夕飯のメインおかずになるじゃがいもレシピ20選。がっつりボリューム系からヘルシー系まで

夕飯のおかずに困ったときに作りたいのが、じゃがいもを使った料理です。比較的安価でどこでも手に入るじゃがいもは、家計の強い味方でもありますよね。この記事ではボリュームたっぷりのものからヘルシーなおかずまで、人気のじゃがいもレシピを多数ご紹介します。

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夕飯のメインおかずになるじゃがいもレシピ20選。がっつりボリューム系からヘルシー系まで
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ライター

リビングスタイリスト2級、1児の母です。パンよりコメ派で納豆が好き。カスタネットとKazoo演奏にもはまっています。生活に彩りを与えるようなアツイ記事をお届けし、みなさんの毎日をビタミンのように応援できたらと思います。

じゃがいもを夕飯のメインおかずにする時のポイント

レシピをご紹介する前に、じゃがいもを夕飯のメインおかずにするためのポイントをお伝えします。

作ったおかずをおいしく食べるためにも、基本を押さえてから料理に取り掛かりましょう!

新鮮なじゃがいもを選ぶ

新鮮なじゃがいもを選ぶ

じゃがいもを使ったおかずを夕飯の献立にするときは、新鮮なじゃがいもを選ぶのがポイントです。メインとなる食材が新鮮だと、夕飯もおいしく仕上がりますよ。

新鮮なものを選ぶコツは、皮が薄めで硬いものを探すことです。一方、ぶよぶよしていたり柔らかくなってしまっていたりするじゃがいもは、みずみずしさに欠けるでしょう。

 

 

芽を取り除いて調理する

芽を取り除いて調理する

夕飯を調理する際は、じゃがいもの芽をしっかり取り除くようにしましょう。芽には天然毒素が含まれており、摂取してしまうと嘔吐などの症状が現れることも。

包丁の角やピーラーの芽取り部分を使うか、芽が深くなければ、厚めに皮を剥いても取り除けます。下ごしらえをきちんとすることで、おいしいメイン料理になりますよ。

 

夕飯のメインになる《ボリューム満点》なじゃがいもレシピ

まずは夕飯のメインになるボリュームたっぷりのレシピをご紹介します。

じゃがいもは野菜の中でも食べ応えがある食材。そんなじゃがいもを生かせば、夕飯のメイン料理がボリューム満点になります。

ほっこりやさしい甘酒肉じゃが


甘酒を使った肉じゃがは、夕飯のメインにぴったり。お砂糖の代わりに甘酒を使い、やさしい味付けの作り方です。

  1. あらかじめ牛肉に甘酒をまぶしておく
  2. 鍋でじゃがいも、玉ねぎを炒め、だし汁・しょうゆ・甘酒・酒を加えて煮る
  3. 牛肉を入れ、アクを取って煮込む

甘酒は、使い慣れたらいろいろな夕飯料理にも応用できる食材ですよ。

詳しいレシピはこちら

 

彩り豊かなメインならポトフ


ポトフは、夕飯のメインとしておすすめです。野菜がたっぷり取れ、食べ応えもありますね。

  1. 野菜を切り、じゃがいもは水にさらす
  2. 鍋にベーコンを敷き、野菜とソーセージ、にんにく・粒胡椒・パセリの茎・ローリエを入れる
  3. 調味料を入れて煮、仕上げ直前にミニトマトを入れる

煮込むだけの簡単レシピで、具材を変えても楽しめる夕飯です。

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マンネリ解消にはスープカレー

マンネリ解消にはスープカレー

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スープカレーは、いつものカレーとは一味違う新鮮さを楽しめます。定番のカレーにマンネリを感じたなら、ぜひ試したいですね!

  1. 手羽元は下味で漬ける
  2. 玉ねぎと手羽元を炒め、水と調味料を加えて煮込む
  3. にんじん・じゃがいも・れんこんを加えて煮込み、塩で仕上げる

あとはフルーツやサラダを添えるだけで簡単に夕飯が仕上がりますよ。

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豪華な夕飯に!スペアリブのオーブン焼き

豪華な夕飯に!スペアリブのオーブン焼き

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オーブン焼きの料理も夕飯のメインにおすすめ。簡単にできる豪華な料理なので、特別な日の夕飯にもぴったりです。

  1. スペアリブを下味に漬け込む
  2. じゃがいも、にんじんを大きめにカットする
  3. 200℃のオーブンで焼く

手の込んだように見えて、作り方は簡単。スペアリブやじゃがいもだけでなく、いろいろな食材でアレンジも可能です。

 

しっかり味のオイスター煮込み

しっかり味のオイスター煮込み

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肉じゃがよりもしっかりした味の、オイスター煮込みもおいしいですよ。和食だけでなく、洋食の夕飯メニューにも合う万能おかずです。

  1. 豚バラ肉とじゃがいもを炒める
  2. 生姜・砂糖・酒を加えて煮る
  3. さらに水・醤油・オイスターソースを加えて煮、仕上がり直前でピーマンを加える

段階的に調味料を加えるから、深みのあるメイン料理になります。

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夕飯のメインになる《ヘルシー》なじゃがいもレシピ

じゃがいもは、カロリーも糖質も白米の半分以下だと言われています。

夕飯のメインをよりヘルシーに仕上げるなら、揚げない調理法がおすすめ。お肉なしのレシピでも十分食べ応えがありますよ。

食感を楽しむタイ風グリル

食感を楽しむタイ風グリル

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変わり種の夕飯なら、タコと新じゃがのタイ風グリルをメインに。ディップソースやパクチーを添えた異国の夕飯です。

  1. オリーブオイルとにんにくをフライパンで熱し、じゃがいもを加える
  2. タコを加えてさっと炒め、塩を振る
  3. お皿に盛り、パクチーとディップソースを添える

肉なしのメイン料理ですが、食感が楽しく食べ応えのある一品です。

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スウェーデン発のハッセルバックポテト

スウェーデン発のハッセルバックポテト

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スウェーデンの家庭料理である、ハッセルバックポテトもヘルシーです。油で揚げないので、カロリーの低いメインおかずになります。

  1. じゃがいもに切れ目を入れる
  2. オリーブオイル・塩・ガーリックパウダーをかける
  3. 200℃のオーブンで30~40分焼く

仕上げにパセリを散らすと彩りのよい夕飯に。粉チーズをかけるのも◎ですね。

 

出汁がおいしいチャウダースープ

出汁がおいしいチャウダースープ

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ヘルシーな夕飯にはチャウダースープがおすすめです。お肉を使わないメインですが、あさり出汁でおいしい夕飯になります。

  1. じゃがいもなどの野菜をサイコロ状に切り、オリーブオイルで炒める
  2. オーツミルク、玉ねぎ麹で煮る
  3. 白みそを隠し味にして仕上げる

風味は少し変わりますが、オーツミルクは牛乳、玉ねぎ麹はコンソメでも代用可能です。

 

トマト缶でマンハッタンクラムチャウダー


こちらはトマトベースのクラムチャウダー。クリーム系よりトマト系のメインおかずが好きなら、試してほしい夕飯レシピです。

  1. 鍋にバターを熱して、野菜を炒める
  2. 水、カットトマト缶・あさり水煮缶・ローリエを加えて煮る
  3. 塩・胡椒で味を整える

食べる直前に砕いたクラッカーをのせると、食感も楽しめる夕飯になります。

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小麦粉なしのポテトピザ


ヘルシーなメインなら、しらすポテトピザもおすすめ。小麦粉ではなくじゃがいもを生地にしています。

  1. ドライトマトは熱湯で戻す
  2. オーブンシートにスライスしたじゃがいも、オリーブオイル、刻んだドライトマト、しらすをのせる
  3. 200℃のオーブンで15分焼き、チーズ・しらす・胡椒を散らす

好きな具材でアレンジしても楽しいですね。

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夕飯のメインになる《短時間で美味しい》じゃがいもレシピ

次は、時間がないときでもサッと簡単にできる夕飯レシピをご紹介します。

腹持ちのよいじゃがいもは、ちょっと手を加えるだけで立派なメインに。あと一品足りないときの夕飯おかずにもおすすめです。

簡単にできる新じゃがとソーセージ

簡単にできる新じゃがとソーセージ

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簡単にできるメイン料理「新じゃがとソーセージの粒マスタード風味」です。ソーセージの旨味が絡み、短時間でおいしい夕飯のメインになりますよ。

  1. じゃがいも、ソーセージを一口大に切る
  2. オリーブオイルで炒める
  3. 白ワイン・粒マスタードを合わせて蒸し焼きにする

白ワインと粒マスタードで、大人の味に仕上げるのがポイントです!

詳しいレシピはこちら

 

 

レンジ調理でラクレットチーズ焼き

レンジ調理でラクレットチーズ焼き

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忙しい日のメインは、ラクレットチーズ焼きにしてみませんか。調理のほとんどがレンジ加熱なので、簡単にできますよ。

  1. 一口大に切ったじゃがいもをレンジで2分間加熱する
  2. ブロッコリーを加え、さらに1分間加熱する
  3. 塩辛とチーズをのせ、さらに1分間加熱する

とろりと溶けたチーズと、アクセントの塩辛がたまらないメイン料理です。

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夕飯メイン&おつまみにホタルイカのなめろう

夕飯メイン&おつまみにホタルイカのなめろう

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新じゃがバターとホタルイカのなめろうは時間がないときも、15分ほどで簡単にできるメイン料理です。

  1. 新じゃがを茹でる
  2. ホタルイカは目を取り、大葉・長ネギ・しょうが・みそ・醤油と合わせる
  3. フライパンで柚子胡椒とバターを溶かし、じゃがいもにかけてなめろうを盛る

大人向けの味付けなので、おつまみにもぴったりですよ。

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子どもが喜ぶメインならポテトボール

子どもが喜ぶメインならポテトボール

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簡単でボリューム満点のメイン「ベーコンチーズのポテトボール」。揚げる前にじゃがいもを電子レンジで加熱するので時短になります。

  1. じゃがいもを電子レンジで柔らかくし、マッシャーでつぶす
  2. ベーコンとピザ用チーズを入れて丸める
  3. 油で揚げる

ポテトボールは子どもが大好きな味。黒コショウを入れるとおつまみにも◎ですよ。

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さっぱりした夕飯にはサワー炒め


新じゃがとアンチョビのサワー炒めは、カルピスを使った簡単メインです。カルピスでさっぱりと仕上がり、アンチョビ風味もアクセントに。

  1. じゃがいもは角切りにし、アンチョビは刻む
  2. じゃがいもをレンジで3分半ほど加熱する
  3. オリーブオイルでじゃがいも、アンチョビを火にかけ、カルピス・胡椒を加えて炒め合わせる

カルピスがちょっと余ってしまったときの救済レシピとしても使えます!

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【番外編】じゃがいもを大量消費できるレシピ

最後に、じゃがいもの大量消費に向いているレシピをご紹介します。

まとめ買いすることが多い食材であるじゃがいもですが、これらのレシピならたくさん消費OK。もちろんボリュームも満点です!

ベーコンが香るジャーマンポテト


まずは、食欲をそそる夕飯おかず「ジャーマンポテト」の作り方です。ベーコンの旨味がじゃがいもに絡んだ、香りのよい一品ですよ。

  1. じゃがいもは水から茹でておく
  2. ベーコン、にんにくの順に炒め、香りが出たら玉ねぎ、ソーセージを炒める
  3. じゃがいもを加え、塩・胡椒する

じゃがいもがメイン食材となるレシピなので、たくさん消費できますね。

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大量消費できるアンチョビグリル


アンチョビの風味が引き立つメイン料理です。じゃがいもは半分に切るだけなので、簡単に大量消費できますよ。

  1. 200℃に予熱したオーブンの天板に、2等分したじゃがいもをのせる
  2. アンチョビとオリーブオイルをかける
  3. バルミジャーノ・レッジャーノとローズマリーをのせて20~30分焼く

新じゃがを使うことでホクホクに仕上がりますよ!

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冷蔵保存もOK!みそ海苔ポテト


みそ海苔ポテトも大量消費におすすめの一品。たくさん作って余っても、冷蔵庫で2~3日保存できますよ。

  1. 新じゃがを切り、3分半レンジで加熱する
  2. オリーブオイルでじゃがいもを炒める
  3. 焼き色がついたら火を止め、調味料を加えて青のりを和える

簡単ですが、みそ味がしっかりしているので夕飯のメインおかずにぴったりです。

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ソースと絡めるだけでメインになるニョッキ


イタリアンの夕飯ならニョッキもおすすめ。好みのソースと和えるだけで夕飯のメインになります。

  1. 茹でてつぶしたじゃがいもに、卵・強力粉・パルメザンチーズ・塩を混ぜてまとめる
  2. 打ち粉をした台に生地を広げ、棒状に成形する
  3. 2cmごとに切り分けてから成形し、茹でる

茹で時間は1~1分半ほどと短め。作り方も意外と簡単な料理ですよ。

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夕飯にもお弁当にも!ハッシュポテト

夕飯にもお弁当にも!ハッシュポテト

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定番人気のハッシュポテトです。夕飯のメインにも、お弁当にもなる一品ですね。

  1. じゃがいも1個はレンジで6分間、2個は10分間加熱する
  2. 1個はみじん切りに、2個はマッシュし、2種類のじゃがいもを合わせ、片栗粉・塩・胡椒で調味する
  3. 冷蔵庫で冷やし、型抜きしてから油で焼く

今回はじゃがいも3個での作り方ですが、大量消費したいなら倍量で作っても◎。

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和にも洋にも!万能なじゃがいもで夕飯のメインおかず作り

身近な食材であるじゃがいもですが、レシピが意外とマンネリしがちなのも事実ですよね。

今回ご紹介した作り方なら、おいしくていつもと違った夕飯のメインおかずが簡単にできます。慣れてきたら、自分好みにアレンジしてみるのもおすすめですよ。

ヘルシーで万能な野菜、じゃがいもを使って、和洋いろいろなメイン料理を楽しんでみませんか?

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