インテリアレイアウト特集!
お部屋のインテリアレイアウトって悩みますよね。特にリビングとダイニングがワンルームになったタイプの場合、ダイニングテーブルの位置やソファの位置など家具の配置で使い勝手のよさが変わります。また狭い部屋なら、できるだけ空間を広く使いたいもの。
そこで、インテリアを上手にレイアウトしている実例を過ごし方別に集めてみました。
インテリアレイアウト①ゆっくりくつろげるリビング!
充実のリビングスペース♡
コンパクトな空間に、ダイニングとリビングとを上手にレイアウトしています。
ソファがダイニングのほうを向いているので、空間を広く感じることができますね。
ソファとテーブルもちゃんと設えてある、充実のリビング空間といえるでしょう。
こちらは逆に広いリビングスペースにゆったりと家具をレイアウトしていますね。
落ち着いたカラーリングのリビングに、ところどころ目を引くイエローが挿し色になっています。心地のいい空間の中に遊び心がありますね。
ラグジュアリーなソファの存在感でリビングを
リビングに欠かせないソファ。ソファがあれば座っても横になっても使えるので、あるのとないのとでは大違いですよ。
できればお気に入りのソファを見つけて、リビングに置きたいですね。
ラグジュアリーなソファなら存在感があるので、リビングが素敵に見えます。
こちらもゆったりとしたソファのリビングです。3人掛け用のソファが2台あれば、二人でもそれぞれがソファでゆっくりとくつろげますね。
リビングの広さに余裕があるなら、ソファは2台以上で。ラグジュアリー感もアップします。
布のソファも、やわらかなイメージでラグジュアリー感が高まります。
同じカラーでそろえるとおしゃれ度もアップしますね。
ソファはシンプルなカラーのものを選んで、クッションでインテリアを楽しむこともできますよ。
L字型のラグジュアリーなソファを中心にしたリビングのインテリア。大きなソファに対してテーブルが小さく見えますが、ネストテーブルなので座る人数によってテーブルを増やせるんですよ。
ホワイトのソファに憧れるけれど、汚してしまいそうでなかなか買うことができないという方も多いのではないでしょうか?
確かに毎日使うソファをホワイトにするというのは贅沢な感じがしますが、最近では汚れがつきづらい素材のものや、ソファ全体を包んでくれるカバーなどもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。
コージーな雰囲気のソファを窓辺にレイアウトしたリビングのレイアウト。
使い勝手のいい大きさのソファにたくさんのクッションをのせて、暖かい日差しを後ろから感じる空間は、なんともラグジュアリーですね。
窓辺に大きく重厚感のあるソファを配置していますね。カラーや素材が違うソファを横にレイアウトしても全体の雰囲気があっているので、違和感がありません。
クッションカバーも全体の雰囲気にあるものを選んでいるので、とてもおしゃれですね。
広いリビングダイニングスペースに大きなソファを2つ対面になるようにレイアウト。
ソファに座ってくつろぎながらゆったりと会話が楽しめる空間に仕上がっています。たくさんのチェアを配置したダイニングテーブルと一緒に、たくさんの人を招いてパーティーができる空間に。
コーナーソファに高さのあるテーブルをあわせているリビングように見えるレイアウトですが、実はダイニングスペース。
ダイニングにも座り心地のいいソファがあるとくつろげるスペースになりますよね。
男前リビング。革張りのゆとりのあるソファとオットマンが置かれていて、ロースタイルのレイアウトになっているので、たくさんの人が来るお家にもぴったりですよ。
窓の外を見たりテレビを見たり、いろいろな楽しみ方があるリビングです。
こちらは様々な素材を使ったソファをコの字型にレイアウトしています。素材は違いますが、サイズや形は一緒のソファなので、バラバラに見えませんね。
大きなローテーブルを囲んで座ることも横になることもできる大きさのソファが置いてあると、家族でのくつろぎの時間が長く持てそうです。
ベランダやテラスもリビングに
お家の中はどうしても空間が限られてしまうもの。それでも広く使いたいなら、ベランダやテラスといった外の空間をリビングの延長として使ってみては。
イスとテーブルにパラソルを付けたら、リゾート感もありますよ。
こちらはサンシェードで日よけを作っている実例です。
天気のいい日にはティータイムを楽しんだり、バーベキューを楽しんだりと、第二のくつろぎスペースとして外リビングはおすすめです。
広いベランダに寝そべることができるチェアを出してアウトドアリビングに。
テーブルとチェアもあるので、お茶の時間やお酒なども楽しめる空間ですね。
夜風に吹かれながら過ごす時間はストレスを解消してくれそう。
都会的なバルコニーにテーブルとチェアをレイアウトしたアウトドアリビング。
すっきりとシンプルですが、いろいろな時間を楽しむことができるレイアウトですね。
広いベランダにたくさんの植物とテーブルチェアを置いてくつろぎの空間に。
しかも室内から見てもとてもきれいなレイアウトになっているので、ベランダにいるときだけでなく室内にいるときにも見て楽しめるアウトドアリビングですね。
ベランダが狭くてテーブルなどを置く余裕がないというときには、ベランダに出る窓の近くに座るスペースを作ってみましょう。
足をベランダに出しながら外を眺めるだけでもアウトドアリビングの気分になれますよ。
ベランダはないけれどアウトドアリビングの気分を味わいたい!という方には出窓などを使ってくつろぎの空間を作るアイディアを。
出窓のスペースにファーやクッションをレイアウトして、リビングのような雰囲気にしてみましょう。
自分自身が座れなくても、ディスプレイ越しに見える窓の風景を見ているとアウトドアリビングにいる気分ですよ。
高層マンションなどに住んでいる方には、こんなレイアウトでアウトドアリビング気分を味わってみるのはいかがでしょうか。
眼下に町を見下ろしながらお酒を楽しむ時間は自宅ならではの気楽さがあるので、ゆったりと過ごせますよ。
インテリアレイアウト②空間を仕切る方法!
カーテンでリビングと寝室を間仕切る方法
ワンルームにありがちな悩みが、リビングとベッドルームが一緒なので、生活空間があいまいになってしまうこと。
防止策としては、空間に区切りをつけて分けてしまいます。ベッドにカーテンをつけるだけで、ベッドルームとリビングが分けられますよ。
まるでお姫様の部屋のような雰囲気ですね。
たとえワンルームなどでもこんなカーテンでベッドを区切ってあげれば、素敵なインテリアレイアウトになって、狭いのを感じなくてよさそう。
カーテンが薄手なので、しめてしまっても息苦しくないですよ。
こちらはソファのある空間をカーテンで区切っています。
左側にダイニングなどの生活空間があると、ソファにいても落ち使いない気分になりますが、このカーテンがあればそこまで気にならないですよね。窓の外の風景も見られるソファは特等席。
棚で空間を間仕切る方法
収納と間仕切りを一緒にしたのが、棚で空間を分ける方法。
ダイニングテーブルの横に棚を置くだけで、ダイニングとリビングの区切りになります。
棚は高さがあるものを置いてしまうと圧迫感が出てしまうので、背の低いものでも十分ですよ。
こちらもリビングとダイニングを棚で仕切っています。
ディアウォールを使って天井まで棚を作っていますが、向こう側が見えるので、空間を間仕切りしつつも感じる広さはそのまま。
棚にはあまり物を置かないで飾り棚にとどめておいた方が無難ですね。
オープンシェルフでリビングダイニングとベッドスペースを区切っているレイアウト。
リビングダイニングからはベッド越しの窓からの眺めを見ることができて、ベッドに横になると目線がさえぎられるけれど、空間を広く感じることもできるレイアウトですよ。
こちらは半分オープンな棚を、ベッドの枕もととソファの間において空間を区切っていますよ。
細長い空間を上手に使っているレイアウトですよね。棚を通した抜け感がほどよいですよね。
衝立で空間を仕切る方法
衝立も間仕切りにはぴったりのアイテムです。しかもインテリアアイテムとして使えるので、インテリアのテイストに合わせることもできますね。
ヨーロッパ風のインテリアなら、ロートアイアンの衝立がぴったり。
幅のある衝立を置くスペースがないなら、扉サイズの衝立でも十分。
ソファの横に置いておくだけで、ダイニングとリビングがしっかりと仕切られています。
空間を区切っているという目印があれば大丈夫なんですよ。
壁の端から端まで取り付けられた衝立。
これくらい大きな衝立は普通であれ圧迫感があるのですが、こちらは透明な素材を使っているので、空間を区切っているのに圧迫感がありません。
こちらの衝立も透明な素材を使っているので、抜け感がありながらしっかりとスペースを区切ってくれていますね。
ベッドに横になるとリビングスペースが見えにくいので、広いベッドルームのように感じることができますよ。
市販の衝立だと倒してしまうこともあるので困るというときには、自分でパーテーションを作ってみるのはいかがでしょうか?
こちらは柱を突っ張らせて設置するアイテムを使って作ったブックシェルフ兼パーテーション。
丈夫に抜け感があるので高さがあってもスッキリとして見えますよね。
こちらも柱を突っ張らせて設置するアイテムを使って部屋を区切っています。
こちらはパーテーションというよりも壁ですよね。こんな風に自分で壁を作って部屋を区切れるなら、レイアウトの幅も広がりそうです。
ベッドの足元近くにパーテーションを設置しているレイアウト。
腰くらいの高さまで板を貼っているので、ベッドが見えづらく生活観の出ないレイアウトが作れますよ。
こちらはテーブルの横に衝立を作っています。ワンルームなどの場合には、お客様が来たときに部屋全体が見えてしまって恥ずかしいということがありますよね。
でもこの衝立を立てておけば、テーブルに座っている間の視線がさえぎられるので、あまり気になりませんよ。
グリーンで空間を間仕切る方法
インテリアアイテムとしてグリーンを置いているなら、グリーンを使って空間を区切ってみましょう。
ソファの横に幅の広いグリーンが置いてありますよね。
座るとソファからはベッドが、ベッドからはソファが見えにくくなるので、空間を間仕切りする効果があるんです。
ベッドの足元にグリーンを置いてリビングスペースとの区切りにしていますね。
こんな風にちょっとしたポイントで区切ることができると、ベッドもソファも大きめなものを設置できるのがうれしいところ。
ソファの背で空間を間仕切る方法
棚や衝立、グリーンを使わないで空間を分けるなら、リビングのソファを利用しましょう。
方法は簡単。ソファとダイニングのいすをお互いに背を向けておくだけです。
こうするとソファの背がダイニングとリビングを分ける役割をするのです。
ソファの背で空間を区切ると言葉で聞いても、なかなかイメージしにくい場合もありますが、こんな風に部屋を俯瞰で眺めてみるとその効果がよくわかりますよね。
ソファに座っているときにほかの空間が目に入りにくいので、独立したリビングにいるような感じがするんですよ。
ソファによってキッチンとリビングを仕切っています。
こちらのように広いスペースがあっても目線にキッチンがあると生活観がある風景が見えるので、落ち着いて過ごすのは難しいですが、このレイアウトなら窓の外の風景が目に入るので大丈夫ですね。
ワンルームなどの狭いお部屋に、ソファをおきたいときに参考にしたいレイアウト。
ベッドの足元にソファをくっつけてレイアウトすることで、ソファに座ったときにベッドが見えなく、ソファの背もたれとベッドの高さがほとんど同じなので、ベッドに入ったときにはソファが見えづらくなっているんですよ。
段差を利用する方法
最後に部屋の造りを利用した間仕切り方法を。それは段差を利用するやり方なんです。
手前と奥で床に段差がありますね。この段差があれば、低い位置はベッドルーム、高い位置はリビングダイニングと、空間を分けて使うことができるんです。
こちらも、ソファやテーブルとベッドのある床の高さが違いますね。
床の材質も違うので、なおさら別空間のような印象を受けます。
この方法は絨毯を使って空間を分けるのにも応用できます。
こちらは段差とパーテーションを使ったレイアウト。
パーテーションになっている本棚は可動式なので、いろいろなレイアウトを楽しむことができますよ。
段差があるので、中に入ると目線が変わるのも楽しいですね。
インテリアレイアウト③部屋で仕事ができる空間作り
誘惑のない仕事部屋
部屋で仕事をする人におすすめのインテリアレイアウトは、ずばり余計な物を置かない!これにつきます。
自宅で仕事をするといろいろな誘惑に惑わされがち。仕事に集中できるように仕事部屋はシンプルにしてしまいましょう。
机といす、資料用の棚があれば仕事には十分。もちろん仕事によって必要なアイテムは違いますが、パソコンがあれば仕事ができるのなら、窓に向かって机を置けばレイアウトは完了です。
仕事によっては、部屋のインテリアがイマジネーションに直結するということもありますよね。
そんな時は雰囲気に合ったインテリアの仕事部屋を作りましょう。
デスクワークがメインなら、必要なものがすべて手の届く範囲に置けるように、狭い部屋に机を持ち込んでレイアウトしてみては。
ベッドの横に小さなデスクを置いてパソコンスペースに。ベッドルームの一角を使ってはいますが、壁に向かって仕事ができるので、集中ができるレイアウトなんですよ。
全体をホワイトで統一しているところもすっきりと集中しやすいコツです。
リビングの一角に壁に囲まれた空間を作り、仕事スペースにしていますね。
リビングの一角とはいえ壁で囲まれているレイアウトは、しっかりと落ち着いて仕事ができる環境を作り出しています。
こちらもリビングの一角に書斎スペースを作っているレイアウト。
こちらはとくにパーテーションなどを使ってはいないのですが、角の位置を使ってデスクなどを配置しているので、目線が前に向いて仕事に集中できるんですよ。
座り心地のいい椅子は映画などの鑑賞にもよさそう。
マンションなどには構造上どうしても必要なでっぱりなどがありますが、その部分を上手に使って書斎スペースにしていますよ。
壁に作りつけた棚と同じ高さのデスクを配置してバリアフリーな空間にしています。
こちらも構造上、どうしてもできてしまうへこんだ部分に書斎スペースを作っていますね。
丈夫には小さめですが棚もあるので、収納力抜群。
大きなL字のテーブルは、パソコンを置いているスペースをそのままにしてものを書くこともできるので、いろいろな作業ができそうです。
インテリアレイアウト④機能的に使えるお部屋作り
横空間が無理なら、縦空間を活用しましょう。上下の空間がデッドスペースになりがちなベッド。
ベッドを高い位置にあげて、その下に机や収納を置けば、狭い部屋を有効に使うことができます。
部屋を機能的に使いたいなら、インテリアアイテムをコンパクトにまとめてしまいましょう。
ここでのポイントは、できるだけ併用できるものは一緒にしてしまうこと。
例えばダイニングテーブルをリビングテーブルとしても使えば、テーブルはひとつだけで済みます。
コンパクトにまとめても、動線はしっかりと確保。家具を壁際に寄せておき、中央のラインはフリーにします。
そうするとコンパクトにまとまっていながら、何も置いていないフリーな空間ができるので、それほど圧迫感を感じずに済みます。
ワンルームの壁面にベッドとデスクを寄せてレイアウトしたお部屋。
ベッドの下には収納があり、段差を利用したソファもついているので、他に家具が必要ないほど、全てがコンパクトにおさまっていますよ。
こんな家具があれば、他の空間を広く使うことができますね。
ベッドルームにデスクを配置して、様々な用途で使える部屋に作り上げています。
ラグマットやフォトフレームなど家具以外のものをレイアウトすることで、空間が視覚的に区切られるので、ベッドルームだけでなくリビングなどいろいろな空間を1つにまとめているように見えるんですよ。
ダイニングとリビング、そして寝室まで、すべての空間が1つに集約されている部屋。
ベッドの前には折りたたみ式のパーテーションがあるので、お客様がきてもベッドを見られないので安心。
そしてラグマットなどでゾーンニングしているので、空間が混ざっている漢字がないのもうれしいですね。
家事動線という言葉がありますが、そんな動線をいっさい気にしないでいいレイアウトがこちら。
キッチンから洗面台、サニタリー、バスまでが1つながりになっているので、この場所だけで調理や洗濯などの家事が済んでしまうんですよ。
インテリアレイアウト⑤収納はお部屋の重要ポイント!
便利な備え付け収納
収納を重要視するなら、初めから収納を設置した部屋を選ぶことがポイントです。
ベッドルームにベッドだけを置きたいなら、クローゼットは必須です。
ウォークインクローゼットなら、収納スペースに余裕があるので、部屋にタンスやチェストを置かないで済みます。
タンスやチェストを置くとなるとそれだけ部屋が狭くまるので、クローゼットがある部屋を選んだ方が無難ですね。
ウォークインクローゼットのような大型収納でなくとも、ハンガーとケースを分けてきっちりと収納すれば、クローゼットでも十分。
もちろんクローゼットがなくても、押入れがあればかなり役に立ちますよ。
壁面収納が大活躍
すっきりとしたリビングをつくりたいなら、収納をどうするかがポイントになります。
壁に収納棚を設置できるなら、壁面収納を作ってそこに収納してしまいましょう。
収納家具で壁を埋めちゃおう!
壁面収納も大型にしてしまえば飾り棚ではなくしっかりとした収納ができます。
初めに壁に収納棚を作ってしまえば、余計な収納ボックスを置かなくてすむので、部屋は広く使えますし、すっきりとしたレイアウトも可能になります。
本好きな人なら壁一面の収納棚は必須といえますね。本は増えることはあっても減ることはほとんどないアイテム。
本が増えるたびに本棚を買い足すと、統一感のないインテリアになってしまう可能性が大なんです。
初めから大容量で本の収納スペースを確保しておけば、いざという時にも対応できます。
飾り棚と収納棚の両方を活かした収納も素敵ですね。天井までの高さがある収納は存在感もあるので、インテリアテイストにあった収納棚にしておくと部屋のおしゃれ度もアップしますよ。
壁面に大きな作り付け収納のあるリビング。ゆったりとした大きなソファとの相性がいい、落ち着いた雰囲気の収納がくつろぎの時間を作り出してくれるリビングのレイアウトですね。
壁面をすべて埋め尽くす本棚が印象的なレイアウト。でも床やテーブルなどとカラーが似ている木材なので、一体感があり圧迫感を感じづらくなっています。
また対面に大きな窓があるのも空間が広がって見えるコツですよ。
本が好きな方なら憧れてしまいそうなくらい本棚が大きなインテリア。
それなのにくつろぎの空間としてのリビングの雰囲気を壊していないので、家族だけでなくお客様までゆったりとくつろいで過ごすことができそうなレイアウトになっていますね。
インテリアレイアウト⑥生活感を出したくないという方必見!
生活空間のリビングでも、生活感が現れるのはイヤ!あくまでスタイリッシュなインテリアにしたいなら、日常とはかけ離れたインテリア空間を作ってしまいましょう。
キッチンカウンターをカフェ風にすると、お店のような雰囲気になって生活感が薄れます。
必要最低限の家具しか置かないのも、生活感を感じさせないインテリアを作るには重要です。
人が住んでいる雰囲気を感じさせない…、そんなインテリアが作れれば、生活感はなくなりますよ。物は極力置かないようにしましょう。
すっきりと片付いているのも、生活感を感じさせないコツですね。
きちんと整理整頓されて片付いた部屋は、モデルハウスやモデルルームのよう。
いつでも清潔に、が生活感を感じさせないポイントになります。
日常とはかけ離れたインテリアにしてみるのも、生活感を感じさせないインテリアのコツではないでしょうか。
窓に大きく描かれた文字は、ショップを連想させます。
大胆なインテリアにしてみるのも、生活感を感じさせない部屋作りには重要かもしれませんね。
モノトーンとグレーを基調としたすっきりとしたリビング。
大きめのソファをテレビの対面に配置して、ものがないスッキリとした空間を作り出しています。
小物でディスプレイも楽しんでいますが、カラーが統一されているので、生活観を感じないレイアウトですよね。
見た瞬間に「おしゃれ!」と思うインテリアですよね。生活観をすべて排除しているのに、必要な家具は、すべてそろっているというのが不思議なところです。
しかもスッキリと清潔感があるけれど居心地はいいという、理想的な部屋ですよね。
インテリアレイアウト⑦一日の疲れがしっかり取れるベッドルーム
大きいベッドも勇気を出して入れちゃおう!
寝室には何もいらない、ベッドだけで十分という人には、いっそのことベッドのみのシンプルなレイアウトがいかがでしょうか。
お部屋にドーンと大きなベッドを入れてしまうと、広いベッドで快適な眠りが約束されるかもしれませんよ。
こちらもシンプルにベッドを主体とした寝室です。
ベッドを部屋の中央に配置して、あとは照明や部屋を広く見せるための姿見、ごみ箱などを置いているだけです。
すっきりとしているので、煩わしさを感じない寝室のレイアウトになっていますね。
ベッドで部屋が埋まると圧迫感を感じるなら、部屋の半分くらいの大きさのベッドを置いて、あとは必要最低限な物しか置かないのも方法の一つ。
これなら部屋そのものを広く感じるので、ゆったりとした空間で寝ている気分になれますよ。
ゆったりと大きなベッドはプレーンでシンプルな形なので、大きくても空間を圧迫しないつくりですよね。
天窓から入る太陽の光に起こしてもらえるというのは、とても贅沢な気分になりそう。
寝室のほとんどの空間を埋め尽くすベッドが圧巻ですね!
子供が小さなときには添い寝をしているという方も多いと思いますが、これだけの大きなベッドがあれば家族が増えても安心!みんなでぐっすりと眠れそうです。
インテリアレイアウト⑧こだわりの1人暮らしの空間
窓際にベッドを配置して、その手前にリビングスペースを設けた一人暮らしのレイアウト。
ベッドとソファの間のデッドスペースを利用して、収納家具を置いているので、目隠し効果もあり全体がスッキリとして見えますね。
こちらの一人暮らしのお宅も、お部屋の一番奥の窓側にベッドをレイアウト。
頭の位置に背の高いオープンシェルフを置いているので、リビングスペースとベッドスペースが物理的に分けられていていいですね。
ブラック基調のインテリアにグリーンが癒しのアクセント。
ブラウン×ホワイトといったアースカラーでまとめた一人暮らしのお部屋。
好きなテイストの家具でまとめているので、センスを感じるインテリアになっています。
ベッドは壁際に置くことで、外の気配が気にならずリラックスできそうです。
ソファをあえて置かずに、ダイニングテーブルとベッドだけでお部屋をレイアウトしています。
必要最低限の家具だけを配置することで、狭いお部屋も広々として見えますね。
テーブルは、食事・くつろぎ・デスクワークといった様々なシーンで使うことができます。
リビングスペースとデスクスペースを背中合わせに配置した一人暮らしのレイアウト。
こうすることで、1部屋でも独立性のある空間を作ることができます。オンオフの切り替えもしやすくなりますね。
お部屋の手前にダイニングテーブルを置き、奥にベッドを配置しています。
ベッドの反対側の壁には、テレビを設置。ベッドがソファがわりになってくれるので、リラックスしたプライベートタイムを過ごすことができます。
重厚感のあるレザーソファ。背中合わせにベッドを置いてワンルームを視覚的に区切っています。
もともとは2つの部屋だったそうですが、壁を取り払い、開放感のあるワンルームにリノベーションしたそうですよ。
こちらのワンルームは、リビングとキッチンの間に扉がついていて、扉を閉めてしまえば、リビングからキッチンが見えないように工夫されています。
来客の際などに見せたくないものを隠せて便利ですよ。
お部屋の左にベッド、右側に壁伝いにデスクを置いています。
テレビを壁掛けにしておけば、余計な家具もいらずにお部屋がすっきり。
真ん中を開けておくことで、導線も確保できお部屋もスッキリして見えます。
インテリアレイアウト⑨せまいから楽しい♡1Kの素敵なレイアウト
お部屋の手前をリビングスペース、一番奥にベッドを配置しています。
4枚扉のクローゼットがあるので、狭い1Kのお部屋でもすっきりと暮らすことができますよ。ローベッドを使うと空間が広く見えます。
こちらの1Kも同じようなレイアウトですが、無垢床に木製の家具を合わせているので、ハイセンスながらも温もりのある雰囲気。
ベッドの下には引き出し式の収納があり、収納の少なさをカバーしています。
ベッドの前には、ローテーブルを置いてリビングスペースに。
透明感のあるテーブルがお部屋を広く見せてくれます。
背の高い家具は、壁の色に合わせてホワイトをチョイスしているので、圧迫感をあまり感じません。
1Kは狭いという感覚がありますが、こちらのお部屋は12.8帖。
ベッドと大きめのソファを置いてもまだ空間に余裕があります。
収納用の家具は、少し感覚を開けておくことで、お部屋を視覚的に間仕切りできます。
インテリアレイアウト⑩2人暮らしの素敵なレイアウト
お部屋の広さに限りがあるけれど、ゲストを呼ぶのが大好き!という2人暮らしさんにおすすめなのが、こちらのラウンジスタイルのダイニング。
ソファタイプのダイニングチェアを使うことで、仲間と食卓を囲むことができます。
真っ白なキッチンに木製の収納棚がナチュラルな雰囲気のリビングダイニングです。
収納家具は腰高のものを選んでいるので、圧迫感がなく作業台として使うこともできます。
お気に入りの食器などは、ウォールシェルフで見せる収納に。
インテリアレイアウト⑪縦長の間取りを上手に使う!
縦長の間取りを活かして、左側に収納家具とデスク、右側にベッドを配置しています。
1人暮らしなら自分の好きな世界観のある空間を作ることができます。
縦長のリビングは、手前にはあえて物を置かずに、窓際にリビングスペースを作っています。こうすることで、お部屋が広々として見えますね。
隣のお部屋と続く扉も開けておくと、さらに開放的な空間を作ることができますよ。
キッチンから縦長のリビングダイニングを見渡しています。
ダイニングテーブルは、あえて真ん中に置かず、壁際に置くことで、視線を遮る心配がありません。
ソファをキッチンに向かって配置すれば、調理中でも家族との会話が弾みそう。
インテリアレイアウトまとめ
快適に過ごすためのインテリアレイアウトをお届けしました。いかがでしたでしょうか。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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