サッシュベルトがいよいよ本格的なトレンドアイテムに!
ハイウエストのパンツや、トップスをウエストインするコーディネートなど、ウエストを強調したスタイリングがトレンドになっているここ数シーズン。その流れで先シーズンおしゃれ上級者を中心にトレンドアイテムとなっていたサッシュベルトが、いよいよこの春夏本格的に流行する模様。その反面、幅広でインパクトがあるため、どう使いこなして良いかわからないという声も。そこで今回は、サッシュベルトを取り入れた素敵なコーディネートとそのポイントをご紹介します!
そもそもサッシュベルトって?
そもそもサッシュベルトとは、スエードやヌバックなどの柔らかいレザーで作られた幅広のベルトのこと。基本的に金具などは付いておらず、先に向かって幅が狭くなっています。穴も無いので、ウエストに合わせてリボン結びしたり、軽く結わいてサイドで長めに垂らすなど、実用というよりも飾り帯のような使い方をします。
ステップ1:初心者はウェアと同じ色でなじませて
サッシュベルト初心者は、トップスかボトムスのどちらかとベルトの色を合わせて馴染ませましょう。ベルトが変に目立ち過ぎないので、コーディネートに取り入れやすいです。
トップスと色を合わせて
黒のブラウスに黒のサッシュベルトを合わせて。ベルトのタッセルがアクセサリーのようなポイントに。
カーディガンとサッシュベルトをベージュで合わせて。黒よりもきつくならず、ナチュラルな雰囲気に。
ボトムスと色を合わせて
黒のワイドパンツと合わせて。トップスもブラック×ホワイトのボーダーで全体的にモノトーンのコーディネートなので、サッシュベルトもすんなり馴染んでいます。
ワンピースと色を合わせて
花柄ワンピースの地の色とベルトの色を合わせて。柄のある洋服も、その中に使われている色とベルトの色を合わせれば、コーディネートがまとまりますよ。
ステップ2:小物類と色を合わせて
靴やバッグなど小物類の色とサッシュベルトの色を合わせてみましょう。コーディネート全体が締まって見え、良いアクセントになります。
バッグ・靴・ベルトの色を統一して
カーキのワンピースをメインに、小物類を全て黒で揃えて。コーディネートに統一感が出ています。
ベルトとサンダルの色を合わせて
ベルトとサンダルを明るいブラウンに。スエードのような柔らかい風合がリネンのパンツとよく合っています。
ステップ3:サッシュベルトをコーディネートのポイントに!
ステップ1・ステップ2とは逆に、サッシュベルト以外の色味を揃えてベルトをポイントに。アクセサリー感覚でコーディネートしてみましょう。
ベルトを挿し色に
ブルーデニムにトップスと小物類を白で統一して、イエローのサッシュベルトを。ベルトが春夏らしい爽やかな挿し色になっています。
ベルトで程よくメリハリを
ペールトーンのミント~ブルーのコーデにベージュのベルトを。ベルトのベージュが全体の柔らかなトーンを壊さないままにメリハリをつけています。
サッシュベルトを使った素敵なコーディネート集
個性的なインディゴのマキシワンピースに、太めの黒いサッシュベルトをコルセットのように合わせて。ともすると民族調になってしまいがちなコーデをベルトでモードな印象に仕上げています。
ベージュのシャツブラウスをスカートにインせずに、ベルトでウエストマークしてIラインを作っています。スカートと靴と色を合わせているので、全体的に統一感があります。オフィスにも着て行けるコーデです。
ゆったりとしたブラウス×ワイドパンツにベルトをすることでルーズにならず、コーディネートにメリハリがついています。同じ色だけでなく、こちらのホワイト~ベージュ~ブラウンのようなグラデーションや同系色で色味を合わせるのもおススメです。
トップスとパンプスに赤を効かせたコーディネートを、黒のサッシュベルトで大人っぽく引き締めて。
ニットと小物類をベージュで統一して、スカートのブルーを際立たせています。トップスをウエストインするだけではのっぺりしてしまいそうな時、サッシュベルトをするとウエスト回りが立体的になりますよ。
マスタードイエローのブラウスと薄いベージュのワイドパンツを、同系色のブラウンのサッシュベルトでうまく繋げています。
シャツワンピースをバサッと羽織った上からベルトをして。全体的に縦長のシャープシルエットになっています。
まとめ
いかがでしたか?インパクトが強く、使い方が難しそうなサッシュベルトですが、コーディネートのどこかで色を合わせると比較的簡単に取り入れられます。また、ハイウエストの位置でサッシュベルトをすることで足が長く見えたり、メリハリが付いて女性らしいシルエットに。ぜひこの春夏のお洒落に活用してみてくださいね♪
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