ギブソンタック特集!
「ギブソンタック」は、後ろで髪を大人っぽくまとめることで女度が上がるスタイルのこと。
お団子だと子供っぽかったり、逆に老けて見えたり、編み込みや巻き髪はなかなかうまくできなかったりとアレンジスタイルに悩みはつきものですね。そんな時には「ギブソンタック」がオススメですよ。
「ギブソンタック」は技法の名称でヘアスタイルの分類としてはシニョン(まとめ髪)の1種になりますが、簡単なのにきれいに見えるお得なアレンジワザなのです♪
基本のギブソンタックとコツ
ギブソンタックの基本
「ギブソンタック」は西洋人がシニョンをする時のアレンジの仕方の1種。「ギブソンロール」とも呼ばれています。
ギブソンは人物名でタックは「折りたたむ」という意味。一見手が込んで豪華に見えるアップスタイルが簡単にできます。
基本は、
・ローポジションで1本に髪を結ぶ。
・結んだ上のところで髪を割って、そこにしっぽを入れて、いわゆる「くるりんぱ」を何回か繰り返す。
・最後にしっぽを巻いた髪の中にたくし込んで、先っぽを隠してピンで留める。
ギブソンタックを簡単に説明すると、結んだ髪の結び目の上に穴を開けて、そこに毛束をたくし込んでしまうシニョンの作り方です。
編み込みを使わなくても完成するので、初心者さんでも挑戦しやすいですよ。
まずは髪を全部後ろで1つ結びに。その後、くるりんぱと三つ編みを応用して作ったギブソンタックです。
ざっくりとまとめるのがポイントですよ。
きれいに仕上げたい場合は、髪を3ブロックぐらいに分けて作るのがおすすめ。
さまざまなギブソンタックの方法がありますが、メジャーなやり方では、まず両サイドの髪を後ろで結んでくるりんぱしてから作ります。
ブロックに分けるやり方は一見手間のように見えて、実はこちらの方が手早くきれいにギブソンタックをまとめることができます。
こちらは、サイドの髪をハーフアップのように後ろでまとめ、くるりんぱ。残りの後ろ髪もくるりんぱしています。
2段に毛束を分けることで、髪が扱いやすくなります。
サイドのねじりが豪華に見えるギブソンタック。ハーフアップの要領で、サイドの毛束をそれぞれねじって後ろで合わせて結びます。
そこから、左右と真ん中の3本の三つ編みに。三つ編みをゆるめて、それぞれの毛束を輪に通して巻いていけば完成です♪
サイドをねじって後ろで結んでハーフアップに。その輪になった毛束に、後ろの毛を分けて両側からそれぞれ巻きつけていきます。
最後に真ん中に残った毛束の先を結び、真ん中に丸めてたくし込みます。
こちらも3ブロックに分けますが、手順が違って仕上げが変わっています。はじめに、後ろの髪をしばって、くるりんぱからのギブソンタック。
その上に、ツイストしたサイドの髪を巻き付けてたくし込み、ピン留めすれば完成です!
きれいに仕上げるコツ
ベーシック技を習得したら応用も簡単♪
こちらは、髪を後ろとサイドの2ブロックに分けて結び、2重のくるりんぱをしてからギブソンタックする髪型です。
このように複数ブロックに分けたものをくるりんぱすると、きれいに仕上がります。
きれいに仕上がっているギブソンタックですね。アイロンやコテなどでカールしてからアレンジすると、こなれ感を出せますよ。
おくれ毛を少なくして、崩し過ぎずに仕上げたところにパールピンで飾りをつけると、清楚でエレガントな雰囲気になりますね。
「崩し過ぎず」というニュアンスがポイントで、あまりピチッと固めた感じにしない方が今風。
ロングの人向けのツーブロックに分けたギブソンタック。ただそれだけなのに、ゴージャスな雰囲気ですね。
ハーフアップにした髪をくるりんぱして、先っぽは下の髪と一緒にしてギブソンタックに。抜け感が出るように適度に崩しましょう。
ギブソンタックでオバサンのようになってしまわないためのポイントは、前髪やサイドの髪を全部固めてしまわないこと。
また、タックした後ろ髪も、ボサボサにならないように注意しながら引き出してウェーブ感を出すことです。
外国人風ギブソンタックのコツは、こなれ感。こなれ感のある崩し方にするには、最初に引き出す毛束は少し多めにして、だんだん細くするといいようです。
恐る恐るやるのではなく、少し大胆にやってみるのもポイントですよ。
ロールの部分が盛り上がってラグジュアリーですね。
毛先をたくし込むのが難しいのですが、うまくいかないという人は、毛先を細ゴムで縛ってまとめるとやりやすいでしょう。
また、たくし込んだタックを留めるピンは縦に挿すのがコツ。
髪の量が多い人は髪を3ブロックぐらいに分けた方が、簡単できれいにできます。
こちらは、ギブソンタックの要領ではあるのですが、少し違うのは最後のおだんごの部分を髪の中に入れずに、結び目を隠すように留めています。
パールのバレッタやピンを使うと、クラシカルな印象のギブソンタックがよりトラッドでエレガントな雰囲気になります。
何もつけないよりもおしゃれで、でも控えめなので、とても清楚なイメージが漂いますね。
1つ結びからのギブソンタックを美しく仕上げるコツ。くるりんぱを2回くらいして、はっきりねじれをつける方がきれいです。
また、くるりんぱした後の毛束を三つ編みすると、丸めてまとめやすく仕上がりがきれいになります。
おくれ毛のあるなしでも雰囲気が変わりますよ。
ギブソンタックは、崩し方次第でフォーマルからリラクシーまでいろいろなイメージにすることができます。
トレンドでは崩して作るのがおしゃれなのですが、シーンによってはあまり崩し過ぎないようにすると好印象ですよ。
タックの部分がきれいに丸め込めなくても、コテでウェーブをつけておけば、きれいに収まっているように見えます。
飾りピンを挿すと、大人の品を漂わせたおしゃれアレンジに。
髪をアレンジする時、ワックスを少量手に取り、髪の表面や毛先に塗り込んでからアレンジすると、まとまりよくきれいに仕上げることができます。
アクセサリーは、アシメの位置につけると大人の雰囲気に。
ベースの髪にウェーブがあれば、ゆるく仕上げるのも魅力的です。おくれ毛やサイドのゆるみ感に色気がありますね。
おくれ毛をアシメに出すとナチュラルな雰囲気になって、こなれ感がアップします。
パールアクセはギブソンタックをエレガントに決める最強兵器。
パールのラインバレッタやパールピン、パールカチューシャなどがあれば、上品なアクセントをつけることができて重宝しますよ。
【レングス別】ギブソンタックカタログ
ボブ
こちらはボブでギブソンタックをしているスタイル。
くるりんぱするには髪の長さが足りないので、ツイスト編みで前からサイド、後ろへ髪を結って行き、えりあし部分を丸めて留めています。
短い髪の人は、まずハーフアップした髪をくるりんぱして、襟足の髪を巻き上げてギブソンタックにします。
巻いた髪を留める時、大きめのバレッタを使うと、ちょっと崩れたりしてもうまく隠すことができて便利♪
ゴージャスな雰囲気のパーティーアレンジですね。ラインバレッタなどを使って、きれいに可愛くまとめています。
トップの後頭部のボリューム感もいいですね。
こちらもボブヘアのシニョンに見えないボリューム感がありますね。
襟足近くにつけたバレッタは、髪を抑える実用的役割と、おだんごの下を飾る大人っぽさの演出の2つの仕事を果たしています。
手早くまとめて、そこにちょっと櫛を挿して飾ったという風情が粋ですね。
シニョン部分がきれいにまとまらなければ、コテを使ってまとめ髪風なシルエットに。
全体をバランスよく浮かせると、大きく崩さずとも品の良いこなれ感が出ます。
ベースにウェーブがあると、ざっくりまとめてもいい感じのルーズアレンジになって素敵です。
襟足の髪を引き出して膨らませて丸みを持たせ、ロングのシニョンのような錯覚を生み出しましょう。
同じくベースにウェーブがある髪をシンプルにまとめたスタイル。くるりんぱで作るので不器用さんでも簡単にできます。
このままで大人可愛い雰囲気ですし、パールピンやお花を飾っても素敵ですね。
おくれ毛を出さないきちんと感のあるシニョンで、フォーマルなパーティーにふさわしいヘアスタイルですね。
髪のウェーブで抜け感も適度にあって、優しい女性的な雰囲気に仕上がっています。
ボブで作る時はおくれ毛を無理に巻き込もうとせず、あえて下ろしたままにして、コテで巻くと華やかでツヤのあるスタイルに。
さらにシックなバレッタなどで飾りながら留めることで、しっかりとまとまりますよ。
ベースヘアにウェーブをしっかりつけておくことで、短い髪でもうまくシニョンスタイルがまとまります。
毛先は無理にタックしようとせず、自然な感じで丸めて毛先をそのまま出しても可愛い仕上がりに。
ミディアム
ミディアムのギブソンタック。こちらは編み込みとの合わせワザです。引っぱり出した毛束が雰囲気を出していて可愛いですね。
また、長め前髪がおくれ毛の代わりとなって、チャーミングなポイントとなっています。
おくれ毛の出し方に色っぽさがあります。ギブソンタックはおくれ毛を出しやすく、また、おくれ毛の出し方でイメージを調整することができますよ。
大きくカールのかかった前髪からサイドに流れるところも、外国人風のニュアンスが出ていて素敵です。
正統派ギブソンタック。クラシック映画に出てくる外国の婦人みたいですね。きれいを保つには縦にピンを多めに挿すのがポイント。
髪の緩め方も参考になりますね。えりあしの見える服を着るとギブソンタックの美しさが映えます。
くるりんぱをしないで髪を巻いて留めただけのシンプルなギブソンタック。
巻き髪の上の部分にレースや花を挿すだけで、あっという間にお呼ばれのアレンジになるところが便利ですね。
もちろん、くるりんぱして作ったギブソンでもOKですよ♪
ラフにまとめたパーティーアレンジ。インナーカラーが効果的にヘアスタイルを彩っています。
ギブソンタックのロール部分をきれいに引き出して膨らませるとエレガントな雰囲気に。おくれ毛のウェーブにもリュクス感が出ていますね。
頭全体にかかったウェーブがラグジュアリー感を出しています。
シニョンのお団子に毛束がきれいに入っていなくても、ウェーブがフォローしてくれますよ。おくれ毛のウェーブもキュートですね。
さっぱりと額を出しているところに、大人っぽい魅力が。
サイドの髪を編み込みして後ろで束ねているので、可憐な印象のパーティーアレンジに仕上がっています。前髪のおくれ毛の量もちょうどいいですね。
シニョン部分にちょっと大胆に引き出した輪っかを作っているところもキュートです。
ストレートヘアをギブソンタックに。おくれ毛の先をワンカールさせているところがキュートですね。
ワックスやジェルを使うとストレートヘアでも、きれいにお団子を仕上げることができますよ。
シンプルなギブソンタックに、ちょっと変わったヘアアクセでアクセント。それだけで個性的な仕上がりになります。
髪が短めの人はあまり強く引っ張り過ぎるとお団子が崩れてしまうので、そっと浮かせる程度に。
サイドの髪を3段に分けて、それぞれをギブソンタックにすることで、すっきりきれいにまとまりながらゴージャスな印象に。
おくれ毛の残し方がポイントですよ。シニョンの下にはあまりおくれ毛を残さずまとめると、エレガントに仕上がります。
セミロング
セミロングはギブソンタックを作るのに一番きれいにできる長さかもしれません。
えりあしに作るまとめ髪の大きさは好みですが、せっかくならちょっとゴージャス感のある丸め方にするとセレブな雰囲気になります。
こちらもセレブ感のあるラグジュアリーな雰囲気のギブソンタックですね。
丸めた髪を贅沢に引き出して、パールのピンをさすことでエレガントに仕上げています。
少し特徴のある広げ方のまとめ髪です。個性的なシルエットが印象的で、キュートですね。花を挿したり、ピンやレースで飾るとお呼ばれスタイルにも。
少しルーズな位置で小さくまとめているところが、小粋なスタイルです。透明なピンクで控えめな可愛らしさを演出するアクセサリーがとても効果的。
4本のおくれ毛がナチュラルな感じでセクシーですね。
豊かな髪をたっぷりとまとめたシニョンスタイルは貴婦人のように見えますよね。
シンプルに作っても、リッチな髪がそれだけで女度を上げてくれるようです。おくれ毛の毛先に大きくカールをつけると、リッチ感が増しますね。
和装にも似合うアレンジです。程よくおくれ毛を出してきれいにまとめることによって、潔い粋なスタイルに。
黒髪がツヤめいて、うなじに色気があります。かんざしを花などに代えると結婚式などにも使えますね。
レトロな雰囲気が漂う正統派的ギブソンタック。ねじりこんだ毛束もあまり崩さず、ピッとしているところに、清潔感があります。
何もつけずにシンプルに大人っぽく決めても素敵ですし、ネットなどをつけても味がありますね。
前出のまとめ方と似ていますが、少しだけ髪筋を浮かせて、ルーズ感を出してこなれた雰囲気に仕上がっています。
ほんのわずかの差でも印象が違いますね。インナーカラーがねじれの中に彩りを作って、アクセサリーがなくてもキュートに。
うなじあたりのたっぷりとしたロールが魅力的。
後頭部の髪も大胆に引き出してボリューム感とカーブのシルエットを作り、ラグジュアリーな雰囲気のまとめ髪に仕上がっています。
レイヤーのついた前髪からサイドのおくれ毛がキュートな印象ですね。
バームクリームを髪につけて、コテで内巻きにカールをつけてから作ります。
くるりんぱした毛先をふくらみを持たせるように上に向かって丸めて、穴にたくし込んでピン留め。ポイントは、ねじりを崩すのはお団子を作る前に!
ロング
ロングヘアの編み込みアレンジギブソンタック。編み模様がきれいですね。
少し髪の束をゆるめてこなれ感を出していますが、あまり引き出し過ぎないように注意!後ろの編み込みは、まとまり感を大事にした方が美しいです。
ラフにまとめた感じがかっこいいギブソンタックです。ラフなのに、おくれ毛を出し過ぎていないので、オフィスでもOKなスタイルに仕上がっていますね。
和装にも合いそうです。
髪がくせ毛風なので、丁寧な編み込みでまとまりのある雰囲気に。トップも引き出し過ぎずに、程よくこなれ感を出しています。
おくれ毛もスッと1筋にまとめているところに、清潔な美しさが漂いますね。
ハーフアップ部分で1度お団子を作り、さらにえりあしでもう一度お団子を作った2段のギブソンタックです。外国人っぽいアレンジですね。
横から見ると立体感があってゴージャスです。
ギブソンタックは髪をくるりんぱして何回も巻くことで、楽にボリューム調整できるところが特長。
ロングでまとめ髪が難しいと思う方でも、ギブソンを使えば形よくシニョンを仕上げることができます。
ロングでボリュームがあるなら、編み込みなどしなくても、ただまとめるだけでも豪華に見えます。
ゆるめ方は、サイドの耳周りの髪をあまりピシッとせずに、ゆるっとたるませるとキュートですよ。
ちょっとした花を飾れば、パーティーアレンジにも。
レトロ風のパーティーアレンジ。洋画のお姫様や貴婦人のようですね。
ゴージャスなロールをきちんと作って、上品な白い小花のバレッタで飾るとエレガントそのものです。
2段に分けてたくし込むとやりやすい上に、ちょっと豪華な雰囲気になりますね。落ち着いた雰囲気もあるので、ミセスにはぜひおすすめ。
パーティーにはパールピンや花飾りをプラスしましょう。
1つ結びして穴を開けて、そこに毛先をぐるぐるぐる。長くても簡単にきれいなまとめ髪にできるところが、ギブソンタックの真骨頂です。
毛先はたくし込んでピン留めしてもいいですし、出しっぱなしにしてもキュートですよ。
ロングの方はその長さを生かして、長いおくれ毛を作ってみても可愛いです。
しっとりとまとまったシニョンと、1筋流れるおくれ毛が、フェミニンでツヤっぽい色気を感じさせますよ。
和装に似合うギブソンタック
和服にはうなじの見えるヘアスタイルが似合うので、お団子を少し上げ気味に仕上げるといいでしょう。
ギブソンタックは海外のアレンジワザですが、和装ととっても相性がいいのですよ!
編み込みとギブソンタックでまとめた髪。着物と色を合わせた大きな花の髪飾りが素敵ですね。
ギブソンタックで作るまとめ髪は落ち着いた雰囲気がありながらも、夜会巻きほど大仰でないので、絶妙なバランスでいい感じな仕上がりに。
お団子部分のモコモコ感が和装にぴったり合いそうですね。かんざしを挿したり、花を挿したりするのも豪華になるのでおすすめです。
注意するべきは、あまり髪を引き出し過ぎないようにすること。和装の場合は疲れた風に見えたり、だらしなく見えたりしてしまいます。
華やかな和装の髪飾りですね。髪飾りが豪華なので、あまり崩さずきれいにまとめるのがgood♪
何段にも分けてくるりんぱをして、えりあしを丸めてまとめます。落ち着きのあるミセスにふさわしいヘアスタイルですね。
シンプルなゴールドのアクセも素敵です。
ギブソンタックを作って、お花で飾っています。
洋装の時には少し下の方にお団子を作り、和装の時にはうなじを見せるように、少し上げてお団子を作るのがポイントです。
おくれ毛の出し方も参考になりますね。
浴衣の時には、髪飾りをつけないでアレンジだけというのもいいですね。サイドの編み込みの流れが可憐なイメージです。
浴衣なので、少し大胆に髪を引き出してこなれ感を出し、ツヤっぽい雰囲気を出すのもポイント。
紫の花が大人の雰囲気を出していますね。結び目を三つ編みで巻いて隠しているところがさりげなくおしゃれで、「とっておき」の印象です。
おくれ毛の量のバランスも絶妙で、大人女性にぴったりのツヤ感を演出してくれています。
技巧的な印象のアレンジです。アシメに作った筒形の毛束にリズム感があって華やかさを感じますね。
サイドに流した幾筋かのおくれ毛で、大人っぽいツヤを演出。飾りの花も明るく賑やかですね。
ミセスにおすすめの落ち着いたヘアスタイルです。訪問着などにもよく似合うでしょう。
マットな質感のシルバーのバレッタが落ち着いた雰囲気を出しつつも、ひまわりのモチーフがお茶目でチャーミングですね。
襟元にきれいに作ったロールがあって、着物姿によく似合うでしょう。
飾りは何もつけなくても、このままで落ち着いた大人の風情を楽しんでもいいですし、かんざしなどでフレッシュな雰囲気をプラスしてもいいですね。
襟足をすっきりとさせたとても粋なスタイルです。ロール部分をいい具合に崩しているので、おくれ毛がなくてもこなれ感は充分ですね。
ロール部分を少し片方のサイドにずらしてアシメ気味に仕上げると、粋な風情になります。前髪をあげてざっくり結うと、湯上り美人風。
おくれ毛は自然なウェーブの方がリラクシーで浴衣に合います。
きちんと感のあるきれいなまとめ髪。フォーマルな場所へ和装でお出かけの時にいいですね。
きちんと仕上げて崩さないギブソンタックは、シンプルな美しさが魅力。着物に合わせた華やかなヘアアクセサリーがとても映えています。
アシメの位置でまとめたギブソンタック。2段作りで、上の段にふくらみを持たせているところが新鮮ですね。華やかな髪飾りもキュートです。
たっぷりとボリューム感を出した襟足のギブソンタックが、しっとりとした和装にぴったりの雰囲気です。
大きなパールのついたアクセを挿し、大人の魅力にあふれたヘアスタイルを完成させていますね。
ギブソンタックのシニョンのサイド部分に大きめの花のヘアアクセをつけると、和装に似合うスタイルに。
ポイントはアクセの色合いを着物や浴衣に合わせること。前髪部分はすっきり仕上げると、清潔で大人の印象に。
くるりんぱを使ったギブソンタック。アレンジスティックを使ってまとめています。
簡単できれいにまとめることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
ワンサイドにロープ編みを入れ、アシメに作ったギブソンタックアレンジシニョン。
ロープ編みしていない方に花のアクセサリーをつけて、バランスよくまとめています。和装にも洋装にも合うおしゃれなアレンジですね。
パーティー用ギブソンタックアレンジ
金と黒の大人っぽいヘアアクセをアシメにつけることで、華やかで和装にもフォーマルにも似合うスタイルに。
ギブソンタックにつける場合は、シニョンの巻き込み部分に付けるとバランスよく見えます。
ギブソンタックは適度にほぐすことで、外国人風のこなれた大人のスタイルになります。
崩し過ぎると爽やかな印象が少し弱まってしまうので、そのバランスがイメージの決め手ですよ。
サイドを細くロープ編みしてギブソンタックを作る上で合わせることによって、短めの髪でもきれいなシニョンにすることができます。
小ぶりのヘアアクセにすることで、イヤリングが映えますね。
少しシニョン部分を膨らませるようなイメージで作ることによって、落ち着いて気品のある雰囲気に仕上がります。
ベースのウェーブがゴージャス感のポイントになるので、ゆるいウェーブでもしっかりとつけることがポイント。
思いっきり大胆に前のトップの髪をおくれ毛として残し、強くウェーブをつけると、ツヤやかな大人のスタイルに。
トップは束感があるように引き出して、立体的に見せるとかっこいいですね。小さめのアクセをつけてポイントに。
シンプルなギブソンタックですが、少しルーズな作りにすることで、大人っぽいツヤのあるニュアンスのスタイルに。
アシメな作りがかっこいいので、あえてヘアアクセなどをつけずにシンプルにまとめましょう。
エクステを使うことで、ロール部分がゴージャスなふくらみを持ったギブソンタックアレンジです。
たっぷりのボリューム感があるので、アクセサリーをつけなくてもエレガントで素敵。
タイトに作ったギブソンアレンジ。サイドを細くねじり編み込みで後ろに持っていき、後ろでギブソンタックでシニョンを作っています。
小花のシルバーヘアアクセがエレガントでチャーミングですね。
三つ編みや編み込みなどとアレンジしたギブソンタック
これはねじり編みと合わせワザのギブソンタックです。
サイドの髪をねじり編みして、ハーフアップの髪の上に重ね、出ているしっぽを巻き込んでギブソンタックにしていきます。
不器用さんでもきれいにできますよ。
前からサイドの髪をフィッシュボーンにしています。
フィッシュボーンの毛束を後ろで束ねて、そこにえりあしの髪を押し込んでギブソンタックに。大胆な崩し方で外国人風ですね。
アシメなデザインがかっこいいアレンジです。前髪を編み込むのですが、垂れ下がるような方向で、ちょっと珍しいですよね。
編み込みのそれぞれの毛束を後ろで束ねて、あとはいつものギブソンタックでフィニッシュ!
サイドの髪は三つ編みして後ろの髪と1つに束ねます。そこからギブソンタックする前に細い毛束を2つ取り、輪を作って飾りのように出します。
後はギブソンタックを仕上げて完成。おくれ毛を出し過ぎないように注意しましょう。
両サイドから編み込みした毛束を後ろで合わせてギブソンタックに。クラシカルな楕円のシルエットが美しいですね。
トップやお団子部分は少し引き出しますが、サイドは編み込みの味を活かし、おくれ毛を作らずさっぱり仕上げに。
見事な編み込みを取り入れたギブソンタックです。もはや芸術の域に達していますね。
ギブソンタックのタックの丸みが美しいスタイルは、アクセサリーをつけなくても目を引くこと間違いなし。
三つ編みをプラスするだけで、よりゴージャスな雰囲気になりますね。
そればかりでなく、手間に見えて、意外とセルフできれいにまとめやすいのでおすすめです。
ギブソンタックを作りやすくするような、先に輪っかのついた棒の補助ツールがあると、とても重宝しますよ。
フィッシュボーンはそれだけで手が込んでいてゴージャスなのですが、ギブソンタックを合わせれば、すっきりした大人のまとめ髪に。
ロングヘアの方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
フィッシュボーンにギブソンタックをプラスしたアレンジ。ぜひ勝負スタイルとして取り入れてみてください。
編み込みとウェーブとギブソンタックの3点が豪華なシルエットを描き出しています。
お姫様のように揺れるサイドのおくれ毛やボリュームのある後ろ髪、キュートなショートバングなどが、とってもフェミニンな雰囲気ですね。
エレガントな雰囲気たっぷりのバックカチューシャをプラス。
三つ編みのくるりんぱで作るギブソンタックが複雑なシニョンを作って、ラグジュアリーなヘアスタイルに仕上がっています。
サイドをトップからねじり編みして下ろし、後ろで結んでからキブソンタックに。後ろの方のシニョンと、トップの後頭部を適度にほぐして完成。
サイドを編む時、適度なおくれ毛を残すことがポイントです。おくれ毛はコテで巻いてウェービーに。
シニョン部分をサイドに寄せて、アシメに作ることによってリュクス感と大人っぽさのあるスタイルに。
ツイスト編みを2段にして作るところもゴージャスな雰囲気たっぷりです。細くおくれ毛を残して華やかさをプラスしましょう。
後ろに飛び出すような立体的なシニョンがおしゃれなギブソンタックアレンジ。
ウェーブが交互に見えるように立体的なトップの引き出し方も、かっこいいスタイルにするポイントです。
前出のスタイルの作り方がわかる動画です。髪を3ブロックに分けて、真ん中を先に結んで三つ編みに。
それから、サイドを寄せて最後にまとめてギブソンタックを作っています。
2段のロープ編みを合わせて、後ろの髪と合わせてギブソンタックに。
トップはエアリーにふんわり浮かせるように引き出すことで、やわらかい印象を作ることができます。
小ぶりのラインヘアアクセをつけると引き締まりますね。
シンプルで基本的なロングの人向けギブソンタックです。
最初にサイドの髪をハーフアップでくるりんぱして、それから全部のダウンヘアをまとめて三つ編みにし、ロールアップしていきましょう。
はち周り部分を3つに分けて、真ん中を結んでそこに向かってサイドそれぞれを三つ編み。
ハーフアップの上でまとめて、そこにさらにサイドの髪を巻き込み、最後に全体を巻き込んでいくまとめ方です。
サイドのねじり編みのところをあまり引き出さずタイトに仕上げることで、少しクラシカルで可憐な印象のシニョンスタイが完成します。
クラシカルな印象で外国人風ですね。
簡単アレンジギブソンタック
はじめに髪全体に波ウェーブをかけてから作るのがコツ。ふんわり1本にまとめて、襟足をギブソンタックします。
ロープ編みの毛束がギブソンタックの上に横たわっておしゃれで、かつ外国人風仕上がりに。細かいおくれ毛もいい感じです。
トップの髪は大きい毛束でざっくりと編み込みに、サイドは三つ編みでまとめています。
ウェーブを活かした崩し感で、一見するとショートのパーマスタイルかのように見えるアレンジですね。
ハチ上の部分に先にギブソンタックを作ります。その後、サイドをねじり編みして後ろの髪まで2つに編み、お団子の下に沿ってピンで留めましょう。
見た目より簡単にできる上に、ちょっと手が込んだ風に見えるのでお得♪
こちらは、ねじり編みした毛束をギブソンタックの中にしまうタイプです。落ち着いてしっとりした印象に仕上がっていますね。
ピンやバレッタ、コームでお好みの雰囲気をプラスしてください。
複雑に見えますが、トップをくるりんぱして、そこに両サイドねじり編みした毛先部分を一緒に入れてギブソンタックにしたスタイルです。
ロングの髪をスッキリまとめたい時にいいですね。和装にも合いますよ。
流れるようなロープ編みがきれいなアレンジです。ロープ編みの下につけたお花のバレッタも素敵ですね。
ギブソンタックのロール部分のボリュームも絶妙です。
3つのブロックに分けて作るだけの簡単ギブソンタック。くるりんぱの部分を浮かせて立体的にしているところが特徴的です。
髪の引き出し加減が命になりますが、大胆に浮かせるつもりで引き出すと案外うまくいきます。
ラフな仕上がりを目指しますが、作っている途中まではキチンと作っていきます。
トップをくくることと、タックを巻き上げていく前に髪の先端を全部ひとまとめにくくるというひと手間が、簡単にきれいに仕上げるコツ。
後ろで結んで髪を巻き上げて入れ込む簡単スタイル。おくれ毛がポイントになっていますね。サイドの髪のたわみ加減もニュアンスを出しています。
ラフに仕上げたギブソンタックに大きめのクリップなどのヘアアクセをつけて、カジュアルに。
力み感がなく、手をかけているのに自然な感じに見えるところがおしゃれです。うまくできなくてもクリップでカバーできるので安心♪
今旬のスカーフアレンジ。スカーフを一緒に巻き込むことで、髪もきれいにまとまって仕上がりが美しいです。
旅行先などで、ヘアスタイルに変化をつけたい時などいいですね。スカーフの色柄で同じスタイルでも雰囲気が変わりますよ。
りぼんを巻き込むギブソンタック。レトロなお嬢様風ヘアスタイルですね。写真はわかりやすく黒いリボンを使っていますが、お好みを色を選んでみても◎
カチュームを使ってボリューム感のあるゴージャスなギブソンタックにしています。
サイドをゆるめの編み込みにしてカチュームに挟み込み、後ろもたっぷりとさせて巻き上げて、毛先をカチュームに挟みましょう。
外国人風のかっこいい本格シニョンに見えますが、とても簡単。まず、両サイドの髪を後ろで結んでくるりんぱ。
そこに残りの後ろ髪を入れて巻いていくのですが、毛束を分けて入れるのがポイントですよ♪
髪の量が多くない方でもゴージャスなシニョンにできる簡単アレンジ。スカーフに髪を巻き付けていけばOKです・
ポイントは巻き終わってからの崩し方。全体にバランスよくほぐしてくださいね。
ロングヘアの方の簡単ギブソンアレンジ。
サイドと後ろの3ブロックに分けて、くるりんぱとアレンジスティックを使ってきれいなギブソンタックを作っています。
こちらはターバンを使ったアレンジ。ターバンに髪をぐるぐると巻いていくだけなので簡単ですよ。
その時、毛束を分けて巻くと巻きやすく、きれいな仕上がりになります。
渋い柄のリボンが大人可愛いギブソンアレンジ。
ベビーオイルで髪をまとまりよくして、1つ結びしたものをくるくると内側に巻いてシニョンを作っています。
たくし込むやり方のギブソンではありませんが、簡単にできるので初心者さんにおすすめです。
ゆるく作って、バレッタで味付け。多少ギブソンタックの部分が思ったように上手にできなくても、あとはヘアアクセで調整できますよ。
気張らないところにこなれ感が出ておしゃれに仕上がります♪
ロールアップはしますが、髪の結び目に丸め込まないギブソンタックです。
丸めた髪を結び目にピンで留めることで、シニョン部分がふくらみと丸みのあるリッチな仕上がりに。仕上げはトップの髪をつまんで引き出して完成です。
GUのヘアバンドを使ったギブソンタックです。
ヘアバンドを使うことで楽に髪を巻いていくことができて、ボリュームのあるリッチなスタイルになりますよ。アレンジスティックを使用するとより楽ちん。
サイドの髪をねじり編みして後ろへもっていき、シニョンの下の方で留めることによって、少し素朴な印象のあるチャーミングなまとめ方。
ルーズな雰囲気が外国人風ですね。
サイドを多めにとったハーフアップをくるりんぱして、残りの髪をギブソンタックしていくアレンジ。
サイドを多めにとることで、ギブソンタックがやりやすくなります。崩す時、サイドのロールと後ろ髪のロールが馴染むようにするところがポイント。
簡単でシンプルでもおしゃれな仕上がりのギブソンタック。
3つに分けて、サイドを結んでくるりんぱ。全部をまとめて結んでからくるりんぱしてロールアップします。
結び目には入れ込まず、結び目で留めるところがポイント。
ギブソンタックが上手にできないという方はロールを2つに分けたギブソンタックがやりやすいかもしれません。
まずサイドから細く毛束を取ってきてハーフアップにし、そこに左右の髪をそれぞれ巻き付けていく方法です。
比較的にトップやサイドはざっくりとさせつつもタイトにまとめて、その分サイドと襟足におくれ毛を作ってこなれた雰囲気にしています。
おくれ毛はしっかりコテで巻くことで、大人可愛い仕上がりに。
少し縦長なフォルムにまとめたギブソンタックアレンジ。レトロで大人っぽい印象がエレガントで魅力的ですね。
作り方は簡単。ハーフアップをくるりんぱして残りの髪をロールアップ。その際、縦長のシルエットになるように意識しましょう。
ルーズに作ったギブソンタックに三角バレッタを付けておしゃれ感をUP。カジュアルな中に大人っぽいアクセがエレガントな香りづけをします。
サイドに作ったおくれ毛をしっかり巻くことで、きれいな印象に。
ギブソンタックまとめ
ギブソンタックアレンジをご紹介しましたが、いかがでしたか?忙しい朝の時間にもサッとコンスタントにまとめることができて、かつ老けて見えないギブソンタックは大人女子の強い味方ですね。
清潔感があって大人可愛いヘアスタイルに仕上がるから、仕事にもプライベートにも使えて便利♪ぜひやり方を習得してくださいね。
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