シンプルナチュラルなインテリアのための4つのポイント実例集♡

いまブームが起きている「シンプルナチュラル・インテリア」。シンプルインテリアとナチュラルインテリア、どちらも人気のある2つのスタイルを、いいとこどりしたスタイルなんです☆ 温かみとスッキリ感、両方をあわせもつ美味しいインテリア、ご紹介します♡

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シンプルナチュラルなインテリアのための4つのポイント実例集♡

今、静かにブームが起きている「シンプルナチュラル・インテリア」のご紹介です。「シンプル」と「ナチュラル」という2つの人気スタイルを❝いいとこどり♡❞した、「スッキリ」なのに「温かい」、新しいスタイルをぜひご覧ください♡

シンプルナチュラルなインテリアとは?

「シンプルナチュラル・インテリア」とは、「ナチュラル」と「シンプル」の良いところをミックスさせたスタイルです。「ナチュラルインテリア」はウッディで温かく、「シンプルインテリア」はスッキリさっぱりが特徴のスタイル。

でもナチュラルが強すぎると野暮ったくなったり、家具・小物がごちゃごちゃしたりする危険性をひめています。またシンプルが強すぎれば、生活感が消え冷たい印象の部屋になってしまいがち。そこで、この2つがミックスされ、❝温かみ❞と❝スッキリ感❞、どちらもそなえた「シンプルナチュラル」のスタイルが誕生しました。みんな❝心のどこかでさがしていた❞、そんなリビングコーデを、次から具体的に見てみましょう!


 

 

①ナチュラル・インテリアのウッディ感♡

床と家具を白っぽくすると

北欧風のピュアな清潔感が出るコーデに

「シンプルナチュラル」のスタイルは、まず「ナチュラルインテリア」のウッディ感が第一です。さらに「スッキリ」させるために、ウッディ部分が同系色になるのがよいとされています。たとえば床、家具、ソファのフレーム部分が白っぽいカラーなら、北欧風のピュアでスッキリしたナチュラルリビングになります。


 

床が白すぎるときは家具を少し濃い目に

床も家具も白すぎて、リビングの存在感がうすいときは、家具を床よりやや濃いめにすると、カントリー調が加わり、立体感のあるコーデになります。白っぽいリビングに、温かみと存在感を増すときにバランスが良いのは、床とかけはなれた濃い色でなく、ややブラウンがかったくらいのカラーの家具にすることが大切です。


 

床や家具を濃いチョコレートやコーヒー色にすると

カフェ風のおちついたヴィンテージ感が出るコーデに

濃いブラウン、たとえばコーヒーやチョコレート色でまとめると、家具が新しくてもおちついた、カフェ風のリビングになります。そのヴィンテージ感によって暗く感じられるときは、白っぽいラグを足すと光線を反射し、明るい雰囲気をプラスすることができます。


 

床より濃いめの家具でメリハリを

またコーヒー色だけのリビングが単調に感じられるときは、家具を少し濃いめにすると、落ち着きにメリハリが加わり、ほどよい刺激感のあるカフェ風リビングになります。ぐんと濃いチョコレート色の家具をもってきても、家具だけが浮き上がるということはありません。


 

 床よりやや薄めのカラーでも

また床よりやや薄めのコーヒー色をもってきてもバランスがとれます。ゆったり座って目に心地よいカラーの楽しめるリビングになります。


 

床と家具を赤茶系にすると

レンガ色ならヨーロッパ風、情緒のレトロシックなコーデに

またレンガ色で統一すれば、ヨーロッパの古い町並みのような情緒感と、小樽など日本にある外国風の街のようなニュアンスがかもしだされ、新しくてもどこか懐かしい、レトロシックのただようリビングになります。


 

オレンジ系なら南欧風の明るい日差しを感じられるコーデに

またオレンジ系なら、南欧風の明るい日差しや乾いた空気がかんじられる、ふんわりと暖かい雰囲気に包まれるようなリビングになります。


 

オレンジが単調ならラグでメリハリを

またオレンジ一色が単調にかんじられるときは、相性のよいベージュやグリーンのラグをしくと、メリハリが生まれ、かつ暖かい雨の日のようなしっとり感もあるリビングになります。


 

床よりやや薄め、または濃いめの家具でバランスを

オレンジの床には、やや薄め、やや濃いめの家具でもよいでしょう。濃いブラウンなどをもってくると家具だけ浮きあがるので、バランスのとれる薄さ、濃さでメリハリをつけるのがよいでしょう。


 

 

②「シンプルインテリア」のすっきり感☆

ミニマリストに近いシンプルさ

このスタイルは、「シンプルスタイル」のもつ❝ミニマルさ❞を、第二の特徴としてもっています。家具・雑貨が何かと目に入る「ナチュラルインテリア」と異なり、❝最小限の家具だけ❞のコーデなのです。ナチュラルで温かい、なのに清々しいとさえ言えるスッキリ感、それがこの「シンプルナチュラル」というインテリアの長所なのです。


 

こたつがあってもスッキリ☆

そのため、冬の生活感の象徴ともいえる「こたつ」を持ってきても、こたつのぐるりに家族の持ってきた物が散乱するということがありません。なぜスッキリ☆のままなんでしょうか?


 

生活用品の定位置がリビング以外にあるから☆

もともと生活用品の定位置が、リビング以外、あるいはリビングでも視界に入らない所にあるため、こたつが出たとしてもそのままの状態を保つことができるのです。


 

リビングを広々使える利点

そんなこのスタイルでは、もはやセンターテーブルさえ置かないコーデも珍しくありません。テレビの前を広々あけておくことで、画面も見やすく家族も動きやすくなるのです。


 

休日の家族のくつろぎの場にも

テレビの前が空いていれば、ラグを敷くだけで家族がごろごろできる場所ができます☆出かけなくても、週末みんなでテレビやDVDを見たり、本を読んだりして楽しく過ごすことができますね♡


 

家事動線も邪魔しません☆

家具配置にもよりますが、掃き出しまでの家事動線にある障害物がごくわずかなので、たとえばリビングのベランダから重い洗濯カゴをもって出るときや、外の鉢にひんぱんに水やりが必要なときなどに、とても便利です。家具が少ないとお掃除もスムーズになります☆毎日でも掃除機をかけたくなりそうですね☆


 

③モダンインテリアのおしゃれ感☆

じつは「ナチュラル」で「スッキリ」なだけのスタイルではないんです。モダンインテリアに近いおしゃれ感も隠し味として加えられています。クールなこの仕上げ感が、目立たないけれど、このスタイルの第三の特徴なのです。


 

新旧ミックスで現代の新しいスタイルに☆

ナチュラル、でもシンプル、モダンでおしゃれ。それは現代という新しい時代にぴったり合ったインテリアなのです。ログハウスのような自然の感じられる部屋に住みたい、でもアーバン(都会的)で機能的な部屋もほしい、そんな現代人がもとめる要素を叶えているのが、このシンプルナチュラルというスタイル。新旧のよいところをミックスすることで、新しい暮らしやすさを生みだしているのです。


 

 

④ファブリック類、収納用品もナチュラルテイストに

ファブリック類

スッキリとおしゃれでも、このスタイルの最大の要素はやはり❝ナチュラル感❞です。ソファの座面、クッションなどファブリック類や、わずかですがこのスタイルのリビングにみられる収納用品や小物置き場も、やはりナチュラルテイストにすることで統一感が出ます。


 

収納用品も木や自然素材のものに

籐のバスケット

たとえばブリキボックスやアイアンカゴなど素材違いの収納をあれこれ置くと、スッキリしていても別のテイストになってしまうので、このスタイルでは収納用品も木や籐などあえてナチュラル素材に限定されるほうがよいようです。


 

木製のラダー

木製のラダーはナチュラルでスッキリとおしゃれ、小物などをちょっと置きたいときにぴったりのアイテムです。


 

ペーパーボックス

またペーパーボックスも紙素材です。壁ぎわに小物収納として置いたり、鉢カバーにしてテラコッタなどを柔らかいナチュラル感に変えて見せるのもいいですね。


 

まとめ

シンプルナチュラル・インテリアのご紹介はいかがでしたか?

いちばんのポイントは、床と家具をナチュラルの同系色でそろえると、ごちゃごちゃ感のない感じのよいナチュラルリビングになるということです。それらが主役と考えれば、余計な家具や収納、小物などは自然とリビングから撤去されていくのではないでしょうか☆気になったコーデがありましたら、ぜひ取り入れられてみてください。スッキリおしゃれ、でも温かくくつろげる場所をお家に作られてみてください♡

 

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