日本でも大人気!カップやキャンドルベースをひとつ置いておくだけで絵になってしまう北欧雑貨です。本国、スカンジナビアの国に住む方たちは、どんな風に使いこなしていらっしゃるのでしょうか。ぜひ、参考にしてみたいものですね。まるでポストカードのように素敵な、北欧雑貨のあるおしゃれなシーンをご紹介させていただきます。
憧れのスカンジナビア=北欧
あえて語る必要のないくらい、もうみなさまご存知の「北欧」ですが、北欧雑貨をより愛するために、少しおさらいをしていきましょう。
スカンジナビア=北欧とは
スカンジナビアとは、ヨーロッパ北部にある、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3国の事を指しますが、実は厳密な規定はなく、フィンランドとアイルランドも含めて「北欧」と呼ばれることが多いようです。そこで生まれた北欧のテーブルウェアを中心とする雑貨類が、日本でもすっかり定着した人気を誇っています。
北欧ブームの火付け役とは。。!?
北欧と聞くと、まず最初に思い浮かべるのは、イッタラやアラビア、ロールスランドなどのテーブルウェアではないでしょうか。こちらはアラビア社の大人気デザイン、ブラック・パラティッシ。新鮮な美しさを放つモノトーン柄に、心を奪われてしまった方も多くいらしたことと思います。
それらの器に和食を盛り付けたシーンがたくさん出てくる、フィンランドが舞台となった映画「かもめ食堂」が、北欧ブームの火付け役となりました。映画をまだご存知でない方は、ぜひ1度、ご覧になってみてください。こちらのカフェのベースになっている、アラビア社の24h Avecは、「かもめ食堂」の中に出てくる器の中でも、特に強く印象に残るアイテムです。インスタグラムなどで検索すると、こちらの器に和食メニューがコーディネートされたおしゃれな食卓のシーンがたくさん見つかります。
実用的であり、素敵なオブジェともなる北欧雑貨
北欧のテーブルウェアは、オーブンやレンジにも対応しているアイテムが多い事も魅力のひとつです。おしゃれなデザインに加え、丈夫で扱いやすく日常に馴染むテーブルウェアは、もうそこにあるだけでうれしくなってしまいます。
使っていないときも、こんな風に積み本の上に何気なく置いておくだけで絵になってしまうグスタフスベリのカップ&ソーサーです。今回は、そんな北欧雑貨で、本国、スカンジナビアの国に住む方たちが作る、素敵なシーンをご紹介していきます。
ポストカードのように素敵!人気の北欧雑貨で作る、おしゃれなシーン
人気の北欧雑貨があるテーブルのシーン
おしゃれな柄が豊富な北欧のテーブルウェアですが、その重ね使いのコーディネートのすばらしさに、いつも驚かされてしまいます。時には器のレイヤードで、その絵柄の組み合わせを目で楽しみながら、贅沢なひと時を過ごしてみるのも素敵ですね。
マグカップに球根を植えてしまうというシーンも、よく見かける光景です。同じマグカップでカップケーキを作ってみたり、様々な発想での使いこなし例は、ぜひ、取り入れてみたいアイデアです。
イニシャルやナンバーが描かれた、デザインレターズのアイテムは、テーブルにひとつあるだけで、スタイリッシュな北欧のテーブルシーンを演出します。
テーブルの上で思い切り目立っている、ブラックとホワイトの調味料入れは、デンマークのメニューのデザインです。かなり大きなサイズですが、カーブを描いたやさしいフォルムで、しっくりと食卓に馴染んでいます。
なんとネコちゃんまで、ハウスオブリムのおしゃれな器でお食事ですよ。さすが北欧のネコちゃんですね。
見せる収納の天才!?おしゃれな棚のシーン
おやおや、棚の右端にいる、編みぐるみの陽気な表情のおさるさん、どこかで見かけたことがありますね。
そう、こちらが本物の、デンマークの巨匠、カイ・ボイスンデザインの木製のおさるさん♪どちらも負けず劣らずの可愛らしさです。
モノトーンで揃えた棚も、やはり素敵。木製アイテムやグリーンなどのアイテムや、スタイリッシュながらも動物柄やドット柄などのキュートなデザインのものをプラスして、温かみの感じられるおしゃれなコーディネートをされています。
棚に春の風が吹いている・・・そんなイメージの爽やかなコーディネート♪ホワイトを基調として、きれいなカラーをプラスしていくと、明るい棚のシーンを作ることができますね。
倒れそうで倒れない!?う~ん、でもやっぱり倒れそうな、カーブを描くように積み重ねられたカップたち。もしかしたらこのシーンは今日一日だけの一コマ。。ただ、飾ってあるだけじゃない、日常生活の中で使いこなされている器たちだからこそ、こんな置き方が出来るのかもしれません。
スタイリッシュなデザインの中に温かみを感じられる北欧雑貨
ポストカードのように素敵!人気の北欧雑貨で作る、おしゃれなシーンをご紹介、いかがでしたでしょうか。スタイリッシュなデザインながらどこか温かみを感じられる北欧雑貨たち。皆さまよろしかったら、新たな気持ちでまた北欧雑貨に触れてみて下さい。
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