段プランター。上下にプランターがあるこのつくりは、狭いスペースでもたくさんの植物を栽培できます。植物を植えたあとでも移動が楽にできるので、時間や季節によって日当たりのよいところに持っていけますよ。
端材を使ったプランターの作り方はこちら
デッキパネルを組み合わせたプランターカバー
100均で購入できるデッキパネルを4枚組み合わせたプランターカバー。鉢植えで販売されている植物は管理や移動が楽なので良いのですが、そのままのプランターだと周りの雰囲気にあわないことも。そんなときには簡単にできるプランターカバーが活躍しますよ。
手押し車風プランターカバー
すごく手が込んだつくりに見えますが、使用しているのは100均で購入できる木箱や角材なので、組み合わせて釘を打つだけで完成してしまうんです。お好みでペイントやステンシルをほどこせば、自分だけのプランターカバーに。
500円弱でできる2段ラック
男前なガーデン用ラック。塗装をしなければ500円弱でつくることができる、リーズナブルなDIYです。上下の棚部分には100均の木箱を使い、100均の足つき網を結束バンドで固定しただけなので、あまりDIYに自信がない方にも真似ができるアイディアです。
焼き網と木箱を使った二段ラックの作り方はこちら
まとめ
自宅の庭やベランダをおしゃれな空間に変えてくれるガーデングッズのDIY術をご紹介しました。どれも身近で手に入れられる素材を使ったものが多いので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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