シンク下・調理台下・コンロ下の収納はキッチン収納の基本。特にシンク下は湿気がこもりがちなので、収納するものや収納方法に気を付けなければいけません。
今回は、そんなシンク下収納を中心に、調理台下・コンロ台下を含めた3か所の収納例をご紹介します。
収納するにあたって入れない方がいいものについても解説しているのでぜひ参考にしてください。
シンク下・コンロ下の引き出し収納で気を付けるポイントは?
シンク下に収納するものは、水回りで使うものを中心にすると便利です。
洗剤・スポンジのストック類やごみ袋など多岐に渡りますが、収納ケースなどを使って仕切っておくと、何がどこにあるかすぐにわかりますよ。
水道の真下にあるシンク下は、どうしても湿気が多くなりがち。衛生面に注意して収納するものを選びましょう。
気になる場合は、密閉性の高い容器に入れ替えたり、出し入れしやすい収納アイテムを使ってまめに掃除をしたりするといいですね。
シンクで行う料理の下拵え用のキッチンアイテムを収納しても便利ですね。必要な時にサッと取り出せるので、作業もスムーズに。
その他にも高い棚では出し入れが大変な重い鍋などをしまっても◎
バラエティ豊かなものを収納するシンク下収納。そんなスペースだからこそ、見た目にもすっきりとした収納を心掛けたいもの。
収納アイテムの色や形を揃えるだけでも違いますよ。特に、清潔感のある白がおすすめ!
最近は、引き出しタイプの収納が増えてきましたね。広い収納スペースが魅力ですが、高さのある空間が難点になる時も。
そんな時は、深さを生かせる収納アイテムを選びましょう。
シンク下に収納時に避けた方がいいもの
シンク下は水道管が通っているので湿度が高くカビが発生しやすいのが特徴。衛生的に良くない環境なので収納には向いていないものがあります。
まず食品です。特にお米や乾物は湿気を吸収しやすいので避けた方がいいでしょう。
シンク下のような高温多湿の場所は虫が活発に動くのに最適な環境です。
15度以下の温度では虫はほとんど発生しないとされているので、もしシンク下に食品類を保存されていたら場所を変えてくださいね。
また、キッチン家電の購入時に入っている段ボールも湿度が高い場所に保管していると虫が発生する場合があります。
中身を出してビニール袋に入れ替えるなどアイデアなどで虫やカビが発生しないように対策しましょう。
シンク下の引き出しにはゴミ袋やストックや掃除用品など、水回りで使うものを入れるのがおすすめですよ。
風水的に良いシンク下収納のポイント
金運と健康運を司るといわれるキッチン。運気を上げるには、定期的に整理して収納に余裕を持つことが大事です。
それを抜いても毎日食べるご飯を作る場所だから、いつでもきれいに整頓してきたいですよね。
特にシンクやコンロは、キッチンの運気を左右する重要な場所。それぞれの風水的な意味合いを見ていきましょう。
シンクは「水の気」といわれ、金運を司っています。水の気は食品や調味料などの火の気を嫌う傾向が。
風水的なことを考えると、シンク下の収納に食品をしまうことは避けた方が賢明です。
一方のコンロは「火の気」を宿しています。食品を収納するなら、コンロの下が適当と言えるでしょう。
その他にも鍋やフライパンなどの調理器具をしまっておくと、家事導線もよくて気分も上がりそうです。
収納におすすめアイテム
①すのこ
シンク下は湿気がたまりやすいスペースです。通気性のよいすのこは、そんな空間の収納アイテムにぴったり。
特にプラスチック製のすのこタイプの棚ならば、拭き掃除も簡単で清潔さを保つこともできますね。
こちらも、プラスチック製のすのこ棚。棚板部分を動かすことができるので、水道管を上手く避けて収納スペースを確保することができます。
その他の収納アイテムも白で揃えて、見た目にもすっきりとした印象に。
こちらのお宅で使っているのは、ステンレス製のすのこ棚。錆びにくいステンレスは、キッチンなどの水回りで使うのにぴったりな素材なんです。
プラスチックのインナーケースをホワイトで統一して、見た目もすっきりとしたシンク下収納が実現していますね。
②コの字ラック
扉タイプのシンク下収納は、どうしてもデッドスペースが生まれがち。そんな空間を有効的に使いたい時に役立つのが、コの字ラック。
スリムな形でも、しっかり収納スペースを広げてくれます。
コの字ラックとファイルボックスを組み合わせたシンク下収納。
2つのコの字ラックの向きを変えて配置することで、邪魔になりがちな水道管を上手く避けることができます。
コンパクトなスペースに、たくさんのものを収納できていますね。
1人暮らしや賃貸の場合、あまり収納場所を確保できず、最低限の調理器具でやりくりしている方もいますよね。
高さのある観音開きの収納なら、このようにコの字ラックで高さを有効活用してみてはいかがでしょうか。
こちらもシンク下ですが、コの字ラックの上に大きさの違うファイルケースを載せて、細かいものも収納できるように工夫しています。
何度もかがんでものを取るのは大変ですが、種類別に収納していればカゴごと出し入れができますよ。
③ファイルケース
100均やプチプラショップでファイルケースを揃えればコスパもよく、サイズも豊富に選ぶことができます。
引き出しに合うサイズを測っておいて、シンデレラフィットする収納を見つけられたらラッキーですね。
今や定番の収納アイテムとなったファイルケース。限られたスペースにものを立てて収納する時に便利ですよね。
特に、清潔感のある白いものが人気のよう。ファイルケースを上手く使って、水回りに必要なものをすっきりと収納しています。
コンパクトなスペースもファイルボックスで仕切ることで、広く使うことが可能です。
こちらは、2つのファイルボックスが仕切り役になって、調味料の他にも調理器具を収納することができていますね。
調味料だけの収納にもファイルボックスは活躍してくれます。たくさんある調味料も、グループ分けして収納すれば使いやすくなりますよ。
詰め替えることなく元々の容器のままで収納しても、ファイルボックスのおかげで統一感が出ていますね。
ファイルボックスには色々なサイズがあります。用途に合わせて選べば、より使いやすい収納になりますね。
ファイルボックスだけでなく、全体的に白でまとめて清潔感のあるシンク下収納に。
④ディッシュスタンド
ものを立てて収納するのを手伝ってくれるディッシュスタンドもお勧めのアイテム。
こちらのように本来の使い方はもちろん、アイディア次第で収納の幅が広がります。幅広のものならば、フライパンや鍋などの収納にも大活躍ですよ。
ディッシュスタンドを使って、フライパンと鍋の蓋を立てて収納しています。
重ねずに収納できるので、どこに何があるか見やすく、さっと取り出せるのがいいですね。
他にも油や調味料など、コンロで使うアイテムをコンロ下にしまっておけば、家事導線が断然良くなります。
簡単DIY収納アイデア
湿気がこもりやすいシンク下収納。思い切って扉を取り払い、カフェカーテンを付けるアイデアはいかがでしょうか?
コンロ下の引き出しには木目調のリメイクシートを貼り付けて、可愛らしいカントリーな雰囲気に仕上げています。
詳しい作り方はこちら
キッチン下の収納をセルフリノベーションでDIYしています。
ベニヤ板を使ったという扉がインダストリアルな雰囲気ですね。コンロの下の引き出しも使いやすそうです。
詳しい作り方はこちら
こちらもキッチンの収納をフルオープンに。コンロ下には2段のオープンシェルフを作って、調理器具や食器を収納しています。
雑然とした感じがこなれた雰囲気に見えますね。
扉を取り外したコンロ下にリメイクシートを貼り付けてDIY。シルバーの収納ケースがレトロな雰囲気を醸し出しています。
液体の調味料は、ボトルに詰め替えておしゃれに変身。オープン棚にすることで、いつでもすっきりした収納ができますよ。
棚板をリメイクシートでデコレーションして、棚の中もおしゃれにカスタマイズ。
インナーに使った白いプラスチックケースは、お揃いのラベリングでカッコよくまとめています。
システムキッチンの引き出しに木製のインナーケースを入れています。DIYすることで、サイズ感もぴったり。
木の温もりがあるだけで、収納スペースに温かみが生まれますよね。
こちらが先ほどの収納スペースに調味料をしまったところです。フレッシュロックに入れ替えた調味料は、見た目もすっきりでわかりやすい。
袋のまま収納するよりも、たくさんの数を収納できます。
こちらのお宅では、コンロ下の扉を取り払い、電子レンジを収納しています。
賃貸などで収納スペースが限られたキッチンも、工夫次第で使いやすくカスタマイズすることができちゃいますよ。
賃貸でここまで素敵なキッチンに生まれ変わらせることができるんですね。
シンク下に木材はちょっと不安と思う方も居るかもしれませんが、耐水性のある木材や加工をすれば心配なく使うことができますよ。
最近では食洗器が付いたキッチンが当たり前になってきていますが、造作キッチンでも食洗器付きにすることは可能です。
食洗器に合わせて周りの収納を変えたり、収納したいものにキッチンを変えたりできるのが造作の魅力。可動式棚があると大活躍しますよ。
ご主人がDIYしたという素敵なキッチン。奥様の使いやすさを考えて、コンロ下には引き出し型の収納を取り付けています。
頑丈さと通気性を考慮してステンレスの編み状の引き出しをチョイス。既製品にはない使いやすさが実現するDIYキッチンになっています。
シンク下・調理台下・コンロ下収納実例集
ポイントを掴んだ収納で、すっきりとした使い勝手のいいキッチンを保ちたいものですね。
ここからは、シンク下収納に合わせて、調理台下・コンロ下収納の実例をご紹介していきます。
最近はシンクからコンロまでの下部分が、引き出し収納になっているタイプも増えてきましたね。
引き出し自体も上下の段に分かれていて収納スペースもたっぷり。広めのスペースは、しまうものごとに仕切ることで迷子になることを防げます。
シンク下の収納アイデア
まずはシンク下の収納から。こちらは、スポンジやビニール袋などの水回りで使うものを中心に収納しています。
細かいグッズが多くなりがちですが、紙袋収納を上手く使って、一目でものの場所が分かるような工夫も。
こちらも、水回りで使う洗剤類などをしまっています。毎日する水仕事で必要な洗剤類のストックは欠かせませんね。
それだけではデッドスペースがあるということで、突っ張り棒を利用して上部分も有効活用しています。
スタイリッシュに収納されているシンク下の引き出し。
広めのスペースには、タオルなどの水回りで必要なものの他に、包丁や鍋なども収納。色合いを統一することで、きちんと感がアップした見事な収納です。
こちらは、シンク下に鍋やフライパンなどの調理器具を収納していあMす。洗った後すぐに収納することができるので便利ですね。
大きなフライパンや重い鍋も苦になりません。
キッチンバサミや軽量スプーンなどのキッチンツールも、いつもの場所が決まっていると探す手間が省けますね。
こちらは、シンク下の細長い引き出しに収納している実例です。中の仕切りも上手く使って見事に整理整頓!
扉の裏もアイディア次第で立派な収納スペースになりますよ。こちらは、クリアなファイルケースをペタンと貼って、ごみカレンダーを収納しています。
生活感のある一枚を隠しつつ見やすくした一石二鳥の収納方法ですね。
こちらも扉の裏を有効活用しています。扉の裏に付けたタオルハンガーに引っ掛けたのはごみ袋!
分別のルールによっては何種類にもなってしまうごみ袋も、これならば楽に取り出せる上に場所も取りませんね。
観音扉タイプの収納スペースは、奥行きや高さの関係でデッドスペースができやすかったりしますよね。
こちらは、そんな悩みを突っ張り棚と収納ケースで解決。用途に合わせたケースを組み合わせることで使い勝手もよさそうです。
引き出しタイプのデメリットは深さがあること。そんなスペースも、箱型のケースを利用すれば使いやすさ抜群になりますよ。
掃除の時もケースごと取り出せばいいので楽チンですね。白で統一していて清潔感もばっちり!
蓋付きボックスは埃を避けたいものを収納するのに便利ですよ。中央に並んだ白い蓋のケースには、毎日使う手拭きタオルやふきんを。
ジップロップは箱から出して縦に収納するのがお勧め。収納場所が決まると、すっきり感を保ちやすくなりますね。
限られたスペースの中にたくさんのものを収納したいシンク下。
こちらは、引き出しの中の有効活用はもちろん、へりの部分にスプレータイプの洗剤を引っ掛けて収納しています。
場所をとらない素敵なアイディアですね。
扉が付いていないオープンな造作キッチン。
シンク下にはキャスター付きゴミ箱が設置されていて、生ごみなど水滴を床に落とすことなくゴミ捨てができるように考えられています。
扉も棚も付けないからこそ、後々収納の幅が広がるかもしれませんね。
シンク下には洗剤や水回りで使うものを収納している人が多いですよね。
このようにキッチンで使う洗剤を引き出しに収納しておくと、洗剤を見ただけで、他のところも掃除しようという気持ちのスイッチが入るかもしれません。
こちらのシンク下はボールやラップ、刃物をまとめて収納していますね。立てて収納したいものはファイルケースを活用しています。
引き出しの中を詰め過ぎないで少し余裕を持たせると、整理整頓もしやすくなりますよ。
ミニマリストさんのキッチン収納。必要最低限で余計なものを持たないミニマリストさんは整理整頓が上手ですね。
小さいプラスチックの引き出しを置いて洗剤系を入れたり、その横にはラップ系を入れたりしています。
奥の方には立てる収納もしていて、色々な収納方法を駆使していますね。
調理台下の収納アイデア
調理台下の収納には、料理をする時に必要なものを中心にしまっておくと便利ですね。
こちらは、一つ目の引き出しには鍋類を、二つ目には調味料を収納しています。必要なものがサッと取り出せるので、時短にもなりますね。
調理台下の大きなスペースは、食材のストック類を収納するのにも◎
収納するストック類は、大まかにグループ分けしてからそれぞれのケースにしまうと使いやすいですよ。蓋付きケースならば見た目もすっきり。
調理台の下の引き出しには、色々な幅のものがありますね。こちらは、幅が狭いタイプの引き出しにキッチンツールを収納。
無印のケースを上手く組み合わせて収納場所を決めています。細かなものも迷子になりませんよ。
こちらは、浅めの引き出しにお弁当グッズを。グッズごとに収納スペースを分けた仕切り収納で、細かなものもきちんと整理整頓されています。
毎日のお弁当作りも、楽しくやる気がアップしそうですね。
こちらはキッチンの下段の引き出しにお弁当お弁当スペースを作っています。
細かいピックやおかずカップなどは、紛失しないようにプラスチックの容器に。お弁当箱は形や高さが変えられる付箋布のケースに収納されています。
形が変わるとスペースを無駄にしなくて済みますね。
最近は食洗機があるというお宅も増えてきましたね。こちらは、そんな食洗機横の引き出しに洗剤類を収納。
食洗機はシンクの横にあることが多いので、食洗機だけでなくシンクで使う洗剤もしまうことができて便利に使えますよ。
こちらは、乾物などの食材ストック類を中心に収納した調理台下の引き出し。デザイン違いの白いボックスを並べています。
左上の真四角のボックスは、ごみ箱として使っているそう。作業中に出た不燃ごみをポイ。遠くのごみ箱まで行かなくて済む便利なアイディアですね。
コンロ下の収納アイデア
フライパンで炒める、鍋で煮る…火を通す作業をするコンロ下のスペース。
ここには、料理がスムーズに進むように鍋やフライパンなどの調理器具を収納するのがお勧めです。
シンク下・調理台下と比べて、一番湿気の少ない場所にもなります。
調理台の下はシンプルな作りで横に広々としています。作業スペースの上には引っ掛け収納していたり、多棚の下には重たい鍋などを置いていたり。
空間を有効利用しつつ、おしゃれにな収納が実現しています。
こちらのIH下の大きな浅い引き出しには、セリアのカトラリーケースを並べて種類ごとに見やすく収納しています。
IH下なので、カトラリーが近くにあると調理にも使えて便利ですね。
こちらは、2段のなった引き出しタイプのコンロ下。収納力たっぷりですね。
積み重ねることが難しい鍋類は下の段に、深さのないフライパン類はスタンドを使って上段に。こうすることで無駄のない収納ができます。
先ほどと同じように、フライパンを立てて収納することですっきりとした見た目の収納になっていますね。
空いたスペースには、キッチンツールやパスタなども。引き出しの深さを上手く活用しています。
シンプルにまとめられたコンロ下収納ですね。キッチンツールを各々のケースにしまっておく形ならば迷子になることもありません。
作業がスムーズに進んで、より美味しい料理を作ることができそうです。
床に一番近い高さのない引き出しには、ふだんあまり使わないものを収納するのがお勧め。お菓子作りの道具やハンドミキサーなどが行儀よく並んでいます。
湿気の少ないコンロ下ならば、長期的に保管しておくのにも向いていますね。
こちらは、食材のストック類を中心に収納しています。きれいに並んだファスナーケースには、なんと乾物類を。
引っ掛けて収納しているので、いつでもきちんと収まってくれますよ。スマートな見た目がお見事!
料理の途中で必要になるのが調味料。手の届く範囲にあれば、すぐに取り出せて時短にもなりますね。
こちらは、セリアの容器に入れて統一感を出したコンロ下収納の実例です。中身を書いたシールも分かりやすくてGOOD!
料理好きであれば、調味料の種類もどんどん増えていきますよね。こちらは、そんなたくさんの調味料を三段の棚全部を使って収納しています。
収納するものにあったスペースを確保することも、すっきり収納のポイントですよ。
コンロ下のコンパクトなスペース。ここでも、これだけの調味料をしまうことができます。
容器を揃えるだけでも、すっきりとした見た目で気持ちがいいですね。小さく書いた名前シールが可愛いアクセントに。
コンロの下には、あまり使わない来客用の食器などをしまっているというこちらのお宅。
引き出しが付いていない部分にカゴを入れて食器を収納することで、カゴごと出せるいいアイデアです。
中身も見えにくくなっているのでホコリ除けにも良さそうですね。
コンロの下に大きな備え付けのオーブンが設置してあるお宅です。オーブンがはめ込み式になっているだけで洋風な雰囲気のキッチンになりますね。
たくさんものがありつつも、全体のテイストが揃っているためすっきりとした空間になっています。
調味料を統一感のある容器に入れ替えることで、素敵な引き出し収納が実現していますね。
全て筒状の容器にラベリングをしているため、引き出しを開けただけで何が入っているか一目瞭然です。
収納に便利なニトリのアイテム
シンプルなニトリのファイルボックスは、シンク下やコンロ下の収納にも大活躍。
引き出し式の収納にはもちろんのこと、指を掛けて引き出せる穴が開いているので、観音開きの収納スペースでも使うことができます。
こちらのお宅もシンク下にファイルボックスを並べています。同じサイズの収納ケースを使うことで、シンク下もすっきり。
ニトリのファイルボックスは、無印良品のものよりもお安くまとめ買いしやすいのも人気のポイントなんです。
ニトリの「ざる・ボウル・フライパンスタンド」。その名の通り、キッチンアイテムをスタンドに立てて収納することができます。
画期的なのが、ボウルをしっかり支える斜めの支えが付属されているところ。取り出しやすいので調理の際もストレスなく使えます。
ニトリの蓋付きダストボックスは、ゴミ箱として使うだけでなく、細々したものの収納にも便利。
シンク下の引き出しに並べて、掃除用の備品を収納しているそうです。形の違う小物も収納ケースを統一すればすっきり☆
一番左側で使われているのが、ニトリのインボックス。シンプルなプラスチックのケースは、おうちの色々な場所で大活躍してくれます。
プラダンで仕切ってお皿を並べれば、スペースをさらに有効に活用できますね。
ふきんをしまっているのがニトリのインボックスです。他にもフレッシュロックや100均のケースなど、様々なアイテムで引き出しを上手に仕切っていますね。
ものが多い割に収納スペースに限りのあるキッチンこそ、効率的な収納を心がけたいですね。
インボックスには別売りの蓋もあるので、必要に応じて購入するのもお勧めです。
蓋を閉めることで、中身が見えずすっきりする上にほこりなどが付きにくく、中身を清潔に保つことができますよ。
収納に便利なベルメゾンのアイテム
ベルメゾンには、オリジナルの便利アイテムがいっぱい!こちらは、ドリンクボトルや缶詰などのストックをシンク下で効率よく収納できるラックです。
引き出し式で中身が取り出しやすくなっているのがいいですね。
こちらは、天板をスライドさせて収納物を取り出すことができる収納ラックです。
手前とサイドにフレームがないため、どの角度からでも収納が可能。家事導線を考えた設計がお見事ですね。
深さのある引き出し式収納は、上部の空間がデッドスペースになってしまうことも。
そんな悩みを解消してくれるのが、こちらのシンク下収納ラック。スライドできる天板が付いていて、深型の引き出しを二段にして使用できます。
こちらも同じスライド式の収納ラック。モダンなホワイトカラーがインテリアにもよく馴染みます。
取り付ける際も、ラックを引き出しに置くだけなので簡単。脚はアジャスター付きで、高さも調整できるので、がたつきの心配もなしです。
フライパンや鍋の蓋を収納できるスタンド。スタイリッシュなデザインなので、おしゃれな収納空間を作ることができます。
キッチンツールをきちんと収納できれば、お料理の時短にも繋がりますよ。
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デッドスペースになりがちな扉の裏を、便利な収納スペースに変えてくれる鍋蓋ハンガー。
その名の通り、ハンガーのように扉に掛けて使用することができます。
3つのハンガーが付いていますが、1個と2個に分けて使用することもできるので便利です。
引き出しにキッチンペーパーをしまったまま、片手で引き出すことのできるストッカーです。
同じシリーズの収納ケースなどと組み合わせて使用することもできるので、シンデレラフィットな収納空間を作ることができますよ。
ボトルを重ねて収納できるストッカーです。
シンク下やコンロ下の隙間に入るほどのスリムさで、収納のちょっとした空きスペースを有効に使うことができますよ。
シンプルなプラスチック製の収納ケース。100円ショップや無印、ニトリなど様々なお店で買えますが、ベルメゾンのケースはなんと仕切り付。
用途に合わせて仕切りの位置を変えることができて便利です。
収納もおしゃれにこだわりたいという人には、こちらのバスケットケースがお勧め。スタッキングできるサイズ違いの4つのバスケットが付いています。
食品のストックをしまっておくだけで、海外のようなラフな雰囲気に。
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収納に便利な100均のアイテム
小物をまとめる
画像下の様にセリアのポケットティッシュケースを、シンク下の収納として使っていきます。
まとめにくいものや細かいものを入れ物にいれ、1つにまとめておくことでバラバラにならず分かりやすくもなるのでとても便利。
フタがなくいちいち開ける手間が省けることで、使いたい時にシンク下を開けてささっと取ることができます。
また、キャンドゥのかごを使いダイソーのフックでかけてあげることで高い位置に収納。
そうすることで、中の収納スペースがあき更に沢山のものをしまうことが出来ます。
セリアのボックスを使って、シンク下にまとまった収納を作っていきましょう。
そのままの形では、沢山スペースを取ってしまったりごちゃごちゃしたりしてしまうものも1つにまとめて収納することでよりコンパクトに。
同じものや似た道具、小さなものを1つにまとめておくことでシンク下で他のものと紛れてしまう心配も少なくなり使いやすいでしょう。
2段に重ねて収納
ダイソーのスチールラックを使っていきます。
シンク下の高さがある場合、この様に2段にできるアイテムを使うのがおすすめ。収納スペースを更に増やしていくことができます。
横にずらっと置いてしまっては、シンク下に沢山のものを入れることが出来ませんしホコリも被ってしまいやすいです。
小物も良いですが、スペースをどうしてもとってしまいがちな鍋やボールなどの大きなものを収納するのが良し◎
左上4つと一番右が100均キャンドゥの白ファイルボックス。
入れ物が重ねることが可能でありシンク下にスペースがあれば、収納ボックスを重ねておくのも◎
サイズの大きいものや立たせたいけど不安定なものを中にしまうと、1つにまとまるのはもちろん安定してくれるので倒れる心配も少なくなります。
全体を白で統一しているのも、とてもおしゃれです。
セリアのフタ付きボックスを使って
セリアのフタ付きボックスを使って、シンク下に収納されているものがあえて中が見えないように。
ホコリや汚れから守るのは勿論ですが、空間を仕切ることができるという意味でもとても良く収納もわかりやすいです。
また、外面に何が収納されているのか記入しておくことで外からでも中身が分かりやすく、間違えを防ぐことにも繋がります。
フタがついていることで、中のものを綺麗で清潔に保つこともできます。収納としても、大きなスペースを分けて使うことで様々なものを収納可能。
ダイソーのフタ付きボックスを使って
ダイソーのフタ付きボックスを使い、中のものを綺麗で清潔に保って見た目も良し。
収納としても、大きなスペースを分けて使うことで様々なものを収納可能。
サイズが違うのがあるのも、使いやすくスペースに合わせて使うことができます。
中にいれたいもの、シンク下収納のスペースを考えながら使用するアイテムを選ぶことが大切です。
使いやすくまとめる
左端にあるキャンドゥのビニール袋ステッカーで、シンク下に置く袋を簡単にまとめることが可能。
袋などのさっと使いたいものは、使いやすくサイズ別に並べておくことで分かりやすさもあって使いやすく良いでしょう。片手でとることも可能です。
細身なのでシンク下に余計なスペースをとることもなく、コンパクトに収納・まとめることが出来ます。
6つのダイソーの積み重ねボックスを使って収納をシンク下に。
収納スペースに合わせて、収納グッズを使うことできっちりと隙間なく埋めることが可能。
見た目もすっきりとした印象でとても気持ちが良いです。
見えない部分だからこそオシャレも
セリアの食器棚シートでシンク下の底をさりげなくおしゃれに。
シンク下に沢山ものを置かないという方は、底の部分におしゃれを意識しながら使うのも良いでしょう。
下に敷くことで、置いた時についてしまう傷・汚れを予防することが可能。
引き出しを開けた際、がたがたと動く心配が少ないのも嬉しいところです。
キャンドゥの商品を使って
画像上のキャンドゥのボーダーの袋を使って入れることで、シンク下のもののホコレ・汚れを防止。
中にしまっていたとしても、ホコリは被ってしまうもの。袋にしまっておくことは、清潔を保つ上でとてもおすすめの方法であり見た目もとってもおしゃれ。
また、見えない部分だからこそ、こだわっておしゃれにしていくのもとても良いです。
収納に便利な無印良品のアイテム
高さを出して
左奥の無印良品のファイルボックスを使って収納を。高さを出すことで、その分縦に収納スペースを増やしていくことができます。
また、下の引き出しの場合はなるべく位置を高くすることで取りやすくもなるでしょう。
この様に、本来とは違う使い方ではありますがシンク下の収納として使用することでぐんとそのグッズの使う幅を増やすことにも繋がります。
下の段に使われている無印良品のアクリル仕切り棚を、積極的に使用していきましょう。
簡単に2段にすることができ、収納を増やすことにも繋がります。
シンク下というスペースが限られているところだからこそ、沢山の方法・アイテムを使って収納を増やすことは大切。
色々な形のアイテムを使う
無印良品のケースを使って、細かくシンク下の収納を作っていきましょう。
入れたいものに合わせた形のアイテムをパズルの様に組み合わせていくことで、シンク下のスペースを余すことなく使うことも可能。見た目もすっきりとした印象に。
無印のトレイを使って収納を。
色々なアイテムを使って細かく分けることで、ごちゃごちゃにならず使いたい時にすぐに取り出しやすいという点も。
小さく紛れてしまいやすいものでも、綺麗に収納されているので簡単に見つけることができます。
中に入れるものに合わせたアイテム選び
無印良品の眼鏡ケースを使って、シンク下に収納を。
比較的細め・小さいボトルは、シンク下の引き出しを開ける度に倒れてしまう可能性が考えられます。
かといって、横にしてしまっては中身が漏れ出てきてしまう場合も。
その為、このように別のアイテムを使い安定・使いやすく工夫をしていきましょう。
右にある無印良品のファイルボックスを使って、シンク下に大きなボトルも収納していきましょう。
料理で使う調味料などには、ビンに入っているものも多いです。
整理をしつつ割れたり倒れたりもしないよう、ものに合った収納アイテムを使用しましょう。
しまう物の大きさに合わせて
無印良品のスライダーパックを使って、シンク下に収納を。
割りばしやストローの様に、あまり大きくなくスペースを取らないものはこのようにコンパクトにまとめていれることでさっと使うことでより便利に。
入れ物ごと外に出すという時もバラバラになりづらく使いやすさも◎。
シンク下に、無印良品のケースを使用しています。入れ物自体に多少の高さがあるので、中身を沢山入れることが可能なのも嬉しいところです。
ぱっと見ただけで、何が収納されているのかが分かりやすいのも良し。
フタ付きのアイテムを使う
無印良品のボックスに入れて、シンク下に収納を。
半透明になっているので、フタがしまっている状態でも中身を確認できるのは嬉しいところ。
しっかり収納しつつ、シンク下を開けた瞬間に確認ができるので使いやすいでしょう。
シンク下の収納アイデアを参考にしよう!
シンク下・調理台下・コンロ下の収納法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
キッチンカウンターなど収納アイテムは他にもありますが、やはりキッチン収納の基本は、作業場所に一番近いシンク下・調理台下・コンロ下です。ぜひ、すっきりとしたキッチン収納の参考になさってくださいね。
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フタ付きの収納ボックスはもちろん、シンク下・調理台下・コンロ下に合うようなサイズがかなり豊富なのでスペースを有効活用できること間違いなし。
他のインテリアも小さめのサイズを多く扱っているので、どんな広さのお部屋でも選択肢の幅が広がります。
また価格帯を絞っての検索も可能なので、予算が決まっている人も探しやすいです。
これから家具や収納周りを揃える方は、アイリスプラザもチェックして理想のお部屋を完成させましょう!
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