おしゃれなお部屋にしたいと、思っている人も多いと思います。しかし、ただ「おしゃれなお部屋」とはどういったものなのか漠然に考えても、なかなかはっきりとしたイメージが浮かんできませんよね。
そこで今回は、おしゃれなお部屋を作るコツを5つと、そのコツを取り入れた実例をご紹介します。ぜひ、「おしゃれなお部屋」の参考にしてみてくださいね。
おしゃれ部屋を作るコツ
①間接照明やスポット照明にする
こちらのシーザーアームランプはなんと、100均のアイテムのみを使って作ったものなのです。
アーム部分がキッチンと同じくナチュラルな木材なので、統一感が生まれておしゃれなお部屋のワンポイントになりますよ。
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まるで本物のキャンドルのようなミニライトは、セリアのデザイン缶とテラリウムポットを使って作ったものです。
キャンドルやこちらのようなミニライトなら、小さいためお部屋のどこにでも飾ることができますね。
100均で売っている瓶に穴をあけ、棚に取りつけたミニライトです。
中にライトを入れることによって、ただの瓶が照明に大変身!
あたたかみのあるライトの光が壁に当たって反射し、明るく手元を照らしてくれます。
ダイニングの間接照明が、お部屋をふんわりと明るく照らしています。小さいながらもその灯りは眩しく、十分明るさを確保できますね。
背が高い間接照明の下に観葉植物を置くと、ライトをつけたときに明るく照らされてきれいに見えますよ。
背が高い間接照明はお部屋の高さを強調することができ、他の家具とのバランスも取りやすいといわれています。
こちらはセリアのガラスタイルオブジェハーバーリウムを使って作った間接照明です。
中にはライトのほかにもフェイクグリーンを入れることによって、あたたかな印象に。
ナチュラルインテリアにもピッタリな照明です。
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キッズスペースにある机には、あたたかな光のシェードをプラス。
シンプルなシェードとやさしい印象の北欧インテリアがとてもマッチしていますね。
淡い色でまとめたお部屋に、カラフルなガーランドがよく映えますよ。
②ベースカラーとアクセントカラーを決める
白をベースカラーとして、やさしいブラウン系の家具をバランスよく取り入れたお部屋です。
最初のうちは、2色ほどでまとめるとおしゃれにまとめやすいですよ。ワンポイントにグリーンも添えるとおしゃれですね。
モノトーンインテリアは、スタイリッシュで意外と挑戦しやすいインテリアです。
黒の配分を多めにするか、白の配分を多めにするかで印象ががらりとかわりますよ。
こちらは、白がベースで黒で引き締めています。
ナチュラルな白や木材素材のベージュなど、淡い色でまとめられたお部屋にはポイントとして濃い色の家具を取り入れるのもおすすめ!
こちらは、濃紺のソファを取り入れた実例です。お部屋にメリハリが生まれますね。
点々と配置された観葉植物にあわせて、イスも濃いグリーンにすると統一感が生まれ、おしゃれな印象になりますね。
ベースになる色を決めてから、他の色をバランスをみながら取りいれていくのもおすすめですよ。
落ち着きのあるモノトーンインテリアに、鮮やかなブルーのポンポンを吊るすとぐっと明るい印象になり、可愛らしいですね。
アクセントカラーとして鮮やかなブルーを取り入れると、爽やかさがアップしますよ。
シックな黒と白の2色でまとめたお部屋です。2色がバランスよくお部屋に取り入れられており、上品さも感じますね。
ところどころに差し色として観葉植物を取り入れることで、明るさも演出できますよ。
清潔感たっぷりのホワイトインテリアに、落ち着きのあるブルーのソファを置くと落ち着いた印象になりますね。
また、ブルーと相性がいいイエローのクッションも取り入れることで色のバランスも整いますよ。
落ち着いた色でまとめたナチュラルな北欧インテリアです。
やわらかな色のイスやテーブルの中に、1つだけブルーのイスを取り入れるのもおしゃれなポイント。
ブルーを取り入れることでお部屋にメリハリが生まれます。
カーペットを明るい色にするのもおすすめです。落ち着いた色の家具とバランスが取りやすいですよ。
こちらは、赤と黒のカーペットを取り入れたお部屋ですが、やさしい家具とクールなカーペットのバランスが素敵です。
③観葉植物を飾る
おしゃれなお部屋は、観葉植物を取り入れているお部屋も多いですよね。
観葉植物は男前インテリアや北欧インテリアなど、どんなインテリアとでも相性がよく、心が落ち着く効果もあるといわれているんですよ。
大きめの観葉植物をシンボルツリーとしてお部屋に飾るのもおすすめですよ。
存在感が抜群の観葉植物はお部屋に明るさをプラスしてくれます。
窓際に観葉植物を置くことで、光が当たって成長の助けにもなりますね、
壁面も、上手に活用するとグリーンを飾るスペースを作ることができます。
大きな観葉植物をシンボルツリーとして飾るのも素敵ですが、小さめの観葉植物をバランスよく壁面に飾るのもおしゃれなアクセントになります。
小型なら軽いのですが、中型、大型の観葉植物となると、意外と重いもの。
そこで、こちらのようにセリアのすのこで作ったキャスターつきのボックスに観葉植物を入れてお部屋に飾ってもおしゃれで、移動も簡単ですよ。
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観葉植物を育てるのはちょっと、と感じる方は観葉植物にそっくりなフェイクグリーンをお部屋に取り入れるのもおすすめですよ。
こちらは、フェイクグリーンを取り入れたボタニカルライトです。照明代わりにも使えますよ。
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大きな観葉植物を飾るのもいいですが、こちらのように小さくちぎって花瓶などに挿して飾るのもおしゃれですよ。
小さな球状の花瓶に挿してテーブルやちょっとした小棚に飾れば、可愛らしい仕上がりになりますよ。
黒やグレーなど、落ち着きのある色でまとめられたお部屋ですね。
色味を抑えたお部屋に観葉植物を1つ置くだけでも、お部屋が明るくなりワンポイントになります。観葉植物のあたたかみもプラスできますね。
観葉植物をお部屋に飾るなら、植木鉢や花瓶にもこだわりたいもの。
こちらは、瓶に挿した観葉植物をさらにワイヤーバスケットに入れて飾っています。
小物を横に置くことで、ワンポイントとなりおしゃれですね。
観葉植物の飾り方の1つに、ハンギングディスプレイという方法もあります。
こちらのように、ひもを使って観葉植物を吊るして飾る方法です。
フックやカーテンレールなど、さまざまな場所に飾ることができますよ。
ツタの長い観葉植物を飾るのもおしゃれですね。
コウモリランやサボテンなど、さまざまな種類の観葉植物をまとめて飾るのも素敵ですよ。
植木鉢が2色で統一されているのもおしゃれなポイントです。
④上手く見せる収納に
キッチンは、リビングから見える場合もありますよね。
そんなとき、調味料やキッチンツールを見せる収納にすると、お部屋のおしゃれ度もぐっとアップします。
こちらは、壁面を上手に活用して見せる収納スペースに。
コの字型のおしゃれなキッチンですね。イスに座ると、目の前にはきれいに整理整頓された食器が目に入ります。
すっきりとした見せる収納で圧迫感もなく、イスに座ってゆっくりと食事を楽しむことができますね。
ウォールシェルフを取りつけ、机代わりに使ったり小物を置いたりしています。
きちんと縦のラインをそろえて取りつけるのではなく、あえてジグザグに取りつけるのもおしゃれ度がぐっとアップするポイントです。
収納ボックスや収納ケースを同じ色で統一すると、おしゃれな見せる収納になりますよ。
また、収納ボックスに貼るラベルもイラストや写真を使うことで、可愛らしい印象に。おもちゃの収納にはぴったりですね。
子どものおもちゃだって、工夫すればおしゃれな見せる収納が可能です。
小さなおままごとキッチンは、まるでインテリアアイテムのようですね。
シンプルな収納ボックスを使うと、お部屋に馴染みやすくおすすめです。
ホワイトインテリアのお部屋にあわせて、収納アイテムも白で統一すると素敵な見せる収納になりますよ。
収納ボックスには黒のラインが入っているので、ぐっと空間を引き締めることもできますね。
収納しているものがみえるガラス扉がついたサイドボードは落ち着いたブラウンで、シックな印象です。
両サイドは、見せる収納、中央の引き出し部分は隠す収納ができるので、ものにあわせて使いわけたいですね。
テレビまわりに壁と同じ白の棚をDIY!本や観葉植物、オブジェなどをおしゃれな見せる収納にできますね。
少し隙間をあけながら余裕をもって収納することや、本を表紙が見えるように飾るのもおしゃれなポイント!
⑤空間に合った家具の配置を大切に
こちらはテレビの前にローテーブル、そしてソファを置いたベーシックな家具の配置方法です。
テレビをみながらソファでゆっくりとくつろぐことができますね。
また、窓も大きいのであたたかな光がお部屋を照らします。
明るいお部屋にやさしいナチュラル素材の家具をそろえたあたたかなお部屋ですね。
リビングダイニングの横には、マットを敷いてスペースを仕切ったキッズスペースが。キッチンからキッズスペースがみえて安心です。
レトロな北欧ヴィンテージのお部屋は、中央に丸いテーブルを置くことで、やさしい印象になりますね。
角がない丸みを帯びたテーブルをリビングの中央に置くと、心が落ち着く効果も期待できるんですよ。
広いお部屋の中央あたりにソファを置くことで、ダイニングスペースとリビングスペースを上手に区切ることもできますよ。
仕切りなどを使用せず、ソファやイスなどの家具を使うことでも空間を仕切ることができます。
お部屋の角にテレビを置くのも一般的な配置です。
テレビが見やすいように向こう側にはソファを置き、そのソファの前にはイスを置くことで流れができていますね。
家具のテイストをそろえるのもおしゃれなポイント!
無機質な印象のキッチンには、ナチュラルなテーブルやイスをチョイスするとバランスが整います。
種類が異なるイスやテーブルを組み合わせても統一感があるのは、似たような素材のものでそろえているからですよ。
テーブルの前にローテーブルを置き、お部屋の隅にテレビ、バスケットを挟んでその向こうにキャビネットを置いたシンプルインテリアです。
テレビの対極にローテーブルを置くことで、バランスも取れていますね。
窓、ソファ、ローテーブルを一直線に置くことで、ラインを作ることができますよ。
また、それらの色をブラウン系で統一することで目線を縦に誘導することも。クッションもバランスよく配置されていますね。
ダイニングテーブルをキッチンに対して斜めに置くのもおしゃれですね。
平行に置いて流れを作るのも素敵ですが、こちらのようにダイニングテーブルを斜めにすることによって、また新しい流れを作ることができますよ。
⑥カーテンにこだわっておしゃれな部屋に
遮光を目的としたカーテンですが、おしゃれなお部屋を作るためには、こちらもぜひ重視したいポイント。
リビングなどの大きな窓の場合、面積が広いので、カーテンを変えるだけでもお部屋の雰囲気ががらりと変わります。
ウッディカラーのウッドブラインドなら、カッコいい系のおしゃれ部屋にもぴったり。
スモーキーな雰囲気は、カーテンではなかなか出せません。ブラインドまでインテリアの一部の様なハイセンスな空間づくりができますよ。
こちらは、縦型のバーチカルブラインド。窓辺に縦のラインが加わることで天井が高く、お部屋を広く見せてくれる効果も期待できます。
開放的な空間づくりをしたいなら、ぜひ取り入れてみたいカーテンのひとつです。
おしゃれ部屋の参考事例
吹き抜けのおうちは開放感があります。ダイニングテーブルをソファを一直線にすることによって、お部屋の中にライとができますよ。
また、インパクト抜群の観葉植物は、お部屋のアクセントにもなりますね。
お部屋の中央には家具を置かないことで、広々とお部屋を使うことができますね。
淡い色でまとめたお部屋に観葉植物やグリーンのソファを取り入れることによって、ワンポイントになり、メリハリが生まれますよ。
シックなキッチンとあたたかみのあるテーブルを並べると、絶妙なバランスになりますね。
小さめの観葉植物をところどころに取り入れることで、落ち着きのあるお部屋に明るさもプラスできるのでおすすめですよ。
ホワイトをベースにしたお部屋に、鮮やかなライトブルーのソファを置けば爽やかな海を感じるインテリアに。
観葉植物や流木など、お部屋の雰囲気にあったものを取り入れることでまとまりのある空間になりますよ。
落ち着きのある色でまとめられたお部屋ですね。
キッチン収納にバスケットを用いることで、テーブルや時計と同系色でまとめることができます。
カラフルなモビールを吊るすことで、ワンポイントにもなりますね。
和室
正方形の形がモダンな雰囲気の琉球畳。和室に取り入れるだけでぐっとおしゃれな雰囲気になります。
北欧テイストとも相性がいいので、和の雰囲気を残したまま洋テイストを取り入れたりといったアレンジをすることができますよ。
モダンな琉球畳に古道具のようなしつらえのチェストを置いて、ノスタルジックな雰囲気のインテリアに。
グリーンを使うとインテリアがグッと印象的になりますね。窓辺に使われているのも障子戸ではなく、ブラインドでより一層現代風に。
むき出しになった梁から垂れ下がっているのは、おしゃれなペンダントライト。
和のテイストを色濃く残しながらも、随所随所に北欧のようなテイストを感じる和室インテリアです。
障子戸とカーテンのコラボレーションもいいアイデアですね。
壁に貼られた大きなシンボルツリーがモダンな雰囲気の和室インテリア。
キッズルームとして使っているようですが、一人掛けのチェアやラタンバスケットなど北欧ナチュラルな雰囲気が満載ですね。
ソファに腰掛けたり、畳に寝転んだり、思い思いに過ごしてみてはいかがでしょう。
和室だったお部屋をフローリングにリノベーションしていますが、障子戸や和ダンスなどそのままに残しているので、シックで落ち着いた雰囲気のお部屋になっています。
ブラックに染め上げられた和ダンスが、空間を引き締めてくれますね。
小上がりになった和室は、アンティークなダイニングからの眺めも素敵です。
濃い目の色合いの畳も落ち付いた雰囲気にマッチしていますね。
見えるところにはあえて何も置かず、和室自体が立体感のあるインテリアのようです。
畳の部屋をフローリングにリノベーションしていますが、雪見障子をあえて残しているので、モダンな中にも伝統的な和を感じるインテリアになっています。
照明に使われているのは、シャンデリア。空間をより一層美しく感じさせてくれます。
一人暮らし
一人暮らしの方なら、お部屋を好きなテイストで統一してみてはいかがでしょう?
こちらはブラックをメインにDIYで作った木製の家具を並べて、男前なインテリアで統一しています。
スペースが限られている一人暮らしのお部屋なら、壁面を使ってディスプレイすると、お望みの空間に近づけますよ。
リビングとキッチンの間の扉を取り払ったという開放的な空間。
壁面を利用して、キッチン用品をシステマティックに収納していますね。
ワンルームをコーディートする際は、家具をすべて壁際に並べると、空間が広く使えます。
ナチュラルテイストのお部屋は、グリーンをたっぷり飾ってまるで、ガーデンにいるような開放的な雰囲気に。
大きな窓には白いカーテンが掛けられているので、お部屋が広々として見えますね。
ローテーブルは、食事からデスクワークまで一箇所でできるので、一人暮らしにおすすめのアイテムです。
縦に長い間取りのお部屋のようですが、手前にベッドを置いていますね。
窓際に置かれることが多いベッドですが、日当たりがいいお部屋では、朝日が眩しすぎるということも。
そんなときには思い切って、リビングスペースとベッドスペースを反対にしてみるのもいいですよ。
花柄のベッドカバーが、キュートな女の子らしい一人暮らしのお部屋です。
ガーランドライトや色とりどりのソファが優しい雰囲気です。
壁には写真をアートのように並べて、誰にも邪魔されない自分だけのおしゃれ部屋を楽しんでいます。
べッドスペースとリビングスペースの間に観葉植物を置いて、ひとつの空間をさりげなくゾーニングしています。
気の温もりたっぷりのお部屋ですが、差し色をブラックにすることで、どこかしらインダストリアル。一人暮らしはもちろん二人暮らしさんにもおすすめ。
コンクリートの壁にデニムのソファが映える、カジュアルな雰囲気のお部屋。
壁面収納が充実しているので、お部屋の空間を効率的に使えそうですね。
ダクトレールには、ライトと一緒にグリーンもハンギング。
壁際にオープンシェルフを置いたお部屋。
日の当たる窓際をリビングスペースにしているので、ベッドサイドやダイニングが狭くても問題ないんですね。
木製のライトがお部屋の優しいアクセントに。
モノトーンでまとめたワンルームですが、パッチワークデザインのソファが目を引きますよね。
デコラティブな家具を使うなら、それ以外のものをシンプルにまとめるとメリハリがついておしゃれな部屋になりますよ。
グレーのアクセントクロスがモダンなお部屋ですが、注目したいのはクローゼット。なんと扉が付いていないんです。
開放的なクローゼットはショップ風のワードローブにするもよし、お部屋の一部として使うもよし。自分次第で使い方は無限大です。
北欧
ブルーのストライプラグが爽やかなリビングインテリア。グレーのファブリックソファも北欧モダンといった感じですね。
濃い目のフローリングを使うことで、モダンでありながらも落ち着いた雰囲気になっています。
ブルーのアクセントクロスが優しい雰囲気のリビングインテリア。
大きなカウチソファがほっとする雰囲気ですね。
カラフルなカラーがおしゃれな北欧インテリアですが、メインカラーを絞って使うと更にセンス良くまとまりますよ。
こちらのリビングは、カーテンにアクセントを。北欧らしいビビッドなファブリックがお部屋の雰囲気を明るくしてくれます。
昼間の雰囲気も素敵ですが、カーテンが閉じる夜にはどんな表情が見れるんでしょう。
ブルーのソファがメインのリビングルーム。ストリングシェルフやモビールなど、北欧インテリアには欠かせないインテリアアイテムをさりげなく使っていますね。
ストリングシェルフにはお気に入りの雑貨を並べて、それだけでも住まう人のこだわりを感じられそうです。
北欧ヴィンテージと呼ばれる家具を使ったインテリア。
北欧らしいインテリア性に富んだデザインと、伝統を感じるディテールが素敵です。
すべてをヴィンテージで揃えるのは難しいですが、気に入ったものから少しずつ加えていくのもインテリアの楽しみ。
テレビの横のチェストは、北欧ヴィンテージ家具。モダンなインテリアに美しく調和していますね。
ダクトレールのスポットライトも部屋全体を満遍なく照らしてくれるので、おしゃれで暮らしやすい空間づくりができるんです。
ダークカラーのアクセントクロスを使うと、落ち着いた雰囲気の空間に。
上品なリビングインテリアを作るのに一役買ってくれます。
ブラウンカラーのソファに合わせてカーテンも同系色に。グリーンのラグがいいスパイスになっています。
少し変わった間取りをつくると、それだけでお部屋がおしゃれに見えますよね。
天井が少し低くなっているので、隠れ家にいるような安心感があります。
ソファの後ろの間仕切りは取り外しも可能。開放すればまた違った使い方ができますよ。
白いお部屋のアクセントカラーはナチュラルな木のぬくもり。アンティークな装飾が優しい雰囲気をつくりますね。
リビングの片隅にあるのは、なんとベッドルーム。程よいゾーニングと小さな小窓が嬉しいですね。
こちらのお宅のアクセントカラーは、ロイヤルブルー。白いタイルとのコントラストも素敵です。
可動式のウォールシェルフには、アートを並べたり、本を収納したり。家族みんなが使いやすい空間をつくりましょう。
小窓がついているので、隣のお部屋にいても家族の息遣いが感じられます。
ブルーを効果的に取り入れた北欧モダンなインテリア。
ロールスクリーンは、北欧テイストのファブリックを使ってるので、スクリーンを下すとまるで一枚の絵のように見えるんですよ。
統一感のあるカラーが洗練された雰囲気を作ります。
カフェ風
パッチワークデザインがおしゃれなファブリックソファを使って、リビングをポップなカフェ風インテリアにしています。
レンガの壁やフラワーモチーフのカーテンなど、温かみのある雰囲気がいいですね。コーヒータイムの会話も弾みそうです。
アーチ扉の奥の赤い棚にイエローの壁、グリーンのライトなど原色をふんだんに取り込んで遊び心のあるインテリアを作っていますね。
ヘリンボーンデザインのカウンターには、雑誌が並べられていて、まるで本当のカフェに来たみたい!
ブルックリンテイストのカフェには欠かせないレンガの壁。
レザーのソファや古木のような家具など、男前なアイテムが散りばめられています。
カフェ風と一口にいってもテイストは実に様々。自分のお気に入りのカフェを思い出してレイアウトしてみてくださいね。
レトロな雰囲気満載のカフェ風インテリア。カラーこそ抑えていますが、雰囲気はまさにアメリカンダイナー。
キッチンの床もフラッグチェック柄にチェンジして、世界観満載のインテリアはお見事です。
フレンチテイストなカフェも素敵。ナチュラルなホワイトインテリアに、アンティークなディティールのペンダントライトが可愛いですね。
キッチンのオープン棚にもおしゃれなキッチンアイテムを並べて、インテリア性も抜群な見せる収納です。
ヴィンテージ感のあるサイドボードがカッコいい男前インテリア。
ニューヨークのダウンタウンのカフェのような渋い雰囲気がいいですね。
ちょっと無骨なシルエットの観葉植物がお部屋のテイストによく似合っています。
DIYで作ったキッチンカウンターは、フェイクグリーンやガーデンアイテムで装飾して、ジャンクな雰囲気に。
ブルックリン風のカフェボードもおうちカフェ気分を盛り上げてくれますね。
ファッション小物を一緒にディスプレイして、インテリアの一部に。
ロイヤルブルーのタイルが目を引くダイニング。洗練された雰囲気が都会のカフェのようですね。
開放感のあるオープンキッチンで、料理中も会話が弾みそうです。
古木を使ったバーカウンターは、まるで本物のカフェのような雰囲気。
あえて違う椅子を並べてみるのもおしゃれです。オープン式の吊戸棚は収納力も抜群。
キリムラグを贅沢に取り入れたおしゃれなお部屋。インダストリアルな雰囲気がカッコいいですね。
ちぐはぐなようで、まとまりのあるハイセンスな空間づくりになっています。
どこかほっとする雰囲気の古民家インテリア。
手作りのお菓子と一緒にコーヒーを楽しみたいようなそんなインテリアになっています。
ダイニングチェアの後方にソファが置いてあり、スペースが有効的に活用されているのもお見事。
タイプ別のおしゃれ部屋
ワンルーム(6畳・8畳・10畳)
ここからは、部屋のタイプ別におしゃれに見せるインテリアをご紹介します。
まずはワンルームのお部屋から。一口にワンルームといっても、6畳のような狭いものから10畳のようなすこしスペースにゆとりのあるものまでさまざま。
狭いワンルームなら、ベッドをソファのように使うのも◎。
ラグマットを敷いたテーブルのあるスペースをダイニングのように、たくさんのクッションを置いたベッドをソファとして活用しリビングスペースのように使ってみましょう。
すこしスペースにゆとりのあるワンルームなら、部屋の中に仕切りを作って1LDKのように使用するのもおすすめです。
最近では賃貸住宅でも使いやすいラブリコやディアウォールといった素材を活用して、手軽に仕切りを作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
狭いワンルームの部屋だとつい生活感が出てしまいがちですが、こちらのように布などを使って上手に目隠ししてあげると、生活感がすくなくておしゃれな部屋を作れますよ。
玄関から寝具をいているスペースまで一続きになっているワンルームでは、部屋の中のインテリアだけでなく、玄関のインテリアにも注意が必要です。
とくに6畳のワンルームのような狭いスペースでは、部屋のどこにいても玄関が見えてしまうということも。
いらないものを極力置かないすっきりとした玄関にしておけば、部屋にいるときの気分もすっきりとしますよ。
狭いワンルームの場合、収納スペースが少なくて、家電を出しておかなくてはいけないという場合も。
そんなときには、こちらのように部屋の中にカラーを合わせたものを選んで、そのまま出しておいても違和感のないインテリアに仕上げてみましょう。
床に置いたルームフレグランスも、ホワイトと木材というインテリアにあったものを選ぶと、乱雑に見えませんよ。
収納力のあるワンルームを希望する方なら、壁面の収納がたくさんあるお部屋を選ぶのがおすすめ。
こちらでは天井から吊り下げたポールや、有孔ボードを使った壁面収納で、使い勝手のいい収納を作れる工夫がたくさんされています。
洋服や本などを上手に見せて、インテリアの一部にできそうですね。
狭いワンルームの場合、収納家具をあまり置きたくないという方もいるのではないでしょうか?
でも炊飯器などの家電を床置きするのは、おしゃれじゃないですよね。
そんなときにはこちらのアイディアが◎。無印良品のトタンボックスを積み重ねて炊飯器を置いています。
ボックスの中には食材を収納できるので、とても便利ですよ。
バスケットも狭いワンルームのインテリアにマッチした収納アイテムの1つ。
こちらのように布を上からかけて目隠しすると、着替えなどの見られたくないアイテムも上手に収納できますね。
布はほかのファブリックとカラーを合わせるとよりおしゃれに仕上がります。
部屋の中に生活に必要なものを、ぎゅっと詰めこまなくてはいけないワンルームでは、洗剤などの生活必要品もおしゃれに収納したいものですね。
こちらでは詰め替え容器やラベルを使って、洗濯用の洗剤をおしゃれに見せていますよ。
1LDK
ワンルームよりも生活感が出づらい1LDKなら、よりおしゃれなインテリアを作れますね。
こちらではローソファにあわせて棚なども低いもので統一して、広さを感じられるインテリアに仕上げています。
収納には目隠しできるものを多用して、より生活感の出ないおしゃれな空間に。
ほかの機能を持たせた収納を使うというのも、1LDKのお部屋をおしゃれに見せるポイントです。
こちらでは収納力のあるテーブルを使って、スペースを有効利用していますね。
テーブルの上や壁面にディスプレイアイテムを置いて、自分らしいスペースを作り出しています。
玄関からすぐの壁面はなかなか有効活用できないスペース。
でも浅型のシェルフを設置することでインテリアをおしゃれに見せてくれるディスプレイスペースを作って素敵なインテリアを作る工夫ができます。
玄関と同じテイストであわせるとよりGOOD。
カラーボックスや100均・300均のアイテムなど、比較的お手ごろな価格で手に入るアイテムを使って、収納を作るのもおすすめ。
こちらではシェルフの天板の上に木目が素敵な板を置くことで、ナチュラルでおしゃれな収納に仕上げています。
サイドにアンティーク風なフックをつけているのもいいですね。
リビング・ダイニング・キッチンと部屋の間に仕切りがある1LDKでは、キッチンのあるスペースにリビング用のソファなどを置かないという選択もあります。
そうすることで大きめなダイニングテーブルを配置して、おしゃれなカフェのような空間を作ることができますよ。
キッチンがリビング・ダイニングから丸見えという1LDKなら、キッチンの収納にも気を配ってみましょう。
こちらではプレートやウォールステッカーを使って、男前なキッチンを作り上げています。
小物はクラフトバッグを使うとおしゃれに見えますよ。
ゆっくりと過ごしたいリビングスペースには、落ち着きのある間接照明を置くのもおすすめ。
夜にゆっくりと過ごすことができるだけでなく、デザイン性に優れたものを選ぶことで、お昼の部屋のおしゃれなアクセントの役割もはたしてくれます。
ソファのレイアウト1つで、より居心地のいいインテリアを作ることもできますよ。一般的にソファは壁面を背にして配置することが多いですよね。
ですが、こちらのようにダイニング・キッチンを背に部屋の真ん中に配置することで、ソファに座っているときの景色から生活観をシャットアウトすることも。
空間を上手に区切ることもできるおしゃれなインテリアアイディアです。
ソファに座ったときにテレビや窓しか目に入らないレイアウトは、1LDKだけでなくさまざまなタイプの部屋で活用できそうですよね。
ベージュや木目といった統一感のあるカラーにグリーンを取り入れているのも、大人っぽくて素敵です。
おしゃれ部屋まとめ
おしゃれなお部屋のポイントや実例をご紹介しましたが、いかがでしたか?どのお部屋もおしゃれなポイントをしっかりと押えていますね。
まずは、観葉植物を飾ったり照明を工夫したりして、簡単なところからおしゃれなポイントを取り入れてみてくださいね。
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